「ホルモン」の検索結果

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ヤロー ヤロー Yalow, Rosalyn Sussman

化学辞典 第2版
アメリカの生化学者.旧姓Sussman.ハンター大学を卒業後,イリノイ大学に学び,1945年核物理学で博士号を取得.その後,ニューヨークのブロンクス在…

ガストリン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] gastrin ) ペプチド系消化管ホルモンの一種。胃の粘膜から分泌され血液中に入って再び胃に働きかけ、胃液分泌を促す。

しきそ‐そしき【色素組織】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 色素細胞が集まってできた組織。体表の表皮、一部は真皮にもみられる。多くの動物では神経やホルモンの影響を受けて色素細胞が伸縮し、体…

甲状腺機能亢進症(バセドウ病) こうじょうせんきのうこうしんしょう(バセドウびょう) Hyperthyroidism (Graves' disease) (内分泌系とビタミンの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 甲状腺から甲状腺ホルモンが多量に分泌され、全身の代謝が高まる病気です。しばしば甲状腺機能亢進症とバセドウ病は同じ意味に使われ…

身長 (しんちょう) body height stature

改訂新版 世界大百科事典
正立位をとったとき,すなわち,頭部を耳眼面水平に保持し,両足をそろえ,背すじを自然にのばして立ったときの,床面からベルテックス(頭頂点とも…

ハギンズ

百科事典マイペディア
米国の医学者。ハーバード大学卒。イェール大学を経てシカゴ大学ベン・メイ癌研究所長。前立腺癌のホルモン療法に関する発見で,1966年ノーベル生理…

ふく‐じん【副腎】

デジタル大辞泉
左右の腎臓の上に接して1個ずつある内分泌器官。内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する。…

亜鉛

毛髪用語集
抜け毛の最大の原因である「活性型男性ホルモン(DHT)」をつくり出す、「5α リダクターゼ」を阻害する働きがあり、育毛に効果的なサプリメントとさ…

フタル酸エステル フタルサンエステル phthalate

化学辞典 第2版
フタル酸のエステルの総称.ポリ塩化ビニル樹脂用可塑剤を中心に,ペンキ,インキ,粘着剤などに広く使われている.フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)…

STAR欠損症(副腎ステロイド合成異常症)

内科学 第10版
(1)STAR欠損症(STAR deficiency) 定義・概念  ステロイド産生急性調節蛋白質(steroidogenic acute regulatory protein:STAR)は副腎皮質およ…

チャールズ ハギンズ Charles Huggins

20世紀西洋人名事典
1901.9.22 - 米国の外科医。 シカゴ大学教授,ベン・メイ癌研究所所長。 ハリファクス(カナダ)生まれ。 別名Charles Brenton Huggins。 癌学者。大…

サイクリックAMP さいくりっくえーえむぴー cyclic AMP

日本大百科全書(ニッポニカ)
環状AMPともいう。cAMPと略す。アデノシンのリボースの3'-ヒドロキシ基と5'-ヒドロキシ基に1分子のリン酸がジエステルとして結合した化合物であり、…

ジエチルスチルベストロール ジエチルスチルベストロール diethylstilbestrol

化学辞典 第2版
C18H20O2(268.34).合成エストロゲン(卵胞ホルモンあるいは発情ホルモン).ステロイド骨格を有しないが,17β-エストラジオールのB,C環を開いた構造…

おりもの

妊娠・子育て用語辞典
漢字で書くと「下り物」。子宮や腟から「下りてくる」分泌物をいいます。「帯下(こしけ)」ともいいます。妊娠初期と末期には、ホルモンの影響で分泌…

黄体 huángtǐ

中日辞典 第3版
[名]<生理学>黄体.~酮tóng〔激素jīsù〕/黄体ホルモン.

下垂体後葉ホルモン剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 《デスモプレシン酢酸塩水和物製剤》 デスモプレシン(協和キリン) デスモプレシン・スプレー(協和キリン) ミニリンメルトOD(協和キリン…

うかほるもん【羽化ホルモン】

改訂新版 世界大百科事典

こうりにょう‐ホルモン〔カウリネウ‐〕【抗利尿ホルモン】

デジタル大辞泉
脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。腎臓の尿細管に作用して水分の再吸収を促進する。不足すると尿量が増加し尿崩症にょうほうしょうとなる。ADH(…

つけ‐やき【付(け)焼(き)】

デジタル大辞泉
みりん・醤油などで調味したたれをつけて焼くこと。また、そのようにして焼いた料理。[類語]焼き物・炙り物・照り焼き・蒲焼き・ホルモン焼き・焼き…

カプサイシン

毛髪用語集
唐辛子の種の付近に含まれる辛味成分。体内に入ると中枢神経を刺激してホルモンの分泌を促し、毛母細胞を増加させる働きがある。結果的にヘアサイク…

オートクリン

栄養・生化学辞典
 自己分泌ともいう.生理活性物質を産生分泌する細胞自身が標的でもある信号伝達方式,すなわち細胞自身が作るホルモンがその細胞自身に作用すると…

妊娠検査薬 にんしんけんさやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
妊娠時の尿中には胎盤から排出されるホルモンが含まれることから,尿をかけることで妊娠しているか否かを判定する検査薬。日本では判定までに 20~30…

嫌色素性腺腫 けんしきそせいせんしゅ chromophobe adenoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
下垂体から発生する腺腫のうち最も多いもので,約 80%を占める。腺腫細胞の細胞質が染色されないことからこの名がある。成人に多い腺腫で,最初の症…

紅葉 こうよう red colouring of leaves

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
秋になって葉の色が紅色に変る現象。イチョウの黄葉なども,発現の基本機構は同じ。その原因について,一般的には,一種のホルモン (離層ホルモン) …

無痛性甲状腺炎 むつうせいこうじょうせんえん Painless thyroiditis (内分泌系とビタミンの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 何らかの原因により甲状腺が壊れ、なかに蓄えられていた甲状腺ホルモンが血液中にもれ出して、一過性の甲状腺機能亢進症(こうじょうせ…

脂肪肝

とっさの日本語便利帳
肝細胞に中性脂肪の脂肪滴がたまった状態。原因はアルコール・脂質・糖質の過剰摂取、ホルモン異常、妊娠、栄養不良状態など。生活習慣病につながる…

おう‐たい(ワウ‥)【黄体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 脊椎動物の卵巣で、卵を排出した濾胞からできるもの。濾胞の殻が収縮し、壁の細胞が肥大、変質したもので、黄体ホルモンを分泌する。〔医…

オキシトシン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] oxytocin ) 脳下垂体ホルモンの一つ。間脳の視床下部で合成され、脳下垂体後葉から分泌される。乳汁射出、子宮収縮作用がある。

副腎皮質刺激ホルモン ふくじんひしつしげきほるもん adrenocorticotropic hormone

日本大百科全書(ニッポニカ)
下垂体前葉から分泌され、副腎皮質に働いて副腎皮質ホルモンの生合成と分泌を促すホルモンをいい、略してACTHとよぶ。生体に不安緊張、外傷や手術に…

アディポネクチン(adiponectin)

デジタル大辞泉
脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するホルモン様の物質。小型の脂肪細胞から多く分泌され、脂肪細胞が大きくなると分泌が低下するとされる。肥満や糖…

らんそう‐よびのう〔ランサウ‐〕【卵巣予備能】

デジタル大辞泉
卵子を成熟させ、女性ホルモンを産生するといった卵巣の機能の予備能力。女性の生殖機能に影響を与えるもので、卵巣内に残存する卵胞の数や卵子の質…

わい‐せい【×矮性】

デジタル大辞泉
動植物が固有の大きさに成長せず、小形のまま成熟する性質。遺伝子の突然変異やホルモン異常・環境条件によるが、人為的に観賞用植物や愛玩動物とし…

ちりとり鍋

デジタル大辞泉プラス
大阪府大阪市発祥といわれるご当地グルメ。タレに付けたホルモンなどの肉とざく切りにした野菜を、四角く浅い平鍋で煮る鍋料理。名称は鍋の形状がち…

アディポサイトカイン

生活習慣病用語辞典
脂肪組織から産生分泌されるホルモンのことです。動脈硬化を抑制する作用のあるアディポネクチンや、脳血栓や心筋梗塞のリスクを高める PAI-1 などが…

メラトニン

栄養・生化学辞典
 C13H16N2O2 (mw232.28).  松果体から分泌されるホルモン.発情遅延,性腺発育抑制効果などがあるほか,概日リズムを制御しているとされる.

ぜんしんかくとく‐ていこうせい〔‐テイカウセイ〕【全身獲得抵抗性】

デジタル大辞泉
植物が病原菌などの侵入に対し、感染を受けた一部の組織だけでなく、植物体全体が抵抗力を持つ性質。さまざまな植物ホルモンの伝達がその誘導や制御…

副腎

小学館 和西辞典
⸨解剖⸩ glándula f. suprarrenal副腎皮質ホルモンcorticoides mpl., corticosteroides mpl.

しよう‐しょう(シエフセウ)【子葉鞘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イネ科植物の種子が発芽して最初に現われる葉。葉鞘だけからなり、葉身を欠いている。生長ホルモンに敏感で、生長運動などの実験材料にな…

しょうえん‐ほう(セウエンハフ)【消炎法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 患部の炎症を消す方法。全身的には解熱鎮痛剤等を用い、局部的には罨法(あんぽう)・収斂(しゅうれん)剤・副腎皮質ホルモン剤等を用いる。…

副腎インシデンタローマ(偶発腫) (内分泌系とビタミンの病気)

六訂版 家庭医学大全科
 胃腸、肝臓、腎臓など、腹部の病気で画像検査(超音波、CT、MRIなど)を行った時、偶然、副腎に腫瘍(しゅよう)が発見されることがあります。このよ…

イーピー‐ホルモン【EPホルモン】

デジタル大辞泉
《estrogen progesterone hormone》エストロゲン(発情ホルモン)とプロゲステロンとを混合した薬剤。月経不全の治療や生理日を変えるのに用いる。

カテコールアミン(catecholamine)

デジタル大辞泉
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布し、ホルモンある…

ダイゼイン(daidzein)

デジタル大辞泉
イソフラボンの一種。マメ科の植物に存在し、大豆や豆腐などの食品にも含まれる。体内で雌性ホルモンと似たはたらきをするファイトエストロゲンの一…

ノルエピネフリン

栄養・生化学辞典
 C8H11NO3 (mw169.18).  ノルアドレナリンともいう.副腎髄質のホルモン.その他交感神経終末などからも分泌される.血圧上昇,血糖上昇作用など…

あんしん豚

デジタル大辞泉プラス
岐阜県加茂郡白川町にある藤井ファームで生産される豚肉のブランド。抗生物質・殺菌剤・ワクチン・ホルモン剤などの薬を使わずに飼育している。赤身…

おい‐ぼし(おひ‥)【追星】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 繁殖期の淡水魚の、主に頭部に現われる角質の突起。白色の斑点として見える。キンギョ、タナゴ、ウグイなどの雄に見られ、雄性ホルモンの…

ジベレリン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] gibberellin ) 植物ホルモンの一種。高等植物の生長を強く促進し、時に徒長を起こさせる。稲の馬鹿苗病菌から生産。ギベレリン。

en・do・crine /éndəkrin/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《生理》[形]〔限定〕内分泌の;内分泌腺(せん)[物]の(⇔exocrine).━━[名]内分泌腺[物];ホルモン.endocrinal/èndəkráinəl/[形]

末端肥大症

栄養・生化学辞典
 巨人症,末端肥大,肢端肥大,肢端肥大症ともいう.下垂体前葉の成長ホルモン分泌が思春期を過ぎて過剰となると,四肢の末端や鼻,その他の末端部…

こんちゅう‐せいちょうせいぎょざい〔‐セイチヤウセイギヨザイ〕【昆虫成長制御剤】

デジタル大辞泉
昆虫の生育上重要な、脱皮や羽化を阻害する薬剤。ホルモンの分泌に異常をもたらしたり、キチンの合成を阻害したりする薬効成分を含む。脱皮阻害剤。…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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