つき【月】 の 前((まえ))の一夜((いちや))の友((とも))
- 精選版 日本国語大辞典
- 月の光のもとで、一晩語り明かした友。また、風雅の交わりのたとえ。「花の下(もと)の半日の客」と並べて用いられることがある。[初出の実例]「花の…
かんげんがくのためのいつつのしょうひん〔クワンゲンガクのためのいつつのセウヒン〕【管弦楽のための五つの小品】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉5 Orchesterstücke》⇒五つの管弦楽曲
絵の中のぼくの村
- デジタル大辞泉プラス
- 1996年公開の日本映画。監督・脚本:東陽一、原作:田島征三による自伝的エッセイ、脚本:中島丈博。出演:原田美枝子、松山慶吾、松山翔吾、小松方…
最高法規 さいこうほうき supreme law
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 実定法の頂点に位置し、もっとも強い形式的効力をもつ成文法の意味で、一般に憲法をさす。その思想的源流は、イギリスにおける「法の優位」の思想と…
beijo /ˈbejʒu/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]❶ 口づけ,キスbeijo na mão|手へのキスdar um beijo em alguém|…にキスするbeijo de boa noite|おやすみのキスcobrir …
チーバー ちーばー John Cheever (1912―1982)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの小説家。マサチューセッツ州クインシーに生まれる。私立名門校セイヤー・アカデミーに学ぶが、17歳のとき喫煙を理由に退学処分。処女作『…
きごう‐ろん(キガウ‥)【記号論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( [英語] sematology の訳語 ) 記号とその指し示す対象との関連を研究する学問。意味論。〔哲学字彙(1881)〕② ( [英語] semiotics [フ…
ケルズの書 (ケルズのしょ) Book of Kells
- 改訂新版 世界大百科事典
- アイルランドのダブリンの北西約60kmにあるケルズの旧修道院付属教会堂に伝わった中世初期の豪華な大型福音書装飾写本。大きさは約33cm×24cmで,340…
刷り込み すりこみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 動物が生まれてから早い時期にみられる学習の一形式をいい、インプリンティング、刻印づけともいう。動物行動学(エソロジーethology)では、「この…
哲学【てつがく】
- 百科事典マイペディア
- 英語philosophyなどの訳。西周(にしあまね)により,〈希哲学〉を経てこの訳語が採用された(《百一新論》1874年)。欧語はギリシア語philosophia(ph…
医学的心理学 (いがくてきしんりがく) medical psychology
- 改訂新版 世界大百科事典
- 臨床医学における人間理解のための心理学。同じ人間の心理または精神を対象とする学問領域として,精神病理学あるいは異常心理学があるが,これらは…
交渉単位 こうしょうたんい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 団体交渉により代表される労働者の範囲をいい、適正交渉単位ともいう。労働者の職種、労働条件に関する労働者の利害の共通性、団体交渉の沿革、当事…
マニア まにあ mania ギリシア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「狂気」の意。古代ギリシアでは肉体の病による狂気のほかに、神に由来する狂気があると考えられていた。そこには涜聖(とくせい)の罪や魂の汚れの報…
請求 せいきゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般的には、特定の者が相手方に対し一定の行為つまり作為または不作為を要求することをいい、請求を内容とする権利を請求権という。民法上では、履…
ソシオメトリー(sociometry)
- デジタル大辞泉
- 人間関係や集団構造を、成員間の牽引や反発の頻度や強度などによって量的に測定しようとする理論や技術。米国の心理学者モレノらによって体系づけら…
洗足学園音楽大学[私立] せんぞくがくえんおんがくだいがく Senzoku Gakuen College of Music
- 大学事典
- 1924年(大正13)前田若尾が創設した平塚裁縫女学校を前身とし,67年(昭和42)現在の洗足学園音楽大学となる。建学の精神は「若き学徒をして,真の…
東都医療大学[私立] とうといりょうだいがく Tohto College of Health Sciences
- 大学事典
- 2009年(平成21)学校法人青淵学園によって埼玉県深谷市に開学された,ヒューマンケア学部を有する単科大学。法人名の青淵は深谷市生まれの実業家渋…
センチメンタリズム せんちめんたりずむ sentimentalism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般に「感傷主義」と訳され、「お涙頂戴(ちょうだい)」「子女の紅涙を絞る」式の感傷癖に用いられるが、本来は「多感」「風流」などの意味。イギリ…
中部大学 ちゅうぶだいがく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 私立。1938年(昭和13)に設立された名古屋第一工学校が起源。同年に発足した学校法人三浦学園(2004年「学校法人中部大学」に名称変更)により、196…
デスチュット・ド・トラシ ですちゅっとどとらし Antonie Louis Claude Destutt de Tracy (1754―1836)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの哲学者。パリに生まれ、軍隊に入る。フランス革命直前の三部会に貴族代表として参加したが、革命時には逮捕された。のち総裁政府下では主…
番匠 ばんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世の建築工匠。古代の木工(こだくみ)、近世の大工(だいく)にあたる。奈良時代に官営工房に勤務する工匠や雑役労働力を上番匠丁(じょうばんしょうち…
マヌ まぬ Manu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代インド神話における、人間の祖先。後期ベーダ文献である『ブラーフマナ』(祭儀書)に、人祖マヌと大洪水の伝説が存する。ある日、マヌが水を使…
ラバ らば / 騾馬 mule
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱奇蹄(きてい)目ウマ科の動物。家畜の雌ウマと雄ロバの間に生まれる一代雑種である。起源は明確ではないが、紀元前7世紀のメソポタミ…
ポール ビダル・ド・ラ・ブラーシュ Paul Vidal de la Blache
- 20世紀西洋人名事典
- 1845 - 1918 フランスの人文地理学者。 元・エコール・ノルマル・シュペリウール教授,元・パリ大学教授。 フランス学派の近代地理学の確立者。エコ…
知覚 ちかく perception
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般的には,感覚器官を通して,現存する外界の事物や事象,あるいはそれらの変化を把握すること。広くは,自分の身体の状態を感知することをも含め…
中国哲学 ちゅうごくてつがく Chinese philosophy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 政治理念と人間の実践倫理 (礼や孝) を中核とする「儒教」と,中国化した「仏教」 (たとえば,禅宗や天台宗,浄土宗など) と,古来の神仙思想を宗教…
ディエゴ Diego, Gerardo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1896.10.13. サンタンデル[没]1987.7.9. マドリードスペインの詩人,音楽家。 1920年の詩集『花嫁のロマンセーロ』 El romancero de la noviaか…
四劫 しこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。世界の成立から無にいたるまでの期間を4期に分類したものをいい,次の4つをさす。 (1) 成劫 (じょうごう) 山河,大地,草木などの自然界…
川田 泰代 カワタ ヤスヨ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期のジャーナリスト,平和運動家 アムネスティ・インターナショナル日本支部理事;元・「婦人画報」編集長。 生年大正5(1916)年8月12日 没年平成…
固有安全炉 こゆうあんぜんろ inherently safe reactor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 重力,熱膨張,反応度係数といった単純な物理化学法則 (受動的原理) によって原子炉の停止や熱除去が可能となり,安全性が確保できる原子炉のこと。…
すたり‐もの【廃物・廃者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 以前は盛んであったのが、今は衰えてかえりみられなくなったもの。[初出の実例]「今は末の世になりて、賢の道はすたりものなり」(出典:…
きん‐ぱく【金箔・金薄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 古くは「きんばく」 ) 黄金を槌(つち)でたたいて紙のように薄くのばしたもの。金(きん)。[初出の実例]「合金参阡漆佰伍拾枚」(出典:…
光触媒チタンアパタイトマスク
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [医療・健康]東京大学(東京都文京区)の大学ブランド。東京大学先端科学技術研究センターと株式会社富士通研究所(神奈川県川崎市中原区)の共同研…
カウント
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] count )① ( ━する ) 数えること。また、その数。〔外来語辞典(1914)〕[初出の実例]「ボールは絶対にカウントせず」(出典:日…
御伽婢子 おとぎぼうこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 浅井了意(りょうい)の仮名草子。1666年(寛文6)刊。13巻68話。近世初期を代表する怪異小説集。その素材のほとんどを中国の怪異小説ならびに雑書から…
グレンバイ家の人々 ぐれんばいけのひとびと Gospoda Glembajevi
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- クロアチアの作家クルレジャの戯曲。3幕。1929年作。第一次世界大戦時代のクロアチアの上流社会の倫理的破綻(はたん)を主題とし、銀行家、実業家のグ…
ケイロース けいろーす Eça de Queirós (1845―1900)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ポルトガルの小説家、外交官。詩人ケンタールとともにポルトガル写実主義文学の創始者で、鋭い観察力とユーモアと風刺に富んだ近代的な文体で社会を…
空想的社会主義 くうそうてきしゃかいしゅぎ utopian socialism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀の前半,主としてサン=シモン,C.フーリエ,R.オーウェンらによって唱えられた社会主義思想。 19世紀の産業革命の急速な進展とともに生産の無…
クリンガー Klinger, Max
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1857.2.18. ライプチヒ[没]1920.7.5. ナウムブルク近郊グロースイエナドイツの版画家,画家,彫刻家。カルルスルーエおよびベルリンで学ぶ。 187…
民族 みんぞく ethnic group; nation; people
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一定地域に共同の生活を長期間にわたって営むことにより,言語,習俗,宗教,政治,経済などの各種の文化内容の大部分を共有し,集団帰属意識 (→エス…
ラルサ Larsa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ウルクの南東 32kmに位置するバビロニアの古代都市。現イラクのタルサンカラー。前3千年紀から人間の住んだ跡があり,前 2025年頃アモリ人ナプラヌム…
心臓 しんぞう heart
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 循環器系の中心臓器で,血液を送り出すポンプの働きをする。縦隔の下部,体の中心線から少し左に傾いて位置し,心嚢という薄い袋に包まれている。人…
希望 きぼう hope
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般的には,望ましいものを獲得しようとする期待を伴った欲求,あるいはその獲得や出現の期待そのものを意味するが,ユダヤ教,キリスト教では特別…
鈴木泉三郎
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:大正13.10.6(1924) 生年:明治26.5.10(1893) 大正期の劇作家。東京青山生まれ。大倉商業卒。作家水野葉舟に入門。大正2(1913)年三越呉服店の懸…
ディニス Júlio Dinis 生没年:1839-71
- 改訂新版 世界大百科事典
- ポルトガルの小説家。本名はコエーリョJoaquim Guilhermo Gomes Coelho。代表作は《後見人教区長の娘たち》(1867),《あるイギリス人家族》《マダ…
残響 (ざんきょう) reverberation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室内などの閉空間で音を出すと,それを止めた後にも響きが残る。これを残響といい,音源から放射された音が壁,天井,床などで何度も反射を繰り返し…
アレイクサンドレ Vicente Aleixandre 生没年:1898-1984
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペインの詩人。自らもその一員である〈27年世代〉のギリェン,サリーナスの影響下に詩作を開始。《唇のごとき剣》(1932)や国民文学賞受賞の《破…
人工知能 (じんこうちのう) artificial intelligence
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 研究の歴史 方法論 応用的研究 今後の動向人間にみられる種々の知的機能をコンピューターを使い機械的に実現しようとする試みをい…
へいしゃのうた【《兵車の行》】
- 改訂新版 世界大百科事典
れいじんのうた【《麗人の行》】
- 改訂新版 世界大百科事典