だい【大(哲学)】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいいおん【大イオン】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいこう【大閤】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいこく【大斛】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさいいん【大斎院】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいし【大史】
- 改訂新版 世界大百科事典
無限大 むげんだい infinity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1つの変数 xが,どのような正の数 Kを指定しても,必ずそれより大きい値をとりうるとき,変数 xは (正の) 無限大になるといい,記号 x→∞で表わす。そ…
大鎧 おおよろい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 式正鎧 (しきしょうのよろい) ,単に鎧ともいう。平安時代以後,武将がもっぱら着用した甲冑の一形式。構造は騎射戦に適し,大部分は短冊形に裁断し…
大和楽 やまとがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三味線声曲の一流派。諸流派 (一中節,河東節,宮薗節,清元節など) の特色を生かし,また洋楽の理念をも参照して自由な曲想の小編歌謡を作成,演奏…
ピピン(大) ピピン[だい] Pippin der Älter; Pépinl'Ancien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]640フランク王国,メロビング朝のアウストラシア分邦の宮宰。ピピン1世,ペパンとも呼ばれる。娘ベッガをメッツの司教の子アンセギゼルと結…
六大 ろくだい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。生きとし生けるものを構成する6種の要素。すなわち地,水,火,風,空,識をいう。また真言密教では,この6種の構成要素をすべての存在の…
大学寮 だいがくりょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の官学である大学の運営にあたった役所。式部省に属した。頭 (長官) 以下の職員のほかに文章 (もんじょう) 博士,明経 (みょうぎょう) 博士など…
大宮司 だいぐうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 伊勢神宮および熱田,宇佐,阿蘇,香椎,宗像などの神宮,神社の神職の長。祭祀および行政事務を総括する。多くは世襲。現在は伊勢神宮だけである。
大檀 だいだん Da-tan; Ta-t`an
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]429モンゴル,柔然国のカガン (在位 414~29) 。牟汗 紇升蓋 (ぼうかんこつしょうがい) 可汗と称せられた。初代カガン社崘 (しゃろん) の叔…
大天 だいてん Mahādeva
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドの僧。釈尊の没後 100年頃の人。大衆部の祖。五ヵ条からなる新説を提唱し,それを契機にそれまで一つであった仏教徒の教団は保守派 (→上座部 )…
大都 だいと Da-du; Ta-tu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,元の首都。北京の前身。モンゴル帝国は,金から中都と称されたこの地を奪い,世祖フビライ・ハンの至元2 (1265) 年その北東隣接地に『周礼』に…
大同書 だいどうしょ Da-tong-shu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清末の思想家康有為の著。 1919年刊。春秋公羊学に基づいて,世界は拠乱世から升平世を経て,大同世に発展するという歴史観に立ち,『礼記』礼…
大鼓 おおかわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大豆油 ダイズユ soybean oil
- 化学辞典 第2版
- 大豆Glycine max Merrillの種子から溶剤抽出法または圧搾法で得られる.淡黄色の半乾性油.成分はリノール酸,オレイン酸,飽和脂肪酸,リノレン酸な…
大理 だいり
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国雲南省北西部にある都市雲南省からチベット・ビルマに通じる交通の要衝で,経済の中心地。漢代の西南夷の地。唐代の8世紀から10世紀初めまで南…
大番頭 おおばんがしら
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸幕府の職名江戸城警護および江戸市中の警備にあたる大番12組が1632年までに編成された。その各組の長が大番頭で,老中の支配に属した。最初は譜…
てい‐だい【帝大】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ていこくだいがく(帝国大学)」の略。[初出の実例]「帝大(テイダイ)の学生の不品行が目に立つ間は、尚未だ帝大の価値が認められて居る…
井深 大 イブカ マサル
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の実業家,電子工学者 ソニー創業者;ソニー教育振興財団理事長。 生年明治41(1908)年4月11日 没年平成9(1997)年12月19日 出生地栃木県…
プリニウス(大) プリニウス[だい] Plinius Secundus, Gaius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]23/24. コムム[没]79.8.24. スタビアエローマの百科全書学者。軍人として身を立て,ゲルマニアで騎兵隊を指揮。ネロの治世には文筆に従事。 70年…
大玄 (だいげん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1680年5月23日江戸時代中期の浄土宗の僧1756年没
だいあく‐そう【大悪僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たいへんな悪事をはたらく僧侶。極悪の僧。また、大のあらくれ僧。[初出の実例]「興福寺の西金堂衆、観音房、勢至房とてきこえたる大悪僧…
だいあく‐にん【大悪人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大悪をはたらく人。この上ない悪人。極悪人。[初出の実例]「娑婆世界の大悪人」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)三月一日)
たい‐い(‥ヰ)【大位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い官位。高位。[初出の実例]「我若向後至二大位一。心事相諧者」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉)…
だい‐おん【大恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな恩。ひじょうに深い恩。厚恩。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「祖師伝法の大恩、ねんごろに報謝すべし」(出典:正法眼蔵(…
だい‐おんき(‥ヲンキ)【大遠忌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。浄土真宗で、宗祖親鸞の遠忌のこと。
たい‐かい(‥クヮイ)【大魁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中国の科挙の試験で、殿試の最優秀合格者をいう。② ( 形動 ) 心の広いこと。心がけやおこないなどが立派であること。偉大であること。ま…
たい‐き【大逵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「逵」は大道の意 ) 大きな道。大路。大通り。大道。[初出の実例]「中央の処に大なる洞門(アルチ)を開く、其前は美麗に甃石をなしたる…
たいき‐あつ【大気圧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大気の圧力。
だい‐きゅうし(‥キウシ)【大休止】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大きな句切り目。[初出の実例]「こんな短詩形ですから句切りは大休止で、之れがいくつもあっては」(出典:乙字俳論集(1921)〈大須賀乙…
だい‐きょうこう(‥キョウクヮウ)【大恐慌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世界的に大きな規模で起こる経済恐慌、金融恐慌。日本では、明治三三年(一九〇〇)初めて大規模な恐慌が襲った。[初出の実例]「印度政…
だい‐こうじ(‥カウジ)【大柑子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きい柑子。現在の夏みかん。[初出の実例]「をさめ殿にあらん、大かうじの中におほきにきずなからん、みつとりてもてこ」(出典:宇津保…
だいこん‐な【大根菜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「だいこんそう(大根草)」の異名。〔物類称呼(1775)〕
だい‐さん【大参】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、住持が法堂(はっとう)にのぼって、もっぱら修行僧に宗旨を説くこと。上堂。⇔小参。[初出の実例]「石頭を動著せしめず大参…
だい‐じ【大辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =だいめいじ(大名辞)
だい‐しっぱい【大失敗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな失敗。重大なしくじり。[初出の実例]「忽ち大失敗(ダイシッパイ)を招くに至れり」(出典:新粧之佳人(1886)〈須藤南翠〉一九)
たい‐しゃ【大射】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昔、宮中で正月に行なわれた射術の行事。内射。射礼(じゃらい・しゃれい)。〔令義解(718)〕 〔周礼‐春官〕
だい‐じょう【大丞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大弁(だいべん)の唐名。[初出の実例]「大弁二人 〈相当従四位上。唐名尚書左右大丞〉」(出典:職原鈔(1340)上)② 明治二年(一八六九)…
だい‐しょうねつ(‥セウネツ)【大焦熱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「だいしょうねつじごく(大焦熱地獄)」の略。[初出の実例]「第一地獄亦分為レ八、一等活、二黒縄、三衆合、四叫喚、五大叫喚、六焦熱、…
だい‐じんぐう【大神宮・太神宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 天照大神をまつる宮。すなわち、伊勢の皇大神宮(内宮)。また、天照大神をいう。[初出の実例]「告二斎王事于伊勢太神宮一〈略〉奉二幣帛於同…
たい‐ぜい【大税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、徴集されて国倉に納められた租。諸国にとどめおいてその経費とする。おおちから。正税(しょうぜい)。[初出の実例]「又国宰郡司貯…
だい‐せんじ【大宣旨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宣旨を分類した呼称の一つ。大臣が宣し、弁官の一人が奉ずる様式のもの。おおせんじ。
だい‐ぞう(‥ザウ)【大象】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな象。[初出の実例]「願は廿の大象を給はりて水を運て魚を生けむ」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
だい‐そうとう【大総統】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 辛亥革命成立後、一九一二年から二四年まで、中華民国に設けられた元首の称号。のち、総統と改称、四八年蒋介石が初代総統に就任。〔袖珍…
たい‐そく【大則】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな規則。根本となる大原則。また、重大な事柄。大事。[初出の実例]「学術の大則(タイソク)に拠ば」(出典:亜非利加内地三十五日間空…
たい‐そつ【大率】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 おおかた。おおむね。[初出の実例]「然而審二夫意之所一レ寓、大率不レ出二規祝之間一焉耳」(出典:懶室漫稿(1413頃)序・野橋梅雪図詩…