大昌院だいしよういん
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区建仁寺門前小松町建仁寺大昌院建仁寺の塔頭で、現廃寺。「和漢禅刹次第」に「四十五世聞渓禾上諱良聡、信州人嗣一山、仏海慈済禅師塔…
明和事件 (めいわじけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸中期に山県大弐,藤井右門らが処罰された事件。山県大弐は儒学,兵学の塾を江戸日本橋に開き,上野小幡藩の家老吉田玄蕃と親交があった。ところ…
pastorat /pastɔra/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 〖キリスト教〗 牧師の職.
actuariat
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]保険数理士職.
mag・is・te・ri・um /mdʒəstíəriəm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《カトリック》教導権[職].
dia・co・na・do, [dja.ko.ná.đo;đja.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖カト〗 助祭の職.
sub・dia・co・na・do, [suƀ.đja.ko.ná.đo], sub・dia・co・na・to, [suƀ.đja.ko.ná.to]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖カト〗 副助祭職.
二官八省 (にかんはっしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の律令制の官庁組織をいう語。狭義には太政官(だいじようかん),神祇官(じんぎかん)の二官と中務(なかつかさ)省,式部(しきぶ)省,…
せんぼん‐えんまどう(‥エンマダウ)【千本閻魔堂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市上京区閻魔前町にある高野山真言宗の寺、光明山引接寺(いんじょうじ)の通称。本尊閻魔王。小野篁(たかむら)の建てた閻魔堂がその前身といい、…
ごや【後夜】 の 鐘((かね))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 後夜の勤行のとき鳴らす鐘。[初出の実例]「後夜のかねうちおどろかして五壇の御修法(すほう)の時はじめつ」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘五年…
しき‐しょう〔‐シヤウ〕【▽職掌】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、諸司に置かれた下級職員。2 中世、神社に仕えた下級の神官。3 明治2~10年(1869~77)、皇太后宮職・皇后宮職に置かれ公文書類を扱…
参与 (さんよ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →三職
しん【進】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] 令制の官制で、中宮職・大膳職・左右京職・春宮坊の三等官(判官)。大進と少進がある。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[ 二 ] ある星に…
島津貞久 しまづさだひさ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文永6(1269).薩摩,山門院?[没]正平18=貞治2(1363).7.3. 鹿児島鎌倉,南北朝時代の薩摩守護。忠宗の長子。鎌倉幕府の鎮西探題北条英時を滅ぼし…
ぎがく‐し【伎楽師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、伎楽の技術を教授する職にあった人。治部省被管の雅楽寮に属する。従八位上相当の品官(ほんかん)。伎楽生の教授をつかさどった職…
しゅり‐の‐だいぶ【修理大夫】
- デジタル大辞泉
- 修理職しゅりしきの長官。
Priester=amt
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中]聖職者〈司祭〉職.
Vorarbeiter
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]職〔工〕長, 班長.
pastorat
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]〚キ教〛牧師職.
évêché
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]司教区[職,館].
繁根木村はねぎむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:玉名市繁根木村[現]玉名市繁根木東境を繁根木川が南へ流れ、南境で菊池川に合流する。東は高瀬(たかせ)町、北は岩崎(いわさき)村、西…
戸田氏共 (とだ-うじたか)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1854-1936 幕末-昭和時代前期の大名,華族。嘉永(かえい)7年6月29日生まれ。戸田氏正(うじただ)の5男。慶応元年兄戸田氏彬(うじあきら)の養嗣子とな…
日野有範(2) (ひの-ありのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1302-1364* 南北朝時代の公卿(くぎょう)。乾元(けんげん)元年生まれ。大学頭(かみ),治部卿などを歴任し,室町幕府の禅律方(ぜんりつかた)頭人に起用…
藤原輔尹 (ふじわらの-すけただ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1021 平安時代中期の官吏,歌人,漢詩人。文章生(もんじょうしょう)出身。正暦(しょうりゃく)4年(993)蔵人(くろうど)式部丞となり,藤原道兼に家人…
藤原広業 (ふじわらの-ひろなり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 976-1028 平安時代中期の公卿(くぎょう),儒者。貞元(じょうげん)元年生まれ。藤原有国の子。母は藤原義友の娘。文章(もんじょう)博士,式部大輔(た…
おし‐ひたすら【押只管】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 副詞「ひたすら」に、接頭語「おし」が付いたもの。「に」を伴う場合が多い ) 「ひたすら」の意をさらに強めていう。ただもうひたすら…
cérémonie /seremɔni セレモニ/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ 儀式,式典,式;祭礼.cérémonie de mariage|結婚式cérémonie du baptême|洗礼式tenue [habit] de cérémonie|式服,礼服maître de cérémon…
郡司【ぐんじ】
- 百科事典マイペディア
- 律令制度の地方官。国司の指揮下に郷長らを率いて郡の行政・裁判を担当。大領・少領・主政・主帳の四等官(しとうかん)で構成。終身の任。子女を兵衛(…
みや‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【宮奉行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の役職、久能(くのう)総門番の別称。駿府城代の支配に属し、久能山東照宮を護衛する職。榊原氏の世職。久能奉行。〔駿河国志(17…
紀長谷雄 きのはせお (845―912)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安前期の漢学者、漢詩人。15歳で大学に入学し都良香(みやこのよしか)に師事した。876年(貞観18)に文章生(もんじょうしょう)に補され、翌年、長く…
三宅村みやけむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:遠敷郡上中町三宅村[現]上中町三宅・仮屋(かりや)・市場(いちば)九里半(くりはん)街道に沿い、熊川(くまがわ)寄りから仮屋・三宅…
ドット‐プロ(.pro)
- デジタル大辞泉
- 《proはprofessional(専門職)の略》インターネット上のドメインで、ジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)の一。弁護士・公認会計士・医師など…
市司 いちのつかさ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制の官職。財貨の交易,器物の真偽,度量衡などを正すことを任務とし,平城京,平安京で左京に東市司,右京に西市司がおかれ,それぞれ左・右京職…
公廨田 くがいでん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制において官庁の経費を出すための職田「くげでん」とも読む。国司の職田 (しきでん) も公廨田といった。不輸租田で,平安中期から私有地化した。
じき‐ふ【食封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「じき」は「食」の呉音 ) 令制で、王族・諸臣に俸祿として賜わった封戸(ふご)。租の半分(のちに全給)と庸調のすべてを収取し、また…
fonctionnariat
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]公務員職.
Lebens=stellung
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女]終身職.
村原村むらはらむら
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:加世田市村原村[現]加世田市村原万之瀬(まのせ)川と加世田川の合流点西側に位置し、南東の加世田川対岸は川畑(かわばた)村。花(は…
熱田大宮司季範 (あつただいぐうじ-すえのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1090-1155 平安時代後期の神職。寛治(かんじ)4年生まれ。熱田大宮司季兼(すえかね)の長男。娘は源頼朝の母。外祖父尾張員職(おわり-かずもと)から…
久米城跡くめじようあと
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:久慈郡金砂郷村久米村久米城跡[現]金砂郷村久米県道和田(わだ)―上河合(かみかわい)線(水戸―八溝道)の東側に突出した、標高六〇余メ…
持田村もちだむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:遠敷郡上中町持田村[現]上中町持田大鳥羽(おおとば)村の南方、鳥羽谷の最南端に位置し鳥羽谷道が通る。弘治二年(一五五六)六月の明通…
常磐津文字太夫(4世) ときわずもじたゆう[よんせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文化1(1804)[没]文久2(1862)常磐津節の家元。3世常磐津文字太夫の養子。1世文字太夫の孫にあたる市川男女蔵の実子。前名3世小文字太夫。天保8 (1…
どきょう‐あらそい(ドキャウあらそひ)【読経争】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 経文中の主要な文句を朗誦し、その声や節まわしの優劣を競う遊び。[初出の実例]「そこはかとなき若君達などは読経あらそひ」(出典:栄花…
おゆどの【御湯殿】 の 儀式((ぎしき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 皇子の誕生のとき、産湯(うぶゆ)をあびさせる行事。宮中では吉日を選び、朝夕二回、七日間繰り返し、読書、鳴弦なども行なわれる。御湯殿始。御湯殿…
松原三穂子 (まつばら-みほこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1793-1865 江戸時代後期の歌人。寛政5年生まれ。備前(岡山県)今村宮神職今村衛守の長女。14歳より2年間藩主池田斉政(なりまさ)の右筆をつとめる。…
後拾遺和歌集【ごしゅういわかしゅう】
- 百科事典マイペディア
- 平安時代,4番目の勅撰和歌集。20巻。歌数約1200首。白河天皇の勅命によって藤原通俊が撰集。1087年に完成した。和泉式部,相模,赤染衛門,能因法…
梅沢和軒 (うめざわ-わけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1871-1931 明治-昭和時代前期の美術評論家,国文学者。明治4年9月16日生まれ。はじめ国文学を研究していたが,のち美術評論に専念。東洋美術にくわし…
益田勝実 (ますだ-かつみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1923-2010 昭和後期-平成時代の国文学者。大正12年6月29日生まれ。昭和42-平成元年法大教授。国文学に民俗学の視点を導入し,古代日本の思想や文学…
うち‐あ・り【打有】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行変 〙 ( 「うち」は接頭語 )① なにげないさまで存在する。ひょいと置かれてある。[初出の実例]「いかでかは、わが心のうちあるさまを…
船奉行 ふなぶぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎌倉,室町時代,軍船,舟路を管掌した役職。鎌倉時代のこの職は戦時臨時におかれた職らしく,所見は少いが,戦国時代に入り兵船の使用により,各大…