ちぇちぇんじん【チェチェン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんたいにん【賃貸人】
- 改訂新版 世界大百科事典
でいんじん【デイン人】
- 改訂新版 世界大百科事典
中人 ちゅうじん chung-in
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 朝鮮,朝鮮王朝 (李朝) 時代の身分。ヤンバン (両班)と平民の間の身分で,その名称は彼らの居住地域がソウルの中央部にあった関係から生じた。中人と…
ペトラロナ人 ペトラロナじん Petralona man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア北東部ペトラロナ村の洞窟で 1960年に発見された化石人類。年代は 40万~20万年前の間と推測されている。人骨は頭蓋だけが出土しており,脳…
メナド人 メナドじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
外国人 がいこくじん foreigner alien
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 外国の国籍をもっているか、いずれの国の国籍ももたない者をさす。外国の国籍をもつと同時に日本の国籍ももっている者は、通常、内国人とみなされ、…
ワロン人 わろんじん Wallonese
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベルギー南半で用いるワロン語を母語とする人々。ベルギー全人口の約3分の1を占めるとみられ、ほとんどがカトリック教徒である。ワロン系住民の居住…
ルテニア人 るてにあじん Ruthenen ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オーストリア・ハンガリー帝国内に住んだウクライナ人のドイツ語名。カルパティア・ウクライナ人とも称され、大部分は東ガリツィアでポーランド人と…
当選人 とうせんにん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般的には,選挙によって選ばれる公務員について選挙会で当選人と決定された者をいう。特に中央,地方の議会の議員についていう。日本では,公職選…
浜北人 はまきたじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の更新世人類の一つ。 1961年静岡県浜北市根堅岩水寺の石灰岩採石場で発見された,新人類の頭骨,鎖骨,上腕骨,尺骨,骨盤などの破片に名づけら…
スラブ人 スラブじん Slav
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨーロッパ最大の人種的,言語的な諸民族の集合体。主として東ヨーロッパに居住するが,最近数世紀にわたる移住によって今日ではコーカサス (カフカ…
ビルマ人 ビルマじん Burmese
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ミャンマー (旧ビルマ) の基幹住民。主としてエイヤーワディ川中・下流域に居住。言語はチベット=ビルマ語族に属し,人口約 3000万と推定される。9…
セノネス人 セノネスじん Senones
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマ時代,フランスとイタリアに定着したケルト人。2派あり,一派は現在のフランスのセーヌエマルヌ県,ヨンヌ県,ロアレ県のあたりに定着し,…
弁護人 べんごにん Verteidiger
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刑事訴訟上,被疑者,被告人のために防御活動をする者をいう。民事訴訟におけるような単なる訴訟代理人とは違い,被告人,被疑者に対し保護者的性格…
ハワイ人 ハワイじん Hawaiian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ハワイ諸島の先住民。400年頃マルキーズ諸島から,また 9~10世紀にソシエテ諸島のタヒチ島から移住したポリネシア人を祖先とする。イギリスの探検家…
あずま‐ひと(あづま‥)【東人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あずまびと」とも ) 東国地方の人。いなか者の意を含んだ言い方としても用いる。あずまつ。あずまと。あずまうど。あずまもの。[初出…
リトアニア人 りとあにあじん Lithuanians
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ラトビア語とともにバルト語派の東バルト語のグループに属するリトアニア語を母語とする民族。自称はリェトゥビアィLietuviai。リトアニア共和国に約…
とりあつかい‐にん(とりあつかひ‥)【取扱人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 取扱いをする人。処理に当たる人。世話をする人。取扱者。[初出の実例]「出入内にて取扱人有レ之」(出典:地方落穂集(1763)一二)
たのもし‐びと【頼人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 頼もしく思う人。たよりに思う人。[初出の実例]「これをたのもし人にてあるに、いみじうもいふかなと思へども」(出典:蜻蛉日記(974頃…
たれ‐びと【誰人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 代名詞詞 〙 不定称。何という人。なんぴと。[初出の実例]「此誰人と知る事无し」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九)「親の知らざる聟やある。た…
たわぶれ‐びと(たはぶれ‥)【戯人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よくたわむれる人。いたずら心で異性に近づく人。浮気者。[初出の実例]「この侍従も、あやしきたはぶれ人にて、よろづの人の『むこになり…
とうきょう‐じん(トウキャウ‥)【東京人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東京で生まれ育った人。とうけいじん。[初出の実例]「東京人は浮薄にして敬神の心厚からず」(出典:動物進化論(1883)〈石川千代松訳〉…
どうこく‐じん【同国人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同じ国の人。また、出身が同じである人。同国者。[初出の実例]「国民に造船を禁じ、大名に城普請を止めたるは、戦勝て敵国の台場を毀つに…
とう‐じん(タウ‥)【陶人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陶器を作ることを業とする人。陶物師(すえものし)。陶工。[初出の実例]「煉金人を化して陶人とせり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村…
とう‐にん【頭人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 集団の長として、集団を代表し、統率する人。首領。頭(かしら)。とうじん。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「丹次郎は衒(かたり)の…
でかせぎ‐にん【出稼人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出稼ぎをする人。[初出の実例]「商店を開き出稼人に食を売るを業とし」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)四月三〇日)
て‐びと【手人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「てひと」 )① 履(くつ)を縫ったり機を織ったり、技芸にたずさわる者。朝鮮半島から渡来した技術者。才伎。[初出の実例]「又手人…
てんか‐にん【天下人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天下を取った人。天下の政権を握った人。てんかびと。てんかもの。[初出の実例]「始は天下人が不審したぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500…
ち‐ひと【千人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 千の人。転じて、非常に多くの人。せんにん。[初出の実例]「千人にもかへつべき御さまにて、深うたづね参り給へるをみるにあひなくなみた…
ちょうじゃく‐にん(テウジャク‥)【朝夕人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「くにんちょうじゃくにん(公人朝夕人)」の略。[初出の実例]「朝夕人は、ちゃうじゃくにんとよむ也〈略〉公事の時〈略〉政所にて、こま…
ちしき‐じん【知識人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い知識や教養がある人。知識階級に属する人。インテリゲンチャ。知識者。[初出の実例]「丁稚の経験と知識人として十分な教養のために、…
すえ‐びと(すゑ‥)【末人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =すえ(末)の者①
すがた‐びと【姿人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姿の美しい人。美人。
す‐にん【数人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =すうにん(数人)[初出の実例]「親族死亡子孫数人、常恐被二狄徒抄略一乎」(出典:続日本紀‐霊亀元年(715)一〇月丁丑)「此の盲人は其…
たこく‐じん【他国人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たこくもの(他国者)〔羅葡日辞書(1595)〕
たちあい‐にん(たちあひ‥)【立会人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 後日の証としてその場に立ち会う人。[初出の実例]「私が立合人(タチアヒニン)だ。証拠を此処へ出してお見せなせえ」(出典:人情本・花の…
じん‐あい【人愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人に好まれる愛嬌(あいきょう)。[初出の実例]「ふる雪に茶臼のたまりはつか也〈其角〉 今度の住持人愛のよき〈芒風〉」(出典:俳諧・雑談…
じん‐きょう(‥キャウ)【人境】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人が住んでいるところ。ひとざと。[初出の実例]「此二句を人境に見ぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)二〇)「全四日を尽すに非れば、人…
じん‐し【人子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人の子。子ども。[初出の実例]「夫飲食供奉、左右就養者、人子之常識、而不レ足二以為一レ孝」(出典:童子問(1707)中)[その他の文献]…
じん‐しゅ【人主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人君。君主。きみ。[初出の実例]「天下蒼生、上及人主、莫レ不二望レ塵頂礼一、奔集如レ市」(出典:行基大僧正墓誌(高瀬氏蔵)‐天平二…
しん‐じん【津人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 渡し舟の船頭。わたしもり。〔荘子‐達生〕
じん‐ど【人奴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人に使われる奴。奴隷(どれい)。めしつかい。[初出の実例]「父素貧、不レ能二共存一、復遣為二人奴一」(出典:日本外史(1827)一五)[そ…
じん‐ぴ【人肥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人間の糞尿(ふんにょう)を肥料としたもの。人糞肥料。しもごえ。[初出の実例]「天秤棒でカツグ二桶の人肥は一と握りの金肥に及ばざるが如…
おきな‐びと【翁人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年老いた男。老人。おきな。[初出の実例]「京城(みさと)の耆老(オキナヒト)男女、皆、臨みて橋の西に慟哭(みねたてまつ)る」(出典:日本…
おくり‐びと【送人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 見送りの人。⇔迎え人。[初出の実例]「夜ふけて、おくり人あまたなどして、ものしたり」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
おちかた‐びと(をちかた‥)【遠方人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 遠方の人。遠くにいる人。[初出の実例]「吾(わ)が待ちし秋萩咲きぬ今だにも、にほひに行かな越方人(をちかたひと)に」(出典:万葉集(8…
おちこち‐びと(をちこち‥)【遠近人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あちらこちらの人。そこここの人。遠方、または近くの人。また、無関係な人。[初出の実例]「信濃なる浅間の嶽(たけ)にたつ煙をちこち人…
せい‐じん【征人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 出征する人。征伐に赴く人。いくさびと。[初出の実例]「奈何征人大無レ意、一別十年音信賖」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和春閨怨〈…
ぜつ‐じん【舌人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 通訳の任に当たる人。また、通訳を業とする人。通弁。通事。通訳。[初出の実例]「予は一箇の舌人也しのみなれば、僅に蘭書の大意を解する…