• コトバンク
  • > 「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

10,000件以上


mag・no, na, [máǥ.no, -.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 大きい,偉大な;重要な,重大な.aulamagna|(大学の)大講堂.Alejandro Magno|アレクサンドロス大王.Carta Magna|(英国の)マグナ・カ…

ペラ Pella

改訂新版 世界大百科事典
北部ギリシアの中心テッサロニキ市の西方約38kmに位置する町。マケドニア王国の首都の遺跡がある。この王国のアルケラオス王(在位,前413-前399)が…

アンティパトロス あんてぃぱとろす Antipatros (前397―前319)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王家の重臣。ペルディッカス3世、フィリッポス2世、アレクサンドロス3世(大王)の3代に仕え、大王没後は帝国遺領の統一を維持しようとす…

レオカレス Leōcharēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前350年頃にアテネで活躍した古代ギリシアの彫刻家。プリニウスによれば,ハリカルナッソスの墓廟マウソレイオンの西側のフリーズを担当し,マケドニ…

ナンダ朝 なんだちょう Nanda

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代インドの王朝。初代マハーパドマは、紀元前4世紀初めごろ、シシュナーガ朝にかわってマガダ国の王権を握り、「すべてのクシャトリヤを倒した者」…

アレキサンダー大王 あれきさんだーだいおう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレクサンドロス

diàdoco

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -chi] 1 〘史〙ディアドコイ(アレクサンドロス大帝麾下(きか)の将軍たち. 大帝の死後大帝国を争奪した). 2 〘史〙(1973年までのギ…

フリュギア

百科事典マイペディア
古代小アジア北西部の地方名。前2千年紀末に印欧語族のフリュギア人が侵入して王国を建てた。王都ゴルディオン。前6世紀リュディア王国が征服。ア…

アレクサンドロス[大王] Alexandros 生没年:前356-前323

改訂新版 世界大百科事典
目次  アレクサンドロス大王伝説マケドニア王国の王。在位,前336-前323年。アレクサンドロス3世とも呼ばれる。アルゲアス王家のフィリッポス2世と…

バクトリア ばくとりあ Bactria

日本大百科全書(ニッポニカ)
現在のアフガニスタン北部、ウズベキスタン、タジキスタンなどからなる古代地方名。オクサス川(アムダリヤ)中流域の肥沃(ひよく)な谷間を含む。中…

ラミア戦争 らみあせんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前4世紀のギリシア諸ポリスとマケドニアとの戦い。「ギリシア人の戦争」ともよぶ。ラミアLamiaはギリシア中部、テッサリアとの境界に近い小邑(し…

ウルリヒ ウィルケン Ulrich Wilcken

20世紀西洋人名事典
1862 - 1944 ドイツの古代史家,パピルス学者。 ブレスラウ大学、ウュルツブルク大学、ハレ大学、ライプツィヒ大学、ボン大学、ミュンヘン大学、ベ…

ヘレスポントス Hellespontos

山川 世界史小辞典 改訂新版
今日のダーダネルス海峡の古名。前480年ペルシア王クセルクセス1世が,ギリシア侵入の際に架橋して渡り,前334年マケドニア王アレクサンドロス(大王)…

オクソス Ōxos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アムダリア (川) の古代名。ギリシア人は,ヘロドトスによって,その名を知っていたが,実際に見たのはアレクサンドロス3世 (大王) の遠征軍であった…

クレオメネス[ナウクラティス] Kleomenēs of Naukratis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃のエジプトの長官。アレクサンドロス3世 (大王)により,エジプトの財務官および東部デルタの長官に任命された。

リシマコス りしまこす Lysimachos (前361―前281)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アレクサンドロス大王の部将で、大王没後はトラキア王(前323~前281)、マケドニア王(前286~前281)。大王の没後、諸将と合従連衡を繰り返してそ…

アリストテレス

精選版 日本国語大辞典
( Aristotelēs ) 古代ギリシア最大の哲学者。はじめアテナイでプラトンの教えを受け、のちアレクサンドロス大王の家庭教師を務める。晩年はアテナイ…

サマルカンド Samarkand

旺文社世界史事典 三訂版
イラン人がソグディアナの中心部に建設した都市ザラフシャン川の南岸にあり,東西貿易の中心地の1つで,前4世紀アレクサンドロス大王の攻撃を受け…

アレキサンダー

精選版 日本国語大辞典
[ 異表記 ] アレクサンダー[ 1 ] ( Alexander ) ⇒アレクサンドロス[ 2 ] 〘 名詞 〙 ( [英語] alexander ) ⇒アレキサンドライト

フィリッポス(2世) Philippos Ⅱ

旺文社世界史事典 三訂版
前382ごろ〜前336古代マケドニア王(在位前359〜前336)少年時代に人質となっていたテーベから学んだファランクスを中心とする強力な軍隊を設けてギ…

アンティゴノス朝 (アンティゴノスちょう) Antigonos

改訂新版 世界大百科事典
マケドニアのアレクサンドロス大王の部将アンティゴノス1世を祖とするヘレニズム王朝。前306-前168年。アンティゴノスとその子デメトリオス1世がアレ…

ディアドコイ diadochoi

改訂新版 世界大百科事典
元来〈後継者〉を意味するギリシア語。アレクサンドロス大王の遺領と権力を継ごうと争った将軍たちをいう。大王の死後将軍たちの間に,帝国の統一支…

アオルノス Aornos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インダス川西岸,アフガニスタン,カブール南東 90kmにある自然の要害の町。現ピルサル山。前 327年にアレクサンドロス3世 (大王)が攻めあぐみ,隣接…

アタナシウス Athanasius, Magnus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]293頃.アレクサンドリア[没]373.5.2. アレクサンドリアニカイア公会議 (325) 時代の教父,聖人,教会博士。当時キリスト教会を2分したアリウス派…

クレイタルコス Kleitarchos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀頃アレクサンドリアに住んだアレクサンドロス3世 (大王)史家の一人。コロフォン出身の歴史家ディノンの息子。彼の作品は,前 280年頃執筆され…

アルトドルファー

百科事典マイペディア
ドイツの画家,版画家。生地と推定されるレーゲンスブルクを中心に活動し,ドナウ派の代表的画家の一人。風景を数々のデッサンや版画に詩情豊かに描…

サアーリビー さあーりびー Abū Manūr al-Tha‘ālibī (961―1038)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン系のアラビア語著述家。文学、歴史、伝記など50点に及ぶ著作があり、博識で知られた。狐(きつね)(サアーリブ)の皮を着ていたのでサアーリビ…

ディオゲネス

百科事典マイペディア
古代ギリシアの哲学者。黒海沿岸のシノペの生れ。アンティステネスの弟子でキュニコス学派の代表的人物。禁欲・自足・無恥を信条とし,因襲から解放…

マケドニア(Macedonia)

デジタル大辞泉
バルカン半島中部の地域。前7世紀後半、ドリス人系の王朝が成立。前4世紀にフィリッポス2世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシ…

フィロタス Philōtas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前360頃[没]前330古代マケドニアの貴族,武将。パルメニオンの子。アレクサンドロス3世 (大王)の初期の遠征軍の司令官。堂々たる挙動と寛大さで…

ピュロン Pyrrhōn 生没年:前360ころ-前270ころ

改訂新版 世界大百科事典
〈懐疑派の祖〉と呼ばれるギリシア哲学者。エリスの人。画家として出発し,やがてデモクリトス学派の哲学者アナクサルコスAnaxarchosに学び,師に従…

アリストブロス[カサンドレイア] Aristoboulos of Kassandreia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀末頃のアレクサンドロス3世 (大王)配下の歴史家。軍事の専門家であったが,地理や自然法に通じ,大王自身についても信頼できる記述を残した。

ブケファロス Boukephalos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドロス3世 (大王)の愛馬の名。前 326年のヒュダスペスにおける戦いののちに死亡し,大王はそれを記念して,そこにブケファラの町を建設し…

èmulo

伊和中辞典 2版
[名](男)[(女) -a]競争者, 好敵手, ライバル;⸨稀⸩敵 Tutti i grandi uomini hanno avuto degli emuli.|すべての偉人には良き競争者がいた Cesare…

アンティゴノス(1世) あんてぃごのす Antigonos Ⅰ (前382?―前301)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア貴族でアレクサンドロス大王の部将の一人。「隻眼」(モノフタルモスMonophthalmos)とあだ名される。東征に出陣したが、そうそうに占領地…

マリアムネ Mariamne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前57頃[没]前29ユダヤのヘロデ大王の妃。ユダヤ教祭司ヨハンネス・ヒュルカノス2世の孫。ハスモン (マカベア) 王家の血をひくため政略上の目的で…

バルフ Balkh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン中央北部,バルフ州の町。州都マザーレシャリーフの西北西約 25km,アムダリア沿岸平野のバルフ川右岸に位置する歴史的な都市。一般に…

古代アレクサンドリア図書館 こだいあれくさんどりあとしょかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前4世紀末から約300年にわたってエジプトを支配したプトレマイオス朝の首都アレクサンドリアにあった図書館。地中海に面した都市アレクサンドリ…

アレクサンドリア

精選版 日本国語大辞典
( Alexandria )[ 一 ] アレクサンドロスが自分の名を冠して各地に建設した都市。エジプト、エスカテ、イッソスなど数多くあった。ギリシア語名はアレ…

ゼノドトス Zēnodotos 生没年:前325ころ-前260ころ

改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドリアの文献学者。エフェソスに生まれる。文法家フィレタスPhilētasの弟子。プトレマイオス2世によりアレクサンドリア図書館の初代館長に…

ネアルコス Nearchos 生没年:前360ころ-前312ころ

改訂新版 世界大百科事典
アレクサンドロス大王が最も信頼した側近〈ヘタイロイ〉の部将の一人。クレタ島出身のギリシア人で,王とは少年時代から親友として交わった。前334年…

テーベ Thebes

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシアのアイオリス人の代表的都市国家(ポリス)。古代名テバイ(Thēbai)カドモス建国の物語や,オイディプス王支配の伝説がある。前371年エ…

ペルシア帝国【ペルシアていこく】

百科事典マイペディア
アケメネス朝ペルシアの別称。Persiaは,前7世紀以来イラン族のペルシア人の居住地となったイラン高原南西部のパールサ(現ファールス)の名に由来…

パルメニオン Parmeniōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前400頃[没]前330. エクバタナ古代マケドニアの軍人。貴族の出で,フィリッポス2世に仕え,前 336年アジア遠征の準備のため小アジアに派遣された…

ナウクラティス なうくらてぃす Naucratis

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプトのナイル川カノプス(デルタを構成する諸支流の一つ)沿いに位置したギリシア人交易都市。紀元前650年ごろミレトス人によって貨物集散地…

インド・ギリシア人 (インドギリシアじん)

改訂新版 世界大百科事典
前2世紀から前1世紀末にかけて西北インドで活動したギリシア人。サンスクリット語ではイオニアのなまったヤバナYavanaの名で,また俗語ではヨーナYon…

韋駄天 いだてん

日本大百科全書(ニッポニカ)
仏教の天神の一つ。ヒンドゥー教の軍神が仏教に取り入れられて、仏教の守護神になったもの。サンスクリット語ではスカンダSkandaとよばれ、これが塞…

クレイトス Kleitos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前328/前327古代マケドニアの貴族,軍人。騎兵親衛隊長。グラニコスの戦いでアレクサンドロス3世 (大王)の命を救ったが,7年後口論か…

トハラ とはら Tokhara

日本大百科全書(ニッポニカ)
中央アジアの地名、民族名。トカラともいう。古代ギリシアのストラボンは、ギリシア植民が中央アジアに建てていたバクトリア王国に、紀元前2世紀に北…

ヘレニズム

百科事典マイペディア
西洋の精神的源流としてヘブライズムと対比されるギリシアの思想・文化をさす用語(M.アーノルドの説)。時代概念としてはアレクサンドロス大王の東…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android