「三大八幡」の検索結果

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さんたいとうし(‥タウシ)【三体唐詩】

精選版 日本国語大辞典
=さんたいし(三体詩)

さんだん‐がさ【三段笠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 軍陣の標識とする指物(さしもの)、または馬標(うまじるし)の形状の名。笠を三段に重ねたような形。三蓋笠(さんがいがさ)。三段笠〈武用弁…

さんだん‐ぬき【三段抜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 新聞の紙面で、大きなニュースを伝えるため、三段にわたる長さに組んだ見出し。[初出の実例]「直ちに正午版の冒頭に初号活字三段抜きの大…

さんど‐がさ【三度笠】

精選版 日本国語大辞典
三度笠〈人倫訓蒙図彙〉〘 名詞 〙 ( 「三度飛脚」がかぶる笠の意 ) 菅笠(すげがさ)の一種。顔が隠れるように深く作ったので大深(おおふか)ともいう…

さんどく‐ほう(‥ハフ)【三読法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国語教育の読解に際してとられる授業の定式。児童、生徒に教材を三度読ませる方法。通読・精読・味読、叙述・構成・主題、一次読み・二次…

さんと‐の‐ふ【三都賦】

精選版 日本国語大辞典
中国、晉の左思が一〇年を費やして構想した、蜀都賦、呉都賦、魏都賦をいう。この賦が完成して、人々が競って伝写したために洛陽の紙価が高くなった…

さんど‐まめ【三度豆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 植物「いんげんまめ(隠元豆)」の異名。② 莢豌豆(さやえんどう)の異称。

さんにん‐かんじょ(‥クヮンヂョ)【三人官女】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三月三日の節供に飾るひな人形のなかで、官女の姿をした三つの人形を一組みにしたもの。

さんにんそう【三人僧】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 狂言。和泉流。僧の説法を聞いた二人のかりゅうどが出家の心を起こし、僧に頼んで剃髪(ていはつ)する。かりゅうどの女房たちは夫の姿を見て怒…

さんぬ‐しょうじ(サンウシャウジ)【三有生死】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三有、すなわち、三界(さんがい)を流転し、生死を重ねること。また、その生死。

さんねん‐ごめ【三年米】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 前々年に収穫した古米。[初出の実例]「大倉陳陳紅腐(ふ)の米も三年米のことか」(出典:玉塵抄(1563)二〇)

さんねん‐ざか【三年坂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ころぶと三年の内に死ぬという俗伝のある坂。江戸の芝高輪や京都の清水寺などにある。現在、清水寺付近の坂は産寧坂とも書く。[初出の実…

さんねん‐みつき【三年三月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 長い年月、久しい期間をたとえていう語。[初出の実例]「かくてとしつきをふるほどに、三年三月にてさんのひもをときたまふ」(出典:御伽…

さんばい‐じょうご(‥ジャウゴ)【三杯上戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 三杯を限度とする酒飲みの意 ) あまり酒の飲めないことをしゃれていう語。[初出の実例]「私のは三杯上戸(サンバイジャウゴ)といふ奴な…

さんばい‐たい【三倍体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 基本数の三倍の染色体数をもつ生物体。二倍体と同質の四倍体との交雑によって生ずるもので、ふつう不稔性を示す。自然界でもみられるが、…

さんばら【三跋羅・三婆羅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [梵語] saṃvara 「律儀または禁戒」と訳す ) 身、口、意の悪を防ぎ、六根をまもるはたらきのある戒体。受戒によってそのはたらきが生ず…

さんぴん‐やっこ【三一奴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんぴんざむらい(三一侍)

さんぶ‐さく【三部作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つの部分に分かれていながら、内容的に相関連し統一のとれている作品。〔モダン辞典(1930)〕[初出の実例]「田山花袋が『生』以下の三…

さんぼん‐あし【三本足・三本脚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 台などに足を三本つけたもの。また、その足。足が三本あるもの。[初出の実例]「室の隅に片寄せてある三本脚の丸いテーブルの上に置いた…

さんまい‐め【三枚目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 枚数が三番目に当たること。また、そのもの。[初出の実例]「西づめより三牧目(さんマイメ)の板をもとめ、是を大黒に刻ませ、信心に徳あ…

さんまや‐かい【三摩耶戒・三昧耶戒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。真言密教で説く戒。仏と衆生とは平等一如であるという三昧耶の理により、伝法灌頂を授ける直前に授けられる戒。ただし、顕教一般の…

さんりん‐そう(‥サウ)【三輪草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道・本州中北部の山地の林下に生える。高さ一五~三〇センチメートルになり、全体に粗毛が生える。根生葉は長…

さんろく‐きょうてい(‥ケフテイ)【三六協定】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 労働基準法三六条に基づくところから ) 「じかんがいきょうてい(時間外協定)」の俗称。

さんろく‐ばん【三六判】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書物の型の名称。ふつう、縦約一八センチメートル(六寸)、横約九センチメートル(三寸)。四六判全紙を四〇または四四折りにした大きさ…

じゅうさん‐こ(ジフサン‥)【十三湖】

精選版 日本国語大辞典
青森県津軽半島西部の潟湖。岩木川の河口にある。北岸には康和三年(一一〇一)藤原秀栄が築いたとされる福島城の城跡がある。かつて湖口には日本七…

さんじょう‐きょう(‥ケウ)【三乗教】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 声聞・縁覚・菩薩の三乗の別を認めて説かれた教法。[初出の実例]「但三乗教、昔日不レ名二方便一、称為二実説一」(出典:法華義疏(7C…

さんずん‐おびじ(‥おびヂ)【三寸帯地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 男帯地の一つ。鯨尺で長さ一丈五寸(約四メートル)ほど、幅約三寸(約一一・五センチメートル)を普通とする夏の単衣(ひとえ)の帯地。

さんずん‐ぬき【三寸貫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 野地板・木摺などに用いる、長さ二間(約三六〇センチメートル)、幅一寸九分(約五・七センチメートル)~二寸四分(約七・二センチメー…

さんずん‐もよう(‥モヤウ)【三寸模様】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸中期末に流行した年配の婦人の着物の裾模様の一種。模様の高さが裾から三寸あるところからいう。一名、帆掛模様。〔随筆・我衣(1825…

さんぜ‐いっしん【三世一身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三世と一身。三世は、子・孫・曾孫または本人・子・孫の三世代。一身は、本人の一代。→三世一身の法。[初出の実例]「如聞、墾田依二養老…

さんぜ‐しょぶつ【三世諸仏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんぜさんぜんぶつ(三世三千仏)[初出の実例]「めでたき御家を捨てて、出家入道せさせ給ふにを、三世諸仏たちよろこび」(出典:栄花…

さんぜん‐いん(‥ヰン)【三千院】

精選版 日本国語大辞典
京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺。門跡寺院。山号は魚山。延暦年間(七八二‐八〇六)最澄が比叡山東塔南谷に開創。大治五年(一一三〇)堀…

ま‐さんぎん【麻三斤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 衣一着分の麻糸が採れる麻の実の量。唐代の禅僧洞山守初が「仏とは何か」と問う僧にこの語をもって答えたことで知られる。禅宗の有名な公…

み‐くにち【三九日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 九月中で九のつく三か日、すなわち九日、一九日、二九日。いずれも節日とし、九日を初九日、一九日を中九日、二九日を乙九日(おとくにち)…

みっか‐くりや【三日厨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =みかぐり(三日厨)

みっか‐ばしか【三日麻疹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 風疹ウイルスの呼吸器感染によって起こる発疹性感染症。三八~三九度の発熱が三日ぐらいつづく。顔面、頸部から全身に、バラ色の発疹がで…

みつぐみ‐さかずき(‥さかづき)【三組杯・三組盃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大中小の杯を三つ重ね一組としたもの。結婚などの儀式に用いる。三組の杯。みつぐみ。みつさかずき。[初出の実例]「此主(あるじ)を初会と…

みつめ‐こぞう【三目小僧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 目が三つあるという妖怪。[初出の実例]「一つ目小僧や三つ目小僧の顔を」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)

みつわ‐まげ【三輪髷】

精選版 日本国語大辞典
三輪髷〈吾妻余波〉〘 名詞 〙 江戸末期に行なわれた女の髪型の一つ。髻(もとどり)の末を三つに分け、二つを左右で輪の形に束ね、他の一つを中央で結…

みます‐ごうし(‥ガウシ)【三升格子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三枡を集めたような柄の格子縞。団十郎格子。三升縞。三升。三筋格子。[初出の実例]「鎌輪奴が引込んだら、三升格子が出るやつさ」(出典…

てんだいしゅう‐さんえ(‥サンヱ)【天台宗三会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。天台宗における三つの大きな法会。円宗寺の法華会、最勝会と、法勝寺の大乗会をいう。天台三会。北京三会。〔二中歴(1444‐48頃か…

りょうさん‐ねん(リャウサン‥)【両三年】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二、三年。二、三年の間。[初出の実例]「大略調二束帯一具一、両三年之間。節会公政之庭着用歟」(出典:江談抄(1111頃)二)

みわ‐みょうじん(‥ミャウジン)【三輪明神】

精選版 日本国語大辞典
奈良県桜井市三輪にある大神(おおみわ)神社の俗称。

むね‐さんずん【胸三寸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 胸の中。また、その考え。[初出の実例]「其処らに懸念し給ふな、諸事下僕(やつがれ)が胸三寸ッ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三)

どくしょ‐さんよ【読書三余】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「とくしょさんよ」とも ) 読書するのにもっとも適した三つの時期または時。冬(年の余)・夜(日の余)・陰雨(時の余)の三つの時を…

とちゅう‐さんど【途中三度】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんど」は接尾語 ) 途中。道なか。[初出の実例]「金財布を途中さんどで浚はうとは」(出典:人情本・柳之横櫛(1853頃)二)

はいかい‐さんじん【俳諧三神】

精選版 日本国語大辞典
俳諧の先人として尊崇すべき三人の俳人。山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の称。

三酸化セレン サンサンカセレン selenium trioxide

化学辞典 第2版
[同義異語]酸化セレンの【Ⅱ】

三酸化タングステン サンサンカタングステン tungsten trioxide

化学辞典 第2版
[同義異語]酸化タングステンの【Ⅱ】

三塩化窒素 サンエンカチッソ nitrogen trioxide

化学辞典 第2版
[別用語参照]塩化窒素

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