【夐然】けいぜん
- 普及版 字通
- はるかなさま。唐・王維〔秘書晁監(阿倍仲麻呂)の日本国に還るを送る詩の序〕夐然として鳥き、鯨魚浪を(ふ)けば、則ち里倒回す。字通「夐」の項目…
ていてん‐かんそく〔‐クワンソク〕【定点観測】
- デジタル大辞泉
- 1 海洋上の定点で、観測船によって行った気象や海洋の国際的な連続観測。日本は四国沖の北緯29度、東径135度の南方定点(T点とよばれた)を担当した…
Sommer=tag
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]夏の日; 〘気象〙真夏日(ドイツでは25度以上); 〘キリスト教〙冬送りの祝日(四旬節の第4日曜日).
幻月 げんげつ paraselene; mock moon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上層の雲があるときに,月の両側に見られる明るい光の塊。気象光学的には幻日と同じ現象である。
Ob・ser・va・to・ri・um, [ɔpzεrvatóːriυm]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/..rien [..riən]) 観測所;天文台;気象台.
かん‐い〔‐ヰ〕【敢為】
- デジタル大辞泉
- 物事を困難に屈しないでやり通すこと。敢行。「勇猛心というよりか、―の気象と言った方が可よかろう」〈独歩・非凡なる凡人〉
いであ
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「いであ株式会社」。英文社名「IDEA Consultants. Inc.」。サービス業。昭和43年(1968)「株式会社トウジョウ・ウェザー・サービス・センタ…
テーラー Taylor, Sir Geoffrey Ingram
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1886.3.7. ロンドン[没]1975.6.27. ケンブリッジイギリスの気象学者,物理学者。ケンブリッジ大学に学ぶ。ケンブリッジ大学および王立研究所教授…
【上訴】じよう(じやう)そ
- 普及版 字通
- 上に訴える。漢・班固〔東都の賦〕王、を作(な)す。~下民號(な)きて上訴し、上懷(おも)ひて監し、乃ち命を皇(光武帝)に致せり。字通「上」の項目…
ロックーン(rockoon)
- デジタル大辞泉
- 気球によって高空からロケットを打ち上げること。主に気象用の観測ロケットで用いられる。[補説]ロケット(rocket)と気球(balloon)からの造語。
幕電 まくでん
- 日中辞典 第3版
- 〈気象〉片状闪电piànzhuàng shǎndiàn.
そうほう‐ろう(サウホウラウ)【倉部郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そうぼうろう」とも ) 内蔵頭(くらのかみ)の唐名。[初出の実例]「内蔵寮〈略〉頭一人 相当従五位上。唐名倉部郎。又少府監」(出典:…
霧島連山の硫黄山
- 共同通信ニュース用語解説
- 気象庁が定める常時観測火山の霧島連山で最も新しい活火山。宮崎県えびの市にある山頂は、標高1317メートル。文献などから、気象庁は直近の噴火を江…
冷夏 れいか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 6~8月の3か月間の平均気温が平年並みの範囲を超えて低い夏をいう。天候不順で多くは冷害を伴う。冷夏には多雨寡照型と晴冷型とがあり、北冷西暑、北…
しもだ‐うたこ【下田歌子】
- デジタル大辞泉
- [1854~1936]女子教育家。岐阜の生まれ。本名、鉐せき。歌才に富み、宮中に出仕して昭憲皇太后から歌子の名を賜った。華族女学校学監兼教授。実践…
ざい‐しつ【罪質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 犯罪の性質。[初出の実例]「雑居拘禁に在ては在監者の罪質、性格、犯数、年齢等を斟酌して其監房を別異す」(出典:監獄法(明治四一年)…
きん‐えい(‥ヱイ)【禁衛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇居を守護すること。また、禁門の衛兵。[初出の実例]「衛門府、禁二衛諸門一、監二察出入一」(出典:続日本紀‐天平宝字二年(758)八月…
【異域】いいき(ゐき)
- 普及版 字通
- 外の地。外国。唐・王維〔秘書晁監(阿倍仲麻呂)の日本国に還るを送る〕詩 樹、扶桑の外 人、島の中(うち) 別離、方(まさ)に異域 信、爲(いかん…
洞爺丸台風 とうやまるたいふう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1954年(昭和29)の第15号台風のこと。9月26~27日、西日本・北陸・北日本に風水害をもたらした。東シナ海を時速80キロメートルで北東進し、9月26日2…
国土庁 こくどちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧総理府の外局として国土庁設置法に基づき1974年(昭和49)に設置された国の行政機関。当初、国土総合開発庁として構想され、1974年の国土総合開発…
道の駅 みちのえき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドライバーらに飲食を提供したり、特産品の販売をしたり、災害時には防災拠点となるなど、多様な機能・サービスを提供する一般道沿いの休憩施設。民…
ウェゲナー うぇげなー Alfred Lothar Wegener (1880―1930)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの気象・地球物理学者。ベルリン大学、ハイデルベルク大学で天文学、気象学を学び、ドイツ海洋気象台理論気象部長兼ハンブルク大学教授(1919…
桜開花予想
- 知恵蔵
- 桜の開花は、一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなる。花見の行事など桜は歳時の暮らしに深く結びついており、また気象現象の観測とも深…
けい‐かく【傾角】
- デジタル大辞泉
- 1 1直線と1平面の間の角。2 「伏角ふっかく」に同じ。3 気象学で、気圧傾度と風向とのなす角度。
藤田 哲也 (ふじた てつや)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1920年10月23日昭和時代;平成時代の気象学者。シカゴ大学教授;シカゴ大学強風研究室室長1998年没
ちょうせん‐じゅつ(テウセン‥)【鳥占術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥の動作や飛ぶ方向、鳴き声の聞こえた方向・時間などによって吉凶・気象などをうらなう術。鳥卜。とりうら。
cú・mu・lo, [kú.mu.lo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 山積,積み重なり.un cúmulo de problemas|山積する諸問題.cúmulo estelar|星雲.2 〖気象〗 積雲.
éphéméride
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]日めくり(カレンダー);(違う年の同じ日に起こった出来事を記した)暦;(天体,気象の)暦;((複数))(惑星の)位置推算暦.
中村 精男 ナカムラ キヨオ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の気象学者 東京物理学校校長;中央気象台長。 生年安政2年4月18日(1855年) 没年昭和5(1930)年1月3日 出生地長門国阿武郡椿郷(山口県) …
ご‐いぎょう〔‐ヰゲフ〕【呉偉業】
- デジタル大辞泉
- [1609~1671]中国、明末・清初の詩人。字あざなは駿公。号、梅村。明・清朝に仕え、清の国子監祭酒。清朝の代表的詩人で、長編の古詩にすぐれた。…
りゅうげん‐ひご(リウゲン‥)【流言飛語・流言蜚語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世間にひろがる根も葉もないうわさ。デマ。[初出の実例]「社会主義者の出演する所、必ず警官の臨監あり、流言飛語噴飯に堪へざるもの多し…
ろく‐ちじ【六知事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。禅宗で、禅院内を統率する都寺(つうす)・監寺(かんす)・副寺(ふうす)・維那(いのう)・典座(てんぞ)・直歳(しっすい)の六役をいう。…
ばっ‐ぽう【罰俸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官吏に対する懲戒の方法として、ある一定期間、俸給の全部または一部を役所に納付させること。〔税関監吏賞罰規則(明治二三年)(1890)…
みち‐の‐えき【道の駅】
- デジタル大辞泉
- 全国の一般幹線道路に設けられた、長距離運転者向けの駐車場付き休憩施設。道路・地域の情報提供や地域振興を目的とするほか、防災拠点としての役割…
ねったい‐きだん【熱帯気団】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 熱帯にできる高温な気団。湿潤な熱帯海洋性気団と乾燥した熱帯大陸性気団に大別する。〔日本の気象(1956)〕
岩崎 卓爾 (いわさき たくじ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1869年10月17日明治時代-昭和時代の気象観測技師;民俗研究者。石垣島測候所所長;図書館館長1937年没
атмосфе́р|а [アトマスフェーラ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [アトマスフェーラ][女1]〔atmosphere〕①〚天〛大気圏;〚気象〛大気;(天体を取り巻く)ガス体②((話))空気③雰囲気‐атмосфери…
すうちよほう‐モデル【数値予報モデル】
- デジタル大辞泉
- コンピューターで大気の状態を計算する数値予報において、対象とする領域・予測期間・気象現象に応じて設定される数値計算のプログラム。地球全体を…
西洋記 せいようき Xi-yang-ji
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明末の口語章回小説。羅懋登 (らぼうとう) の作。 100回。万暦 25 (1597) 年頃成立。正しくは『三宝太監西洋記』。明初の史実である内官太監鄭…
きょうかい‐し(ケウクヮイ‥)【教誨師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑務所で受刑者や在監者に、悪を悔い正しい道を歩むように教えさとす人。仏教僧またはキリスト教の神父、牧師、伝道師などが、法務省の任…
だつ‐ごく【脱獄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 監獄から脱走すること。囚人が刑務所から逃げること。牢破り。破獄。脱監。[初出の実例]「威氏が脱獄の顛末を速に此地の諸有志者に通知し…
にゅう‐ごく(ニフ‥)【入獄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 監獄、刑務所に拘禁されること。入監。[初出の実例]「則命二当職一搦二取之一入獄」(出典:蔭凉軒日録‐長享元年(1487)一二月二四日)[そ…
【奎画】けいかく(くわく)
- 普及版 字通
- 天子の御筆・墨迹。元・李冶〔敬斎古今拾遺、一〕世、祕監を以て奎府と爲し、書を奎畫と爲す。奎宿、を(つかさど)るを謂ふなり。字通「奎」の項目を…
特異日 とくいび singularity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 長年にわたって毎日の気象状態の平均をとったとき,特定の日に,ある気象状態が偶然とは考えられないほど大きな確率で出現し,かつその前後の日には…
アバークロンビー Ralph Abercromby 生没年:1842-97
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの気象学者。貴族の長男としてロンドンに生まれる。1860年には陸軍に勤務し,66年には陸軍大学に入ったが,生まれつき身体が弱く,病のため…
火山観測所 かざんかんそくじょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 噴火に伴うさまざまな火山現象を観測・研究し、火山活動の実態を科学的に究明する観測所。噴火などによる災害の防止に役だっている。世界で最初に火…
しゅへい‐しょ【主兵署】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属し、兵器・儀仗のことをつかさどる役所。正(従六位下相当)、佑、令史などの官人がいた。大同二年(八…
竜巻注意情報 たつまきちゅういじょうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 突風による災害を防止するため、気象庁が2008年(平成20)3月から発表を開始した気象情報。雨と風の動きを三次元で連続的に監視できる気象ドップラー…
かんこう‐き【寒候期】
- デジタル大辞泉
- 一年のうち、冬とその前後の期間。気象庁の統計では10~3月としている。→寒候期予報 →暖候期
ドップラー‐レーダー(Doppler radar)
- デジタル大辞泉
- ドップラー効果を利用して移動速度を測定するレーダー。気象では雲や降水粒子の落下速度や大気の動きを観測するのに用いる。