三輪 市太郎 ミワ イチタロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(政友会) 生年月日慶応3年4月(1867年) 出生地尾張国(愛知県) 経歴明治17年より土木事業を経営、愛知開墾(株)社長となり、ほかに日光川…
三輪 信次郎 ミワ シンジロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(中正会) 生年月日嘉永7年4月(1854年) 出身地東京 学歴慶応義塾 経歴大蔵属を経て、明治36年3月東京市より衆院議員初当選。以後、連続3…
吉田 顕三 ヨシダ ケンゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(中正倶楽部),大阪府立病院長 生年月日嘉永1年4月8日(1848年) 出身地広島県山県郡 経歴漢籍を修め、大阪で医学を学び、京都で西周の塾…
おく‐さんきち【晩三吉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ナシの一品種。新潟県原産で、貯蔵梨として有名。果実は蒂(へた)のあるゆがんだ尖(せん)円形で、果皮は黄褐色。果肉は白色で柔らかく、品…
おぜき‐さんえい【小関三英】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の医者、蘭学者。名は好義。出羽の人。幕府天文台の和解御用(翻訳係)となる。高野長英、渡辺崋山らと親交を結び、蛮社の獄の際、自殺。訳…
れいかん‐さんと【冷汗三斗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 恐ろしかったり、はずかしかったりして、ひどくひやあせをかくこと。ひやあせが三斗も出るかと思うほどのはずかしい思いをすること。[初…
なごや‐さんざ【名古屋山三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 安土桃山時代、出雲の阿国とともに歌舞伎の始祖になぞらえられる美男の伊達男。山三郎ともいう。伝説的な人物で、両者間の交渉は認められないが、か…
つぶ‐さんもん【粒三文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「つぶ」は小銭の意 ) 銭三文。わずかな銭。はしたがね。[初出の実例]「打みしゃいでも、つぶ三文ないはしっている」(出典:浄瑠璃・長…
十三回忌 (通称) じゅうさんかいき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題夕霧十三回忌初演元禄3(大坂・荒木座)
三人半兵衛 さんにん はんべえ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治36.9(大阪・弁天座)
三人獅子 さんにんじし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治37.11(京都・明治座)
三千歳 (通称) みちとせ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題天衣紛上野初花 など初演明治14.3(東京・新富座)
三世道成寺 さんぜ どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者宮崎伝吉初演元禄14.7(江戸・森田座)
三代記 (通称) さんだいき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題鎌倉三代記初演享保4.1(京・大和山座)
三椒太夫 (通称) さんしょうだゆう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題由良湊千軒長者初演天明4.5(大坂・藤川座)
苅萱三世相 かるかや さんぜそう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永3.春(江戸・市村座)
金三柏 こがねのみつがしわ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保4.11(大坂・金子吉左衛門座)
山村 弘三 ヤマムラ コウゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業俳優 本名堀場 広三郎 生年月日大正3年 9月12日 出身地京都府 学歴大工専門高等部卒 経歴中国から復員後、新劇界入り。昭和32年関西芸術座創立…
ごじょうのさんみ(ゴデウのサンヰ)【五条三位】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「さんみ」は「さんい」の連声(れんじょう) ) 藤原俊成の通称。正三位で、京都の五条京極にその居宅があったことによる。岡崎三位とも。[初出の実…
古田 行三 フルタ コウゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の紙すき職人 元・美濃紙保存会会長。 生年大正11(1922)年3月10日 没年平成6(1994)年12月22日 出身地岐阜県 学歴〔年〕高小〔昭和13年…
三品 正保 ミシナ マサヤス
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の平家琵琶(平曲)伝承者 元・国風音楽会会長。 生年大正9(1920)年5月25日 没年昭和62(1987)年8月16日 出身地愛知県津島市 本名三品 保雄(ミ…
三橋 四郎 ミツハシ シロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の建築家 生年慶応3年12月2日(1867年) 没年大正4(1915)年11月5日 出生地江戸 旧姓(旧名)鈴木 学歴〔年〕東京帝大工科〔明治26年〕卒 …
宮本 逸三 ミヤモト イツゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の実業家,政治家 衆院議員(政友会)。 生年安政6年10月(1859年) 没年昭和5(1930)年4月15日 出身地常陸国(茨城県) 旧姓(旧名)須藤 経歴…
三輪 常次郎 ミワ ツネジロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の実業家 興和紡績社長;名古屋商工会議所会頭。 生年明治19(1886)年5月 没年昭和38(1963)年10月14日 出生地愛知県 経歴服部商店に入り…
三輪 善雄 ミワ ヨシオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の経営者 ミツワ石鹼社長。 生年大正9(1920)年6月8日 没年平成12(2000)年2月17日 出身地東京 学歴〔年〕東京帝大卒 経歴物価庁勤務を経て、…
森 鹿三 モリ シカゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の東洋史学者 京都大学名誉教授。 生年明治39(1906)年11月5日 没年昭和55(1980)年8月10日 出生地兵庫県神戸市 学歴〔年〕京都帝国大学文学部…
ささの‐ごんざ【笹野権三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 近松門左衛門の浄瑠璃「鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)」の登場人物。浅香市之進の妻おさいと不義の汚名を着せられて駈け落ちし、のち…
さん【三】 の 糸((いと))
- 精選版 日本国語大辞典
- 三味線の第三の弦。最も細くて調子の最も高い音を出す糸。さん。〔糸竹初心集(1664)〕
さん【三】 の 懐紙((かいし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 百韻の連歌・連句で、四枚続きの懐紙の三枚目の称。二つ折りにしてその表を三の表といい五一句目から六四句目までをしるし、裏を三の裏といい六五句…
さん【三】 の 切((き))り
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( 「三段目の切り」の略 ) 五段物の浄瑠璃で、三段目の終わりの場。見物を泣かせるところで、ほとんど例外なく悲劇的な場面であり、一曲中のやま場…
さんおん‐とう(‥タウ)【三温糖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 車糖(くるまとう)の一つ。中白糖(赤砂糖)よりも純度が低く灰分の多い黄褐色の砂糖。煮物やつくだ煮などに用いる。
さんがい‐まつ【三蓋松・三階松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 枝が三層に重なった松。[初出の実例]「久方の天つ乙女の肩車(かたくま)枝や腰掛枝の三がい松」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上)②…
さんかく‐の‐ほう(‥ハフ)【三欠法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 恥、義理、事の三つを欠くこと。金をためる方法の意で、けちな者の所行をあざけっていう語。[初出の実例]「三かくの法 事をかく耻をかく…
さん‐くにち【三九日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 九月の九の日、すなわち、九日、一九日、二九日の三か日をいう。茄子(なす)を食べて幸福を招く習俗があった。みくにち。
さん‐げだつもん【三解脱門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。解脱を得て、涅槃(ねはん)に通入する三種の三昧。万有の空を観ずる空解脱、万有の差別相のないことを観ずる無相解脱、これらの解脱…
さんげん‐す【三弦子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三弦子〘 名詞 〙 ( 中国の弦楽器 san-hsientzu の日本式発音 ) 形は三味線に似て棹(さお)は長く、円形に近い胴に蛇皮(じゃび)を張ったもの。三筋の…
さんごう‐ざっし(サンガウ‥)【三号雑誌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 創刊しても第三号ぐらいで休・廃刊するような雑誌の俗称。永続の見込みのない雑誌をあざけっていう語。[初出の実例]「所謂三号雑誌(さん…
さんごく‐じだい【三国時代】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 中国で、後漢の滅亡後、魏・呉・蜀の三国が抗争した時代(二二〇‐二八〇)。大きく六朝時代の中に含められる。漢末の群雄の一人曹操が華北を…
さんこ‐の‐まつ【三鈷松】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クロマツの園芸品種。葉が三本になったもの。[初出の実例]「又今日は三鈷(サンコ)の松(マツ)に伴ひて、慰め申さばやと」(出典:大観本謡…
さんじ‐かい【三事戒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。身、口、意の三業をつつしむこと。または、それを戒めた戒。十善はその例。
さんじ‐さんぎょう(‥サンゲフ)【三次産業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =だいさんじさんぎょう(第三次産業)
さんし‐しゅ【三尸酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ざくろ(石榴)」の異名。[初出の実例]「石榴を三尸酒と云て、三尸の虫此を得ては、則酔となり、又鏡をとぐにはなくては叶はざる物…
さんじ‐せいひん【三次製品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二次製品をさらに加工した製品。綿花の加工品である綿糸(一次製品)を加工してできる布帛(二次製品)を、さらに加工してできる、衣料品…
さんじ‐ちゅうりゃく【三字中略】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 連歌・俳諧で、賦物(ふしもの)の一つ。発句中に三音からできている名詞の中一音を除いても上と下の二音で他の物の名となるような語を詠み…
さんじ‐でん【三時殿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 インドで一年を熱際時・雨際時・寒際時に分けた、その各時に適するように釈迦の父浄飯王が悉達太子、すなわち出家前の釈迦のために造った…
さんしゃ‐たくせん【三社託宣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「託宣」は神が人に託して神意を告げ知らせること、神託の意 )① 伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社の三社の神託。〔運歩色葉(1548)〕…
さんじゃく‐ほう(‥ハフ)【三尺法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 古代中国で、三尺の竹簡に法律を書いたことからいう ) 明文化された法律。実定法。三尺。[初出の実例]「三尺法と云は、以二三尺竹簡一…
さんじゅう‐さつ(サンヂュウ‥)【三重殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野球で、連続した一つのプレー中、三人の走者を続けてアウトにすること。トリプルプレー。〔モダン用語辞典(1930)〕
さんじゅうし【三銃士】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 原題[フランス語] Les Trois Mousquetaires ) 長編歴史小説。アレクサンドル=デュマ(父)作。一八四四年発表。ルイ一三世の代、堅い友情で結ばれ…
さん‐じゅうすいそ(‥ヂュウスイソ)【三重水素】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =トリチウム