しらかわ‐まさあき〔しらかは‐〕【白川方明】
- デジタル大辞泉
- [1949~ ]銀行家・経済学者。福岡の生まれ。昭和47年(1972)日本銀行に入行。国際局参事や理事を歴任し、平成20年(2008)総裁に就任。
文体明弁 ぶんたいめいべん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)の徐師曽(じょしそう)(1553年の進士)の編纂(へんさん)したもので、詩文の用途(使用目的)別に、その体裁の源流を明らかにし、例文…
文徴明 ぶんちょうめい (1470―1559)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)代中期の文人、書画家。初名は璧(へき)、徴明は字(あざな)。のち字をもって行われ、さらに徴仲(ちょうちゅう)と字を改めた。号は衡山(…
せきざわあききよ【関沢明清】
- 改訂新版 世界大百科事典
みょうぼう‐はかせ(ミャウバフ‥)【明法博士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大宝元年(七〇一)大宝律令の周知徹底のため、国家が諸地方に派遣した臨時の官。[初出の実例]「遣二明法博士於六道一〈除二西海道一〉…
みょうぎょう‐しょう(ミャウギャウシャウ)【明経生】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大学寮の学生(がくしょう)の一つで、明経の課程を専攻するもの。[初出の実例]「元明経生、後学二律令一、号二別勅生一」(出典:日本三代…
みょうぎょう‐どう(ミャウギャウダウ)【明経道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 明経(みょうぎょう)④のこと。この課程を「道」とする呼称は、平安中期、延喜(九〇一‐九二三)ごろ以降である。[初出の実例]「尚復学生…
鄒 市明 シュウ・シメイ Zou Shi-ming
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書プロボクサー 北京五輪・ロンドン五輪ボクシング男子ライトフライ級金メダリスト国籍中国生年月日1981年5月18日出生地貴州省経歴16歳でボ…
めいろく‐しゃ【明六社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本最初の学術団体。明治六年(一八七三)、森有礼を中心に西村茂樹・西周・中村正直・加藤弘之・箕作秋坪・同麟祥・福沢諭吉らが設立。機関誌「明…
しばみょうじん‐まつり(しばミャウジン‥)【芝明神祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東京都港区芝大門にある芝大神宮で、正月六日に行なわれる年越しの祭礼。《 季語・新年 》 〔諸国図会年中行事大成(1806)〕
しゅく‐いんめい【祝允明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、明代の学者。字(あざな)は希哲。号は枝山。蘇州の人。詩文に長じ、書は特に草書にすぐれていた。また、徐禎卿、文徴明、唐寅などとともに「呉…
明経道 みょうぎょうどう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下の大学の一学科儒教の経書専攻で,科目は『周易』『尚書』『周礼 (しゆらい) 』『儀礼』『礼記』『毛詩』『春秋左氏伝』および『孝経』『論…
先見の明 せんけんのめい
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- visão;previsão彼女は先見の明があった|Ela teve visão.
清水明村しみずみようむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:東礪波郡井波町清水明村[現]井波町清水明岩屋(いわや)村の北、飛騨屋(ひだや)村の北東に位置。元和五年(一六一九)の家高新帳に清水…
明静院みようじよういん
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区虫生岩戸村明静院[現]上越市虫生岩戸岩殿(いわどの)山中にある。岩殿山と号し本尊阿弥陀如来、天台宗。寺伝による…
明教寺みようきようじ
- 日本歴史地名大系
- 青森県:弘前市弘前城下新寺町明教寺[現]弘前市新寺町新寺(しんてら)町寺院街にあり、専徳(せんとく)寺もと境内左手前、浄龍(じようりゆう)…
手明町てあきまち
- 日本歴史地名大系
- 福島県:会津若松市若松城下手明町[現]会津若松市日新町(につしんまち)・本町(ほんまち)半兵衛町組(はんべえまちくみ)町の北東にあり、かつ…
玄明粉 xuánmíngfěn
- 中日辞典 第3版
- [名]<中薬>芒硝(ぼうしょう)を主薬として精製した白色の粉末剤.▶解熱や腫れ物に用いる.
明願寺みようがんじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:岡崎市伊賀村明願寺[現]岡崎市伊賀町 西郷中伊賀(いが)地籍の西端、沖積地に臨む洪積台地に樹林に囲まれた伽藍がみえる。法城山と号し、…
羽明村はあすむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:豊田市松平地区羽明村[現]豊田市豊松(とよまつ)町 羽明巴(ともえ)川の支流滝(たき)川の水源地に位置する山間の村。羽明道が大津(お…
永明寺跡えいめいじあと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:茅野市上原村永明寺跡[現]茅野市ちの 上原金比羅(こんぴら)山(上原城跡)の南麓、千鹿頭(ちかとう)墓地の東側台地に位置し、上原(う…
明福寺村みようふくじむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:彦根市旧犬上郡地区明福寺村[現]彦根市千尋町(ちひろちよう)太堂(たいどう)村の北に位置し、妙福寺村とも記した。慶長高辻帳に村名が…
遍明院へんみよういん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:伊都郡高野町高野山蓮華谷遍明院[現]高野町高野山宝善(ほうぜん)院の南東にある。かつては本中院(ほんちゆういん)谷親王(しんのう…
遍明院へんみよういん
- 日本歴史地名大系
- 山口県:吉敷郡秋穂町本郷遍明院[現]秋穂町大字東 下村秋穂町の中心秋穂浦の北に続く下(しも)村にあり、高野山真言宗。竜光山と号し本尊阿弥陀如…
明敷郷あかしきごう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑前国志麻郡・志摩郡明敷郷「和名抄」諸本とも文字の異同はなく、伊勢本・東急本の訓「安加之支」、元和古活字本の訓「安加之岐」から「あ…
明六社 めいろくしゃ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 明治初期の開明的知識人の結社。1873年(明治6)7月アメリカから帰国した森有礼(ありのり)を中心に設立。社長に森,社員は西村茂樹・津田真道(まみち)…
成祖〔明〕(せいそ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒永楽帝(えいらくてい)
あけのべ‐こうざん〔‐クワウザン〕【明延鉱山】
- デジタル大辞泉
- 兵庫県養父やぶ市にあった鉱山。錫すず・亜鉛・銅などを産出。昭和62年(1987)に閉山。
こんめい‐ち【昆明池】
- デジタル大辞泉
- 中国雲南省、昆明の南方にある湖、滇池てんちの別名。中国、漢の武帝が、をまねて長安城の西に掘らせた池。「昆明湖」に同じ。
こしあき‐とんぼ【腰明蜻=蛉】
- デジタル大辞泉
- トンボ科の昆虫。体は黒色で腹部の途中が白色。夏、各地にみられる。《季 秋》
べん‐めい【弁明/×辯明/×辨明】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 事情などを説明してはっきりさせること。「事のやむなきを―する」2 他人の非難などに対して、言い開きをすること。「―の余地がない…
かたり‐あか・す【語明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① 話し合いながら夜を明かす。一晩じゅう語り合う。[初出の実例]「ここで王郎子に逢てある程に、連夜語りあかすべけれども…
のみ‐あか・す【飲明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 夜が明けるまで酒を飲み続ける。[初出の実例]「好んで、長夜をそのまま、のみあかすことを、するほどに」(出典:中華若木…
なげき‐あか・す【嘆明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 嘆いて夜を明かす。悲嘆のうちに年月を送る。泣き明かす。[初出の実例]「夜(よる)、目もあはぬままになげきあかしつつ」(…
あけ‐はな・す【開放・明放】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙① 窓、戸、障子などを残らずあける。また、あけたままにしておく。あけはなつ。[初出の実例]「明はなし寝た夜つもりぬ虫の…
武田 明倫 タケダ アキミチ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の音楽評論家 武蔵野音楽大学教授。 生年昭和12(1937)年12月1日 没年平成15(2003)年10月6日 出生地石川県金沢市 学歴〔年〕東京芸術大…
ひま‐あき【暇明・隙明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仕事がなくなって暇になる時。閑暇の時。てすきの時。[初出の実例]「御隙明御越之時分、懸二御目一可二申入一候」(出典:上杉家文書‐(年…
松露庵烏明 (しょうろあん-うめい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1726-1801 江戸時代中期-後期の俳人。享保(きょうほう)11年生まれ。江戸の人。白井鳥酔(ちょうすい)にまなび,鳥酔とともに各地を吟行した。2代松露…
し‐あか・す【為明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 夜の明けるまでする。一晩中する。[初出の実例]「深き契を、夜一よ心のゆく限り、しあかし給ふも」(出典:宇津保物語(97…
ね‐あか・す【寝明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 寝て夜をあかす。[初出の実例]「語り明かしつ寝あかして」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)四)
い‐あか・す(ゐ‥)【居明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 起きたまま夜を明かす。夜が明けるまで寝ないで座り続ける。[初出の実例]「居明(ゐあかし)て君をば待たむぬばたまの吾が…
簡野 道明 カンノ ミチアキ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の漢学者 東京女高師教授。 生年慶応1年(1865年) 没年昭和13(1938)年2月11日 出生地江戸 出身地伊予国(愛媛県) 別名幼名=米次郎 学歴…
あけ‐はな・つ【開放・明放】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 タ行五(四) 〙 =あけはなす(開放)①[初出の実例]「藁葺の家が、建具を悉くはづして、開け放ってある」(出典:カズイスチカ(1911)〈…
沙宅紹明 (さたく-じょうみょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-673 百済(くだら)(朝鮮)の学者,貴族。百済がほろびたのち亡命。天智(てんじ)天皇10年法官大輔(たいふ)のとき,大錦(だいきん)下をさずけられた。…
わき‐あけ【脇明・腋明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 両腋の下を縫わないで仕立てた襴(らん)のない袍。武官または幼童が正装として着用した。わきあけのころも。闕腋(けってき)の袍。[初出の…
明暦の大火
- 共同通信ニュース用語解説
- 明暦めいれきの大火 1657(明暦3)年、江戸えど城の本丸をはじめ江戸のまち全体に深刻しんこくな被害ひがいをもたらした大火事。今の東京都文京区本郷…
あかし‐くら・す【明暮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 夜を過ごし、日を暮らす。月日を送る。毎日生活していく。[初出の実例]「もとのめどもは、かぐや姫を必ずあはんまうけし…
まち‐あか・す【待明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 人の来るのを待って夜を明かす。また、非常に長く待つ。[初出の実例]「かならず来なんと思ふ人の待あかして」(出典:能因…
ふり‐あか・す【降明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 明け方まで続けて降る。[初出の実例]「雨は夜一夜ふりあかして」(出典:大和物語(947‐957頃)一七三)
了庵慧明 (りょうあん-えみょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1337-1411 南北朝-室町時代の僧。建武(けんむ)4=延元2年生まれ。曹洞(そうとう)宗。不聞契聞(ふもん-かいもん)について出家し,通幻寂霊の法をつぐ…