「H」の検索結果

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インパクト・ファクター

大学事典
引用頻度を用いて個々の学術雑誌の重要度や影響力を測る尺度であり,具体的には特定の学術雑誌における直近2年間の単位論文あたりの平被引用回数をい…

羊斑【ようはん】

百科事典マイペディア
フロキューリ,彩層白斑ともよばれる。水素のHα線,カルシウムのH線,K線等の単色光で太陽面を観測するとき見られる細かい明暗の模様。Hα線では短い…

ギヨー

岩石学辞典
深海底からそびえ立つ海山で,頂上部が平らで広いものである.1946年にヘス(H. H. Hess)が発見し,スイスの地理学者であるギヨー[A. H. Guyot : 1…

燐ウラニル石(データノート) りんうらにるせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
燐ウラニル石英名phosphuranylite化学式Ca(UO2)7[OH|PO4]4・12H2O少量成分Pb結晶系斜方硬度2~2.5比重4.63色レモン黄~深黄光沢ガラス条痕淡黄劈開…

セリンプロテアーゼ セリンプロテアーゼ serine protease

化学辞典 第2版
活性中心にアスパラギン酸(D),ヒスチジン(H),セリン(S)を有するタンパク質分解酵素の総称.セリンと反応するジイソプロピルフルオロリン酸(DFP;(C…

けものみち〔詩集〕

デジタル大辞泉プラス
鳥見迅彦(はやひこ)の詩集。1955年刊行。1956年、第6回H氏賞受賞。

ジメチルアミン

栄養・生化学辞典
 C2H7N (mw45.08).(CH3)2NH.動物性タンパク質に見いだされるアミン.

酒石酸

栄養・生化学辞典
 C4H6O6(mw150.09).(CH(OH)COOH)2.ブドウに多く含まれる酸.

いでんし‐さいしゅうごう〔ヰデンシサイシフガフ〕【遺伝子再集合】

デジタル大辞泉
型の異なる近縁のウイルスが同時に同一の宿主細胞に感染した際に、遺伝子の分節が混合して新型のウイルスが出現すること。[補説]新型インフルエンザ…

ローガン山 ろーがんさん Mount Logan

日本大百科全書(ニッポニカ)
カナダ、ユーコン・テリトリー南西部、セント・エライアス山脈中の高峰。アラスカとの国境付近に位置する。北アメリカではマッキンリー山(2015年デ…

シメチジン cimetidine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒスタミンH2受容体拮抗剤(H2遮断剤)の代表的なもので,胃粘膜細胞のヒスタミンH2受容体に対して働きかけ,酸分泌を抑制する。胃潰瘍,胃炎の治療…

二量体 ニリョウタイ dimer

化学辞典 第2版
2個の同一種分子が化学結合により重合,または水素結合,そのほかの分子間引力で会合したものをいう.   2NO2 N2O4   2CH3COOH (CH3COOH)2た…

アルキルベンゼン あるきるべんぜん alkylbenzene

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベンゼンC6H6のアルキル置換体の総称。ベンゼン環にアルキル基が結合した芳香族炭化水素をいう。アレーンareneともいう。アルキル基の数に応じてモノ…

キルヒホッフの法則 キルヒホッフノホウソク Kirchhoff's law

化学辞典 第2版
一つの化学反応の反応熱の温度による変化を,反応に関与する各物質の熱容量の温度による変化と関係づける法則.G.R. Kirchhoff(1858年)により導かれ…

アイソザイム アイソザイム isozyme

化学辞典 第2版
イソ酵素ともいう.広義には,同じ反応を触媒する酵素群をさす.一方,狭義には,同じ動物種において同一の反応を触媒するが,構造またはサブユニッ…

ベンゼンスルホン‐さん【ベンゼンスルホン酸】

デジタル大辞泉
《benzenesulfonic acid》代表的なスルホン酸。ベンゼンを濃硫酸と熱して得られる無色の結晶。潮解性があり、水・エタノールに溶ける。アルカリと融…

スルフィン酸

栄養・生化学辞典
 RSO2Hで表される酸.

バナナ結合 バナナケツゴウ banana bonding

化学辞典 第2版
【Ⅰ】多重結合で,sp混成軌道で互いに結合した場合,そのσ,π結合軌道を合わせて,たとえばC2H4では図(a)のように図示することがある.この曲がった…

ホスフィノ ホスフィノ phosphino

化学辞典 第2版
H2P-の構造をもつ基の名称.

両性酸化物 りょうせいさんかぶつ amphoteric oxide

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸化物のうち、酸に対しては塩基として作用し、塩基に対しては酸として作用するものをいう。酸化物のうち、非金属の酸化物、および金属でも高酸化数…

混酸 コンサン mixed acid

化学辞典 第2版
2種類以上の酸の混合物をいうが,普通は濃硝酸と濃硫酸との混合溶液のことである.混酸のなかでは,次の平衡が成り立っている.HNO3 + 2H2SO4 H3O+…

磁束密度 じそくみつど magnetic flux density

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
磁極または電流によりつくられるベクトル場。通常 B の記号で表される。磁気誘導ともいう。その大きさは磁場の強弱を示し,磁場の方向に垂直な単位面…

テラン テラン tellane

化学辞典 第2版
H2Te(129.62).テルル化水素のIUPAC体系名.Teと H2 を約650 ℃ で反応させるか,Al2Te3と水またはHClとの反応で得られる.また,陰極にTeを用いて,…

過マンガン酸塩滴定 かまんがんさんえんてきてい permanganate titration

日本大百科全書(ニッポニカ)
過マンガン酸カリウムKMnO4の標準溶液(カメレオン液ともいう)を用いる酸化還元滴定。過マンガン酸カリウム滴定ともいう。[成澤芳男]標準溶液と標…

籠形化合物 (かごがたかごうぶつ) cage compound

改訂新版 世界大百科事典
分子全体が鳥かごのようにC-C結合などの化学結合でかこまれている化合物。天然には,石油から産出するアダマンタンC10H16(図(1))などがある。人…

塩化マグネシウム (えんかマグネシウム) magnesium chloride

改訂新版 世界大百科事典
化学式MgCl2。海水から食塩を製造するときの副産物である苦汁(にがり)に含まれ,これから取り出されるほか,岩塩鉱床に存在するカーナリットKCl・M…

トリフェニルメチル とりふぇにるめちる triphenyl methyl

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭素原子に3個のフェニル基のついた一価の基-C(C6H5)3をいう。IUPAC命名法ではトリチルという。ゴンバークMoses Gomberg(1866―1947)により1900年に…

フタル酸エステル ふたるさんえすてる phthalate ester

日本大百科全書(ニッポニカ)
フタル酸と種々のアルコールとの縮合により生ずるエステルの総称。アルコールが一方のカルボキシ基-COOHだけと縮合している酸性エステルと、両方のカ…

ポリ酸 ぽりさん polyacid

日本大百科全書(ニッポニカ)
オキソ酸のうち、酸基が縮合して2核以上の多核錯イオンとなっている陰イオンを含む酸をいう。縮合酸、多重酸などともいう。周期表中第5~6族および第…

ペルオキソ炭酸塩 ペルオキソタンサンエン peroxocarbonate

化学辞典 第2版
【Ⅰ】ペルオキソ一炭酸塩:MⅠ2CO4・nH2O(M = Na,Kなど).たとえば,Na塩は,Na2O2とCO2との反応などで得られる.また工業的には,Na2CO3水溶液とH2O…

相当理論段高さ ソウトウリロンダンタカサ height equivalent to a theoretical plate

化学辞典 第2版
略称H.E.T.P.気-液相間,液-液相間など異相間の物質移動を充填塔で行う場合に,理想的な段塔(理想塔)の一段と同一の効果をもつ実際の充填塔の高さを…

ホウ酸ナトリウム ホウさんナトリウム sodium borate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
二,四,五,六,八ホウ酸ナトリウムが知られているが,普通ホウ酸ナトリウムといえば,四ホウ酸ナトリウムをさし,天然には別称ホウ砂として産出。 …

シトステロール

栄養・生化学辞典
 C29H50O (mw414.72).  植物ステロールの一つ.コレステロールの吸収阻害活性がある.

コプロスタノール

栄養・生化学辞典
 C27H48O (mw388.68).  糞へ排泄される,スタノールの一種(右段上図).

βカロテン

栄養・生化学辞典
 C40H56 (mw536.88).  ⇒カロテン

結晶水 ケッショウスイ water of crystallization, crystal water

化学辞典 第2版
結晶内の特定の位置を占め,結晶中に一定の結合比で含まれている結晶形成に不可欠の水.結合の種類によって,次のように分類されている.(1)配位水,…

エドガー プラード Prado Edgar

現代外国人名録2016
職業・肩書騎手国籍米国生年月日1967年6月12日出生地ペルー・リマ経歴父はペルーのアシスタントトレーナー。父の影響を受けて騎手を目指し、1983年10…

酢酸シトロネリル

栄養・生化学辞典
 C12H22O2 (mw198.31).  芳香をもつので着香料として用いる食品添加物.

ヘニングの式【Henning's formula,dew point formula】

法則の辞典
「凝結高度公式」ともいう.地上付近の湿った空気が上昇して凝結を起こす高さを表す公式.凝結高度を h としたとき h=125(T-Td) となる.T,Td …

ポエトリー Poetry: A Magazine of Verse

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカの詩誌。 1912年 10月,H.モンローによってシカゴで創刊されたリトル・マガジンで,パウンド,T.S.エリオット,A.ローエル,サンドバーグ,V…

オキソ酸 (オキソさん) oxo-acid

改訂新版 世界大百科事典
酸素を含む無機酸,すなわち酸素以外の非金属または金属原子に酸素(酸素原子の配位子名をオキソという)が配位した陰性成分を有する酸をいう。古く…

自発放出 じはつほうしゅつ spontaneous emission

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然放出,自発放射ともいう。励起状態にある原子や分子などが,外から電磁場などの刺激を加えなくても,自発的に光などを放出して,より低いエネル…

ジアゾ化合物【ジアゾかごうぶつ】

百科事典マイペディア
ジアゾ基N2=を含む化合物の総称。ジアゾメタンCH2N2はその代表的なもので,構造式は H2C(-/)−N(+/)≡N←→H2C=N(+/)=N(-/)で表される。一般に不安定…

ベンゾキノン(データノート) べんぞきのんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベンゾキノンo-ベンゾキノン分子式C6H4O2分子量108.1融点60~70℃(分解)沸点213.3℃密度1.256g/cm3(20℃)p-ベンゾキノン分子式C6H4O2分子量108.1融…

シクロペンタジエン cyclopentadiene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
C5H6 で表わされる液体。沸点 41.5~42.0℃。石炭ガス軽油から見出された。二量体のジシクロペンタジエン C10H12 に変りやすい性質をもつ。二量体は融…

ヒストン ヒストン histone

化学辞典 第2版
真核細胞の核に存在する一群の塩基性タンパク質の総称.高等生物の細胞核中でDNAと結合し,ヌクレオヒストンとして存在する.精子核中にはヒストンの…

とり‐インフルエンザウイルス【鳥インフルエンザウイルス】

デジタル大辞泉
鳥に感染するA型インフルエンザウイルスの総称。多くの亜型があり、鶏やウズラなどの家禽に重篤な感染症を引き起こすものがある(高病原性鳥インフル…

水素酸 すいそさん hydroacid

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸素を含まない酸の総称。オキソ酸に対する語。たとえば塩酸HCl、フッ化水素酸HF、臭化水素酸HBr、ヨウ化水素酸HI、硫化水素酸H2S、シアン化水素酸HC…

メラノフログ石(データノート) めらのふろぐせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
メラノフログ石英名melanophlogite化学式46SiO2・(C2.17H17.25O5.42S0.09)(Chvaletice,Czech) および46SiO2・(C2.01H22.69O4.02)(Mt.Hamilton,Califo…

聖学院大学

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