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北海道南西部、支笏(しこつ)湖の北岸に噴出したトロイデ型の火山。標高1320メートル。支笏カルデラ形成後、完新世(沖積世)初期にカルデラ壁に噴出し、円形の湖岸線を繭型に変えた。漁(いざり)岳、恵庭岳、風不死(ふっぷし)岳、樽前(たるまえ)山が一直線上に並び、地殻の弱線を予想させる。頂上火口から湖上まで裂け目が走り、噴煙が立ち上っている。全山森林に覆われ美しい緑が保持されているが、1972年(昭和47)札幌オリンピックで、滑降コースの主会場になり、森林の一部が伐採された。北西麓(ろく)に堰止湖(せきとめこ)のオコタンペ湖があり、湖岸にオコタン温泉、丸駒温泉(まるこまおんせん)がある。札幌―支笏湖間にあるポロビナイから往復5時間の登山道がある。
[奈良部理]
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