「三会」の検索結果

10,000件以上


みけ【三毛】

改訂新版 世界大百科事典

三衣 さんえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

三桓 さんかん San-huan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,春秋時代に魯で活躍した三大貴族。春秋初期の斉の桓公 (在位前 711~694) の三公子,すなわち慶父 (けいほ) の子孫の仲孫氏,牙 (が) の子孫の…

三弦 さんげん san-xian

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,日本の弦楽器名。古くは三絃とも書く。日本では一般に三味線というが,地歌,箏曲では (演奏会プログラムなど) 三弦という場合が多い。中国で…

三有 さんぬ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏教用語。有とは生存のこと。欲界,色界,無色界の三界に生存する欲有,色有,無色有をいう。また,四有のうちの死有を除く中有,生有,本有の3つを…

三仏寺 さんぶつじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鳥取県三朝 (みささ) 町所在の寺。天台宗で,山号は三徳山。嘉祥2 (849) 年円仁の創立といわれる修験道の道場で,投入堂 (奥院) は平安時代の建造。…

三石 みついし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北海道南部,新ひだか町南東部の旧町域。太平洋に面し,襟裳岬の北西に位置する。 1951年町制施行。 2006年静内町と合体して新ひだか町となった。地…

さんがい 三階

小学館 和伊中辞典 2版
secondo piano(男)⇒階【図版】 ¶彼の家は3階建てだ.|La sua casa ha [è a] tre piani.

さんじ 三次

小学館 和伊中辞典 2版
◇三次の 三次の さんじの terzo ◎三次曲線[方程式] 三次曲線 さんじきょくせん 三次方程式 さんじほうていしき 〘数〙curva(女)[equazione(女)]…

さんじげん 三次元

小学館 和伊中辞典 2版
tre dimensioni(女)[複] ◇三次元の 三次元の さんじげんの tridimensionale, a tre dimensioni ◎三次元空間 三次元空間 さんじげんくうかん spa…

さんぶ 三部

小学館 和伊中辞典 2版
¶三部から成る|terna̱rio ◎三部合唱 三部合唱 さんぶがっしょう 〘音〙coro(男) a tre voci 三部形式 三部形式 さんぶけいしき 〘音〙for…

さんぼう 三方

小学館 和伊中辞典 2版
1 (お供え物の台)tavolinetto(男) per offerte 2 (3面)tre lati(男)[複] ¶敵を三方に受ける|e̱ssere attaccato dal nemico su tre lati

三新法 さんしんぽう

旺文社日本史事典 三訂版
明治前期,郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称1878年,地方行政の円滑を目的とし,第2回地方官会議・元老院会議を経て成立した,明治政…

くめさ【粂三】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 歌舞伎俳優岩井粂三郎の略称。[初出の実例]「そこの娘が十七ばかりで〈略〉げいは大吉粂三(クメサ)のおちゃっぴいに、生姜二片入煎方つねのご…

三賢堂

事典 日本の地域遺産
(熊本県熊本市西区島崎5)「熊本水遺産」指定の地域遺産。石神山の湧水を利用した庭園がある

さん‐い(‥ヰ)【三畏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 君子がおそれつつしむべき三つのこと。すなわち、天命と大人と聖人の言とをいう。[初出の実例]「外面如菩薩内心如夜刃。遠ざかるべきは女…

さん‐い(‥ヰ)【三尉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自衛隊の階級の一つ。三等陸(海・空)尉の略。尉官の最下級。旧軍隊の少尉にあたる。[初出の実例]「陸曹教育隊から来た山中三尉ちゅうて…

さんえ‐ぶくろ【三衣袋】

精選版 日本国語大辞典
三衣袋〈蒹葭堂雑録〉〘 名詞 〙 三衣を入れて持ち歩く袋。転じて、一般に僧侶の持つ袋をもいう。衣嚢(えのう)。さんえのふくろ。[初出の実例]「次孝…

さん‐おん【三音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶道で、釜の蓋を切る音、茶筅とおしの音、茶碗に茶杓をあてる音をいう。茶席では、これ以外に音をたてないのを理想とする。また、釜の湯…

さん‐か(‥クヮ)【三火】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 易の離のこと。八卦(はっけ)の中で、第三番目にあたり、その象が火であるところからいう。[初出の実例]「其上三火(さんクヮ)の卦殊に火…

さん‐かがみ【三鏡】

精選版 日本国語大辞典
名に鏡のつく三つの歴史書。「大鏡」「増鏡」「水鏡」をいう。さんきょう。

さん‐かく【三革】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① なめし革で作った三種の武具、鎧(よろい)・兜(かぶと)・盾(たて)の総称。〔国語‐斉語〕② ( 「革」はあらたまるの意 ) 暦道で、革令(甲…

さんか‐しょ【三箇所】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 江戸の吉原、芝居町、魚河岸の三か所。動く金が一日千両といわれた。[初出の実例]「三ケ所へ千金のふるはんじゃうさ」(出典:雑俳・柳多留‐三…

さん‐き【三季】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、三つの礼日、端午(五月五日)、重陽(九月九日)、歳暮(一二月二一日)をいう。三節。

さん‐きょう(‥ケフ)【三峡】

精選版 日本国語大辞典
揚子江上流の四川、湖北両省の間にある三つの大峡谷。塘峡(くとうきょう)、巫峡(ふきょう)、西陵峡をいう。古来、揚子江水運の難所として知られる。…

さん‐きょう(‥キャウ)【三卿】

精選版 日本国語大辞典
江戸時代、徳川将軍家の親族であった三つの家柄。田安・一橋・清水家のこと。尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の次席に格づけられた。八代将軍吉宗の子…

さん‐ぎん【三吟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連歌や俳諧などの一巻を三人の連衆で詠作すること。また、その作品。宗祇、肖柏、宗長の三人による「水無瀬三吟」「湯山三吟」などは代表…

さん‐ぐ【三具】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さんぐそく(三具足)」の略。[初出の実例]「念仏講の借盛物三具(さんク)に敲鉦(たたきかね)を添て一夜を十二文」(出典:浮世草子・本…

さん‐ぐそく【三具足】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏前に供する華瓶(けびょう)、燭台(しょくだい)、香炉を一そろいとしたもの。みつぐそく。三具。[初出の実例]「床押板に和尚の三鋪一対、…

さん‐け【三家】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 公家(くげ)の三家。太政大臣まで昇進することのできる家格である清華(せいが)のうち、中院(のちの久我)・閑院・花山院の三家をいう。[初出…

さん‐ごく【三国】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの国家。「三国同盟」② ( 「国」は、日本の地方区分の一つの名 ) 三つの国。三か国。[初出の実例]「三国を雪ころはしでおっふ…

さん‐し【三士】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自衛官の階級の一つ。三等陸士・海士・空士の略称。旧軍隊の二等兵にあたる。

さん‐し【三師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国北魏以降、太師・太傅(たいふ)・太保の称。三公より位は高いが実権を伴わない官であった。[初出の実例]「称下無二其人一則闕之上、…

さん‐しき【三色】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 三種の色。さんしょく。[初出の実例]「帯は三色(サンシキ)ひだり縄うしろむすびにして、金作りの木脇差」(出典:浮世草子・好色一代女(…

さん‐しばい(‥しばゐ)【三芝居】

精選版 日本国語大辞典
江戸にあった、中村座、市村座、森田座の芝居の三座。三座。三櫓。[初出の実例]「呉魏蜀と言あたりの三芝居」(出典:雑俳・浜の真砂(1730))

さん‐じゅ【三寿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三種類の長寿。百歳を上寿、八〇歳を中寿、六〇歳を下寿という、その総称。〔詩経‐魯頌・閟宮〕

さん‐じゅ【三聚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「聚」はあつまりの意 ) 仏語。① いっさいの衆生を三種類に分けたもの。種々の分け方があり、たとえば、仏の悟りを約束された正定聚、…

さん‐しゅう(‥シウ)【三舟】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三そうのふね。② 平安時代、詩、歌、管弦に長じた者をそれぞれに分けてのせた舟。みつのふね。[ 2 ] 江戸末期に活躍した、号に「…

さんじゅう‐そう(サンヂュウ‥)【三重奏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 室内楽の一つ。三人の奏者による演奏で、ピアノ、バイオリン、チェロによるピアノ三重奏、バイオリン、ビオラ、チェロによる弦楽三重奏の…

さん‐しょう(‥シャウ)【三章】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 文章の三つの段落。また、三個の編章や箇条。〔詩経‐周南・関雎・詁訓伝〕② ( 中国、漢の高祖が、秦の法律が非常に繁雑であったのに対し…

さん‐ず(‥ヅ)【三途・三塗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「途」は、道または塗炭の意 ) 仏語。① 熱苦をうける火途、刀・剣・杖などで強迫される刀途、互いに相食む血途の三つで、これを三悪道…

さん‐すけ【三助・三介】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代、下男・小者など奉公人の通称。また、下女の通称「お三」とともに用いて飯炊き男をいう。[初出の実例]「三介か是は挑灯もつ所 …

さん‐せい【三聖】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 世界の三人の聖人。釈迦・孔子・キリスト。あるいは老子・孔子・釈迦。[初出の実例]「孔老釈の三聖(セイ)彼遊彊に遊び」(出典:洒落本・聖遊…

さん‐せん【三泉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 深い泉、転じて地の底。死者の行く世界。冥土。黄泉。九泉。[初出の実例]「返魂奇香、百斛尽燃、何留片時、誰脱三泉」(出典:三教指帰(7…

さん‐ぜんごん【三善根】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 貪(とん)・瞋(しん)・痴の三毒の煩悩(ぼんのう)に対して、無貪・無瞋・無痴の三つをいう。〔集異門足論‐三〕② 施・慈・慧の三つ…

さん‐そう(‥サウ)【三草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 生活に有要な三種の草。麻・藍・紅花、または麻・藍・木綿をいう。〔大和本草(1709)〕② 古今伝授で、解釈上の秘伝とされた三種の草を…

さん‐そう(‥サウ)【三曹】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 自衛官の階級の一つ。三等陸曹・海曹・空曹の略。旧日本陸軍の伍長、旧日本海軍の三等兵曹(昭和一八年以後は二等兵曹)にあたる。[初出…

さん‐ぞん【三尊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ⇒さんそん(三尊)② 仏語。仏と、仏の説いた法と、法をひろめる僧。[初出の実例]「曲躬合掌、焼香散花、於二大極清冷両殿一、雩二乎三尊…

さんちょう‐め(サンチャウ‥)【三丁目】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] ( 江戸浅草猿若町三丁目にあったところから ) 歌舞伎の河原崎座、または、森田座の異称。[初出の実例]「仮宅の昼見世をひやかして三町目へ行…

さんとう‐しん【三等親】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親等の第三等に当たる親族。曾祖父母・伯叔父母・曾孫・甥姪。三親等。[初出の実例]「三等親。百官三位以上喪。皇帝皆不レ視レ事一日」(…

今日のキーワード

ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

ぐんまちゃんの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android