「凹」の検索結果

1,843件


潮だまり (しおだまり) tide pool

改訂新版 世界大百科事典
タイドプールともいう。岩礁地帯の潮間帯において,干潮時に凹所に海水がとり残された場所。潮だまりは雨や太陽の直射など気象の影響を強く受けるた…

ディメトロドン Dimetrodon

改訂新版 世界大百科事典
単弓亜綱の盤竜目に属し,頭骨の側頭窓が左右1対だけの爬虫類。原始的な爬虫類と哺乳類との間に位置する動物で,哺乳類型(様)爬虫類と呼ばれる。肉…

双眼鏡 そうがんきょう binocular

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
倍率の等しい2つの望遠鏡を,それぞれの光軸が平行になるように組付け,立体視できるようにした光学器械。小型のオペラグラスから,プリズム双眼鏡,…

しょうぶいけこふん【菖蒲池古墳】

国指定史跡ガイド
奈良県橿原市五条野町の高市郡明日香村との境に近い尾根筋の一段低い南斜面に所在する。墳丘はほとんど消失し、2枚の天井石が露出して残っている。…

田谷村たやむら

日本歴史地名大系
埼玉県:深谷市田谷村[現]深谷市田谷上唐沢(かみからさわ)川左岸の沖積低地に位置し、東から南は西島(にしじま)村、西は東大沼(ひがしおおぬ…

城の内遺跡じようのうちいせき

日本歴史地名大系
長野県:更埴市屋代村城の内遺跡[現]更埴市屋代城の内屋代(やしろ)から雨の宮に至る千曲川の南岸に形成された自然堤防上のうち、屋代地籍にある…

西念・南新保遺跡さいねん・みなみしんぼいせき

日本歴史地名大系
石川県:金沢市旧石川郡地区西念新保村西念・南新保遺跡[現]金沢市西念町・南新保町金沢市街地北西方の沖積地、西念、南新保両町にまたがる弥生時…

高稲場遺跡たかいなばいせき

日本歴史地名大系
福島県:安達郡岩代町百目木村高稲場遺跡[現]岩代町百目木麓(は)山の南西尾根へ連なる舌状台地上にある縄文時代中期末葉の集落跡。昭和四八年(…

ヨゴレ よごれ / 汚れ oceanic whitetip shark [学] Carcharhinus longimanus

日本大百科全書(ニッポニカ)
軟骨魚綱メジロザメ目メジロザメ科メジロザメ属の1種の名称。メジロザメ属Carcharhinusは第1背びれが大きく、その高さが第2背びれの2倍以上あること…

ニクバエ (肉蠅) flesh fly

改訂新版 世界大百科事典
双翅目ニクバエ科Sarcophagidaeに属する昆虫の総称。卵胎生で,通常幼虫の食物である肉や魚などに1齢幼虫を生みつける。このほか,ヒトや哺乳類の皮…

野呂山田貝塚のろやまだかいづか

日本歴史地名大系
千葉県:千葉市若葉区野呂村野呂山田貝塚[現]若葉区野呂町 山田鹿島(かしま)川支谷の最奥部、その西岸台地上に立地。土器片などの遺物は台地上平…

三礎林遺跡さんそりんいせき

日本歴史地名大系
山形県:東田川郡櫛引町黒川村三礎林遺跡[現]櫛引町黒川 三礎林黒川(くろかわ)の南部、上野山(うわのやま)集落の東南約五〇〇メートルにある縄…

和泉国絵図いずみのくにえず

日本歴史地名大系
一四九×二二六センチ 慶長一〇年 東京大学図書館南葵文庫 幕府が慶長一〇年九月、西尾吉次を総奉行として国々の国絵図と郷帳の提出を命じた。西国三…

バルハン ばるはん barchan

日本大百科全書(ニッポニカ)
三日月状砂丘ともよばれるもっとも特色のある砂丘。平面形は三日月形で、両端は風下側へ延びている。縦断面形は、風上側は緩勾配(こうばい)で、凸形…

四本松町しほんまつちよう

日本歴史地名大系
京都市:下京区植柳学区四本松町下京区若宮通花屋町下ル南北に通る若宮(わかみや)通を挟む両側町。平安京の条坊では、左京七条三坊一保二町の地。…

石室村いしむろむら

日本歴史地名大系
佐賀県:東松浦郡鎮西町石室村[現]鎮西町大字石室東松浦半島上場(うわば)台地北西部にあり、名護屋(なごや)道(唐津から名護屋へ至る)沿いの…

グライ化作用 グライかさよう gleization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
土粒間のすきまが水分で満たされている場合に起る還元状態の発生と,それによる主として鉄分の還元化の作用。還元状態のもとで鉄分は二価鉄 (第一鉄)…

桜京古墳さくらきようこふん

日本歴史地名大系
福岡県:宗像市旧玄海町地区牟田尻村桜京古墳[現]宗像市牟田尻津屋崎(つやざき)町との境を南北に走る丘陵稜線上に立地し、眼下に釣(つり)川の…

不老井遺跡ふろういいせき

日本歴史地名大系
岐阜県:加茂郡八百津町細目村不老井遺跡[現]八百津町八百津木曾川右岸の中位段丘に位置する縄文遺跡。昭和三四年(一九五九)に行われた試掘調査…

南垣内遺跡みなみがいといせき

日本歴史地名大系
岐阜県:益田郡小坂町落合村南垣内遺跡[現]小坂町落合 南垣内富士(ふじ)神社南方、小黒(おぐろ)川と濁河(にごりご)川に挟まれた段丘上にある…

敷石住居址 しきいしじゅうきょし

日本大百科全書(ニッポニカ)
床面に平石を敷いた住居址状遺構。縄文時代中期後半から後期前半にかけて、関東地方西部から福島県、中部地方東部にまでみられる。直径5メートル前後…

タール砂漠 (タールさばく) Thar Desert

改訂新版 世界大百科事典
インド亜大陸北西部を占める砂漠。インド砂漠Indian Desertともいう。タールは〈砂の荒地〉の意。南のカッチ湿地から北のパンジャーブ平原までの延長…

西和田貝塚にしわだかいづか

日本歴史地名大系
大分県:宇佐市旧四日市町地区敷田村西和田貝塚[現]宇佐市中敷田 西和田五十石(ごじつこく)川右岸の微高地上にある縄文時代中・後期の貝塚。昭和…

米須貝塚こめすかいづか

日本歴史地名大系
沖縄県:沖縄島南部糸満市米須村米須貝塚[現]糸満市米須貝塚時代後期の貝塚。米須浜(こめすはま)貝塚ともいう。県指定史跡。米須浜海岸の標高三―…

硫黄列島 (いおうれっとう)

改訂新版 世界大百科事典
小笠原諸島に属する列島で,火山列島とも呼ばれる。ほぼ70kmの等間隔をなして南北に並ぶ北硫黄島,硫黄島,南硫黄島からなり,東京都小笠原支庁小笠…

北白河陵きたしらかわりよう

日本歴史地名大系
京都市:左京区白川村北白河陵[現]左京区北白川追分町延慶元年(一三〇八)に没した後二条天皇陵。「山州名跡志」に、其四境ハ西ハ百万遍ノ西ノ門…

八床村やとこむら

日本歴史地名大系
佐賀県:東松浦郡鎮西町八床村[現]鎮西町大字八床東松浦半島上場(うわば)台地東部の丘陵地にある村。丘陵間の凹地に水田はあるが、水利に乏しく…

タカネバラ たかねばら / 高嶺薔薇 [学] Rosa nipponensis Crépin

日本大百科全書(ニッポニカ)
バラ科(APG分類:バラ科)の落葉低木。高山に自生し、蛇紋岩、石灰岩、火山岩などにも自生する。樹高30~40センチメートル、枝は細く紅褐色で、直角…

小室遺跡こむろいせき

日本歴史地名大系
群馬県:勢多郡北橘村小室村小室遺跡[現]北橘村小室 棗久保赤城山の南西麓、利根川の崖端から東方へ約三キロの台地(標高三二〇メートル)の中央…

ヤーヤ洞穴遺跡やーやどうけついせき

日本歴史地名大系
鹿児島県:大島郡笠利町平村ヤーヤ洞穴遺跡[現]笠利町平 土浜ヤーヤ笠利半島の東海岸側にある縄文時代相当期の遺跡である。海岸から三〇〇メートル…

川平貝塚かびらかいづか

日本歴史地名大系
沖縄県:八重山諸島石垣市川平村川平貝塚[現]石垣市川平川平(かびら)集落を見下ろす標高約五〇メートルの獅子岡(しいしいむりい)、標高約六九…

四辺形 (しへんけい) quadrilateral

改訂新版 世界大百科事典
平面上に異なった4点A,B,C,Dがあって,線分AB,BC,CD,DAのどの二つの交点もA,B,C,Dのいずれかであるとき,これら4線分のつくる図形を四辺形A…

手骨 しゅこつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
手根(手首)から先の骨格を形成する骨をいい、手根骨、中手骨(ちゅうしゅこつ)、指骨に大別される。手根部にある手根骨は8個の小さい骨からなり、4…

イスファハーンのマスジッドジャメ【イスファハーンのマスジッド-ジャメ】

世界遺産詳解
2012年に登録された世界遺産(文化遺産)。イラン南部の都市イスファハーンの中心部に位置するモスク。マスジッド・ジャメは、金曜日に礼拝を行うた…

バルディビア文化 (バルディビアぶんか)

改訂新版 世界大百科事典
エクアドルのグアヤキル港の西約90km,太平洋岸にある貝塚遺跡バルディビアValdiviaを標準遺跡とする文化。アメリカ大陸で最古の土器文化(前3000年…

新穂玉作遺跡にいぼたまつくりいせき

日本歴史地名大系
新潟県:佐渡郡新穂村新穂玉作遺跡国仲(くになか)低湿農耕地帯の北東端、標高九メートルに立地する弥生中期の玉作遺跡。下新穂(しもにいぼ)の竹…

馬高遺跡うまだかいせき

日本歴史地名大系
新潟県:長岡市下除村馬高遺跡[現]長岡市関原町一丁目 中原関原(せきはら)丘陵の標高七〇メートルのところにある縄文中期の大集落跡。火焔土器の…

門田貝塚かどたかいづか

日本歴史地名大系
岡山県:邑久郡邑久町尾張村門田貝塚[現]邑久町尾張吉井川左岸に広がる大規模な自然堤防上の一角に形成された弥生時代前期の貝塚。国指定史跡。微…

石川丈山 いしかわじょうざん (1583―1672)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸初期の漢詩人。名は凹(おう)。丈山は字(あざな)。六六山人、四明山人、凹凸窠(おうとつか)などと号した。代々徳川氏に仕える三河武士の家に生ま…

反歯 (そっぱ)

改訂新版 世界大百科事典
出歯ともいう。上下の前歯の前後的なすきまが7~8mm以上あるようなかみ合せの不正状態をいう。歯科学用語では上顎前突upper protrusionと称し,その…

雨裂 (うれつ)

改訂新版 世界大百科事典
地表流の浸食により形成された小谷。斜面に降った雨は流下する途中でわずかな凹地に集中し,無数の流れの筋をつくる。この筋は細溝(さいこう)(リ…

月ノ木貝塚つきのきかいづか

日本歴史地名大系
千葉県:千葉市中央区仁戸名村月ノ木貝塚[現]中央区仁戸名町 月ノ木都(みやこ)川本谷の河口近くから南東に向かって分岐する仁戸名(にとな)支谷…

炭疽病 (たんそびょう) anthracnose

改訂新版 世界大百科事典
不完全菌類のColletotrichum属菌,Gloeosporium属菌の寄生によって起こる植物の病害。炭疽病菌の中には有性世代の知られているものもある(例えばGlo…

やちゅうじきゅうがらんあと【野中寺旧伽藍跡】

国指定史跡ガイド
大阪府羽曳野(はびきの)市野々上にある飛鳥白鳳(はくほう)時代の寺院跡。真言宗高野山金剛峯寺の末寺、野中寺の境内にある。1944年(昭和19)に国の…

溝ノ口遺跡みぞのくちいせき

日本歴史地名大系
和歌山県:海南市溝口村溝ノ口遺跡[現]海南市溝ノ口貴志(きし)川右岸に位置する縄文時代後期から晩期にかけての集落遺跡。標高は五〇メートル前…

カンドー原遺跡かんどーばるいせき

日本歴史地名大系
沖縄県:八重山諸島石垣市大浜村カンドー原遺跡[現]石垣市大浜フルスト原(ばる)遺跡の北東に隣接する一六―一八世紀頃の古琉球から近世にかけての…

大和堆 (やまとたい)

改訂新版 世界大百科事典
日本海中央部にある大和海嶺の一部をなす堆。大和海嶺は比高約2000m,長さ約400kmで東北東にのびる。北は日本海盆,南は大和海盆に接し,西は2500mの…

上深沢遺跡かみふかざわいせき

日本歴史地名大系
宮城県:黒川郡大衡村駒場村上深沢遺跡[現]大衡村駒場 上深沢吉田川支流の鶴田(つるた)川によって形成された段丘上に立地。昭和四八年(一九七三…

矢太神沼遺跡やだいじんぬまいせき

日本歴史地名大系
群馬県:新田郡新田町大根村矢太神沼遺跡[現]新田町大根矢太神沼の周辺、標高六〇メートルに位置する。昭和五〇年(一九七五)に東京電力鉄柱移築…

門垣戸遺跡かどがいといせき

日本歴史地名大系
岐阜県:恵那郡坂下町坂下村門垣戸遺跡[現]坂下町坂下 大門川上(かわうえ)川右岸の斜面上に位置する。昭和五〇年(一九七五)発掘調査が行われた…

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お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

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