朝倉宮 あさくらのみや
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒泊瀬朝倉宮(はつせのあさくらのみや)
橿原宮 かしはらのみや
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒畝傍橿原宮(うねびのかしはらのみや)
小倉宮
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:嘉吉3(1443) 生年:生年不詳 室町前期の皇族。後亀山天皇の皇子恒敦親王の子。出家して聖承と名乗ったが俗名は不明。また樋口宮ともいう。父恒…
てんびん‐きゅう【天×秤宮】
- デジタル大辞泉
- 黄道十二宮の第7宮。天秤座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は乙女座の位置にあたる。太陽は9月24日ごろからこの宮にある。
ちょ‐きゅう【×儲宮】
- デジタル大辞泉
- 皇太子。東宮とうぐう。儲君。
たいこうたいごう‐ぐう〔タイクワウタイゴウ‐〕【太皇太后宮】
- デジタル大辞泉
- 1 太皇太后の宮殿。2 太皇太后の敬称。
みや‐ざ【宮座】
- デジタル大辞泉
- 近畿地方を中心に中国・九州地方に多く見られる、神社祭祀さいしの特定集団。氏子の中の一定の人々が中心になって氏神の祭祀を行う。
みや‐しゅうじ【宮柊二】
- デジタル大辞泉
- [1912~1986]歌人。新潟の生まれ。本名、肇。北原白秋に師事。清新な叙情を示す。歌誌「コスモス」を主宰。歌集「多く夜の歌」など。
みや‐すずめ【宮×雀】
- デジタル大辞泉
- 1 神社や宮殿にすむ雀。「鶯やさながら梅の―」〈玉海集〉2 神社の案内をする下級の神官を卑しめていう語。「―声々に商ひ口をたたく」〈浮・胸算用…
こう‐の‐みや〔コフ‐〕【国府宮】
- デジタル大辞泉
- 尾張大国霊おわりおおくにたま神社の異称。
よしの‐の‐みや【吉野宮】
- デジタル大辞泉
- 吉野町宮滝にあったと推定されている古代の離宮。斉明・天武・持統・文武・元正・聖武など各天皇の行幸があった。⇒吉野行宮よしののあんぐう
しし‐きゅう【×獅子宮】
- デジタル大辞泉
- 黄道十二宮の第5宮。獅子座に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座の西部から蟹座かにざの西部にあたり、太陽は7月24日ごろこの宮に…
なま‐みや【生宮】
- デジタル大辞泉
- 宮という名だけの、不遇な皇族。「都におはします―たちの」〈増鏡・さしぐし〉
おおきさい‐の‐みや〔おほきさい‐〕【皇=太=后宮】
- デジタル大辞泉
- 「こうたいこうぐう(皇太后宮)」に同じ。「―おはします方を」〈源・少女〉
おと‐みや【▽弟宮】
- デジタル大辞泉
- 弟または妹である宮。「―のうぶやしなひを、姉宮のし給ふ見るぞ」〈大鏡・道長上〉
いかるが‐の‐みや【斑鳩宮】
- デジタル大辞泉
- 推古天皇9年(601)に、聖徳太子が造営した宮殿。奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺の東院がその跡といわれる。
宮寒梅(みやかんばい)
- デジタル大辞泉プラス
- 宮城県、合名会社寒梅酒造の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
故宮【こきゅう】
- 百科事典マイペディア
- 中国,北京にある明・清朝の宮城,紫禁城のこと。中華民国成立以後は故宮と呼ばれている。1407年永楽帝が国都を北京に移すと同時に着工したもの。東…
てんふく‐きゅう【天福宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒シアンホッケン寺院
北陸宮
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛喜2.7.8(1230.8.17) 生年:永万1(1165) 平安末・鎌倉時代前期の皇族。以仁王の子。木曾の宮。還俗の宮ともいわれる。治承3(1179)年以仁王の…
柔軟宮
- 占い用語集
- 12のサインは活動(Cardinal)・不動(Fixed)・柔軟(Mutable)の三種類に分けられる。占星学上ではサインの三要素(Quality)という。柔軟宮のサイン…
みやだいこ【宮太鼓】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 岐阜の日本酒。蔵元の「平井酒造場」は明治2年(1869)創業。所在地は可児郡御嵩町中切。
りゅうぐう【龍宮】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の黒糖焼酎。酒名は、海のかなたから幸せがもたらされるという龍宮伝説にちなみ命名。1次仕込みの酒母造り、2次仕込みの醪(もろみ)造りともに…
宮峠 みやとうげ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岐阜県高山市の中南部、飛騨(ひだ)地方の分水嶺(ぶんすいれい)の鞍部(あんぶ)にある峠。峠の東側は秩父中・古生層で、西側の濃飛(のうひ)流紋岩と断…
宮増 みやます
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。室町初期の能役者、また能の作者。永享(えいきょう)(1429~41)ころの人とされるが、多くは不明。室町中期から後期にかけて、その一座…
ストロッツィ宮 ストロッツィきゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
粟田宮 あわたのみや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →朝彦親王
水晶宮 すいしょうきゅう Crystal Palace
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1851年のロンドン万国博覧会のおりに建設された鉄骨構造の画期的な建物。長さ 552m,幅 122m,ドーム頂上高さ 41m,部材はほとんどが鋳鉄とガラスか…
宮ねぎ[葉茎菜類] みやねぎ
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、栃木県の地域ブランド。主に栃木市で生産されている。軟白部が太く曲がっているのが特徴。別名は、ダルマねぎ。甘味があり、歯ごたえがや…
宮 操子 ミヤ ミサコ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業舞踊家 専門モダンダンス 肩書宮舞踊研究所主宰 本名宮 ミサオ 生年月日明治42年 4月15日 出身地岩手県 盛岡市 学歴マリー・ウィグマン舞踊学校…
うつのみや【宇都宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 栃木県中央部、鬼怒川西岸の地名。県庁所在地。下野の一の宮である二荒山(ふたらさん)神社(別号宇都宮)の門前町に起源する。本多氏・戸田氏の旧城…
かん‐きゅう【漢宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、漢の天子の宮殿。また、天子の宮殿のある都。[初出の実例]「不レ見二漢宮之月一。不レ見二梁園之月一」(出典:本朝文粋(1060頃)…
あき‐の‐みや【秋宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「長秋宮(ちょうしゅうきゅう)」を略した「秋宮」の訓読 ) 皇后の住んでいる宮殿。また、皇后の異称。《 季語・秋 》[初出の実例]「秋…
おと‐みや【弟宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弟の皇子。または、妹の皇女。転じて弟君、妹君。[初出の実例]「をと宮をこそよるひるいだき給へ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)
おおい‐きさいのみや(おほい‥)【皇太后宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こうたいこうぐう(皇太后宮)
おお‐きさいのみや(おほ‥)【皇太后宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 皇太后の宮殿。② 三后の一つ。天皇の御母で皇后の地位にあった人。皇后にならなかった人に対しても呼ばれた。太皇太后(たいこうたいごう…
し‐きゅう【紫宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 星の名。紫微宮。転じて、天子の居る所をいう。皇居。[初出の実例]「玉燭凝二紫宮一、淑気潤二芳春一」(出典:懐風藻(751)春日〈美努浄…
いすず‐の‐みや【五十鈴宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 伊勢の皇大神宮(内宮)の別称。
こう‐ぐう【后宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 皇后が住んでいる御殿。皇后の御所。後宮(こうきゅう)。きさきのみや。[初出の実例]「宮仕へ所は。内(うち)。后宮(コウグウ)」(出典:春…
ありすがわ‐の‐みや(ありすがは‥)【有栖川宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 家名の一つ。近世に成立した宮家。世襲親王家で、寛永二年(一六二五)に、後陽成天皇の皇子好仁親王が、高松宮の称号を得て、一家を設けたのをはじ…
ぞう‐ぐう(ザウ‥)【造宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮殿の造営。神宮の造営。[初出の実例]「造宮〈有二行事一撿挍納言、参議二人、弁二人、史二人、史生官掌等為二行事一、其史以上奏定、史…
せい‐ぐう【青宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいきゅう(青宮)
じんば‐きゅう【人馬宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 黄道十二宮の第九位。黄経二四〇度から二七〇度。歳差によって、現在は射手座からさそり座に移っている。射手宮。〔遠西観象図説(1823)〕
ぐう‐ごう(‥ガウ)【宮号】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社の称号の一つ。社号より上で、大神宮、神宮、宮などがある。天満宮、東照宮の類。[初出の実例]「社記正応六年三月廿日官符改二社号一…
きゅう‐えき【宮掖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 帝王の居所。宮中。禁掖。禁中。[初出の実例]「毎日早朝、頭率二僚下一、掃二治御前及宮掖所所一」(出典:延喜式(927)三六)[その他の文…
きゅう‐しょう(‥シャウ)【宮商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音楽の五音(宮、商、角、徴、羽)の宮と商の音階。転じて、音楽の音階。また、音楽。[初出の実例]「本自不レ堪レ登二嶺上一、唯余風入韻…
きゅう‐ろう【宮漏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宮中にある水時計。一時刻ごとに鼓を打って時を報じた。[初出の実例]「宮漏鶏遅羗笛怨、商飈鶴警歌閑」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上・…
えだ‐みや【枝宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =えだやしろ(枝社)
宮座 みやざ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世,村落の祭祀組織年齢・家格を基準に構成され,神事は輪番の神主・頭屋 (とうや) (=神霊宿)が中心で行う。座員資格を株といい,長老はオトナ衆…
橿原宮 かしはらのみや
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 記紀による第1代神武天皇が大和を平定した後,畝傍 (うねび) 山麓に定めたとされる皇居ここで即位した年が日本紀元の元年とされている(紀元前660年…