日々ロック
- デジタル大辞泉プラス
- 榎屋克優による漫画作品。勉強もスポーツも出来ないいじめられっ子がバンドを組み、ロックスターを夢見て活動する姿を描く。『週刊ヤングジャンプ』2…
わんきゅうすえのまつやま〔ワンキウすゑのまつやま〕【椀久末松山】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃。世話物。三段。紀海音作。宝永7年(1710)以前、大坂豊竹座初演と推定。豪商椀屋久右衛門と遊女松山との情話に取材したもの。→椀久岡村柿紅…
アサヒナ十三郎
- デジタル大辞泉プラス
- 宮城県黒川郡大和町のイメージキャラクター「アサヒナサブロー」が分身した姿。奥州街道の旧宿場、吉岡宿の商人、穀田屋十三郎がモチーフ。2016年に…
あし‐び【葦火】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「あしひ」 ) 干した葦を燃料としてたく火。あしふ。《 季語・秋 》[初出の実例]「難波人葦火(あしひ)焚く屋のすしてあれど己が…
とうざい‐や【東西屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 口上のはじめに「東西東西」というところから ) 街頭、店頭で広告の口上を述べることを業とする者。ひろめや。ちんどんや。[初出の実例…
さんぜ【三世】 の 恩((おん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 主従は三世の縁があるというところから ) 主君の恩。君恩。[初出の実例]「弓矢とる身の、御身がはりに立つ事、二世のねがひや三世の御恩をすこし報…
しこん‐いろ【紫根色・紫紺色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ムラサキソウの根のような赤みのある、くすんだ黒っぽい紫色。紫根。[初出の実例]「紫紺色にむらもなく入った焼刃の匂が、竪岩をつんざく…
い‐くず・す(‥くづす)【鋳崩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 =いつぶす(鋳潰)[初出の実例]「其比京の大仏殿の造改ありて〈略〉中嶋屋は商売のうへ何の祟かあらんとて、鋳崩(イクヅ…
いちかわ‐くめはち【市川久女八・市川九女八】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎女優。屋号成田屋。明治二六年(一八九三)東京三崎座の座頭(ざがしら)となり、新派や新演劇にも出演した。「道成寺」「鷺娘」などが当たり芸…
げんこう‐いっち(ゲンカウ‥)【言行一致】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 口で言ったことと、行動とが同じであること。また、同じになること。[初出の実例]「開化屋の主人進、熟々顧慮らく、言行一致ならざるは俗…
こうせん‐とり【口銭取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 商品や株などの売買の仲介をして、手数料をとること。また、その人。仲介業者や周旋屋の類。[初出の実例]「昔時は学問の口銭取りも今のや…
つっ‐ささ・う(‥ささふ)【突支】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「つきささう」の変化した語 ) ものをあてがって強く支える。つきささえる。[初出の実例]「太刀抜きはなって、つっさ…
十一谷義三郎 じゅういちやぎさぶろう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1897.10.14. 神戸[没]1937.4.2. 神奈川,大楠小説家。 1922年東京大学英文科卒業。エキゾチックな耽美趣味に富む『唐人お吉』 (1928) で声価を得…
本町ほんまち
- 日本歴史地名大系
- 福井県:武生市府中町本町[現]武生市本町・元(もと)町・天王(てんのう)町・神明(しんめい)町府中町の中央に位置する北陸街道沿いの町で、北…
北浜一丁目きたはまいつちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市東区北浜一丁目[現]東区北浜一丁目大川南岸に東西に延びる両側町と浜側で、東は東横堀(ひがしよこぼり)川。西隣の北浜二丁目との…
本郷三丁目ほんごうさんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:文京区旧本郷区地区本郷三丁目[現]文京区本郷二―三丁目本郷二丁目の北に続き中山道の東西両側に開けた町屋。北は本郷四丁目、東西はともに…
寄合町よりあいまち
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:長崎市長崎町寄合町[現]長崎市寄合町丸山(まるやま)町の南西にある長崎外(そと)町の一ヵ町。ヨリヤイとよばれた(明治二四年「長崎港…
歌川豊春【うたがわとよはる】
- 百科事典マイペディア
- 江戸中期〜末期の浮世絵師。号は一竜斎など。俗称但馬屋庄次郎。京都で狩野派の鶴沢探鯨に学び,のち江戸に出て鳥山石燕に師事。浮絵を得意とした。…
玉屋 たまや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代に花火の製造をした店。同業の鍵(かぎ)屋とともに、その花火は両国の川開きで名高かった。そこで、同店が絶えたのちも、その名が花火を褒め…
さし‐や・く【差焼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 焼く。[初出の実例]「刺将焼(さしやかむ) 小屋の醜屋(しこや)に かき棄てむ 破薦(やれごも)を敷き…
ほ‐てん【補填】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不足をおぎないうめること。欠損をみたすこと。補充。填補。[初出の実例]「蓋し看客未だ満ず、諸優或は未だ場屋に入らざるの間を補填する…
ひびれ【罅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「ひびれる(罅)」の連用形の名詞化 ) 割れ目。裂け目。きず。ひびり。ひび。転じて、欠けて不足すること。〔名語記(1275)〕[初…
鴨川市鯛ノ浦と誕生寺の門前町景観
- 事典 日本の地域遺産
- (千葉県鴨川市)「ちば文化的景観」指定の地域遺産。仁王門周辺には土産物屋や旅館が並ぶ門前町が作られている。誕生寺と門前町、そして伝説を残す鯛…
たいへい‐しょう(‥セウ)【太平簫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元来は中国の楽器。リードを加えて吹く七穴のラッパ状の管楽器。日本では俗にチャルメラといい、屋台のそば屋などが用いるようになった。…
あし‐ごしらえ(‥ごしらへ)【足拵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 (旅行などする時)歩きやすいように、はきものその他、足につけるものを整えること。[初出の実例]「紺の脚絆(きゃはん)に切緒の草鞋(わ…
さんじゅう‐おんな(サンジフをんな)【三十女】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三〇歳代の女性。[初出の実例]「三十男と三十女(ヲンナ)が道行の稽古事傍口(はたくち)にさへ気楽ぐらしを羨みぬ」(出典:春迺屋漫筆(189…
越後屋小判
- デジタル大辞泉プラス
- 奈知未佐子による漫画作品。商売下手の越後屋の旦那と猫のたまのほんわかした物語。『プチフラワー』1994年1月号に掲載。小学館プチフラワーコミック…
尾上松助(1世) おのえまつすけ[いっせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]延享1(1744)[没]文化12(1815).江戸歌舞伎俳優。屋号音羽屋。1世尾上菊五郎の門弟。のち尾上松緑と名のる。女方から立役に転じ,敵役を本領とした…
しまねiまるシェ
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県三次市にある島根県飯石郡飯南町のアンテナショップ。「飯南町交流物産館 iまるシェ」とも。2013年オープン。産直野菜、手作り加工品などの販…
時そば ときそば
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 落語。明治中期、3代目柳家小さんが上方(かみがた)落語の『時うどん』を東京へ移した。往来を流して売っていた夜鷹(よたか)そば屋を呼び止めた男が、…
漆島村うるしじまむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:鶴岡市青竜寺川・内川流域地区漆島村[現]鶴岡市豊田(とよだ)野興屋(のこうや)村の西、大山(おおやま)川東岸にある。元和八年(一六…
愛宕町あたごまち
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:笠間市笠間城下愛宕町[現]笠間市笠間城下の北部、東は愛宕山の台地で、南は大(おお)町に続く。水戸から笠間城下への入口にあたり、上の…
堀江町四丁目ほりえちようよんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:中央区旧日本橋区地区堀江町四丁目[現]中央区日本橋小網町(にほんばしこあみちよう)堀江町三丁目の南に続く片側町。西は小網町一丁目、…
牛込松源寺門前うしごめしようげんじもんぜん
- 日本歴史地名大系
- 東京都:新宿区旧牛込区地区牛込松源寺門前[現]新宿区神楽坂(かぐらざか)六丁目松源寺の添地に成立した門前町屋で、道を隔てて牛込等覚寺(うし…
塩町四丁目しおまちよんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区塩町四丁目[現]南区南船場(みなみせんば)二―三丁目塩町三丁目の西にあり、町域は中橋(なかばし)筋から栴檀木(せんだんのき…
柳ヶ島城跡やながしまじようあと
- 日本歴史地名大系
- 三重県:桑名市下深谷部村柳ヶ島城跡[現]桑名市下深谷部下深谷部(しもふかやべ)の平地にある平城と思われるが、遺跡地は明らかでない。「桑名志…
清忠寺町せいちゆうじまち
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分市府内城下清忠寺町[現]大分市中央町(ちゆうおうまち)二―三丁目西(にし)町の西側に南北に延びる町で、南は東西に延びる鍛冶(かじ…
クラブ(club)
- デジタル大辞泉
- 1 政治・社交・文芸・スポーツ・娯楽などで、共通の目的をもつ人々によって組織された会。また、その集会所。2 会員制を建て前とする酒場。3 ゴル…
妓夫 (ぎゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 遊女屋で事務・客を扱う男子従業員。若い者または牛太郎(ぎゆうたろう)ともいう。語源には諸説あるが確定しがたい。吉原に散茶女郎が流入したとき…
正札 (しょうふだ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 掛値なしの正当な価格を表示する札。1673年(延宝1),現在の三越百貨店の前身である越後屋は,江戸で〈現銀掛値なし〉の新しい商法を打ち出して成功…
上田百樹
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文政12(1829) 生年:生年不詳 江戸後期の国学者。本姓は波伯部,通称を藤介といい,名を桃樹とも書く。鍵屋はその屋号。京都錦小路室町住。寛政9…
イオン[株]【イオン】
- 百科事典マイペディア
- 国内最大のスーパーマーケット。1926年岡田屋呉服店として設立,1959年岡田屋と改称,1969年ジャスコ,2001年8月現社名に。郊外型大型店を近畿,中…
船弁慶 ふなべんけい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌舞伎舞踊曲,長唄。 1885年東京新富座で9世市川団十郎の静と知盛,1世市川左団次の弁慶,4世中村芝翫の舟長 (ふなおさ) により初演。新歌舞伎十八…
柳町やなぎまち
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区柳町[現]南区西清水(にししみず)町錺屋(かざりや)町・大宝寺(だいほうじ)町の南にあり、南北の御堂(みどう)筋と東西の…
曾根崎新地二丁目そねさきしんちにちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市北区曾根崎新地二丁目[現]北区曾根崎新地(そねざきしんち)一丁目曾根崎新地一丁目の西にあり、蜆(しじみ)川に南面して東西に延…
槌 (つち)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ものを打ちたたく工具の総称。頭は木製か鉄製で円筒形をなし,T字形に木柄がつくが,柄が縦方向につく砧槌(きぬたづち)や両頭の杵槌(きねづち)な…
横山町三丁目よこやまちようさんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 東京都:中央区旧日本橋区地区横山町三丁目[現]中央区日本橋横山町・東日本橋(ひがしにほんばし)二丁目横山町二丁目の東に続く本町(ほんちよう…
中町なかまち
- 日本歴史地名大系
- 青森県:黒石市黒石城下中町[現]黒石市中町黒石陣屋の東北にあたり、南に前(まえ)町、北に浜(はま)町が続く。元禄四年(一六九一)の黒石御絵…
油町二丁目あぶらまちにちようめ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区油町二丁目[現]南区長堀橋筋(ながほりばしすじ)二丁目・島之内(しまのうち)二丁目油町一丁目の南に続き、八幡(はちまん)…
熊谷町くまがいちよう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:萩市萩城下熊谷町[現]萩市大字熊谷町上五間(かみごけん)町の北に続く町人町。町名は熊谷常味という商人が居住していたことに由来すると…