「韓」の検索結果

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【濤滝】とうろう(たうらう)

普及版 字通
波しぶきのたつ波。〔唐書、韓伝〕臣の領するの州は、廣府の極東に在り。口をぎ、惡水を下る。濤壯猛にして、を計りく、颶風(ぐふう)魚(がくぎよ)、…

【存】きんそん

普及版 字通
やっと存続する。〔戦国策、趙二〕夫(そ)れ齊兵の破れたる以、韓・魏のかに存する以のは何ぞや。是れ則ち楚を伐ち秦を攻め、而る後其の殃(わざは)ひ…

【継】けいき

普及版 字通
夜を以て日に継ぐ。唐・韓〔進学解〕多きを貪り得ることを務め、細大捐(す)てず。膏油を焚(た)きて以て(き)(夜明け)に繼ぎ、恆(つね)に兀兀(こつこ…

【伎癢】ぎよう(やう)

普及版 字通
その技能を実現したくてむずむずする。唐・張建封〔韓校書の打毯歌に酬ゆ〕詩 軍中の伎癢、驍智の材 競うて駿を馳(は)せて我に隨つて來(きた)る字…

パク‐チョンヒ【朴正熙】

デジタル大辞泉
[1917~1979]韓国の軍人・政治家。1961年の軍事革命を主導し、63年に第5代大統領となる。第9代まで務め日韓基本条約の締結、経済の高度成長を促進…

ちょ‐せんせい【×褚先生/×楮先生】

デジタル大辞泉
《漢の褚少孫が「史記」を補って「褚先生曰く」と書したことを受け、また「褚」を同音で紙の原料である「楮(コウゾ)」に替えて、韓愈が「毛穎伝」…

最近の南北関係

共同通信ニュース用語解説
韓国と北朝鮮は2018年に3回の首脳会談を行い融和ムードが高まったが、19年2月の米朝首脳再会談の決裂後は関係が停滞。韓国で尹錫悦ユン・ソンニョル…

ロッテグループ

共同通信ニュース用語解説
日本のロッテホールディングス(HD)名誉会長の重光武雄しげみつ・たけお被告が1948年、チューインガム製造販売業としてロッテを設立。ガムやチョコレ…

倭王武の上表文 わおうぶのじょうひょうぶん

山川 日本史小辞典 改訂新版
478年,中国南朝の宋に倭王武(雄略天皇)が送った上表文。「宋書」倭国伝にみえる。武は上表で,東は毛人(えみし)55国を,西は衆夷(しゅうい)66国を征…

原人論 げんにんろん Yuan-ren-lun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,唐の僧圭峰宗密 (しゅうみつ) の著。ただしくは『華厳原人論』という。1巻。韓愈の原人の説に対し,華厳宗の宗旨によって,人間の起源を考究し…

ごちそう‐やしき【御馳走屋敷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、幕府への使節を接待するところ。朝廷の使者(公卿)をはじめ、韓使、琉球使などを応接する休憩・宿泊所。江戸城和田倉門外の辰…

ぎん‐が【吟哦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩や歌などを声高らかに吟ずること。また、詩歌を作ること。吟詠。[初出の実例]「四野風光無レ限好、江山未二必助一レ吟哦」(出典:済北…

しき‐ばつ【識抜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 技量などのすぐれていることを見抜いて抜擢(ばってき)すること。[初出の実例]「信長召二通朝一曰。汝為三徳川所二識抜一。栄莫レ大焉」(…

だん‐れつ【断裂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つながっていたものが断ちきれること。また、断ちきられること。[初出の実例]「医学と医療との断裂は、しばしば指摘されているが」(出典…

たましま‐がわ(‥がは)【玉島川】

精選版 日本国語大辞典
佐賀県北部の荒川峠付近に源を発し、七山村、唐津市を流れて唐津湾に注ぐ川。神功皇后が鮎釣りで三韓征伐の吉凶を占った川と伝えられる。古来、大陸…

ひ‐しょく【非職】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 官職がないこと。現職にいないこと。また、その人。ひしき。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔韓愈‐豊陵行〕② 官吏が、身分・地位はそのまま…

【吁然】くぜん

普及版 字通
驚きなげくさま。〔韓詩外伝、九〕孔子、衞の東門を出でて、姑布子を(むか)へて曰く、~人り、將(まさ)に來(きた)らんとす。必ず我を相(たす)くるな…

【収】ぐしゆう(しう)

普及版 字通
すべて収める。唐・韓〔進学解〕玉札丹砂、赤(せきせん)(芝の類)、牛溲(ぎうしう)馬勃(ばぼつ)(牛馬の便)、敗鼓の皮、に收め竝びに(たくは)へ、…

【中】とちゆう

普及版 字通
殺者の仲間。〔史記、淮陰侯伝〕淮陰の中の少年に、(韓)信をるり。曰く、(なんぢ)長大にして好んで劍を帶ぶと雖も、中怯(けふ)なるのみと。之れを…

【耕桑】こうそう(かうさう)

普及版 字通
耕作と養蚕。〔韓詩外伝、一〕昔(むかし)のんなりし時、召伯に在り。~其の後、位に在る驕奢にして元元(人民)を恤(うれ)へず、賦數(はんさく)にし…

【謀反】ぼうはん・むほん

普及版 字通
むほん。主君にそむく。〔史記、高祖紀〕七年、匈奴、韓王信を馬邑に攻む。信、因りて與(とも)に太原に謀反す。~高、自らきて之れをつ。匈奴、我を…

【指語】しご

普及版 字通
指さして語る。唐・韓〔張中丞伝後序〕(南霽雲)曰く、吾(われ)歸りてを破らば、必ず賀を滅ぼさんと。~、貞元中泗州を(よぎ)る。上の人、ほ指さし…

【眼福】がんぷく

普及版 字通
目の幸。見る喜び。〔春在堂随筆、七〕(江西徐王祠中に)昌黎(韓)のり。~余數十年訪求するも得ざりし、今乃ち之れを得たり。眼に非ずと云ふべか…

【奇気】きき

普及版 字通
めずらしくすぐれた気象。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕太天下を行(めぐ)り、四の名山大川を覽し、燕趙の豪俊と游す。故に其のにして、頗(…

しち‐ゆう【七雄】

デジタル大辞泉
日本の戦国時代の七諸侯。織田信長・毛利元就もうりもとなり・今川義元・武田信玄・上杉謙信・北条氏康ほうじょううじやす・豊臣秀吉のこと。中国の…

は‐おく(‥ヲク)【破屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぶれこわれた家。廃屋。[初出の実例]「造レ寺由来有レ漏因、笑看二破屋苦吟身一」(出典:松山集(1365頃)藤太常見寄詩軸為屋漏所悞因…

けい‐しゅ【景趣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 風景などから感じられるおもむき。風趣。[初出の実例]「大堰河之風流如レ摸二越水一。小蔵山之景趣不レ異二楚嶺一」(出典:明衡往来(1…

【徹夜】てつや

普及版 字通
夜あかし。徹宵。唐・韓〔丙寅二月二十二日、撫州如帰館に、雨中諸朝客を懐ふ有り〕詩 酒旋(たちま)ち醒めて、くして夜を徹し 好(むな)しく謝して…

【虎榜】こぼう(ばう)

普及版 字通
進士及第者の掲示板。〔唐書、文芸下、欧陽伝〕士に擧げられ、韓・李・李絳~と第を聯(つら)ぬ。皆天下のなり。時に虎榜とす。(びん)の人の士に第す…

【決然】けつぜん

普及版 字通
きっぱりと心を定める。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕故に決然として(百代の書を)舍(す)て去り、天下の奇聞壯を求め、以て天地の廣大な…

【絃歌】げんか

普及版 字通
弦歌。〔韓詩外伝、一〕原、魯に居る。(くわんと)(方丈)の室、茨(ふ)くにを以てし、甕(をういう)(甕を窓にする)、桑を揉(た)めて樞と爲し、上漏…

【簡切】かんせつ

普及版 字通
簡潔で切要。宋・洵〔田枢密に上(たてまつ)る書〕詩人の優柔、騷人(楚辞)の深、孟・韓の醇、(司馬)・(班)固の雄剛、孫・の切、之れを向ふに投…

【旗旄】きぼう(ばう)

普及版 字通
はた。牛(りぎゅう)の尾を飾りにつけた旗。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕其の外に在るや、則ち旗旄を樹(た)て、弓矢を羅(つら)ね、武夫に呵し…

【髦老】ぼうろう(ばうらう)

普及版 字通
老人。唐・韓〔殿中小監馬君墓誌〕嗚呼(ああ)、吾(われ)未だ髦老ならず。始めより今に至るまで、未だ四十年ならず。而して其の子孫三世を哭す。人世…

【独行】どくこう(かう)

普及版 字通
独りゆく。独自に行う。唐・韓〔伯夷頌〕士の特立獨行し、義にするのみにして、人の是非をみざるは、皆豪の士、を信ずること篤くして、自ら知ること…

るす‐せいふ【留守政府】

デジタル大辞泉
岩倉使節団派遣中、明治4年(1871)から明治6年(1873)にかけての明治政府。太政大臣三条実美を筆頭に西郷隆盛・井上馨・大隈重信らが主導したが、…

すい‐こう(‥カウ)【推敲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「苕渓漁隠叢話」の「緗素雑記曰、賈島於二京師一騎レ驢得レ句。鳥宿池辺樹、僧敲月下門。始欲レ著二推字一。又欲レ著二敲字一、錬レ之…

佐藤栄作内閣【さとうえいさくないかく】

百科事典マイペディア
自由民主党単独内閣。(1)第1次。1964年11月9日〜1967年2月17日。池田勇人が病気退陣の後,全閣僚を留任させて発足。米国のベトナム政策を積極…

パク・ユハ 朴 裕河 Park Yu-ha

現代外国人名録2016
職業・肩書日本文学研究家 世宗大学日本文学科教授国籍韓国生年月日1957年出生地ソウル専門近代日本文学学歴慶応義塾大学文学部卒,早稲田大学大学院…

【姿媚】しび

普及版 字通
なまめかしい。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 (王)羲之の俗書は媚を趁(お)ふも 數紙、ほ白鵝をすべし に繼ぎて代、爭戰罷(や)む 人の收拾する無し、理…

【特立】とくりつ

普及版 字通
ひとり志操を堅持する。唐・韓〔伯夷頌〕士の特立獨行し、義にするのみにして、人の是非をみざるは、皆豪の士、を信ずること篤(あつ)くして、自ら知…

【世味】せいみ

普及版 字通
人の世の情味。唐・韓〔爽に示す〕詩 人生、但(た)だ此(かく)の如し 其れ實(まこと)に亦たれむべし 吾(われ)老いて、世味し 因循(いんじゆん)し…

た‐りょう(‥リャウ)【他領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他国の支配地。他藩の領土。他国。また、他人の領分。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「親人といへど他領の義みだりに出家を御成…

おん‐がん(ヲン‥)【温顔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やさしくおだやかな顔つき。[初出の実例]「卿士之侍二温顔一。宜レ承二堯日之長照一」(出典:本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎聴第…

しかい【死灰】=復((また))[=再((ふたた))び]燃((も))ゆ

精選版 日本国語大辞典
( 「史記‐韓安国列伝」の「安国坐レ法抵レ罪、蒙獄吏田甲辱二安国一、安国曰、死灰独不二復然一乎」から ) いったん衰えたものが再び盛んになること…

とう‐じ【偸児・盗タウ児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人の持ちものをぬすみとる者。ぬすびと。泥棒。[初出の実例]「氏主頗善二騎射一 軽捷如レ飛、夜追二捕偸児一」(出典:日本文徳天皇実録…

は‐ろう【簸弄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もてあそぶこと。おもちゃにすること。おだてること。[初出の実例]「若曰下未二嘗言一レ易亦未中嘗言上レ難、則是聖人以二言語一、簸二弄…

デジタルアドベンチャー

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社デジタルアドベンチャー」。英文社名「Digital Adventure, Inc.」。情報・通信業。平成10年(1998)設立。本社は東京都港区芝。デジ…

れい‐かい(‥クヮイ)【冷灰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火の気がうせてつめたくなった灰。名利の欲のない心のたとえにもいう。[初出の実例]「第二句道得、冷灰豆爆」(出典:宝覚真空禅師録(134…

ぎゅう‐ぜん(ギウ‥)【牛喘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 牛が暑熱に苦しんであえぐこと。[初出の実例]「宰相入道〈俊憲〉、擬表にかきて云く、応対易レ忤、汗通周勃之背、陰陽難レ理、牛喘丙吉之…

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