「アドリアノープル」の検索結果

10,000件以上


シベニクの聖ヤコブ大聖堂【シベニクのせいヤコブだいせいどう】

百科事典マイペディア
クロアチアのアドリア海に面するシベニクにある聖堂。聖ヤコブ大聖堂は1431年に建設が始まり,ほぼ1世紀の歳月をかけ,1555年に献堂式を迎えた。何…

アディジェ[川] Adige

改訂新版 世界大百科事典
イタリア北部の川。イタリア第2の長流。全長410km。スイス,オーストリアとの国境に近いレジア峠付近に発し,ベノスタの谷を経て南下,トレントやベ…

ビシェリエ Bisceglie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南部,プーリア州バリ県,アドリア海にのぞみ,バリの北西約 34kmにある中世に繁栄した港町。ローマ時代には海の監視塔がおかれ,ビギリアエ…

シャルル・ド・バロア Charles de Valois

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1270[没]1325.12.16. ルペレーフランス王フィリップ3世の3男。バロア伯 (在位 1285~1325) 。のちアンジュー伯領およびメーヌ伯領 (1290) ,さら…

プレトン Plēthōn 生没年:1360ころ-1452

改訂新版 世界大百科事典
ビザンティン時代の新プラトン主義哲学者。本名ゲミストスGeōrgios Gemistos。コンスタンティノープルに生まれ,オスマン・トルコ宮廷に長らくあって…

ブリユニ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ブリユニ諸島】

デジタル大辞泉
《Brijunskih otoka》クロアチア西部、アドリア海に浮かぶ大小14の島々からなる諸島。イストラ半島南西端の都市プーラの北西約7キロメートルに位置す…

フィレンツェ公会議 (フィレンツェこうかいぎ)

改訂新版 世界大百科事典
1438-39年にイタリアのフェラーラとフィレンツェで開催された公会議。バーゼル公会議(1431-39)の開催中,ローマ教皇エウゲニウス4世(在位1431-47…

エスフィグメヌ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【エスフィグメヌ修道院】

デジタル大辞泉
《Moni Esphigmenou/Μονή Εσφιγμένου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島北東岸の海沿いに位置する。10…

イーゴリ(リューリク王朝の始祖) いーごり Игорь/Igor' (?―945)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアのリューリク王朝の事実上の始祖。半伝説的人物リューリクの子とされる。912年よりキエフ大公。ドニエストル川とドナウ川間の東スラブ諸族を服…

カール(12世) Karl Ⅻ

旺文社世界史事典 三訂版
1682〜1718スウェーデン王(在位1697〜1718)王の年少に乗じ,ロシア・ポーランド・デンマークの3国がスウェーデンの分割をはかったのに対し,北方…

ザダル(Zadar)

デジタル大辞泉
クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市。アドリア海に臨む良港をもつ。紀元前4世紀以前にイリュリア人が建設した町に起源し、紀元前2世紀に古…

メープル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] maple )[ 異表記 ] メイプル カエデ科の植物の総称。[初出の実例]「漢英対訳の字書皆メープル樹を楓と訳せり」(出典:西洋雑誌‐…

ルビコン[川]【ルビコン】

百科事典マイペディア
イタリア北部,リミニ付近でアドリア海に注ぐ川の古代ローマにおける名称。現在のルビコーネ川(別名フィウミチノ川)と同一かどうかは議論が分かれ…

オトラント(Otranto)

デジタル大辞泉
イタリア南部、プーリア州の港町。アドリア海のオトラント海峡に面し、イタリア半島最東端に位置する。古代ギリシャの植民都市が置かれ、古代ローマ…

ゲオルギオス Geōrgios Pisidēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
7世紀前半のビザンチンの詩人。ヘラクリウス帝のもとでコンスタンチノープルのハギア・ソフィア教会の補祭および記録係を長年つとめた。ビザンチン初…

ボードアン[フランドル伯] ボードアン[フランドルはく] Baudouin(Boudewijn); Baldwin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランドル地方を支配した家系。バルドゥワンとも表記される。ボードアン1世鉄腕王 (878没) がカロリング朝カルル2世 (禿頭王)の娘と結婚しフランド…

ティラナ

百科事典マイペディア
アルバニアの首都。同国中部,アドリア海岸の外港ドゥラスの東方約35kmにある。第2次大戦後ソ連の援助で,金属・繊維・食品加工・タバコなどの工業…

ケルテス

百科事典マイペディア
ハンガリー出身の写真家。ブダペスト生れ。独学で写真を学ぶ。1925年パリに移住。フォト・ジャーナリストとして活動を始め,ドイツ,フランスなどの…

オメル・セイフェッティン Ömer Seyfettin 生没年:1884-1920

改訂新版 世界大百科事典
トルコの作家。陸軍士官学校卒業後,軍人として各地に勤務したのち退役,《若いペン》誌への定期寄稿者となった。バルカン戦争に際し軍務に復帰し捕…

プロクロス Proklos

改訂新版 世界大百科事典
2世紀ごろのギリシアの学者。生没年不詳。《クレストマテイア》と題するギリシア文学案内4巻の作者。最初の2巻が9世紀のコンスタンティノープル総主…

ボスポラス海峡 ボスポラスかいきょう Bosporus

旺文社世界史事典 三訂版
トルコの北西部,黒海とマルマラ海を結び,アジアとヨーロッパとを分ける海峡ダーダネルス海峡とともに古くから軍事・交通上の要地で,中世にはビザ…

フリウリ Friuli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア北東部のアドリア海に面した地帯。トリエステがその中心地。古くはランゴバルド王国の一つで,次いでカルル1世 (大帝)の帝国に併合された。…

テオトコス Theotokos[ギリシア]

改訂新版 世界大百科事典
〈神を生んだ者〉〈神の母〉を意味する聖母マリアの尊称。日本の正教会では〈生神女(しようしんじよ)〉と訳す。3世紀のギリシア教父オリゲネスに用…

アノード反応 (アノードはんのう)

改訂新版 世界大百科事典
→電極反応

ドゥラス(Durrës)

デジタル大辞泉
アルバニア西部の都市。アドリア海に面する。同国屈指の港湾を擁し、工業が盛ん。紀元前7世紀、古代ギリシャ人が建設した植民都市エピダムノスに起源…

ロンバハ Rombach, Otto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1904.7.22. ハイルブロン[没]1984.5.14. ビューティッヒハイムドイツの小説家,紀行作家,劇作家。ラジオドラマも手がける。 1976年ショーンガウ…

ステープル Staple

改訂新版 世界大百科事典
イギリス中世の指定市場。つまり主要商品とくに羊毛について,搬入し取引すべく政府によって指定された市場である。その目的は,商品流通の統制と独…

ステープル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] staple )① ステープラーの針。② 「ステープルファイバー」の略。

キオッジャ Chioggia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア北部,ベネト州ベネチア県の都市。ベネチアの南約 24km,アドリア海に面するベネタ潟湖の一角にある。いくつかの島から成り,本土と橋で結ば…

フセイン・ラフミー・ギュルプナル Hüseyn Rahmi Gürpinar

20世紀西洋人名事典
1864 - 1944 トルコの作家。 コンスタンチノープル(イスタンブール)生まれ。 官吏養成学校卒業後官吏となるが、1908年の第二次憲政の成立以後は執…

ティト ゴッピ Tito Gobbi

20世紀西洋人名事典
1915.10.24 - 1984.3.5 イタリアのバリトン。 バッサーノ・デル・グラッパ(ヴェネチア)生まれ。 バドゥ大学で法律を学び、ローマで声楽を学ぶ。193…

エウセビオス(ニコメディアの) Eusebios 生没年:?-341ころ

改訂新版 世界大百科事典
ニコメディア主教(?-339)。アリウス派の4世紀前半の中心人物。追放されたアリウスを擁護したが,ニカエア公会議の決議には署名した。のち皇帝コン…

アンテミウス Anthemius 生没年:?-414?

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国東部の官職貴族。帝室財産管理官,書記官長を務め,405年コンスル就任,406年パトリキウス称号を得る。アルカディウス帝治世の晩年および…

ペーザロ Pesaro

改訂新版 世界大百科事典
イタリア中部,マルケ州の都市。人口9万0340(1990)。アドリア海に面した商業都市で,夏は海水浴場としてにぎわう。古代ローマ時代,すでに行政・経…

コルチャ Korçë

改訂新版 世界大百科事典
アルバニア南東部,コルチャ盆地の中央部に位置する商業都市。人口14万4439(2003)。13世紀に文献に現れ,中世にはバルカン内陸部とアドリア海を結…

ボルピ Volpi, Giuseppe, Conte di Misurate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1877.11.19. ベネチア[没]1947.11.16. ローマイタリアの政治家,資本家。第1次世界大戦前にアドリア海沿岸の電力産業を支配し,バルカン半島から…

ブラチ島 ぶらちとう Brač

日本大百科全書(ニッポニカ)
クロアチア西部のアドリア海に存する大小725の島のうち、南寄りに位置する島。クルク島に次ぐ第二の島で、面積395.9平方キロメートル、人口1万3824(…

スクリーブ Scribe, (Augustin) Eugène

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1791.12.24. パリ[没]1861.2.20. パリフランスの劇作家。 50年近い劇作生活で,ボードビルを中心にあらゆるジャンルの脚本を 400編以上残した。…

インノケンティウス[1世] Innocentius I 生没年:?-417

改訂新版 世界大百科事典
ローマ教会の権威と勢力の拡大に功績のあった教皇。在位401-417年。ローマ首位権をたてに,教会のあらゆる問題はローマの司教(教皇)の裁定にゆだね…

ボニファチウス3世 ボニファチウスさんせい Bonifatius III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. ローマ[没]607.11.12. ローマローマ出身の第66代教皇(在位 607.2.~11.)。ローマ教会の助祭であった 603年,教皇グレゴリウス1世(在位 590…

ランド‐ピープル(land people)

デジタル大辞泉
陸路で出国する難民。特に、インドシナ難民のうち、海路でなく陸路でタイへ入った人々。→エアピープル →フットピープル →ボートピープル

キエーティ きえーてぃ Chieti

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア南部、アブルッツィ州キエーティ県の県都。人口5万0171(2001国勢調査速報値)。アドリア海から15キロメートル離れたペスカーラ川右岸の丘上…

ベネチア(Venezia)

デジタル大辞泉
イタリア北東部、アドリア海に臨む港湾都市。市街地は約120の小島を約400の橋で結んだ水の都で、運河が176あり、ゴンドラによる交通が有名。サンマル…

カノープス

精選版 日本国語大辞典
( [ラテン語] Canopus ) 龍骨座(アルゴ座)のアルファ星。マイナス〇・七等星。地球からの距離約二〇〇光年。日本からは南の地平線すれすれに見える…

グラゴル文字 グラゴルもじ Glagolitic alphabet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
9世紀にギリシアのキリスト教伝道者キュリロスとメトディオスが考案したとされるアルファベット。大部分ギリシア文字を母体とする。キリル文字と並ん…

ロマノス・メロドス Rōmanos Melōdos

改訂新版 世界大百科事典
6世紀の教会詩人。東方正教会の聖人。生没年不詳。コンタキオンkontakionと呼ばれた,音楽を伴った説教詩を1000残したといわれるが,そのうち85が伝…

ドキソルビシン ドキソルビシン doxorubicin

化学辞典 第2版
C27H29NO11(543.52).アドリアマイシンともいう.Streptomyces peucetius var caesiusが産生するアンスラサイクリン系抗生物質.塩酸塩は水溶性で,…

アカキオス Akakios 生没年:?-489

改訂新版 世界大百科事典
コンスタンティノープル総主教(472-489)。キリスト単性論派問題の収拾のため,482年,皇帝ゼノンにすすめて《ヘノティコン(統一令)》を出させた…

ゲルマノス Germanos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]634頃[没]732頃東方教会の聖人,コンスタンチノープルの総大主教。 712年に東ローマ皇帝フィリップスの圧力によってキリスト単意説に同調したが…

プレベザの戦い ぷれべざのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
1538年9月28日、アドリア海のプレベザ(プレベゼ)Preveza, Preveze沖で、オスマン帝国海軍とヨーロッパ連合艦隊との間で戦われた海戦。バルバロス・…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android