地質学
- 岩石学辞典
- 地球の科学で,その起源,組成,構造,歴史などの学問.geologiaという語は地球科学(earth science)という意味で,ダーラム(Dahram)の僧正である…
エネルギー学
- 栄養・生化学辞典
- 生体のエネルギーの獲得方式やエネルギー出納,エネルギー代謝の調節機構などを研究する学問領域.
血液学
- 栄養・生化学辞典
- 血液,特に血液の異常に関することを専門とする医学の分野.
食品学
- 栄養・生化学辞典
- →食品科学
せいさく‐がく【政策学】
- デジタル大辞泉
- 政策・政策過程を分析し、政策を最も合理的に達成する手段や方法を研究する科学。政策科学。
たい‐がく【怠学】
- デジタル大辞泉
- 学問をなまけること。学校へ行くのをなまけること。
ぶっさん‐がく【物産学】
- デジタル大辞泉
- 有用な動植物・鉱物や、農工業の産物について研究する学問。江戸時代、本草学から発展した。
学運 (がくうん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒無能(むのう)
せき‐がく【積学】
- デジタル大辞泉
- 多くの学問を身につけること。また、その人。
ほうせい‐だいがく〔ハフセイ‐〕【法政大学】
- デジタル大辞泉
- 東京都千代田区に本部がある私立大学。東京法学社、東京法学校、和仏法律学校を経て、大正9年(1920)旧制大学となり、昭和24年(1949)新制大学に移…
ほうりつ‐がく〔ハフリツ‐〕【法律学】
- デジタル大辞泉
- ⇒法学
どうぶつ‐がく【動物学】
- デジタル大辞泉
- 動物の分類・形態・発生・生理・遺伝・進化などを研究する学問。
みんぞく‐がく【民俗学】
- デジタル大辞泉
- 民間伝承の調査を通して、主として一般庶民の生活・文化の発展の歴史を研究する学問。英国に起こり、日本では柳田国男・折口信夫おりくちしのぶらに…
がく‐しょく【学食】
- デジタル大辞泉
- 《「学生食堂」の略》学生の利用を目的として、大学の構内に設けられた食堂。
がく‐せい【学政】
- デジタル大辞泉
- 1 教育行政。2 中国、清代の官名。省の学務・教育を監督した。提督学政。
がく‐とう【学統】
- デジタル大辞泉
- 学問の伝統。先人からの学問の流れ。「先師の学統を受け継ぐ」
こうかん‐がく〔カウカン‐〕【校勘学】
- デジタル大辞泉
- 同一の原典に由来する複数の異本を比較検討し、本文の異同を正す学問。特に、中国の清代に行われたものをいう。
こうざん‐がく〔クワウザン‐〕【鉱山学】
- デジタル大辞泉
- 鉱山に関する学問の総称。鉱山地学・鉱床学・採鉱学・選鉱学・鉱山衛生など。
はんざい‐がく【犯罪学】
- デジタル大辞泉
- 犯罪の原因や性質などを科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問。刑事学。
ぎ‐がく【義学】
- デジタル大辞泉
- 1 「義塾ぎじゅく」に同じ。「幼童の時、―に往ゆきしが」〈中村訳・西国立志編〉2 仏教の体系的な教義についての学問。修行を目的とする行学ぎょう…
きゅうり‐がく【窮理学】
- デジタル大辞泉
- 1 江戸後期から明治初期にかけて、西洋流の学問一般、特に物理学をさした語。2 朱子学。程朱学。
きょうぎ‐がく〔ケウギ‐〕【教義学】
- デジタル大辞泉
- キリスト教の諸教義を体系的に解説しようとする神学の一部門。→組織神学
ぎょうせい‐がく〔ギヤウセイ‐〕【行政学】
- デジタル大辞泉
- 行政を研究対象とする社会科学の一分野。行政の実態を調査・分析して、その一般的な法則、合理的かつ効率的な運営、現行制度改善の方策などを研究す…
にんそう‐がく〔ニンサウ‐〕【人相学】
- デジタル大辞泉
- ⇒観相学かんそうがく
ねつ‐がく【熱学】
- デジタル大辞泉
- 熱現象を研究対象とする物理学および化学の一部門。熱力学・統計力学・分子運動論を総称していう。
ちしつ‐がく【地質学】
- デジタル大辞泉
- 地殻の組成・構造・性質・歴史などを研究する地球科学の一分野。ジオロジー(geology)。
どう‐がく【動学】
- デジタル大辞泉
- 時間的な要素や原因・結果の関係などを含めて経済現象を分析する手法。→静学
流動学【りゅうどうがく】
- 百科事典マイペディア
- →レオロジー
方位学
- 占い用語集
- 吉凶や運勢を方角を用いてコントロールすることを研究している学問。日本では平安時代に「方忌み」、「方違え」などの習慣があり、今日でも方位学・…
さん‐がく【算学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 算数の学。数学。[初出の実例]「算学 サンカク」(出典:書言字考節用集(1717)九)「算学(サンガク)では富士の山をくづして海を埋めれば…
し‐がく【仕学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「論語‐子張」の「子夏曰、仕而優則学、学而優則仕」による語 ) 官職上の事務能力と学問の能力。仕官と学問。「仕学並び長ず」 〔劉基‐…
たいせい‐がく【胎生学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ヒトおよび哺乳類を対象とする発生学。
せんし‐がく【先史学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 先史時代を研究する科学。考古学を主として、人類学・地質学・古生物学などを含む。史前学。
そう‐がく(サウ‥)【相学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人相・手相などで人の性質・運命を判断する学問。[初出の実例]「相学てふものは〈略〉、もと五行生尅よりして、ことわりつめたるものなり…
じんしゅ‐がく【人種学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現生諸人種ばかりでなく、過去の人の自然群を含めて、その形成の時期・地域・移動・分化などを調べ、相互の身体的特徴を考究する学問。〔…
くんこ‐がく【訓詁学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国、漢・唐の時代の経学(けいがく)の称。経(けい)の意義を解釈した学問。秦の始皇帝が経典を焼いた後、漢の時代に経書の収集とその訓…
けいじ‐がく【刑事学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 犯罪および刑罰に関する学問。
げ‐がく【外学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。仏教以外の学問。⇔内学。[初出の実例]「今時吾徒不二坐禅一、不二看経一、但騁二馳外学一」(出典:空華日用工夫略集‐応安四年(13…
せいおん‐がく【声音学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音声学の旧称。〔現代日用新語辞典(1920)〕
せい‐がく【精学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 詳しく学んで勉強すること。[初出の実例]「学生卅人。〈略〉右得業生。選二性識聰慧一。令レ専二精学一」(出典:延喜式(927)一六)
せいじ‐がく(セイヂ‥)【政治学・政事ジ学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 政治現象の本質について体系的に解明する学問。古代ギリシアのアリストテレスに始まるが、マキアベリやホッブズにより近代政治学が確立。…
みらい‐がく【未来学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] futurology, futuristics の訳語 ) 未来をさまざまな角度から研究・推論する学問の総称。一九四三年、アメリカの社会学者フレキ…
しんり‐がく【心理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 科学を二大別した場合の、自然科学に対する人文科学をいう。[初出の実例]「凡そ物理外の学は即ち心理学なるが故に」(出典:百学連環(18…
すいさん‐がく【水産学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漁撈や水産製造、養殖などを中心に、水産技術・水産生物・水産化学などについて研究する学問。
どじょう‐がく(ドジャウ‥)【土壌学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土壌の生因・性質・分類・分布などを研究する学問。
とうよう‐がく(トウヤウ‥)【東洋学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世以後ヨーロッパで起こった、東洋の言語、文学、歴史、宗教、哲学、芸術など、狭義の文化を研究する学問。初めはオリエント地方の文化…
にい‐まなび(にひ‥)【新学】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 初めて学問をすること。ういまなび。[ 2 ] 江戸後期の歌論書。一巻。賀茂真淵著。明和二年(一七六五)成立。寛政一二年(一八〇〇…
ぶつり‐がく【物理学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自然科学の一部門。天然現象や実験室内で制御された条件下で生ずる自然現象を観察したり数量的に測定したりして、その結果から現象を支配…
びじ‐がく【美辞学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 修辞②に関する事柄を研究する学問。修辞学。[初出の実例]「略言すれば所謂美辞学の範囲内に帰せん事を要するなり」(出典:国文学読本緒論…
きかい‐がく【器械学・機械学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「きかいこうがく(機械工学)」の古い言い方。[初出の実例]「此時に当て事物の理に通じ、器械学の趣旨を知るものは」(出典:西洋事情(…