「カルデラ」の検索結果

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ぬまざわ‐こ〔ぬまざは‐〕【沼沢湖】

デジタル大辞泉
福島県西部にあるカルデラ湖。只見川中流域に位置する。只見川との高低差を利用した揚水式発電が行われる。面積3平方キロメートル、湖面標高475メー…

フォゴ‐とう〔‐タウ〕【フォゴ島】

デジタル大辞泉
《Ilha do Fogo》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。首都プライアがあるサンティアゴ島の西に位置する。名称はポルトガル語で「…

ブルー‐レーク(Blue Lake)

デジタル大辞泉
オーストラリア、南オーストラリア州南東端の都市マウントガンビア近郊にあるカルデラ湖。ガンビア山山頂に位置する。毎年11月頃に鮮やかな青色に変…

アトサヌプリ

デジタル大辞泉
《アイヌ語で「裸の山」の意》北海道東部、弟子屈てしかが町にある標高512メートルの火山。屈斜路くっしゃろカルデラに生じた火山群の一。噴気口から…

ごかるでらかざん【後カルデラ火山】

改訂新版 世界大百科事典

マニンジャウ‐こ【マニンジャウ湖】

デジタル大辞泉
《Danau Maninjau》インドネシア、スマトラ島中西部にある湖。ブキティンギの西約40キロメートルに位置する。南北16キロメートル、東西7キロメートル…

おそれ‐ざん【恐山】

デジタル大辞泉
青森県、下北半島北部の火山。標高828メートル。山頂はカルデラが形成され、火山湖や温泉があり、多数の硫気孔が異様な景観を呈する。湖岸の円通寺で…

たんせい‐かざん〔‐クワザン〕【単成火山】

デジタル大辞泉
1回の噴火で形成された火山。溶岩円頂丘・火山砕屑さいせつ丘など。⇔複成火山。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・複成火山・単式火山・…

カリムスキ火山 かりむすきかざん Карымский Вулкан/Karymsky Volcano

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア連邦東部カムチャツカ半島の南東部にある活火山。標高1536メートル。直径5キロメートルのカルデラの内部に位置する成層火山。過去200年間に20…

双湖台そうこだい

日本歴史地名大系
北海道:釧路支庁阿寒町双湖台阿寒町北東部、国道二四一号阿寒横断道路沿線の双岳(そうがく)台から西へ約三キロの所にある展望台。北面する展望台…

タウポ‐こ【タウポ湖】

デジタル大辞泉
《Lake Taupo》ニュージーランド北島中部にある同国最大の湖。紀元2世紀の巨大な噴火によって形成されたカルデラ湖であり、周辺には地熱発電所や温泉…

ネミ(Nemi)

デジタル大辞泉
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。ネミ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。ローマ皇帝カリグラがディアナ祭りのため…

日ノ尾峠 ひノおとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熊本県北東部,阿蘇山中央火口丘の高岳と根子岳との鞍部にある峠。標高 983m。古くからカルデラ北部に位置する阿蘇谷の一の宮と南部の南郷谷の高森を…

中央火口丘【ちゅうおうかこうきゅう】

百科事典マイペディア
火口やカルデラの内側にできる小火山体。これに対し本体の火山体を外輪山という(二重式火山)。中央火口丘が溶岩円頂丘であるときは中央円頂丘と呼…

がいりん‐ざん(グヮイリン‥)【外輪山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火口が二重またはそれ以上に複合している場合、それらを取り囲む環状の山稜。カルデラ形式前の火山全体を指すこともあり、この場合、傾斜…

キラウエア(Kilauea)

デジタル大辞泉
米国ハワイ州、ハワイ島南東部の活火山。標高1222メートル。山頂に大カルデラがあり、その中央のハレマウマウ火口では溶岩湖が出現する。マウナロア…

たんしき‐かざん〔‐クワザン〕【単式火山】

デジタル大辞泉
比較的単純な形と構造をもつ火山。富士山など。単一たんいつ火山。→複式火山[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成火山・複式…

タガイタイ(Tagaytay)

デジタル大辞泉
フィリピン、ルソン島中南部、カビテ州の町。首都マニラの南約65キロメートル、標高700メートルの高地に位置する。二重カルデラを形成するタール湖の…

妙高山 (みょうこうさん)

改訂新版 世界大百科事典
新潟県南西部に位置する二重式火山。妙高市にある。直径約3kmの円形カルデラの中央火口丘が狭義の妙高山(2454m)で最高峰をなし,これを前山,赤倉…

か‐こう〔クワ‐〕【火口】

デジタル大辞泉
1 火山の、噴出物が放出される開口部。噴火口。2 ボイラーの火のたき口。[類語]噴火口・火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成火…

高森[町]【たかもり】

百科事典マイペディア
熊本県北東部,阿蘇郡の町。阿蘇カルデラの南郷谷東部と周辺山地を占める。米作,畜産,メロン,リンゴの栽培を行うほか,ダイコン,キャベツ,ハク…

とうや‐こ【洞爺湖】

精選版 日本国語大辞典
北海道の南西部にあるカルデラ湖。湖の中央部に、中央火口丘の中島がある。支笏(しこつ)洞爺国立公園の一中心。支笏湖とともに日本での不凍湖のほぼ…

早戸温泉 はやとおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
福島県西部、大沼郡三島町(みしままち)にある温泉。泉質は塩化物泉。只見川(ただみがわ)左岸の湯の平にあり、南方にはカルデラの沼沢(ぬまざわ)沼や…

屈斜路湖 くっしゃろこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道東部,弟子屈 (てしかが) 町にある湖。世界最大の屈斜路カルデラ (東西約 26km,南北約 20km) の北西にあたり,面積 79.3km2,周囲 57km,湖面…

火山【かざん】

百科事典マイペディア
地下のマグマが地表に噴出するために生じた地形や構造。噴火口を中心として高まった地形であることが多い。負の地形としてはマール,カルデラ等。噴…

津別[町] (つべつ)

改訂新版 世界大百科事典
北海道東部,網走支庁網走郡の町。人口5646(2010)。網走川上流域の山地を占め,南は阿寒カルデラ,東は屈斜路(くつしやろ)カルデラの斜面。中心…

倶多楽湖 くったらこ

日本大百科全書(ニッポニカ)
北海道南西部、胆振(いぶり)総合振興局管内の白老町(しらおいちょう)にある湖。更新世(洪積世)初期に溶結凝灰岩の噴出により生じた小型のカルデラ…

構造湖【こうぞうこ】

百科事典マイペディア
地殻の変動によって生じた湖。バイカル湖,アフリカ大地溝の湖,諏訪湖などのように断層地溝に生まれた断層湖,日本に多いカルデラ湖(以上の両者は…

霧島火山帯 きりしまかざんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
九州の阿蘇山(あそさん)を北端とし、霧島山(やま)から、鹿児島県の吐噶喇(とから)列島、沖縄鳥島(とりしま)(硫黄(いおう)鳥島、琉球(りゅうきゅう)…

カトマイ‐さん【カトマイ山】

デジタル大辞泉
《Mount Katmai》米国アラスカ州南部の山。アラスカ半島の基部に位置する。標高2047メートル。1921年の大噴火の際に大量の火砕流と火山灰を噴出し、…

恵庭岳 えにわだけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
北海道南西部、支笏(しこつ)湖の北岸に噴出したトロイデ型の火山。標高1320メートル。支笏カルデラ形成後、完新世(沖積世)初期にカルデラ壁に噴出…

トンダノ‐こ【トンダノ湖】

デジタル大辞泉
《Danau Tondano》インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島にあるカルデラ湖。マナドの南東約30キロメートルに位置する。周囲には温泉が…

かいてい‐かざん〔‐クワザン〕【海底火山】

デジタル大辞泉
海底からの噴出物の堆積などによって生じた火山。海面上に現れて島になることもある。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成…

四阿山 (あずまやさん)

改訂新版 世界大百科事典
吾妻山とも書く。長野・群馬両県の境にあり,更新世に活動した四阿火山の主峰の一つ。標高2354m。上信越高原国立公園に属する美しい山で,北に接する…

タンボラ火山 たんぼらかざん Gunung Tambora

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドネシア中部、小スンダ列島のスンバワ島にある活火山。アルカリ岩の白榴石(はくりゅうせき)ベイサナイト、白榴石テフライトを主とする成層火山…

風蝕カルデラ

岩石学辞典
火山砕屑丘(cone)に,通常の風蝕過程で発達した大きな円形野外劇場に似た陥没地[Reck : 1928, Williams : 1941].

しんしょくかるでら【浸食カルデラ】

改訂新版 世界大百科事典

いけだ‐こ【池田湖】

デジタル大辞泉
鹿児島県、薩摩半島南部にあるカルデラ湖。面積11.1平方キロメートル。最大深度233メートル。湖面標高66メートル。霧島錦江湾国立公園に属する。[補…

おそれ‐ざん【恐山】

精選版 日本国語大辞典
青森県下北半島北部の火山。最高峰は釜臥山(八七九メートル)。中央部のカルデラに、宇曾利山(うそりやま)湖や菩提寺(円通寺)、温泉がある。毎年…

美幌峠 びほろとうげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道東部,美幌町と弟子屈町の境,屈斜路湖の北西方にある峠。標高 525m。屈斜路カルデラの外輪山を越す峠の1つで,遠く摩周湖やカムイヌプリ,斜…

サモシール‐とう〔‐タウ〕【サモシール島】

デジタル大辞泉
《Pulau Samosir》インドネシア、スマトラ島北部のトバ湖に浮かぶ島。カルデラの中央部がドーム状に隆起した地形であり、湖面からの比高は450メート…

カステル‐ガンドルフォ(Castel Gandolfo)

デジタル大辞泉
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。アルバーノ湖という火山起源のカルデラ湖に面する。17世紀初頭に教皇庁領になり、ロー…

恵庭岳【えにわだけ】

百科事典マイペディア
北海道千歳市,支笏湖の北西にある円錐形の活火山。標高は1320mで,樽前山や風不死岳などと支笏カルデラの外輪山をなす。登山道に沿った谷筋には,今…

マウント‐ガンビア(Mount Gambier)

デジタル大辞泉
オーストラリア、南オーストラリア州南東端の都市。ビクトリア州との州境に近い。州都アデレードに次いで同州第2の規模をもつ。酪農・林業・鉱業の中…

メルー‐さん【メルー山】

デジタル大辞泉
《Mount Meru》タンザニア北東部にある火山。キリマンジャロの西約70キロメートルに位置する同国第二の高峰。標高4567メートル。カルデラと中央火口…

かこう‐げん〔クワコウ‐〕【火口原】

デジタル大辞泉
複式火山の、中央火口丘と外輪山との間の平地。箱根仙石原せんごくはらなど。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・単成火山・複成火山・単…

おぐに‐ぬま〔をぐに‐〕【雄国沼】

デジタル大辞泉
福島県中北部にあるカルデラ湖。磐梯山ばんだいさんの西方、猫魔ヶ岳(標高1404メートル)の西中腹にある。面積0.5平方キロメートル。湖岸にニッコウ…

赤井川[村] (あかいがわ)

改訂新版 世界大百科事典
北海道西部後志(しりべし)支庁余市郡の村。人口1262(2010)。村名はアイヌ語のフレペッ(赤い川)に由来するという。小樽市の南,札幌市の西に接…

カルタラ‐さん【カルタラ山】

デジタル大辞泉
《Karthala》コモロ諸島西部、グランドコモロ島にある活火山。標高2361メートルで、コモロの最高峰。同島南部に位置する。山頂部に大きさ約4キロメー…

コアテペケ‐こ【コアテペケ湖】

デジタル大辞泉
《Lago De Coatepeque》中央アメリカ、エルサルバドル西部の都市サンタアナの南郊にある湖。標高約750メートルに位置する直径数キロメートルのカルデ…

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タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

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