啓明会 (けいめいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1919年(大正8)8月4日,その前年まで埼玉師範学校教員であった下中弥三郎を中心に県下の青年教師によって組織された教育運動団体。会は,教員の地位…
公聴会 (こうちょうかい) public hearing
- 改訂新版 世界大百科事典
- 公的な機関がその権限に属する一定の事項に関して,利害関係者や学識経験者を呼んで意見を聞く制度。日本では,国会および地方議会が行うものと,行…
山岳会 (さんがくかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 登山を愛好する人々によって組織される団体。小は2~3人から数千人の大きなものまである。また全国的なもの,地域的なものがあり,その性格も,男性…
ししゃ‐かい〔‐クワイ〕【試写会】
- デジタル大辞泉
- 一般公開前に、特定の人々を招いて映画を試写して見せる催し。「完成披露試写会」
はんぷ‐かい〔‐クワイ〕【頒布会】
- デジタル大辞泉
- 会費を支払っている会員に向けて、商品や刊行物などを定期的に配る会。「地酒頒布会」
ていれい‐かい〔‐クワイ〕【定例会】
- デジタル大辞泉
- 日を決めて定期的に開く会。例会。[類語]例会・総会・大会・部会・年会・常会・納会・大納会・月並み会・定時総会・朝礼・忘年会・新年宴会
ゆうしん‐かい〔イウシンクワイ〕【有信会】
- デジタル大辞泉
- 京都大学法学部卒業生の同窓会。福岡大学卒業生の同窓会。社団法人。
ドミニコ‐かい〔‐クワイ〕【ドミニコ会】
- デジタル大辞泉
- カトリック修道会の一。1216年、ドミニクスが創立した托鉢たくはつ修道会。清貧生活を旨とし、学問と教育を重んじて説教による異端者の帰正に努めた…
きょうじゅ‐かい〔ケウジユクワイ〕【教授会】
- デジタル大辞泉
- 大学の学部で、人事・教育課程・学生などに関する重要事項を審議する機関。また、その会議。構成員は教授を主体とし、准教授・専任講師などを加える…
じどう‐かい〔‐クワイ〕【児童会】
- デジタル大辞泉
- 小学校で、児童の自治活動のために設けられる組織。学校生活の充実と向上を目指す活動などを行う。中学校・高等学校での生徒会に当たる。
しのぶ‐かい〔‐クワイ〕【×偲ぶ会】
- デジタル大辞泉
- 密葬や家族葬の後、故人を偲び別れを惜しむために催す会。主催者、会の形式などに決まりはない。社葬・団体葬として催されることもある。お別れ会。
ちょうもん‐かい〔チヤウモンクワイ〕【聴聞会】
- デジタル大辞泉
- 行政機関が聴聞を行うために開く会。
かい‐し〔クワイ‐〕【会試】
- デジタル大辞泉
- 中国の科挙の試験の一。郷試きょうしに及第した挙人が都で受ける第2の試験。合格すると貢士となり、最終の殿試でんしを受ける資格を得る。
か‐かい〔クワクワイ〕【花会】
- デジタル大辞泉
- 生け花の会。
ふぼ‐かい〔‐クワイ〕【父母会】
- デジタル大辞泉
- 「保護者会」の旧称。
ぼうねん‐かい〔バウネンクワイ〕【忘年会】
- デジタル大辞泉
- 年末に、その1年の苦労を忘れるために行う宴会。《季 冬》[類語]例会・定例会・総会・大会・部会・年会・常会・納会・大納会・月並み会・定時総会・…
ぶっしゃり‐え〔‐ヱ〕【仏舎利会】
- デジタル大辞泉
- 仏舎利を供養する法会。
さん‐え〔‐ヱ〕【三会】
- デジタル大辞泉
- 《連声れんじょうで「さんね」とも》仏語。1 仏が成道じょうどう後に、衆生済度しゅじょうさいどのために行う3回にわたる説法。2 弥勒菩薩みろくぼ…
さんがく‐かい〔‐クワイ〕【山岳会】
- デジタル大辞泉
- 登山愛好者の団体。
けんせい‐かい〔‐クワイ〕【憲政会】
- デジタル大辞泉
- 大正5年(1916)、加藤高明を総裁として立憲同志会・中正会・公友倶楽部の三派合同により結成された政党。第二次護憲運動の中核となった。昭和2年(1…
こう‐かい〔‐クワイ〕【工会】
- デジタル大辞泉
- ⇒工人会こうじんかい
こうゆう‐かい〔カウイウクワイ〕【校友会】
- デジタル大辞泉
- 1 その学校の教職員・在校生が組織する会。また、その会合。2 その学校の卒業生を中心に組織される会。また、その会合。
会陰【えいん】
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- 広義には骨盤の出口をふさぐ軟部の総称。普通は肛門と外陰部の間をいう。男性では5〜6cm,女性はその半分くらい。会陰筋はすべて横紋筋で,分娩(ぶ…
公聴会
- 知恵蔵
- 自治体の決定や行政運営に関係者の意見を直接聴き、役立てる手続き。予算その他の重要な議案・陳情などについては随意に、分担金を徴収する条例の制…
けいろう‐かい〔ケイラウクワイ〕【敬老会】
- デジタル大辞泉
- 老人をうやまい、慰安する会。
因会 (ちなみかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人形浄瑠璃の文楽が2派に分裂していた時代の一派の名称。1949年,文楽座員の労働組合結成に起因して組合派と非組合派が対立,組合派は〈三和(みつわ…
春陽会 (しゅんようかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 美術団体。1922年(大正11)1月,さきに日本美術院洋画部を解散させた小杉放庵,足立源一郎,長谷川昇,倉田白羊,森田恒友,山本鼎に,梅原竜三郎が…
成道会 (じょうどうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 釈迦が悟りをえて仏(覚者)となったことを成道といい,これを記念して修する法会。毎年12月8日に行われ,灌仏会,涅槃会とともに〈三仏会〉と称し,…
水陸会 (すいりくえ) shuǐ lù huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国仏教の法会。礼懺儀式の一つ。池泉を清め,湿地にすむ生物に食を施し,その成仏を祈るもの。梁の武帝が,宝誌の勧めで始めたという。実際の流行…
同志会 (どうしかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大正初年の政党,立憲同志会の通称。日露戦争後政友会と妥協し,西園寺公望と交代で内閣を組織してきた桂太郎は,その第2次内閣(1908-11)のときか…
ドミニコ会 (ドミニコかい) Dominican Order Ordo Fratrum Praedicatorum[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 托鉢修道会の一つ。〈説教者兄弟修道会〉ともいう。カスティリャの名門出身のドミニクスがオスマ司教ディダクスとともにトゥールーズで組織した修道…
同会
- 占い用語集
- 定位盤と年盤など、二つの盤を照らし合わせ、同じところに座する九星を見て運勢判断する方法。自発的な出来事は「同会法」で判断し、事故などの他動…
弁護士会 (べんごしかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 団体に結集し,統一的な職業倫理を有し,これに違反する者を懲戒する権限をその団体が持つということは,高度な知的専門性を必要とする自由業たるプ…
放生会 (ほうじょうえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 捕獲された鳥類魚類を山野池沼に解放する仏会。《梵網経》《金光明経》に放生は作善の一つとあり,中国においても放生の法会が行われたが,なかでも…
法華会 (ほっけえ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 《法華経》の講讃が行われる法会。日本では606年(推古14)聖徳太子が岡本宮で講じたのを初例とし,746年(天平18)東大寺羂索院で聖武天皇・同皇后…
三和会 (みつわかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 文楽2派分裂時代の一派の名称。1949年,文楽座員の労働組合結成に起因して組合派と非組合派が対立,組合派は松竹を離脱して三和会を結成,自主興行を…
名士会 (めいしかい) Assemblée des notables
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大革命前のフランスで,国政に関する重要な問題を審議する必要があるときに臨時に召集された国王の諮問機関。同じ役割を担うものとして三部会があっ…
アウグスティヌス会 (アウグスティヌスかい) Augustini[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒッポ司教アウグスティヌスが原則を定めた修道会則(戒律)に従うカトリック修道会の総称。通称アウグスチノ会。聖母マリアの下僕会,聖三位一体会…
運動会 (うんどうかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 学校,職場,地域などの団体や組織が,その成員のレクリエーションを主たる目的として開催する運動競技や遊戯の集会。特定の選手や代表が記録や勝敗…
取締役会【とりしまりやくかい】
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- 取締役で構成する株式会社の業務執行機関,およびその会合。2005年の会社法では,その設置が任意となり,取締役会を設置しない株式会社も認められる…
農会【のうかい】
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- 農会法(1899年),農会令(1900年)に基づき,農業の改良発達を図ることを目的として設けられた団体。市町村,郡,都道府県の系統農会の3種と中央…
臘八会【ろうはちえ】
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- →成道会(じょうどうえ)
名士会【めいしかい】
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- フランス国王の諮問機関。聖職者・貴族・上層ブルジョアの中から国王により任命された名士で構成。アンシャン・レジームの間に幾度か召集されたが,…
あわ・せる〔あはせる〕【会(わ)せる/遭(わ)せる】
- デジタル大辞泉
- [動サ下一][文]あは・す[サ下二]《「合わせる」と同語源》1 (会わせる)対面させる。面会させる。「社長に―・せる」2 (遭わせる)事にぶつ…
いちょう‐かい〔イチヤウクワイ〕【銀杏会】
- デジタル大辞泉
- 地域ごとに活動する東京大学卒業生の同窓会。東京銀杏会・北海道銀杏会・ニューヨーク銀杏会など。→赤門学友会[補説]関西東大とうだい会・仙台赤門会…
え‐ほん〔ヱ‐〕【会本】
- デジタル大辞泉
- 仏教関係の書物で、本文とは別に作られた注釈書の各部分を、本文と対照させて1冊にしたもの。
え‐ざ〔ヱ‐〕【会座】
- デジタル大辞泉
- 法会ほうえ・講説などで参会者が集まった場所。また、その集まりや、集まりでの席。
竹柏会【ちくはくかい】
- 百科事典マイペディア
- 短歌結社。佐佐木信綱を中心に1899年結成された。会名は信綱の別号竹柏園による。機関誌《心の花》を刊行して,信綱の〈広く,深く,おのがじしに〉…
共進会【きょうしんかい】
- 百科事典マイペディア
- 各地方の代表的な物産や技術を一堂に集め,一般の観覧に供するとともに,生産者,販売者に優劣を競わせて品質改良,産業振興を図る目的の催し。1879…
節会【せちえ】
- 百科事典マイペディア
- 節日(せちにち)に朝廷で催された宴会。節宴とも。天皇が出御し,群臣に饌(せん)を賜う。平安時代には1月1日の元日節会,7日の白馬(あおうま)節会…