平民会(へいみんかい) concilium plebis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ローマの民会の一つ。元来はプレブス(平民)が構成単位となる民会であり,トリブスという行政区画単位で投票が行われた。議長は護民官。この民会…
放生会 ほうじょうえ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 捕らえた虫・魚・動物などの生き物を解き放って自由にする法会。殺生や肉食を戒める慈悲の実践として,ふつう陰暦の8月15日に行われる。その趣旨や因…
情報公開
- 知恵蔵
- 公正で民主的な行政を確保するため、行政機関が保有する情報を外部に開示すること。1980年代前半から始まった。地方公共団体での条例制定が先行し、…
氏原 正治郎 ウジハラ ショウジロウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の経済学者 東京大学名誉教授;雇用促進事業団雇用職業総合研究所長;全国シルバー人材センター協議会会長。 生年大正9(1920)年8月2日 没年昭…
どっ‐かい(ドククヮイ)【読会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 印刷術のまだ発達していない頃、イギリスの議会で各種の議案を書記官に三回朗読させたことに始まる ) 旧制で、議会での議案の審議の段…
公共図書館・博物館法(英国)
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 1850年に始まる英国の一連の公共図書館法の中で最も新しく,現在も効力を持つ法律で,1964年に公布された.公共図書館に関しては,その義務設置,図…
文部省 (もんぶしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 現状中央教育行政機関。学校教育,社会教育,学術および文化の振興と普及を図ることを任務とし,これらの事項および宗教に関する国…
広瀬秀雄 ひろせひでお (1909―1981)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天文学者。天体軌道および暦学史の研究者。姫路市に生まれる。1932年(昭和7)東京帝国大学理学部天文学科を卒業後、大学院を経て東京天文台技師、大…
阿部 勝馬 アベ カツマ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の薬理学者 慶応義塾大学医学部教授。 生年明治25(1892)年5月20日 没年昭和43(1968)年5月24日 出生地大分県 学歴〔年〕京都帝大医科大…
岩下 富蔵 イワシタ トミゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の教育者 元・東京都立日比谷高等学校校長;元・東京大学教授。 生年明治37(1904)年2月21日 没年昭和45(1970)年2月13日 出生地栃木県 学歴〔…
マイエル Mayer, René
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1895.4.5. パリ[没]1972.12.13. パリフランスの政治家。パリ大学卒業後,1920年参事院事務官,鉄道審議会事務局長,1928年北部鉄道副総裁などを…
生活保護法 せいかつほごほう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 憲法25条にもとづき,国が生活困窮者の最低生活を保障する制度。第2次大戦後,多年の戦争の惨禍と敗戦にともなう膨大な困窮大衆が出現した1945年(昭…
いち‐え〔‐ヱ〕【一会】
- デジタル大辞泉
- 1 一つの集まり。特に、法会ほうえ、また茶会をいう。2 一度の出会い。「一期いちご一会」
いちもん‐かい〔‐クワイ〕【一門会】
- デジタル大辞泉
- 大相撲で、各一門に所属する部屋の親方の会。また、有名な落語家の弟子達の会。「二所ノ関一門会」「円楽一門会」
え‐いん〔ヱ‐〕【会陰】
- デジタル大辞泉
- 1 外陰部と肛門こうもんとの間の部分。蟻ありの門渡とわたり。2 広義には、医学で、左右の大腿だいたいと臀部でんぶに囲まれた部分(骨盤下口を覆…
えん‐かい〔‐クワイ〕【延会】
- デジタル大辞泉
- 1 予定されていた会議・会合などの日取りを延ばすこと。2 国会などで、時間切れや定足数不足などの支障のため、議事日程が次回に持ち越されること…
せいうん‐かい〔‐クワイ〕【青雲会】
- デジタル大辞泉
- 大阪大学法学部卒業生の同窓会。
たいいく‐かい〔‐クワイ〕【体育会】
- デジタル大辞泉
- 大学の運動部や、スポーツに関連する公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。体育局・運動会などと称する大学もある。→文化会
つくばかい〔つくばクワイ〕【筑波会】
- デジタル大辞泉
- 俳句結社。明治29年(1896)、大野洒竹、笹川臨風、佐々醒雪らが中心となり結成。作品を「帝国文学」に掲載したため、帝国文学派ともよばれる。大正…
どくしょ‐かい〔‐クワイ〕【読書会】
- デジタル大辞泉
- 何人かで共通の書物を読み、感想や意見を発表しあう会。
偲ぶ会
- 葬儀辞典
- 本葬または告別式の代わりにお別れ会のような形で行います。その場合、会場はホテルなどを利用し、参列者は平服を着用するのが一般的です。
算定会
- 保険基礎用語集
- 自動車保険料率算定会、損害保険料率算定会の同意語となりますので意味は次の通りです。自動車保険および自賠責保険事業の健全な発達を図り、保険契…
頒布会
- 流通用語辞典
- 食器類などセット商品を、会費制によって1種類ずつ届ける販売方法。通信販売の伝統的な方法。買い手にとっては、月々、比較的少額の支払いでいつのま…
政友会【せいゆうかい】
- 百科事典マイペディア
- 明治後期から昭和前期にいたる代表的政党。正式の名称は立憲政友会。昭和期には立憲民政党(民政党)と二大政党として対抗し,政党政治の時代を現出…
選挙会【せんきょかい】
- 百科事典マイペディア
- 選挙の開票の結果報告に基づいて各候補者の得票総数を計算し,当選人を決定する手続を行う会(公職選挙法第8章)。選挙長と選挙立会人よりなり,選…
特別会【とくべつかい】
- 百科事典マイペディア
- 特別国会とも。衆議院が解散され,総選挙が行われた後,最初に召集される国会。総選挙の日から30日以内に召集されなければならない。→常会→関連項目…
仁王会【にんのうえ】
- 百科事典マイペディア
- 《仁王経》を読誦(どくじゅ)すれば,国土の乱れ,災害・盗賊の難が静まり,天下泰平・鎮護国家となるとの信仰から行われた法会。中国では古くからあ…
光風会【こうふうかい】
- 百科事典マイペディア
- 一水会とともに日展を形成する洋画,工芸の美術団体。白馬会解散後,1912年同会の中沢弘光,三宅克己,山本森之助ら7人の発起で創立され,同年第1…
民会【みんかい】
- 百科事典マイペディア
- (1)古代ギリシアの市民総会。その原型はホメロスにみられるアゴラagora(〈集まる〉という動詞に由来)で,アテナイではエクレシア,スパルタでは…
オフ会
- とっさの日本語便利帳
- オフラインでの会、という意味。インターネット上で知り合った友人同士が実際に外で会うこと。
ぎおん‐え〔ギヲンヱ〕【祇園会】
- デジタル大辞泉
- 京都市の祇園社の祭礼。昔は毎年陰暦6月7日から14日まで行われたが、現在は7月17日から24日まで。山鉾やまぼこ巡行などがある。夏の疫病よけのご利益…
けん‐かい〔‐クワイ〕【県会】
- デジタル大辞泉
- 1 「県議会」の旧称。昭和22年(1947)地方自治法の制定により県議会と改められた。2 「県議会」の略。
こう‐え〔カウヱ〕【香会】
- デジタル大辞泉
- 香道の会。香合わせの会。
こうえん‐かい〔コウヱンクワイ〕【後援会】
- デジタル大辞泉
- 政治家・芸能人・スポーツ団体など、特定の個人や団体の活動を資金面などで援助する組織。
こう‐かい〔カウクワイ〕【交会】
- デジタル大辞泉
- 1 「きょうかい(交会)1」に同じ。「―遊宴の体、見聞けんもん耳目じぼくを驚かせり」〈太平記・一〉2 「きょうかい(交会)2」に同じ。「―淫色い…
こうしゅう‐かい〔カウシフクワイ〕【講習会】
- デジタル大辞泉
- 学問・技芸などを学び習うための集まり。
カプチン‐かい〔‐クワイ〕【カプチン会】
- デジタル大辞泉
- 《Capuchin》カトリック修道会フランチェスコ会の三独立分派の一。1525年、イタリア人の司祭マテオ=ダ=バシオが創立。名称は、会員がかぶる頭巾(…
カルメル‐かい〔‐クワイ〕【カルメル会】
- デジタル大辞泉
- 《〈ラテン〉Ordo Carmelitarum》カトリック修道会の一。観想を旨とし、カルメル山の修道僧を祖とする。13世紀に認可され、16世紀には跣足せんそくカ…
かん‐かい〔‐クワイ〕【勘会】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、地方官の行政の実際と中央官庁の帳簿とを照合すること。かんえ。
たんじょう‐え〔タンジヤウヱ〕【誕生会】
- デジタル大辞泉
- 釈迦しゃかの誕生日を祝って4月8日に行われる法会。灌仏会かんぶつえ。仏生会ぶっしょうえ。
つきなみ‐かい〔‐クワイ〕【月並(み)会】
- デジタル大辞泉
- 毎月きまって開く会合。多く和歌・連歌・俳句の会などにいう。[類語]例会・定例会・総会・大会・部会・年会・常会・納会・大納会・定時総会・朝礼・…
どう‐かい〔ダウクワイ〕【道会】
- デジタル大辞泉
- 1 「道議会」の旧称。昭和22年(1947)地方自治法の制定により道議会と改められた。2 「道議会」の略。
ごうたん‐え〔ガウタンヱ〕【▽降誕会】
- デジタル大辞泉
- 1 4月8日の釈迦の誕生を祝う法会。花祭り。灌仏会かんぶつえ。《季 春》2 仏教の諸宗派で、その宗祖の誕生を記念して行う法会。
ごじょ‐かい〔‐クワイ〕【互助会】
- デジタル大辞泉
- 会員どうしの助け合いを目的につくられた組織。
ゼスイット‐かい〔‐クワイ〕【ゼスイット会】
- デジタル大辞泉
- ⇒イエズス会
せんきょ‐かい〔‐クワイ〕【選挙会】
- デジタル大辞泉
- 開票結果に基づき、各候補者の得票総数を計算し、当選人を決定する手続きを行う機関。選挙長がその事務を担任する。
けいぞく‐かい〔‐クワイ〕【継続会】
- デジタル大辞泉
- 株主総会の社員総会が議事を中止し、後日これを続行することを決議した場合、その後日に開催される総会。
きょうしん‐かい〔‐クワイ〕【共進会】
- デジタル大辞泉
- 産業の振興を図るため、産物や製品を集めて展覧し、その優劣を品評する会。明治初年代より各地で開催された。競進会。
く‐え〔‐ヱ〕【九会】
- デジタル大辞泉
- 仏語。真言密教で、金剛界について説かれる曼荼羅まんだらの総称。成身じょうじん会・三昧耶さんまや会・微細みさい会・供養会・四印会・一印会・理…
きょう‐かい〔ケウクワイ〕【▽交会】
- デジタル大辞泉
- 1 人と人とが親しくまじわること。交際。「憎みいやしみて、―する事なし」〈宇治拾遺・一二〉2 性交。〈日葡〉