で[格助・接助]
- デジタル大辞泉
- [格助]《格助詞「にて」の音変化》名詞、名詞的な語に付く。1 動作・作用の行われる場所・場面を表す。「家で勉強する」「委員会で可決する」「試…
たい‐ふう【台風/×颱風】
- デジタル大辞泉
- 北太平洋西部の熱帯海上、北緯5~20度付近で発生し、最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。8月、9月に多い。《季 秋》「―の心支ふべき灯を点…
庁 (ちょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国の行政機関である府,省に独任制の外局として設置される機関。第2次大戦前は院,庁,局など名称が統一されていなかったが,戦後は庁の名称のみを用…
能登半島地震 のとはんとうじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2007年3月25日午前9時41分頃,石川県輪島市から約 10kmの能登半島沖で発生したマグニチュード(M )6.9の地震。気象庁による正式名称は「平成19年(2…
新潟県中越沖地震 にいがたけんちゅうえつおきじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2007年7月16日午前10時13分頃,新潟県柏崎市の沖約 10kmで発生したマグニチュード(M)6.8の地震。気象庁による正式名称は「平成19年(2007年)新潟…
天気図 てんきず weather map (chart) synoptic weather chart
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広い範囲のある時刻の大気の状態が、数字、記号、等値線などによって表現されている地図。天気図を一定時間間隔で連続して作成すると、大気の状態の…
き‐しょう(‥シャウ)【気象】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 宇宙の根元的なものと、その作用によって生じる形象。きざしとかたち。[初出の実例]「夫れ、混元既に凝りて、気象未だ効(あらは)れず。…
【気象】きしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 自然の景象。宋・仲淹〔岳陽楼記〕山を銜(ふく)み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)としてさまに際涯無く、暉夕陰、氣象千なり。此れ則ち岳陽樓の大な…
seismic intensity
- 英和 用語・用例辞典
- 震度 (震度=ある場所での地震の揺れの強さを表す。マグニチュード=地震そのものの大きさ[規模]を表す。外国では主にMMまたはMMI震度階[改正メルカリ…
新潟県中越地震 にいがたけんちゅうえつじしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2004年(平成16)10月23日17時56分ころ、新潟県中越地方(震央北緯37.3度、東経138.9度)で発生した震源の深さ約13キロメートル、気象庁マグニチュー…
兵庫県南部地震 ひょうごけんなんぶじしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1995年(平成7)1月17日5時46分ころ、兵庫県南部で発生した気象庁マグニチュード(MJ)7.3、モーメントマグニチュード(MW)6.9の地震。気象庁が命名…
特別警報 とくべつけいほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合、国民の安全の確保を図るために気象庁が行う最大の警告。特別警報の実施や関連措置を講じる、「気象業…
天気予報 てんきよほう weather forecast weather forecasting
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある地域または海域、空域の気象状態を予測し発表すること。気象官署の行う天気予報は予測する期間により、短期予報、週間予報、1か月予報、3か月予…
気象
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Wetter [中]~衛星Wettersatellit [男]~学Meteorologie [女]~台Wetterwarte [女]~通報Wetterbericht [男]
三宅(村) みやけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都三宅支庁、伊豆諸島の三宅島1島からなる村。中央に雄山(おやま)(775メートル)がある。北端の神着(かみつき)が中心集落で三宅支庁(三宅村と…
鳥取県西部地震 とっとりけんせいぶじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2000年10月6日午後1時30分頃,島根県との県境に近い鳥取県西部で発生したマグニチュード(M )7.3の地震。気象庁による正式名称は「平成12年(2000年…
気象 きしょう atmospheric phenomena
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大気中に生じるさまざまな自然現象のこと。気象現象は,大きく次の四つに分けられる。(1) 大気水象 雲,雨,霧,雪,みぞれ,あられ,ひょう,もや…
kishṓ2, きしょう, 気象
- 現代日葡辞典
- A meteorologia;o tempo.~ o kansoku suru|気象を観測する∥Fazer observações meteorológicas.⇒~chō;~dai;~gak…
気象 きしょう
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- meteorologia気象情報|informação meteorológica気象台|estação meteorológica気象衛星|satél…
気象
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- phénomène atmosphérique [男]異常気象|phénomène atmosphérique anormal気象衛星satellite mét…
き‐しょう〔‐シヤウ〕【気象】
- デジタル大辞泉
- 1 大気の状態、および雨・風・雪など大気中で起こる諸現象。2 「気性」に同じ。「上等の社会に立つ時は、―も自然に温和になり」〈鉄腸・雪中梅〉3…
きしょう 気象
- 小学館 和伊中辞典 2版
- feno̱meno(男) atmosfe̱rico[複-ci]⇒次ページ【用語集】 ◇気象の 気象の きしょうの meteorolo̱gico[複-ci] ◎気象衛星 …
天気図 (てんきず) weather map
- 改訂新版 世界大百科事典
- 広い範囲の気象状況を観察するため,各地で観測された風向,風速,天気,気圧などを白地図の上に記号で記入し,気圧の等しい線を結んだ等圧線,気温…
巻雲 けんうん cirrus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 晴れた日に、空高く、刷毛(はけ)でこすった跡のような形の白い雲が見えることがある。これが巻雲である。記号Ci。対流圏上部(日本付近では高度5~13…
巻積雲 けんせきうん cirrocumulus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 記号Cc。日本では、晴れた秋空高く見られる美しい雲。対流圏上部(日本付近では高度5~13キロメートル)の前線面に沿い、空気がゆっくり上昇するとき…
顕著な大雨に関する情報 けんちょなおおあめにかんするじょうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況を、「線状降水帯」というキーワードを使って解説する情報で、2021年(令和3)6月17日より始まった。…
coordinating
- 英和 用語・用例辞典
- (形)調整する 協調する 調和させる 連携する 協調的な 同調的なcoordinatingの関連語句a coordinating method整理方法a coordinating role調整役a co…
記録的短時間大雨情報 きろくてきたんじかんおおあめじょうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 気象庁が大雨警報発表中に、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生につながる可能性のある、数年に一度程度しか発…
視程観測 していかんそく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 肉眼や計器を用い、目標物までの見通しがきく距離を観測し、その距離を用いて地表付近の大気の混濁の程度を表すこと。視程とは観測場所からどの程度…
気象学 (きしょうがく) meteorology
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 気象学史 中国の気象学史 日本の気象学史 戦後の気象学大気の状態,およびそのなかに起こる現象を気象と呼び,これに関する学問を気象…
岩手・宮城内陸地震 いわてみやぎないりくじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2008年6月14日午前8時43分頃,宮城県と秋田県との県境に近い岩手県南部で発生したマグニチュード(M )7.2の地震。気象庁による正式名称は「平成20年…
文化庁移転
- 知恵蔵
- 2016年3月に公表された文化庁の京都への移転。安倍晋三首相が本部長を務める「まち・ひと・しごと創生本部」が、政府機関の地方移転に関する基本方針…
キムジャン きむじゃん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬の間に食べるキムチを晩秋から初冬にかけて漬けこむ年中行事。朝鮮半島の冬は寒冷で新鮮な野菜が少なくなるため、そのかわりとして保存食のキムチ…
北海道胆振東部地震 ほっかいどういぶりとうぶじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2018年9月6日午前3時7分頃,北海道の胆振地方中東部で発生したマグニチュード(M )6.7の本震と一連の地震活動。気象庁による正式名称は「平成30年北…
桜前線 さくらぜんせん
- 日中辞典 第3版
- 樱花(由南向北)开放的前锋yīnghuā (yóu nán xiàng běi) kāifàng de …
八郷 やさと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茨城県中部、新治郡(にいはりぐん)にあった旧町名(八郷町(まち))。現在は石岡市の北西部を占める地域。1955年(昭和30)柿岡(かきおか)町と小幡(お…
積雪 せきせつ snow pack
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地面に降り積もった雪。単に雪とよぶことが多い。気象庁の地上気象観測法によれば、積雪は周囲の地表面の2分の1以上に雪がある場合をいう。積雪の多…
熊本地震 くまもとじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2016年4月16日午前1時25分に熊本県熊本地方で発生したマグニチュード(M)7.3の本震とその前後の一連の地震活動。気象庁による正式名称は「平成28年…
富士山の広域防災
- 知恵蔵
- 富士山は、周辺には多数の住民、観光客・登山者を抱え、近くを日本の基幹をなす鉄道や道路が通る。大噴火が起こると、その影響は首都圏や日本全体の…
火山塵 かざんじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 火山爆発で噴出された、新溶岩または既存の岩石の直径0.2ミリメートル未満の砕片。火山ダストともいう。火山砕屑物(さいせつぶつ)の一つで通常は火山…
火山灰 かざんばい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 火山爆発で放出された、直径2ミリメートル以下の細粒の火山砕屑物(さいせつぶつ)。1932年にアメリカのウェントワースC. K. Wentworthらが定義した。…
じ‐しん〔ヂ‐〕【地震】
- デジタル大辞泉
- 地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、…
洞爺丸台風 とうやまるたいふう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1954年(昭和29)の第15号台風のこと。9月26~27日、西日本・北陸・北日本に風水害をもたらした。東シナ海を時速80キロメートルで北東進し、9月26日2…
スモッグ すもっぐ smog
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 煙(smoke)と霧(fog)の合成語で、両者が混在している状態。初めイギリスで使われ、1962年(昭和37)12月ごろから日本でもラジオやテレビで盛んに…
事前防災行動計画 じぜんぼうさいこうどうけいかく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 台風や遠地津波による被害が予測される場合、数日前から、いつ、だれが、何をするのか、という役割や行動を時系列に整理し、計画しておくこと。タイ…
温度計 おんどけい thermometer
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 温度を測定する器械。温度の変化を最初にみられるようにしたのは,1590年後半,イタリアのガリレオ・ガリレイが空気の熱膨張を利用し発明したもの。…
しん‐ど【震度】
- デジタル大辞泉
- ある場所における地震動の強さの程度を表す階級。震度階。気象庁震度階級では、以前は震度0(無感)・1(微震)・2(軽震)・3(弱震)・4(中震)・…
三陸町さんりくちよう
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:気仙郡三陸町面積:一三八・三四平方キロ気仙郡の東部に位置し、北は釜石市、西は大船渡(おおふなと)市に北上高地の支脈を境に接し、東は…
うねり swell
- 改訂新版 世界大百科事典
- 波浪は,風からエネルギーを供給されて発達中の風浪と,その供給を断たれて減衰過程にあるうねりとに分けられる。うねりは風浪にくらべて,峰線の長…
応用気象 おうようきしょう applied meteorology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 応用を目的とした気象学の一分科。気象と生活との関係,気象情報の利用法,気象改造の方法などを主として取り扱う。境界領域を扱う学問で,含まれる…