「解析」の検索結果

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染色体異常:クローン性の証明と臨床的意義(染色体分析)

内科学 第10版
(2)染色体異常:クローン性の証明と臨床的意義  染色体異常は数的変化と構造異常に分けられる.数的異常には異数性と倍数性の変化がある.染色体…

電気生理学 でんきせいりがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
電気が生体に及ぼす作用と、生体によりおこされる電気現象を主として研究する生理学の一分野。神経細胞や筋細胞などの興奮性細胞は、電気刺激に敏感…

発生学 はっせいがく embryology

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の個体発生を研究する学問であるが、これに含まれる分野は現在非常に広いものとなっている。発生学は最初さまざまの動物の発生過程の形態的観察…

放射線源 (ほうしゃせんげん) radiation source

改訂新版 世界大百科事典
照射など,ある目的をもって放射線を使うとき,その発生源を放射線源または単に線源という。線源は,放射性同位体(ラジオアイソトープ),加速器ま…

分類学 (ぶんるいがく) taxonomy systematics

改訂新版 世界大百科事典
多様な生物を,それらが分化してきた歴史的過程にしたがって体系づけるための研究を主眼とする生物学の一分野。生物は40億年ほど前に地球上に発生し…

地動説 ちどうせつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球は惑星の一員として自転しつつ、太陽を中心にその周囲を公転しているという宇宙模型。太陽中心説。古代・中世を通じて天動説(地球中心説)が人…

NAVI-5(電子制御式自動5段変速機)

日本の自動車技術240選
特徴:本装置はいすゞが世界に先駆けて開発した本格的量産型の電子制御式自動5段変速機(通称NAVI-5)である。従来のマニュアルトランスミッション、…

大気拡散 たいきかくさん

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気中で、煙、水蒸気、熱、運動量など物質や物理量が拡散することをいう。大気の流れは一般に乱流と考えられるので、乱れによる拡散が卓越する。こ…

測定の方法 そくていのほうほう method of measurement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
測定の対象とする測定量に数値 (測定値という) を1対1に対応させるための規則を測定の尺度といい,名義,順序,距離,比率の4種がある。名義尺度 (た…

疾病構造の変化 しっぺいこうぞうのへんか Prevalence of major diseases (生活習慣病の基礎知識)

六訂版 家庭医学大全科
死亡率の年次推移 主要死因別にみた死亡率の年次推移を図3­Aに示します。昭和20年代以降、結核による死亡が大きく減少して、日本の死因構造の中心は…

販売管理 はんばいかんり sales management

日本大百科全書(ニッポニカ)
企業における経営管理の一分野で、生産された製品の販売を効果的に行うための計画、組織、調整、統制の諸施策の体系をいう。販売管理は販売活動その…

ローレンツ Hendrik Antoon Lorentz 生没年:1853-1928

改訂新版 世界大百科事典
オランダの理論物理学者。ライデン大学に学び,1875年《光の反射と屈折の理論について》と題する論文により学位を取得。78年に,ライデン大学に新設…

エディントン えでぃんとん Sir Arthur Stanley Eddington (1882―1944)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの天文学者、理論物理学者。北イングランドのケンダルで12月28日に生まれる。マンチェスター大学、ケンブリッジ大学で物理学を学び、1906年…

リウマチ性疾患と遺伝子異常(リウマチ性疾患総論)

内科学 第10版
(1)リウマチ性疾患の遺伝性と遺伝要因の分類  リウマチ性疾患は,筋骨格系臓器・結合組織に異常をきたす疾患の総称であるが,その病態は,解剖学…

動物社会学 (どうぶつしゃかいがく) animal sociology

改訂新版 世界大百科事典
動物の社会的関係を明らかにする生物学の一部門。動物の社会について最初のまとまった書物を著したのはエスピナA.V.Espinas(1844-1922)で,《動物…

糖タンパク質 とうたんぱくしつ glycoprotein

日本大百科全書(ニッポニカ)
糖とタンパク質が共有結合した化合物で、血清、粘液、細胞膜などに広く分布している。この糖部分はさほど大きくなく、分子量4000以下の場合が多い。…

credibility

英和 用語・用例辞典
(名)信頼 信認 信用力 信頼性 信頼度 信憑(しんぴょう)性 確実性 真実性 (=creditworthiness)credibilityの関連語句anti-inflation credibilityイン…

ベクトル空間 べくとるくうかん vector space

日本大百科全書(ニッポニカ)
線形空間ともいう。平面ベクトルと同じ計算法則を満たす加法と実数倍の定められた空間をいう。ここにいう計算法則とは、平面ベクトルや空間ベクトル…

シミュレーション simulation

改訂新版 世界大百科事典
目次  実行の手順  特徴  プログラム言語  シミュレーター英語のsimulateは,〈まねをする〉〈ふりをする〉という意味の動詞であり,simulat…

寺田寅彦 (てらだとらひこ) 生没年:1878-1935(明治11-昭和10)

改訂新版 世界大百科事典
物理学者,随筆家。東京生れ。幼時を父の郷里の高知ですごす。五高在学中に田丸卓郎(1872-1932)によって自然科学への眼を開かれる。1903年東京帝国…

微気象 (びきしょう) micrometeorological phenomena

改訂新版 世界大百科事典
地表面から地上1.5mくらいまでの地表面の状態によって,著しい影響を受ける気層内の気象。逆に測候所で気象観測に用いられる百葉箱は,微気象の影響…

連続 れんぞく continuum 英語 continu フランス語 Kontinuum ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
とぎれなくつながっていること。「連続」の概念は、「無限」の概念と結び付いて、古代ギリシアの時代からさまざまな困惑の種であった。通約不可能量…

代謝・栄養異常における新しい展開(代謝・栄養の異常)

内科学 第10版
 21世紀のはじめにはわれわれの体で働いている遺伝子がすべて解読されて,すぐにゲノム医療の時代が来るように思われていたが,代謝・栄養異常の医…

細胞接着 (さいぼうせっちゃく) cell adhesion cell contact

改訂新版 世界大百科事典
多細胞生物のからだを構成する細胞は,ただ,ばらばらに存在しているのではない。隣接した細胞が互いに接着し,その接着に一定の強度があることによ…

因子分析 (いんしぶんせき) factor analysis

改訂新版 世界大百科事典
統計的多変量解析法の一つ。比較的少数の因子によって,多数の変量の間の関係を説明する方法で,20世紀初めから心理学分野での強力な手法として発達…

対流 (たいりゅう) convection

改訂新版 世界大百科事典
伝熱現象の一つで,流体内部の熱の移動を伴う流れを総称する。例えば,熱せられた大地に接する大気は,加熱によって膨張し,密度が小さくなるため軽…

日本将棋連盟

知恵蔵
将棋の普及・発展や技術の向上、将棋を通した国際親善などを目的に、四段以上のプロ棋士でつくる公益社団法人。正会員は2016年3月末時点で232人。 1…

地殻 ちかく earth's crust

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球のもっとも表面を構成する層。もともと、地球内部が溶融状態にあると考えられていた時代に、その表面の固化した薄皮をさしたものであるが、現在…

リーマン(Georg Friedrich Bernhard Riemann) りーまん Georg Friedrich Bernhard Riemann (1826―1866)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの数学者。ブレゼレンツに生まれ、1846年ゲッティンゲン大学に進んだ。同大学の目ぼしい数学者としてはガウスがいたが、ベルリン大学は豪華な…

国立感染症研究所 こくりつかんせんしょうけんきゅうしょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
感染症の予防、治療等に関し、厚生行政に直結する総合的医学研究を行うために設置された厚生労働省所轄の研究機関。1947年(昭和22)予防衛生研究所…

統計数理研究所 とうけいすうりけんきゅうじょ

日本大百科全書(ニッポニカ)
国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構傘下の国立の研究所。英語名はThe Institute of Statistical Math…

いんしぶんせき 因子分析 factor analysis

最新 心理学事典
因子分析は観測変数の間の相関の構造を説明する分析法で,潜在的な因子を推論しようとする多変量解析の一つである。心理学的には,知能の理論におい…

立体構造式 (りったいこうぞうしき) stereostructural formula

改訂新版 世界大百科事典
目次  透視式  投影式  ステレオ図分子をつくる各原子の三次元的関係すなわち立体配置,立体配座を明示した構造式。構造式は紙面上にすなわち…

連星 れんせい binary star

日本大百科全書(ニッポニカ)
二つの恒星が万有引力で互いに引き合って、共通重心の周りを軌道運動しているものをいう。また、三つ以上の恒星が軌道運動しているものをそれぞれ星…

X線 (エックスせん) X-rays

改訂新版 世界大百科事典
目次  基本的性質  X線の発生方法とスペクトル  検出法  X線の応用技術はっきりとした境界はないが,一般に波長が10⁻10cm(0.01Å)から10⁻6c…

レーザー・レーサー

知恵蔵
スピードインターナショナル(英国)の新競泳水着の名称。世界最軽量、パワフルかつ撥水(はっすい)性に優れた素材でできたパーツを超音波で溶着した完…

サイバーポリス さいばーぽりす cyber police

日本大百科全書(ニッポニカ)
警察のサイバー犯罪対策や捜査組織の総称。警察内でIT(情報技術)関連の知識をもつ専門職員をさす場合もある。コンピュータやインターネットが形成…

原形質流動 (げんけいしつりゅうどう) protoplasmic streaming

改訂新版 世界大百科事典
植物のシャジクモの節間細胞やフラスモの仮根細胞の中では,原形質が細胞の中心部を大きく占める液胞の回りを薄い層をなして常に流動している。この…

X線回折 (エックスせんかいせつ) X-ray diffraction

改訂新版 世界大百科事典
目次  X線回折の原理物質にX線が入射したとき,入射X線の方向とは違ったいくつかの特定の方向に強いX線が進む現象。一般に,波が障害物に衝突する…

活量 カツリョウ activity

化学辞典 第2版
活動度ともいう.理想溶液あるいは完全混合気体の成分iの化学ポテンシャルμiid は,その濃度を xi とすれば,μiid = μ°i + RT ln xiとなる.ここで…

キラー killer

改訂新版 世界大百科事典
ある生物が同じ種の別の個体を特異的に殺す現象は,最初ゾウリムシで,その後パン酵母でも発見された。これをキラー現象といい,殺すほうをキラー,…

写真測量 (しゃしんそくりょう) photogrammetry

改訂新版 世界大百科事典
対象物を撮影した写真を用いて,位置の測定や内容の判読を行う技術で,空中写真測量と地上写真測量に分けられる。人間は両眼で物を見ることによって…

生化学 (せいかがく) biochemistry

改訂新版 世界大百科事典
生物化学biological chemistryともいう。狭義には生物を化学的手法で解析し,化学物質のレベルで生物を理解しようとする研究分野である。広義には生…

高気圧

パラグライダー用語辞典
英語ではhigh pressureと表現し、その名の通り気圧の高い所を言う。幾つ以上という絶対値はない。周りの気圧配置により変わってくる。例えば、夏、1…

電流磁気効果 でんりゅうじきこうか galvanomagnetic effect

日本大百科全書(ニッポニカ)
電流の流れている金属(または半導体)に磁場をかけたときに現れる種々の現象の総称。ただし、試料の温度は一様であるとする(試料内に温度差がある…

待ち行列 (まちぎょうれつ) queue

改訂新版 世界大百科事典
たとえばスーパーマーケットのレジの前で順番を待っている買物客のように,順番待ちの行列ができることがある。この種の渋滞は通信をはじめさまざま…

心機能検査 (しんきのうけんさ) heart function test

改訂新版 世界大百科事典
目次  胸部単純X線検査  造影X線検査  MRI  心電図  心音図,心機図  心エコー図  色素希釈法と熱希釈法  放射性同位体による心臓ス…

ベナール型対流

岩石学辞典
水平な液層を下から熱し,または上から冷却して上下の温度勾配を与えるとき,温度勾配が小さければ下から上へ熱伝導が行われるだけであるが,温度勾…

原発性肺高血圧症 げんぱつせいはいこうけつあつしょう Primary pulmonary hypertension (呼吸器の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 肺高血圧症は、心臓から肺へ血液を送る血管である肺動脈の血圧が高くなる病気です。ほとんどが心臓や肺の病気によって起こりますが、…

電気毛管現象 デンキモウカンゲンショウ electrocapillary

化学辞典 第2版
理想分極性電極系と非分極性の照合電極(たとえば,カロメル電極)とを組み合わせて構成した電池の温度,圧力,および組成を一定に保ち,端子間電圧(す…

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カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

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