【器局】ききよく
- 普及版 字通
- 才能と度量。器量。唐・王勃〔山亭に友人を思ふ序〕は以て天地を經すべく、局は以て江河を洩(ちくえい)すべし。字通「器」の項目を見る。
【幹局】かんきよく
- 普及版 字通
- ただしつかさどる。字通「幹」の項目を見る。
春日局 かすがのつぼね
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者福地桜痴補作者大村嘉代子初演明治24.6(東京・歌舞伎座)
むせん‐きょく【無線局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無線設備(無線電信・無線電話その他電波を送り、または受けるための電気的設備)、および無線設備の操作を行なう者の総体。開設には総務…
むらおか‐の‐つぼね(むらをか‥)【村岡局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の勤王家。本名津崎矩子。京都の人。近衛忠熙に仕えた。安政五年(一八五八)条約勅許問題・将軍継嗣問題に際して僧月照・西郷隆盛らと画策…
ほうそう‐きょく(ハウソウ‥)【放送局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 放送を目的として開設する無線局。総務大臣(もとは郵政大臣)の免許を必要とする。また、放送事業体。[初出の実例]「自動車は放送局に…
【翻局】ほんきよく
- 普及版 字通
- 転換する。字通「翻」の項目を見る。
下局 かきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の公議機関。1868年(明治元)閏4月,政体書にもとづき上局と下局からなる議政官が設置され,立法をつかさどることになった。下局は上局の命を…
教学局 きょうがくきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「国体ノ本義ニ基ク教学ノ刷新」を担当した文部省の部局。1937年(昭和12)7月文部省の外局として設置,42年行政改革により文部省の内局に縮小。文部省…
上局 じょうきょく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初年の立法諮問機関。1868年(明治元)閏4月,政体書の発布により立法をつかさどる議政官が設置され,上局と下局にわけられた。上局には議定(ぎじ…
かすが‐の‐つぼね【春日局】
- デジタル大辞泉
- [1579~1643]江戸前期の大奥の女中。徳川3代将軍家光の乳母。稲葉正成の妻。名は福。家光が将軍継嗣になるのに功績があり、大奥を任せられ、権勢を…
い‐きょく〔ヰ‐〕【囲局】
- デジタル大辞泉
- 碁盤。
えきてい‐きょく【駅逓局】
- デジタル大辞泉
- 明治初期、駅逓・通信をつかさどった官庁。明治10年(1877)にそれまでの駅逓寮を改称。同18年逓信省の所管となり、同20年廃止。
きょく‐そく【局促/局▽趣】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)かがまること。小さくちぢこまること。[ト・タル][文][形動タリ]度量のきわめて小さいさま。「あたかもわが―たるをあざけるに似た…
じむ‐きょく【事務局】
- デジタル大辞泉
- 議会や団体などの、事務を取り扱う部局。→国連事務局
しゅうし‐きょく〔シウシ‐〕【修史局】
- デジタル大辞泉
- 東京大学史料編纂所の、明治8年(1875)から明治10年(1877)までの称。
にんしょう‐きょく【認証局】
- デジタル大辞泉
- 電子証明書を発行する機関のこと。インターネットによる電子商取引などにおいて、個人・法人の実在性、正当性を保証する。CA(certificate authority…
とっきょ‐きょく〔トクキヨ‐〕【特許局】
- デジタル大辞泉
- 特許庁の前身。
つぼね‐まち【▽局町】
- デジタル大辞泉
- 宮中で、局の多く連なっている所。「―に走り入り」〈盛衰記・一三〉
むらおか‐の‐つぼね〔むらをか‐〕【村岡局】
- デジタル大辞泉
- [1786~1873]幕末の勤王家。本名、津崎矩子つざきのりこ。尊王攘夷運動に加わり、西郷隆盛らを援助して京都町奉行に捕らえられた。京都北嵯峨野の…
若狭局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉前期の女性。比企能員の娘。2代将軍源頼家との間に一幡をもうける。建仁3(1203)年9月2日に比企能員は北条時政邸で謀殺され,比…
中将局 (ちゅうじょうのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1691-1753 江戸時代中期の女官。元禄(げんろく)4年生まれ。倉橋泰貞の娘。母は土御門隆俊の娘。霊元上皇の後宮にはいり,岑宮(みねのみや)を生む。…
京極局 (きょうごくのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒壬生院(みぶいん)
美濃局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉時代の地頭。山上中将貞親の室(一説にはその母)。相模(神奈川県),豊後(大分県)の地頭領主大友能直の末娘。玖珠女房,横尾尼とも…
きょく‐アナ【局アナ】
- デジタル大辞泉
- 《「アナ」は「アナウンサー」の略》テレビ局・ラジオ局に正社員として所属しているアナウンサー。→フリーアナウンサー
でんわ‐きょく【電話局】
- デジタル大辞泉
- 電話の架設や交換・保守に関する業務を行う所。日本電信電話株式会社(NTT)に所属し、現在は支店または営業所に改称。
ほうせい‐きょく〔ハフセイ‐〕【法制局】
- デジタル大辞泉
- 国会で制定される法律の立案・審査、および法制に関する調査や研究を行う機関。内閣と衆議院・参議院に置かれる。
ブースター‐きょく【ブースター局】
- デジタル大辞泉
- テレビの中継専門の放送局。受信が困難な地域に設け、親放送局からの電波を増幅して再送信する。ブースターステーション。
こ‐きょく【子局】
- デジタル大辞泉
- 親局(主送信所)から離れた地点に設置され、親局から受信した情報を放送する局。
せんばい‐きょく【専売局】
- デジタル大辞泉
- 《「大蔵省専売局」の略称》大蔵大臣の管理下で、タバコ・塩・樟脳しょうのう・アルコールの製造・販売などに関する事務を担当した官庁。昭和23年(1…
局務 (きょくむ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →外記(げき)
ぼうえききょく【貿易局】
- 改訂新版 世界大百科事典
かわせきょく【為替局】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふじんきょく【婦人局】
- 改訂新版 世界大百科事典
春日局
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永20.9.14(1643.10.26) 生年:天正7(1579) 徳川3代将軍家光の乳母。通称お福。明智光秀の家老斎藤利三と稲葉通明の娘おあんとの子。父が光秀…
ちゅうけいきょく【中継局】
- 改訂新版 世界大百科事典
つぼねがさ【局笠】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいじきょく【政治局】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんさつきょく【印刷局】
- 改訂新版 世界大百科事典
しへいきょく【紙幣局】
- 改訂新版 世界大百科事典
えちぜんのつぼね【越前局】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょうせいきょく【矯正局】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんこきょく【金庫局】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいせいのつぼね【傾城局】
- 改訂新版 世界大百科事典
サテライト局【サテライトきょく】
- 百科事典マイペディア
- 衛星局とも。ラジオ,テレビジョンの電波の微弱な地域において,親局の電波を中継し,異なる周波数で再放送する小電力の補助的放送局。日本は山地が…
卿局 きょうのつぼね (1155―1229)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉初期の女性で、藤原範兼(のりかね)の女(むすめ)。名は兼子。1199年(正治1)典侍(てんじ)、1204年(元久1)従三位(じゅさんみ)、07年(承元1)従…
春日局 かすがのつぼね (1579―1643)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 徳川家光(いえみつ)の乳母(うば)。名は福。父は明智光秀(あけちみつひで)家臣斎藤利三(としみつ)。母方の一族稲葉重通(しげみち)の養女となり、同養…
き‐きょく【貴局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手を敬って、その人の属する清掃局、郵便局など「局」と称される所をいう語。
し‐きょく【史局】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 歴史を編纂するための役所。[初出の実例]「偸居二史局一三年去、悉入二兵曹一一月強」(出典:菅家文草(900頃)一・拝戸部侍郎、聊…
じじゅう‐きょく【侍従局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、侍従の詰所。中務省内にあった。[初出の実例]「紫宸殿前桜〈略〉侍従局大梨等、樹木有レ名皆吹倒」(出典:日本三代実録‐貞観一六…