大境洞窟遺跡おおざかいどうくついせき
- 日本歴史地名大系
- 富山県:氷見市大境村大境洞窟遺跡[現]氷見市大境 駒首垂直に切立つ絶壁の下部、波食によって作られた洞窟が海を目の前に開口している。間口一六メ…
吉田浜貝塚よしだはまかいづか
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:宮城郡七ヶ浜町吉田浜吉田浜貝塚[現]七ヶ浜町吉田浜 寺山君(きみ)ヶ岡(おか)から東に延びる丘陵の突出丘陵端に位置し、県道沿い崖上に…
大浦遺跡おおうらいせき
- 日本歴史地名大系
- 香川県:坂出市櫃石島大浦遺跡[現]坂出市櫃石旧石器時代の遺物包含層で、昭和五五年(一九八〇)発掘調査が行われた。遺跡は島の南東部に広がる大…
仲筋貝塚なかすじかいづか
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島石垣市仲筋村仲筋貝塚[現]石垣市川平吉原(よしはら)集落の西六〇〇メートル、主要地方道石垣港―伊原間(いばるま)線南側の標…
白内障【はくないしょう】
- 百科事典マイペディア
- 白そこひともいう。水晶体が混濁し視力を障害する疾患。先天性のものには,遺伝などのほか妊娠初期のウイルス性疾患(風疹など)によるものがある。…
人工地盤 (じんこうじばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 人間の行う自然改造の結果,土壌表面が削られたり,盛土されたり,埋立地のように新しい土地が造成されたり,構造物などの上部に土が乗せられたりし…
氷縞【ひょうこう】
- 百科事典マイペディア
- 氷が解けて流れた水によって運ばれた物質が氷河の周辺の湖底に沈積して生じた細かい縞(しま)状の層理。各縞の境界は明瞭で厚さは数mm〜数cm。各縞の…
なだれ(雪崩) なだれ avalanche
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 山腹に積もった雪が,それ自身の重みで斜面を大量に崩れ落ちる現象。なだれ(雪崩)には二つの種類がある。一つは,積雪のある傾斜地に新たに粉雪が…
じょう‐そう(ジャウ‥)【上層】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 層をなしているものの上方の層。転じて、物事の表面。[初出の実例]「件唐匣上層有二面脂口脂筥一、第二層入二空頂黒幘一」(出典:江家次…
ノ木平遺跡ならのきだいらいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中魚沼郡津南町下船渡村ノ木平遺跡[現]津南町下船渡 卯ノ木卯(う)ノ木(き)集落の西側後背地にある。標高二六三メートル。遺跡周辺は南…
西和田貝塚にしわだかいづか
- 日本歴史地名大系
- 大分県:宇佐市旧四日市町地区敷田村西和田貝塚[現]宇佐市中敷田 西和田五十石(ごじつこく)川右岸の微高地上にある縄文時代中・後期の貝塚。昭和…
córtex /ˈkɔxteks/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]⸨単複同形⸩❶ 【解剖】皮質córtex cerebral|大脳皮質.❷ 【植物】樹皮,皮層.
せん‐きょ【占居】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)ある場所を占めていること。「イパミノンダスは其の―せる、層級席を下り」〈竜渓・経国美談〉
卵胞膜外膜
- 栄養・生化学辞典
- 外膜ともいう.十分に発達した胞状卵胞の卵胞膜の外側にあたる層.
ゆ‐まく【油膜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水面や物体の表面などにできた薄い油の層。② 軸受(ベアリング)の隙間内の油。
cor・tex /kɔ́ːrteks/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)-ti・ces /-təsìːz/)[C]1 《解剖・動物》皮質;《生理》(特に)大脳皮質.2 《植物》皮層;樹皮.
露 つゆ dew
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 空気中の水蒸気が地物の表面に凝結してできる水滴。風のほとんどない晴れた夜,地物の表面温度が放射冷却で降下したとき発生する。露は,冷却した地…
アパラチキ apparatchiki
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ソ連の指導層のうち党機関出身官僚をさした呼称。西側のソ連研究において用いられた。工業化の進展とともにソ連社会のエリート層のなかで比重の高ま…
ブロードマン野 ぶろーどまんや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの解剖学者ブロードマンKorbinian Brodmann(1868―1918)が大脳の皮質領野を11区域および52の領域(Brodmann areas)に区分したもの。一般に「…
長間底遺跡ながまずうくいせき
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:宮古諸島城辺町長間村長間底遺跡[現]城辺町長間 長北・長間底宮古島の北東部にある砂丘地に立地。北東部は入江に臨み、後背地は琉球石灰岩…
砂川元島遺跡うるかむとうずまいせき
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:宮古諸島城辺町砂川村砂川元島遺跡[現]城辺町砂川一四―一六、一七世紀のグスク時代の集落遺跡。砂川(すなかわ)集落の南方約一・二キロの…
保湿剤 ほしつざい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皮膚の角質層の水分を保持し,肌の柔軟性や弾力性を維持する効果のある成分。グリセリンやプロピレングリコールなどは従来から化粧品に使われてきた…
パティーナ
- デジタル大辞泉プラス
- 江崎グリコ株式会社が販売する冷菓。スティックタイプ・アイスのアソートパック。バニラ、チョコ、ソーダ味などが2層構造になっている。
しげん‐さいぼう〔‐サイバウ〕【始原細胞】
- デジタル大辞泉
- 植物で、活発に分裂し、特定の分化を示さない細胞。根・茎の生長点や形成層などにみられる。
タペ・サンギチャハマック遺跡 タペ・サンギチャハマックいせき Tappeh Sang-i Čaxmaq
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン北東部,シャールードの北バスタム村にある初期農耕文化期の数基のテペより成る遺跡。筑波大学イラン先史時代遺跡調査団を中心に 1972年より東…
都民住宅 とみんじゅうたく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中堅所得層を対象にした東京都の賃貸住宅。従来の低所得層を対象にした都営住宅より質,家賃ともに高めながら,一般民間アパートに比べれば格安にな…
河姆渡遺跡 かぼといせき Hemudu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国浙江省寧波市近郊,余姚県河姆渡にある新石器時代の遺跡。 1973年夏,土木工事中に発見され,同年秋に発掘調査が行われ,約 7000年前にすでにこ…
紀伊山地【きいさんち】
- 百科事典マイペディア
- 紀伊半島の大部分を占める山地。紀ノ川〜櫛田川中央構造線以南で,西南日本外帯に属する。北から古生層,中生層,第三紀層が東西方向に帯状に分布,…
コト・ディジ遺跡 コト・ディジいせき Kot Diji
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パキスタンのインダス川流域にあり,モヘンジョ・ダロの東約 90kmに位置する先史遺跡。 1955年よりパキスタン考古局によって発掘が行われ,16の層位…
シアル しある sial
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大陸地殻の上部を構成する層。もともとは、オーストリアの地質学者ジュースがケイ素(Si)とアルミニウム(Al)に富む花崗(かこう)岩や片麻岩などの…
岩戸遺跡 いわといせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大分県豊後大野(ぶんごおおの)市清川町(きよかわまち)臼尾(うすお)字岩戸にある旧石器時代遺跡。1967年(昭和42)に東北大学チームが、1979年には清…
Montreál Prótocol
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 《環境》〔the ~〕モントリオール議定書(◇オゾン層を壊すフロン生産を国際的に規制するもの;1987年,カナダのモントリオールで締結).
ボーマン腺
- 栄養・生化学辞典
- 嗅腺ともいう.嗅部の鼻粘膜固有層にある分枝管状の胞状腺.
らん‐まく【卵膜】
- デジタル大辞泉
- 動物の卵を包んでいる被膜の総称。鶏では、卵白・卵殻膜・卵殻の3層をなす。
négative (íncome) tàx
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 負の所得税,逆所得税(◇税金を財源とした低所得層への補助金給付制度).
ゲル分極
- 栄養・生化学辞典
- ポリマーの溶液を限外ろ過すると,膜面にゲル状の層が形成されることがある.その現象.
あげ‐きん【上金】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、幕府・大名に上納された献金。富豪層からの「御用金」に対して、一般庶民からの献金をいう。
三方原【みかたはら】
- 百科事典マイペディア
- 〈みかたがはら〉とも。静岡県南西部,浜松市街北西に広がる洪積台地。標高30〜90mで南西に緩傾斜。砂礫(されき)層とその上のローム層からなる。地味…
日本平【にほんだいら】
- 百科事典マイペディア
- 静岡県静岡・旧清水市境をなす有度(うど)山塊の山頂。標高307m。山塊は洪積世の泥層や安倍川砂礫(されき)層が隆起したもので,半円形をなし,南側は…
shale revolution
- 英和 用語・用例辞典
- シェール革命 (シェール(頁岩)層と呼ばれる硬い岩盤層に含まれる天然ガスや石油を採掘する技術の急速な進歩を指す)shale revolutionの用例If reasona…
ブラック・メタル
- 岩石学辞典
- (1) 石灰質頁岩で,しばしば燭炭に似ており,石炭の薄層の上に見られるか,下盤粘土(seat-earth)の上の薄層を置換している[Tomkeieff : 1954].…
ボール・ストーン
- 岩石学辞典
- 厚さ12m以下で,層理をもたない構造の,不規則なレンズ状の塊が特徴の石灰岩で,珊瑚礁およびStromatoporoideaからなっている.このレンズは石灰質泥…
糸球体嚢 しきゅうたいのう glomerular capsule
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ボーマン嚢ともいい,糸球体とともに腎小体を構成する。毛細血管網から成る糸球体を外側から包み,毛細血管からろ過される尿を集めて尿細管へ送る。…
美濃三河高原【みのみかわこうげん】
- 百科事典マイペディア
- 岐阜県南東部の美濃高原と,南に続く愛知県北東部の三河高原の総称。前者は花コウ岩類,古生層,第三紀層からなり,後者は花コウ岩が主。標高500〜10…
コルク
- 百科事典マイペディア
- 植物の根や茎の皮層内にできるコルク形成層という分裂組織により,その外側に作られる組織。おもに植物体の保護にあたる。細胞壁にはスベリンと総称…
シルバー産業
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 日本では少子高齢化が進行し、今後の消費者市場として有望なのが高齢者層である。そのような背景の中、昨今、高齢者向けの商品、サービスが増えてき…
国立作業場 こくりつさぎょうじょう Ateliers Nationaux
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1848年の二月革命後,フランスの臨時政府がつくった国営事業施設ルイ=ブランら社会主義者の主張にもとづき,新しい労働組織の形成を目的としたが,…
開心寺址石塔 (かいしんじしせきとう) Kaesim-saji-sǒktap
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓国,慶尚北道醴泉郡醴泉面の開心寺址にある5層の石塔。上成基壇蓋石下面の銘により1009年(高麗穆宗12)の造立が明らかで,高麗時代に定型化する新…
紀州鉱山 (きしゅうこうざん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 三重県熊野市の旧紀和町にあった銅鉱山。鉱床は中生層,第三紀層のケツ岩に生じた割れ目を充てん(塡)した割れ目充てん多金属鉱脈で,多数の鉱脈が…
たん‐こう(‥クヮウ)【探鉱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 各種金属・非金属鉱床や石炭層・石油層などを発見したり、その形や質を明らかにすること。露頭をしらべたり試掘をしたりするなどの通常の…