「石」の検索結果

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間知石【けんちいし】

百科事典マイペディア
石積みに使用される四角錐形の石材。底面が表に出るように積み,石垣,護岸,擁壁(ようへき)などに日本では古くから用いられている。→関連項目石材

木内石亭【きうちせきてい】

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江戸時代の愛石家,鉱物学者。本名は重暁。近江(おうみ)坂本の人。各地を旅行して集めた奇石を分類して《雲根志》を著し,化石類,一般鉱物,各種石…

すいこう‐せき【水孔石】

デジタル大辞泉
⇒抗火石

もうはつ‐いせき〔‐ヰセキ〕【毛髪胃石】

デジタル大辞泉
毛髪や体毛を長期にわたり経口摂取することによって形成される結石。

隕石孔【いんせきこう】

百科事典マイペディア
→クレーター

氷晶石【ひょうしょうせき】

百科事典マイペディア
アルミニウム製錬のときの溶剤として重要な鉱石鉱物。組成はNa3AlF6。単斜晶系,塊状の結晶を示す。硬度2.5,比重2.97。ガラス光沢があり,無色か白…

マーチソン隕石【マーチソンいんせき】

百科事典マイペディア
1969年,オーストラリアのビクトリア州マーチソン付近に落下した隕石。酸素,マグネシウムなどが太陽系の平均的な値と異なる同位体組成をもつことか…

三石[町]【みついし】

百科事典マイペディア
北海道中南部,三石郡の旧町。日高本線が通じる。太平洋に注ぐ三石川,鳧舞(けりまい)川の流域を占め,米作,野菜栽培,軽種馬,肉牛飼育,コンブ採…

あまくさ‐とうせき〔‐タウセキ〕【天草陶石】

デジタル大辞泉
⇒天草石

いしがけ‐ちょう〔‐テフ〕【石崖×蝶】

デジタル大辞泉
タテハチョウ科のチョウ。翅はねの開張5.5~6センチ。翅を広げて止まり、翅は白色の地に地図状の黒褐色のすじがある。九州・四国からアジアの熱帯に…

いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】

デジタル大辞泉
奈良県高市郡明日香村島庄にある飛鳥時代の古墳。巨大な横穴式石室が露出し、天井石が舞台のように大きいためにこの名がある。蘇我馬子そがのうまこ…

いわしみず‐はちまんぐう〔いはしみづ‐〕【石清水八幡宮】

デジタル大辞泉
京都府八幡市八幡高坊にある神社。旧官幣大社。祭神は品陀別命ほんだわけのみこと・息長帯姫命おきながたらしひめのみこと・比売大神ひめおおかみ。…

ぎょくてき‐せき【玉滴石】

デジタル大辞泉
オパール(蛋白石)の一種。強い輝きをもつ無色透明の含水石英で、球状やぶどう状をなして産出。

げんしょう‐せき〔ゲンシヤウ‐〕【玄昌石】

デジタル大辞泉
⇒雄勝石おかちいし

させきしゅう〔サセキシフ〕【沙石集】

デジタル大辞泉
⇒しゃせきしゅう(沙石集)

とがりいし‐いせき〔‐ヰセキ〕【尖石遺跡】

デジタル大辞泉
長野県茅野市の八ヶ岳西麓にある縄文時代中期の代表的な集落遺跡。昭和15年(1940)ごろから地元の研究家が独力で発掘し、日本先史時代の集落研究の…

ダンブリ石 (ダンブリせき) danburite

改訂新版 世界大百科事典
化学組成CaB2Si2O8の鉱物。斜方晶系。柱状。無色,酒黄色。透明ないし半透明,ガラスないし樹脂状光沢。モース硬度7,比重2.97~3.02。条痕は無色。…

秦刻石 (しんこくせき) Qín kè shí

改訂新版 世界大百科事典
天下を統一した秦の始皇帝が前219年から前210年にかけて全国を巡行し,秦徳をほめたたえるために残した刻石文。(1)嶧(えき)山(山東省鄒県),(…

ケルスートセン(閃)石 (ケルスートせんせき) kaersutite

改訂新版 世界大百科事典
ケルスート角セン石ともいう。カルシウム角セン石の一つで,化学組成はCa2(Na,K)(Mg,Fe2⁺,Fe3⁺)4TiAl2Si6O22(OH)2で表される鉱物。玄武ホル…

王安石 (おうあんせき) Wáng Ān shí 生没年:1021-86

改訂新版 世界大百科事典
中国,北宋の政治家,文学者。字は介甫,号は半山。文公と諡(おくりな)され,荆国公とも呼ぶ。江西省撫州臨川の出身だが,生涯の大半を江寧(現,…

三宅石床 (みやけの-いわとこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-680 飛鳥(あすか)時代の官吏。伊勢(いせ)(三重県)の国司。壬申(じんしん)の乱のとき,吉野を出発した大海人(おおあまの)皇子の一行を鈴鹿郡にでむ…

福田鞭石 (ふくだ-べんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1649-1728 江戸時代前期-中期の俳人。慶安2年生まれ。京都の人。富尾似船(じせん)にまなぶ。享保(きょうほう)13年2月15日死去。80歳。別号に井亀軒…

早石修 (はやいし-おさむ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1920- 昭和後期-平成時代の生化学者。大正9年1月8日カリフォルニア生まれ。昭和33年京大教授となる。一時阪大教授,東大教授を併任。58年大阪医大学…

えんせき‐そう〔ヱンセキサウ〕【円石藻】

デジタル大辞泉
ハプト植物に属する藻類の一群。表面が、円形の炭酸カルシウムの結晶や有機質の鱗片で覆われる。海洋における主要な植物プランクトンであり、世界中…

かいれん‐せき〔クワイレン‐〕【灰×簾石】

デジタル大辞泉
カルシウム・アルミニウムなどを含む複雑な含水珪酸塩鉱物けいさんえんこうぶつ。緑簾石りょくれんせきの仲間で、結晶片岩に柱状結晶として存在する…

石寸名 (いしきな)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 6世紀後半,用明天皇の嬪(ひん)。蘇我稲目(いなめ)の娘。用明天皇元年(586)嬪となり,田目皇子を生んだ。「古事記」では意富芸多志比売(おおぎた…

十石みそ

デジタル大辞泉プラス
群馬県多野郡上野村地域で生産される麦味噌。地域団体商標。天然醸造による田舎味噌。2006年には農林水産省総合食料局長賞を受賞。

石投甚句

デジタル大辞泉プラス
宮城県の民謡。元は舟唄で、石を投げるような振りがつくためこの名が付いた。

井上石渓 (いのうえ-せきけい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1689-1772 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)2年生まれ。越前(えちぜん)福井藩士。享保(きょうほう)7年藩を辞して江戸に出,平野金華に師事し,昌…

井上石邨 (いのうえ-せきそん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1893-1975 大正-昭和時代の日本画家。明治26年3月10日生まれ。田近竹邨(ちくそん)らに師事。昭和6年日本南画院展で「平湯所見」が初入選。戦後,日…

内田頑石 (うちだ-がんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒内田鵜洲(うちだ-ていしゅう)

高太石(こうたいし)

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の花崗岩。

真壁石燈籠

デジタル大辞泉プラス
茨城県桜川市の真壁町を中心に生産される石工品。真壁石を使用した石燈籠。茨城県郷土工芸品に指定。

石川石足

朝日日本歴史人物事典
没年:天平1.8.9(729.9.6) 生年:天智6(667) 8世紀初めの官人。蘇我安麻呂の子。和銅1(708)年正五位下で河内守となり,神亀5(728)年正四位下に昇る。…

石凝姥

朝日日本歴史人物事典
古代に鏡の製作に当たった鏡作氏の祖神。コリは固める意,ドは呪術的な行為を示す語で,イシコリドメの名義は「石で鋳型を作り鉄を流し固める女」。『…

小野石根

朝日日本歴史人物事典
没年:宝亀9.11(778) 生年:生年不詳 奈良時代の官人。小野老の子。天平宝字1(757)年に従五位下に叙せられた。以後,同8年長門守となり,翌年造宮大輔,…

石の華

デジタル大辞泉プラス
栃木県宇都宮市、濱田屋が製造・販売する銘菓。栃木県宇都宮市特産の大谷石にちなみ、石の肌合いを模した干菓子。

三十石 さんじっこく

日本大百科全書(ニッポニカ)
落語。上方(かみがた)落語で、正しくは『三十石宝の入船』または『三十石夢の通路(かよいじ)』。『お伊勢(いせ)参り』の終編としてつくられたといわ…

氷晶石 ひょうしょうせき cryolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
複ハロゲン鉱物の一つ。アルミニウムの電解精錬の際の溶剤として重要である。ある種のアルカリ花崗(かこう)岩質ペグマタイト中に多産し、またある種…

マンガン橄欖石 まんがんかんらんせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→テフロ石

湯河原沸石 ゆがわらふっせき yugawaralite

日本大百科全書(ニッポニカ)
やや産出がまれな沸石の一種。安山岩、玄武岩、粗面安山岩、プロピライト、凝灰(ぎょうかい)岩の空隙(くうげき)や脈中に濁沸石(だくふっせき)などと…

海緑石 かいりょくせき glauconite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
雲母族の鉱物。 (K,Ca,Na)1-x(Al,Fe3+,Fe2+,Mg)2(Si,Al)4O10(OH)2 。灰緑ないし緑色を呈する。単斜晶系,普通は土状または粒状,無光沢,硬度2…

褐簾石 かつれんせき allanite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
緑簾石 (りょくれんせき) の一種。 (Ca,Ce,Th)2(Fe2+,Fe3+,Al)3(OH)Si3O12 。単斜晶系,褐色ないし黒色。花崗岩,閃長石,ペグマタイト,片麻岩…

てつあくちのせんせき【鉄アクチノセン石】

改訂新版 世界大百科事典

てつけるすーとせんせき【鉄ケルスートセン石】

改訂新版 世界大百科事典

ようろうせき【葉蠟石】

改訂新版 世界大百科事典

ケイ灰石 けいかいせき wollastonite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
CaSiO3 。三斜晶系に属する鉱物。硬度 4.5~5,比重 2.87~3.09。白色ないし灰白色,真珠光沢。石灰質の接触および広域変成岩に出現する CaSiO3 鉱物…

ケイ石煉瓦 ケイせきれんが silica brick

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ケイ石質耐煉瓦 quartzite firebrickともいう。 SK32~35 (1730~1770℃) の耐火度を有する酸性耐火煉瓦。ケイ石を主成分とし,一度高温で焼き,急冷…

泰山刻石 たいざんこくせき Tai-shan-ke-shi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,秦の始皇帝が現在の山東省中部を巡遊したときにタイ (泰) 山に立てた記念碑 (前 219頃) 。現在泰安市の岱廟にある。その書は李斯 (りし) の筆…

渡辺秀石 わたなべしゅうせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]寛永16 (1639). 長崎[没]宝永4 (1707).1.16. 長崎江戸時代中期の長崎派の画家。旧姓は岩川,字(あざな)は元章,号は仁寿斎(じんじゅさい),…