「韓」の検索結果

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【陳言】ちんげん

普及版 字通
陳述。また、陳腐の言。唐・韓〔李翊に答ふる書〕其の心に取り、手に(そそ)ぐに當り、惟だ陳言を之れ務めて去るは、戛戛(かつかつ)乎として其れい哉(…

【戟】けいげき

普及版 字通
衣や油漆で包んだ儀仗用の戟(ほこ)。〔漢書、韓延寿伝〕功曹、車を引く。皆四馬を駕し、戟を載(の)す。五騎を伍と爲し、左右の部をつ。字通「」の項…

【囁】しよう(せふ)じゆ

普及版 字通
小声でささやくようにいう。ことばがはっきり出ない。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕足、將(まさ)にまんとして(ししよ)(足すくみ)し、口、將…

【謗讒】ぼう(ばう)ざん

普及版 字通
そしり。宋・軾〔韓退之孟郊墓銘~〕詩 愼んで謗讒を怨むこと勿(なか)れ 乃ち我が、を得るのなり 淤泥(おでい)を生じ 糞壤(ふんじよう)、(きんし…

【負養】ふよう(やう)

普及版 字通
荷持ちなどの奉公人。〔戦国策、韓一〕大王の卒を料(はか)るに、之れを悉(つく)すも三十にぎず。而して厮徒(しと)(軍卒)、其の中に在り。字通「負…

【爬沙】はさ

普及版 字通
蟹などが砂をかいて進むさま。唐・韓〔月の詩、玉川子の作に効(なら)ふ〕爬沙として脚手鈍し 誰(たれ)か女(なんぢ)をして冥に(よ)るを解せしめん字…

宮島 五丈原 ミヤジマ ゴジョウゲン

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の俳人,弁護士 生年明治8年12月8日(1875年) 没年昭和7(1932)年7月9日 出生地新潟県南蒲原郡三条町 本名宮島 次郎(ミヤジマ ジロウ) …

さん‐けつ【三傑】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 三人のすぐれた人物をいう。[初出の実例]「藤原朝臣諸成卒。諸成〈略〉弘仁年中為二文章生一。聰悟超レ倫。暗二誦文選上帙一。学中…

李明博氏

共同通信ニュース用語解説
李明博イ・ミョンバク氏 植民地時代の1941年12月に大阪で生まれ、太平洋戦争後に家族で韓国へ移った。日韓国交正常化に反対するデモで投獄された経…

韓国人の徴用を巡る訴訟

共同通信ニュース用語解説
植民地時代に徴用され日本で労働を強いられたとして韓国人の元徴用工や元朝鮮女子勤労挺身ていしん隊員、遺族らが日本企業などに賠償を求めた訴訟。…

とぐ・る

デジタル大辞泉
[動ラ四]1 言葉をまげて言う。隠語を使う。「たろく(=湯ノコト)と―・る男あれば」〈滑・浮世風呂・前〉2 拷問する。「こいつを―・ったら、長…

辛島代豆米 (からしまの-よずめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 奈良時代の神職。豊前(ぶぜん)宇佐神宮(大分県)禰宜(ねぎ)。養老4年(720)隼人(はやと)の乱に際し,征隼人持節大将軍大伴旅人が征討にむかったと…

こしき【甑】 に 坐((ざ))するが如((ごと))し

精選版 日本国語大辞典
( 「韓愈‐鄭羣贈簟詩」の「自二従五月一困二暑湿一、如下坐二深甑一遭中蒸炊上」による ) 甑にすわって下から蒸されているように暑さがきびしい。暑…

その‐かみ【園神】

精選版 日本国語大辞典
平安京の宮内省西北隅にまつられていた神。一説に大物主神(おおものぬしのかみ)という。[初出の実例]「園神韓神並加二従三位一」(出典:日本文徳天皇…

しん‐りょう(‥リャウ)【新涼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 初秋の頃の涼気。秋の初めの涼しさ。《 季語・秋 》[初出の実例]「西風吹レ雨入二前庭一、送二得新涼一満二枕屏一」(出典:不二遺稿(142…

しん‐こう(‥カウ)【深坑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふかいあな。[初出の実例]「色空ともに照破して、胸中灑々落々として滞破なきも、猶ほ未だ解脱の深坑を出てざること」(出典:塩山和泥合…

【驕気】きよう(けう)き

普及版 字通
おごる心。〔史記、老荘申韓伝〕吾(われ)之れを聞く、~君子はあるも、容貌愚なるがしと。子の驕氣と多欲と、態色と志とを去れ。是れ皆子の身に無し…

【窮裔】きゆうえい

普及版 字通
辺境の地。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕相知の氣力りて位を得るの、推する無し。故に卒(つひ)に窮裔に死して、材、世用と爲らず。、時に行はれず…

【箋注】せんちゆう

普及版 字通
本文の解釈。箋釈。唐・韓〔施先生(士)墓銘〕古人の言は、其の旨密なり。箋羅し、是非を倒(てんたう)す。先生の論を聞くに、客の歸るところを得る…

【】しやくしやく

普及版 字通
潔白なさま。〔韓詩外伝、一〕新たに沐するは必ず冠を彈(はじ)き、新たに浴するは必ず衣を振ふ。能く己のたるを以て、人の混汚然たるを容(い)るる(な…

か‐く【佳句】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 (詩歌の)よい文句。また、よい俳句。名句。[初出の実例]「凡詩文拘二声韻複字一不レ得二佳句一者皆庸流也」(出典:済北集(1346頃か)…

こう‐かん(クヮウクヮン)【曠官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 官吏の職にありながらその職責を果たしていないこと。[初出の実例]「俾下槐路絶二曠官之声一、蓽門得中税レ駕之地上」(出典:菅家文草(9…

げつ‐べつ【月鼈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「鼈」はスッポンの意 ) 月とスッポン。両者の優劣の差がはなはだしいことのたとえ。雲泥。霄壌(しょうじょう)。[初出の実例]「時の好…

くんし【君子】 は 三端((さんたん))を避((さ))く

精選版 日本国語大辞典
( 「三端」は、筆端・鋒端(ほうたん)・舌端。「韓詩外伝‐七」の「是以君子避二三端一。避二文士之筆端一、避二武士之鋒端一、避二弁士之舌端一」によ…

た‐き【他岐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ほかのえだみち。よこみち。また、他の方面。[初出の実例]「他岐の惑(まどい)なく人道の正(ただし)きを得むと欲するは、道に志すなり」(…

しかのうみ‐じんじゃ【志賀海神社】

精選版 日本国語大辞典
福岡市北部、志賀島(しかのしま)にある神社。旧官幣小社。祭神は底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)・中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)・表津綿…

しっ‐ち【湿地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 湿気が多くてじめじめした土地。〔書言字考節用集(1717)〕[初出の実例]「一帯の湿地にいろんな高山植物が花咲き乱れ」(出典:雪国(193…

そく‐そく【惻惻】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① あわれみ悲しむさま。身にしみて感じるさま。[初出の実例]「其言惻々として人を動かす」(出典:長塚節歌集(1917)〈長…

すい‐こう(‥カウ)【水行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 水上をわたること。[初出の実例]「乗レ春遙任二客舟移一、遼濶水行多日疲」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)七・水路春行〈釈蓮禅〉)[そ…

りっ‐こく(リク‥)【六国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 六つの国。特に、中国戦国時代の魏・趙・韓・斉・楚・燕の六か国。[初出の実例]「三秦敗将帰レ関月、六国縦軍結レ陣雲」(出典:扶桑集(9…

【糟丘】そうきゆう(さうきう)

普及版 字通
酒のかすを積んで丘を作る。酒におぼれることをたとえる。〔韓詩外伝、四〕、酒池を爲(つく)り、以て舟を(めぐ)らすべし。糟丘は以て十里をむに足る…

【階梯】かいてい

普及版 字通
はしご。また、事の段階。唐・韓〔南内朝賀、帰りて同官に呈す〕詩 法、少年多し 淬して角圭を出だす 將(まさ)に汝の愆尤(けんいう)(過失)を擧…

【呀豁】がかつ(くわつ)

普及版 字通
からりと空しい。唐・韓〔劉師服に贈る〕詩 羨む、君が齒の牢(つよ)くして且つきに 大餠も刀もて截(き)るが如し 我今呀豁として、つる多し 存す…

【卵育】らんいく

普及版 字通
卵を生み、育てる。唐・韓〔魚(がくぎよ)を祭る文〕昔先王、~民を爲すを以て、驅(か)りて之れを四の外に出だす。~魚の此(ここ)に涵淹(かんえん)卵…

【本色】ほんしよく

普及版 字通
本来の色。本来のありかた。〔後山詩話〕之(韓)はを以て詩を爲(つく)り、子瞻(しせん)(軾)は詩を以て詞を爲る。坊の雷大師のの如し。天下の工を…

【耄老】ぼうろう(ばうらう)

普及版 字通
としより。唐・韓〔殿中小監馬君(継祖)墓誌〕嗚呼(ああ)、吾(われ)未だ耄老ならず。始めより今に至るまで、未だ四十年ならずして、其の子孫三世を…

すい‐ほう〔‐ハウ〕【粋方】

デジタル大辞泉
1 世態・人情、特に遊里のことに通じている人。粋人。「粋だの―だのといふ事を、大通といひはじめて」〈滑・客者評判記〉2 男伊達おとこだて。侠客…

ふり‐そで【振袖】

デジタル大辞泉
1 丈の長い袖。また、その袖のついた、未婚女性の礼装用長着。昔は元服前の男女が用いた。2 年ごろの娘。「その―めは長門之介に許婚いひなづけの桐…

きょう‐ふ(ケフ‥)【怯夫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 臆病な男。臆病者。懦夫(だふ)。[初出の実例]「勇将勁卒の表様、大に怯夫(〈注〉オクビョウモノ)をして気勢を激発せしむることなり」(…

あがき【足掻】 が=取((と))れない[=つかない]

精選版 日本国語大辞典
動作が自由にならない。気をもんでもどうしようもない。取るべき手段、方法がない。[初出の実例]「胃がしくしく痛んで〈略〉一寸も足掻(アガ)きが取(…

【泰斗】たいと

普及版 字通
泰山北斗。泰山は第一の名山。北斗は指標となる星。第一人者。〔唐書、韓伝賛〕沒してより、其の言大いに行はれ、學之れを仰ぐこと、泰山北斗の如し…

【通習】つうしゆう(しふ)

普及版 字通
習熟する。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕轍、年少(わか)くして、未だ事にすること能はず。(さき)の來(きた)るは、斗升の祿を取るるに…

【】げつが

普及版 字通
ひこばえ。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕玄宗に至りて、報を受け功を收め、(さか)んにして豐を極む。物衆(おほ)く地大にして、其のにす。字通「」の項…

【懐奇】かい(くわい)き

普及版 字通
すぐれた才能をもつ。唐・韓〔試大理評事王君墓誌銘〕書を讀むことを好み、奇を懷(いだ)き氣をひ、人の後に隨ふことを肯(がへ)んぜず。字通「懐」の…

deepen the Japan-U.S. alliance

英和 用語・用例辞典
日米同盟を深化させるdeepen the Japan-U.S. allianceの用例We need to deepen the Japan-U.S. alliance and improve relations with China and Sout…

い‐び(ヰ‥)【萎靡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) しおれて、ぐったりすること。おとろえること。退廃的になること。また、そのさま。[初出の実例]「詩賦に於ても、六朝委靡…

たい‐きゅう(‥キウ)【退休】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 しりぞいて休むこと。退息。また、官をやめること。[初出の実例]「此人の退休して居たるなりは、鶴の雲を羽としたが如く」(出典:四河入…

しゅう‐ほう【衆峰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くの山のみね。群峰。[初出の実例]「頭を挙れば衆峯回環し交る交る高を争ひて」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)[その他の文…

ほう‐そう(ハフサウ)【法曹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 法務をつかさどる者。法律の事務に従事する人。特に、裁判官、検察官、弁護士などをさす。法律家。ほっそう。[初出の実例]「起請文といふ…

【昏】こんもう

普及版 字通
暗愚。唐・韓〔独孤申叔哀辞〕衆の生、誰(たれ)か天に非ざらんや。昭昏、誰か然らしむるや。行(さ)るに何爲(なんす)れぞ怨み、居るに何の故にれむや…

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