「成分」の検索結果

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ハイドライト

岩石学辞典
多くの第三紀の陸植炭(humic coal)の中の暗炭(dull)帯を作る組織成分(microlithotype)で,マセラルとして,ヴィトリナイト(vitrinite), デグ…

ふけんか‐ぶつ〔フケンクワ‐〕【不×鹸化物】

デジタル大辞泉
アルカリで鹸化されない物質。天然油脂などをアルカリで加水分解したのち、水に不溶、エーテルに可溶な成分を指す。ステロール、色素、炭化水素など…

ウラシル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] uracil ) 核酸の構成成分の一つ。RNA(リボ核酸)に含まれる、ピリミジン塩基の一つ。DNAから転写されるときに、チミンの…

えん‐ぱく【鉛白】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 白色顔料の一つ。塩基性炭酸鉛を成分とし、主に塗料に用い、油絵具ではシルバーホワイトと呼ばれる。白鉛。② 「えんぱくしょく(鉛白色…

香料 コウリョウ perfume

化学辞典 第2版
芳香性を有する液体または固体で,われわれの生活用品に応用して芳香を発し,われわれの嗅覚を刺激して快感を与えるもの.大別して,天然香料と合成…

ママ&キッズバリアオイルAD

事典 日本の大学ブランド商品
[美容]東京大学(東京都文京区)の大学ブランド。超乾燥肌や乾燥性敏感肌のための保湿オイル。東京大学と東京海洋大学の共同研究の結果解明された…

ローズマダー【rose madder】

色名がわかる辞典
色名の一つ。マダーとはセイヨウアカネのこと。セイヨウアカネから採取される染料のような、紫みを帯びた濃い赤をさす。1868年に染料の成分であるア…

松尾捨治郎 まつおすてじろう (1875―1948)

日本大百科全書(ニッポニカ)
国語学者。茨城県生まれ。国学院大学卒業後、旧制中学校教諭、校長などを経て国学院大学教授。著書に『国文法論纂(ろんさん)』(1927)、『国語法論…

カンナビノイド カンナビノイド cannabinoid

化学辞典 第2版
大麻Cannabis sativa.の化学成分である Δ1-3,4-trans-テトラヒドロカンナビノール(a),カンナビジオール,カンナビノール(b)など,約30種類の化合物…

しゅんかん‐せっちゃくざい【瞬間接着剤】

デジタル大辞泉
きわめて短時間に固定することができる接着剤。主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。

全変晶質組織

岩石学辞典
すべての結晶粒が変成作用の過程で再結晶し成長してできた組織[Becke : 1903].主成分鉱物が大体同時の形成である.

中央海嶺花崗岩

岩石学辞典
中央海嶺に産する花崗岩質岩.微量成分を基にした分類であり,このような命名法による名称は岩石名としては適当ではない.ORGと略す.

バスカネヨン

デジタル大辞泉プラス
カネヨ石鹸が製造、販売するクレンザーの商品名。主成分は研磨材、液性は弱アルカリ性。タイル・ホーローバス・衛生陶器用で液体タイプ。

ない‐かく【内核】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球の核のうち、五〇〇〇キロメートルより深い中心の部分。外核に囲まれる。鉄を主成分とし、固体状と考えられている。

かい‐しつ【改質】

デジタル大辞泉
ガソリンなどの炭化水素の組成・性質を改良すること。重質ナフサを加熱あるいは触媒を用いて、芳香族成分を多く含むオクタン価の高いガソリンにする…

しぶきり【渋切り】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
あずきをゆでる際、水からゆでて沸騰させたあと、ゆで汁を捨てること。数回繰り返し、豆の皮に含まれるタンニン・サポニンなどの渋み成分やあくを取…

ラプラスの展開定理【Laplace expansion theorem】

法則の辞典
行列式の展開の定理.aij を(i,j)成分とする n 次の正方行列 A において,A の(i,j)余因子を Aij で表したとき | A |=∑akjAkj=∑aikAik と…

鉱化流体

岩石学辞典
鉱化溶液(mineralizing solution)と同じであるが,様々な成分を含み臨界点が変化するので,一般には液体や気体の区別をせずに鉱化流体という.

ビタミン‐ビー【ビタミンB】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 かつて神経炎と成長不良に効くビタミンをさした語。のち、生理作用の異なる多くの成分の存在がわかり、ビタミンB複合体と呼ばれるように…

げんそん‐ウラン【減損ウラン】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ウランは[ドイツ語] Uran ) 核燃料の有効成分であるウラン二三五の存在比がもとの燃料より低下したもの。プルトニウムへの転換用に使用…

えの油 えのあぶら perilla oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エゴマの種子から抽出される乾性油。亜麻仁油と類似の性質をもちペイント,ワニスや印刷インキなどに用いられる。成分脂肪酸は種々の不飽和脂肪酸の…

agglomerare

伊和中辞典 2版
[他][io agglòmero] 1 (雑多なものを)寄せ集める;積み重ねる, 積み上げる;山をつくる, 塊をつくる. 2 (人を)寄せ集める, かき集める. -arsi…

カカオ‐し【カカオ脂】

デジタル大辞泉
カカオの種子からとれる脂肪。黄色の固体で、ステアリン酸などが主成分。菓子・薬・化粧石鹸などに使用。カカオバター。ココアバター。

がい‐かく〔グワイ‐〕【外核】

デジタル大辞泉
地球の核のうち、内核の外側の部分。地表から2900~5100キロの間。鉄を主成分とし、高温・高圧の液体と考えられている。外部コア。

最大安定組成の濃集の原理

岩石学辞典
変成分化作用を規定する原理の一つで,構成物の間隙溶液への溶解度が小さいと結晶化するという原理[Eskola : 1932].

バイオリアクター

栄養・生化学辞典
 生物やその成分の反応を利用して物質を生産する装置.通常酵素や菌体などを膜に固定して効率よく反応を行わせる装置などが使われている.

アミロペクチン(amylopectin)

デジタル大辞泉
でんぷん粒を構成する主成分の一。グルコースの鎖が複雑に分枝・結合したもの。もち米には特に多く含まれ、沃素を加えると赤紫色となる。

イブ〔薬剤〕

デジタル大辞泉プラス
エスエス製薬が販売する薬剤名のブランド。イブプロフェンを主成分とした鎮痛・解熱剤。「イブA錠」「イブクイック頭痛薬」などがある。

キッチンキレイキレイ 除菌&漂白

デジタル大辞泉プラス
ライオンが製造、販売する台所用漂白剤の商品名。主成分は塩素系、次亜塩素酸ナトリウムで界面活性剤配合。液性はアルカリ性、液状タイプ。

りょくえん‐こう〔‐クワウ〕【緑鉛鉱】

デジタル大辞泉
鉛の塩化物・燐酸塩を主成分とする鉱物。柱状の結晶をなし、六方晶系。緑・黄褐色で樹脂光沢がある。鉛鉱床の酸化帯に二次的に生じる。

胡粉【ごふん】

百科事典マイペディア
貝殻を微粉末にしたもので,主成分は炭酸カルシウムCaCO3。東洋画用白色顔料や充てん料として使用。→関連項目をこと点|パテ|粉本

変晶組織

岩石学辞典
すべての結晶粒が変成作用の過程で再結晶し成長してできた組織[Becke : 1903].主成分鉱物が大体同時期の生成である.

スーパーホーミング

デジタル大辞泉プラス
花王が製造、販売するクレンザーの商品名。主成分は研磨材、液性は弱アルカリ性。漂白剤配合。台所・浴室・洗面所・トイレ用で粉末タイプ。

ゾーン電気泳動 ゾーンデンキエイドウ zone electrophoresis

化学辞典 第2版
細孔を有するゲルや沪紙などの担体を用いることにより熱対流を防ぎ,試料中の成分を層状に分離する電気泳動法で,広く用いられている.

フレネル菱面体【Fresnel rhomb】

法則の辞典
「フレネルロム」ということもある.ガラス製の斜方体(菱面体)に光を入射し,2回全反射させてP,S二つの偏光成分の間に π/2の位相差をつくるもの.

プロパン(propane)

デジタル大辞泉
メタン系炭化水素の一。無色・無臭の可燃性の気体で、液化しやすい。石油や天然ガスの成分。燃料などに使用。分子式C3H8 示性式CH3CH2CH3

ちょうじ‐あぶら〔チヤウジ‐〕【丁子油】

デジタル大辞泉
チョウジのつぼみ・葉などを水蒸気蒸留して得られる油。主成分はオイゲノール。香料・香辛料・薬料として用いる。クローブオイル。丁香油。ちょうじ…

じゃもん‐がん【蛇紋岩】

デジタル大辞泉
蛇紋石を主成分とする岩石。暗緑色ないし緑色で、すべすべした感じがある。橄欖岩かんらんがんや輝岩が変質してできる。肥料の原料、装飾石材とする。

せん‐あえんこう〔‐アエンクワウ〕【×閃亜鉛鉱】

デジタル大辞泉
硫化亜鉛を主成分とする鉱物。純粋なものは白から淡黄色、鉄を含むと褐色から褐黒色。ふつう四面体結晶で塊状・粒状など。等軸晶系。亜鉛の重要な鉱…

こうたい‐さよう〔カウタイ‐〕【交代作用】

デジタル大辞泉
岩石中に浸透してきたガスや熱水溶液により、既存の岩石の成分と移動してきた物質とが置換され、新しい鉱物ができる作用。→熱水鉱床

えん‐たん【鉛丹】

デジタル大辞泉
赤色顔料の一。黄色がかった鮮やかな赤色。主成分は四酸化三鉛。古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉うわぐすりとして使用。光明丹。

数量化Ⅲ類

ブランド用語集
数量化Ⅲ類とは、変数が質的データのときの主成分分析に相当する数量化理論のことをいう。コレスポンデンス分析と等価の手法である。

ようかいど‐せき【溶解度積】

デジタル大辞泉
塩えんの溶液中での構成成分イオンの濃度の積。一定の温度で一定の値を示すので、沈殿滴定などの分析の重要な指標となる。イオン積。

鰭酒【ひれざけ】

百科事典マイペディア
乾燥したフグの鰭を焼き焦がして熱燗(あつかん)の日本酒を注ぎ,成分を浸出させたもの。特有の香味があり,体の温まる飲物とされる。

ソナグラム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] sonagram ) ソナグラフによって分析可能な数十の言語音声の音成分をグラフ的に表記したもの。

カーリット

精選版 日本国語大辞典
( Carlit ) 過塩素酸アンモニウムを主成分とする爆薬の商標名。土木作業などに使用。スウェーデン人のカールソンが発明。

膏薬 (こうやく)

改訂新版 世界大百科事典
はり薬の一種で,家庭薬として古くから使われてきた剤形(薬の形)である。皮膚の保護作用,打身,捻挫,肩こり,神経痛,あかぎれなどに広く使われ…

モイスチャー化粧品 モイスチャーけしょうひん moisturizer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
皮膚の角質層の水分を保持して肌を乾燥から守る目的でつくられた製品。モイスチャー (moisture) は湿気,水分の意。肌の乾燥を防ぐ成分を総称してモ…

溶媒【ようばい】

百科事典マイペディア
溶液の一成分で,他の成分(溶質)を溶かしている物質。気体または固体が液体に溶解して溶液をつくっている場合,その液体を溶媒といい,気体や固体…

配合肥料【はいごうひりょう】

百科事典マイペディア
肥料3要素(窒素,リン酸,カリウム)のうち2成分以上を含むように機械的に混合した肥料。大多数は有機質肥料と無機質肥料を混合したもの。化成肥…

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