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「アレクサンドロスの大帝国」の検索結果

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トラキア人(トラキアじん) Thrakes

山川 世界史小辞典 改訂新版
バルカン半島東部の古代トラキアの住民。インド・ヨーロッパ語族に属する。部族間の対立が激しく政治的統一をみなかった。奴隷となる者が多く後進的…

カラカラ

百科事典マイペディア
ローマ皇帝(在位211年―217年)。212年,帝国内の全自由民にローマ市民権を与えた(アントニヌス勅法)。またカラカラ浴場など大建築事業をおこすな…

アンティゴノス[1世] Antigonos Ⅰ 生没年:前382?-前301

改訂新版 世界大百科事典
マケドニア,アンティゴノス朝の祖。在位,前306-前301年。〈モノフタルモス(独眼王)〉なる称号の由来は不明。アレクサンドロス大王の東征にコリン…

アリアノス Arrianos, Phlaouios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]95頃[没]175頃ギリシアの歴史家,哲学者。主著『アナバシス』 Anabasisはアレクサンドロス大王の遠征に関する重要な史料。ほかにエピクテトス語…

オフェラス Ophellas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前309アレクサンドロス3世 (大王)に仕えた古代マケドニアの貴族。キュレネ総督となり,シラクサの僭主アガトクレスのアフリカ遠征を援助し…

ファランクス

百科事典マイペディア
古代ギリシアの盾(たて)・長槍を持った重装歩兵の密集隊形。陸戦部隊の中核。テーバイやスパルタのものが有名だが,特にマケドニアのフィリッポス2…

コンスタンティノス1世 コンスタンティノスいっせい Konstantinos I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1868.8.2. ギリシア,アテネ[没]1923.1.11. イタリア,パレルモギリシア国王(在位 1913~17,1920~22)。ゲオルギオス1世の長男。ライプチヒ大…

コイネー koine

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドロス大王の征服した地域に通用した共通ギリシア語アッティカ方言を母体として前5〜前4世紀に成立。ヘレニズム世界では,長い間,国際…

ザポリージャ(Zaporizhzhya/Запоріжжя)

デジタル大辞泉
ウクライナ南東部、ザポリージャ州の都市。同州の州都。ドニプロ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀にウクライナコサックが軍事拠点を置き、18世紀…

ペルセポリス(Persepolis)

デジタル大辞泉
ペルシアのダレイオス1世の建設したアケメネス朝の首都。紀元前330年、アレクサンドロス大王によって破壊された。現在のイラン南西部の都市シーラー…

アゲマ agēma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の軍隊で,重装歩兵隊 hypaspistai3隊中の一隊と騎兵隊から成る精鋭の親衛騎兵団。バクトリアに前進した…

オクソス Ōxos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アムダリア (川) の古代名。ギリシア人は,ヘロドトスによって,その名を知っていたが,実際に見たのはアレクサンドロス3世 (大王) の遠征軍であった…

リュシッポス

精選版 日本国語大辞典
( Lysippos ) ギリシアの彫刻家。紀元前四世紀にアレクサンドロス大王の宮廷で活躍。大王の肖像、競技者像など、現実的な表現をもつ作品を制作。代表…

e・qui・pa・rar, [e.ki.pa.rár]

小学館 西和中辞典 第2版
[他] ⸨a... / con... …と⸩ (同等のものとして)比較する,同等に扱う.equiparar Alejandro a [con] César|アレクサンドロス大王をカエサル…

イプソスの戦い(イプソスのたたかい) Ipsos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前301年,アナトリア内陸部フリュギアのイプソスで行われたディアドコイの間の決戦。アンティゴノス1世とデメトリオス1世がリュシマコスとセレウコス…

gor・dia・no, na, [ɡor.đjá.no, -.na;ǥor.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] ゴルディオスの.nudo gordiano|ゴルディオスの結び目;〘比喩的〙 難問,難題.◆フリギアの Gordias 王の戦車の轅(ながえ)の結び目を解く者は…

ピロス Pyrrhos

旺文社世界史事典 三訂版
前319〜前272古代ギリシアのエピルス王アレクサンドロス大王の後継者を志し,一時マケドニアの大半を支配した。前280年にイタリアに渡り,2度の合戦…

キリキア Cilicia

改訂新版 世界大百科事典
アナトリア南東部のトロス山脈と地中海にはさまれた地域。シリシアともいう。小アジアとシリアを結ぶ戦略上の重要地点にあたり,ヒッタイト以来多く…

アレキサンダー

デジタル大辞泉プラス
2004年製作のアメリカ映画。原題《Alexander》。マケドニア王アレクサンドロス3世の生涯を描く歴史大作。監督:オリバー・ストーン、出演:コリン・…

プトレマイオス(1世) PtolemaiosⅠ

旺文社世界史事典 三訂版
前367/366〜前283/282エジプトのプトレマイオス朝初代の王(在位前304〜前283/282)マケドニアの貴族ラゴスの子。アレクサンドロス大王の侍従であっ…

gordien /ɡɔrdjε̃/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] trancher [couper] le nœud gordien 難題を一挙に解決する.注古代フリギアの王ゴルディオスの結んだ結び目を解く者はアジアの王になるとの伝承…

デメトリオス[1世] Dēmētrios Ⅰ 生没年:前337?-前283

改訂新版 世界大百科事典
マケドニア王。在位,前294-前287年。アンティゴノス1世の子。〈ポリオルケテス(攻城者)〉と称される。父と共にアレクサンドロス大王の遺領統一支…

シャンルウルファ(Şanlıurfa)

デジタル大辞泉
トルコ南東部の都市。通称ウルファ。シリアとの国境付近に位置する。アレクサンドロス大王に命名され、紀元前よりエデッサと呼ばれた。預言者アブラ…

a・le・jan・dri・no, na, [a.le.xan.drí.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 (エジプトの)アレクサンドリアの.2 アレクサンドリア学派の;アレクサンドル詩句の.3 アレクサンダー大王の.━[男] [女] アレクサンドリア…

アリアヌス Flavius Arrianus 生没年:95ころ-175ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝政期の政治家,歴史家。ビテュニアのニコメディアの出身で,ハドリアヌス帝時代にカッパドキアの知事を務めた。余生は私人として蟄居し著述…

ネアルコス Nearchos

旺文社世界史事典 三訂版
前360ごろ〜前312ごろアレクサンドロス大王の部将クレタ島出身で,王とは幼年時代からの友人。大王の東征の帰途,インダス川からティグリス河口まで…

オリュンピオドロス Olympiodōros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
5世紀頃のギリシア,逍遙学派の哲学者。アレクサンドリアでアリストテレスについて講義した。プロクロスの師。

ブローク

精選版 日本国語大辞典
( Aljeksandr Aljeksandrovič Blok アレクサンドル=アレクサンドロビチ━ ) ロシアの詩人。ロシア‐シンボリズムの代表者。作品に長詩「十二」、叙事詩…

アケメネス‐ちょう〔‐テウ〕【アケメネス朝】

デジタル大辞泉
《〈ギリシャ〉Achaimenēs/〈ペルシア〉Hakhamanish》前6世紀半ば、族長アケメネスを祖とし、キュロスが創始した、古代ペルシアの王朝。ダリウス1世…

Al・ex・an・dri・an /liɡzǽndriən, -zάːn-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 アレクサンドリアの.2 アレクサンダー大王の.3 (紀元前3世紀ごろから栄えた)アレクサンドリア学派の.━━[名]アレクサンドリア人[の住民…

アリアラテス1世 アリアラテスいっせい Ariarathēs I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前404頃[没]前322小アジア東部,カッパドキアの王。アケメネス朝ペルシアの治世下でカッパドキアのサトラップ (州総督) の職にあり,キュロス2世…

ディアドコイ diadochoi; diadochi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
後継者たちを意味するギリシア語で,アレクサンドロス3世 (大王)の死 (前 323) 後,帝国獲得のために戦ったマケドニアの諸将に与えられた呼称。ラテ…

ネアルコス Nearchos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前360頃~前312頃クレタ人。アレクサンドロス大王東征の帰途,その艦隊を指揮してインダス河口からティグリス河口まで航海し,『周航記』を書いた。…

ディオゲネス Diogenes

山川 世界史小辞典 改訂新版
前400頃~前325頃黒海沿岸シノペの人。大樽(おおだる)を住居とするなどかずかずの奇行をもって知られるキュニコス派の代表的哲学者。コリントでアレ…

アタナシオス Athanasios 生没年:296ころ-373

改訂新版 世界大百科事典
アリウス派と終生戦い,ニカエア信条を守ったアレクサンドリア主教(328-373)。若くしてアレクサンドリア主教アレクサンドロスの秘書となり,ニカエ…

ビトリス(Bitlis)

デジタル大辞泉
トルコ東部の町。同国最大の湖、バン湖の西約15キロメートル、ビトリス川が刻む谷間に位置する。住民の大半をクルド人が占める。タバコの産地として…

リュシマコス Lysimachos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前360頃~前281アレクサンドロス大王の僚友でディアドコイの一人。大王死後トラキアとアナトリア北西の地を支配し,王を称してセレウコス1世とともに…

シデ(Side)

デジタル大辞泉
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約65キロメートルに位置する。紀元前7世紀にイオニア人が建設し、紀元前4世紀に…

パリス(Paris)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返り…

メムノン[ロードス] Memnōn of Rhodos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀在世したロードス人。アケメネス朝ペルシアの傭兵隊長として活躍。前 336年マケドニア軍に勝利したが,前 334年のグラニコスの戦いで,アレク…

テオポンポス[キオス] Theopompos; Theopompus of Chios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃.キオス[没]?ギリシアの歴史家。イソクラテスの弟子。アレクサンドロス大王の友人。前 411~394年を扱った『ギリシア史』 Hellēnikai His…

アケメネス‐ちょう(‥テウ)【アケメネス朝】

精選版 日本国語大辞典
( アケメネスは[ギリシア語] Akhaimenes [ペルシア語] Hakhamanish ) 古代ペルシアの王朝。アケメネスを祖として前七世紀頃おこり、前五五〇年メディ…

ダレイオス[3世]【ダレイオス】

百科事典マイペディア
アケメネス朝ペルシア帝国最後の王(在位前336年―前330年)。即位後宦官(かんがん)バゴアスを倒して政治を粛正したが,アレクサンドロス1世の侵入に…

astato1

伊和中辞典 2版
[形] 1 槍で武装した le falangi astate di Alessandro|アレクサンドロス大王の槍兵部隊. 2 〘植〙ほこ形の, 針葉樹の葉の(ような);先のとがった…

ヘラート

百科事典マイペディア
アフガニスタン北西部の都市。ハリー・ルード(ヘラート)川盆地にあり,イランやトルクメニスタン,ウズベキスタンへ通ずる要地。農産物集散地であ…

ホラサーン(Khurāsān)

デジタル大辞泉
《太陽の昇る国の意》イラン東部からヒンズークシ山脈以南に至る地方名。中央アジアとイランを結ぶ要地で、アレクサンドロス大王に征服されて以来、…

フィリポス2世(フィリポスにせい) Philippos Ⅱ

山川 世界史小辞典 改訂新版
前382頃~前336(在位前359~前336)マケドニア王。アレクサンドロス大王の父。国を統一したのち,東と南に領土を広め,カイロネイアの戦いに勝ってヘ…

ナンダ朝 ナンダちょう Nanda

旺文社世界史事典 三訂版
前4世紀ごろから前320年ごろまでマガダ王国に君臨した王朝マハーパドマ(あるいはウグラセーナ)の創建といわれ,アレクサンドロス大王のインド侵攻…

ドロイゼン Johann Gustav Droysen

旺文社世界史事典 三訂版
1808〜84ドイツの歴史家1848年の三月革命では,フランクフルト国民議会議員として小ドイツ主義によるドイツの統一に活躍。ヘレニズムという概念の確…

イッソスの戦い イッソスのたたかい Battle of Issos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 333年 11月,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)とアケメネス朝ペルシアのダレイオス3世の間に,現トルコのイスケンデルン湾沿岸のイッソス…

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