「地震火山部」の検索結果

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海底の地震都市

デジタル大辞泉プラス
米国の作家フレデリック・ポールとジャック・ウィリアムスンの合作によるジュブナイルSF(1958)。原題《Undersea City》。

とっとりけんせいぶ‐じしん〔‐ヂシン〕【鳥取県西部地震】

デジタル大辞泉
平成12年(2000)10月6日、鳥取県西部を震源に発生したマグニチュード7.3の地震。同県境港市・日野町で震度6強を観測。家屋倒壊のほか、斜面崩壊や落…

ほっかいどういぶりとうぶ‐じしん〔ホクカイダウいぶりトウブヂシン〕【北海道胆振東部地震】

デジタル大辞泉
平成30年(2018)9月6日午前3時8分ころ、北海道の胆振地方中東部を震源として発生したマグニチュード6.7の地震。厚真町あつまちょうで最大震度7を観…

ほっかいどうとうほうおき‐じしん〔ホクカイダウトウハウおきヂシン〕【北海道東方沖地震】

デジタル大辞泉
平成6年(1994)10月4日に発生し、北海道東部に被害を及ぼした地震。震源は北海道根室半島沖。マグニチュード8.2。釧路くしろ市と厚岸あっけし町で震…

ひょうごけんなんぶ‐じしん〔ヒヤウゴケンナンブヂシン〕【兵庫県南部地震】

デジタル大辞泉
平成7年(1995)1月17日午前5時46分ころに発生した直下型地震。震源地は淡路島北部。マグニチュード7.3、最大震度7。家屋や鉄道線路・高速道路の倒壊…

みやぎけんおきじしん【宮城県沖地震】

改訂新版 世界大百科事典

いずおおしまきんかいじしん【伊豆大島近海地震】

改訂新版 世界大百科事典

せかいじしんこうがくかいぎ【世界地震工学会議】

改訂新版 世界大百科事典

じしん【地震】 雷((かみなり))火事((かじ))親父((おやじ))

精選版 日本国語大辞典
世の中で恐ろしいものを順に並べた表現。[初出の実例]「地震雷火事親爺、それ以上に怖い戦争が起ったなら」(出典:思ひ出(1933)〈太宰治〉一)

地震調査委員会 じしんちょうさいいんかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
→地震調査研究推進本部

昭和三陸地震津波 しょうわさんりくじしんつなみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1933年3月3日午前2時30分頃に三陸はるか沖(→三陸海岸)で発生した地震により引き起こされ,岩手県を中心とした三陸沿岸を襲った大規模な津波。地震…

地震予知連絡会 じしんよちれんらくかい The Coordinating Committee for Earthquake Prediction, Japan; CCEP

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震予知に関する調査・観測・研究結果などの情報交換,および学術的な検討や総合的判断を行なう専門家会議。1969年に発足,事務局は国土地理院に置…

岩屑雪崩

岩石学辞典
粘性の高いマグマの貫入による火山体の変形や水蒸気爆発,地震などが原因で,火山体の不安定な部分が表層なだれのように高速で崩れ落ちる現象.以前…

流れ山 (ながれやま)

改訂新版 世界大百科事典
おもに成層火山の裾野に密集して存在する比高数m~100m,底径数十~数百mの小丘。急峻な成層火山の頂部が水蒸気爆発,地震などを引金に大崩壊し,崩…

地鳴り (じなり) subterranean rumbling

改訂新版 世界大百科事典
地震や火山活動に関連して,地面の短周期の振動が空気に伝わり,音として聞こえることがある。これを地鳴りあるいは鳴動という。1965-67年の松代群発…

kán-taíhéiyō, かんたいへいよう, 環太平洋

現代日葡辞典
A orla do Pacífico.◇~ jishintai [kazantai]環太平洋地震帯[火山帯]A faixa sísmica [vulcânica] da ~.

沈み込み帯 しずみこみたい subduction zone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球の表層部を覆うプレートが沈み込む場所。地球表層には流動しにくい層があり,リソスフェアと呼ばれている。リソスフェアの下にあるアセノスフェ…

水上 武 ミナカミ タケシ

20世紀日本人名事典
昭和期の火山学者 東京大学名誉教授。 生年明治42(1909)年6月20日 没年昭和60(1985)年9月8日 出生地富山県 学歴〔年〕東京帝大理学部地震学科〔昭…

バードン

デジタル大辞泉プラス
円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。火山怪鳥。初登場作品は『ウルトラマンタロウ』。身長62メートル…

志田順 しだとし (1876―1936)

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球物理学者。千葉県出身。1901年(明治34)東京帝国大学理科大学物理学科卒業。広島高等師範学校教授、第一高等学校教授を経て、1909年創立まもな…

ミルン(John Milne) みるん John Milne (1850―1913)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの地震学者。リバプールに生まれる。ロンドンのキングズ・カレッジの応用科学部に学ぶ。1871年アイスランドを旅行。ロンドンの王立鉱山学校…

久野久 くのひさし (1910―1969)

日本大百科全書(ニッポニカ)
岩石・火山学者。1932年(昭和7)東京帝国大学地質学科を卒業し、1939年同大学理学部助教授、1955年教授となり、岩石学を担当した。1936年、丹那断層…

やまべ【山部・山辺】

精選版 日本国語大辞典
姓氏の一つ。

やま‐べ【山▽部】

デジタル大辞泉
大化前代、朝廷直轄領の山林を守るのを職とした部民べみん。→海部あまべ

巨大地震の予知と予測

共同通信ニュース用語解説
かつて「東海地震」の予知に基づく警報が計画されたが、2011年の東日本大震災などを境に、確率などで危険性を示す予測に基づく南海トラフ地震臨時情…

能登半島地震と豪雨災害

共同通信ニュース用語解説
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震が発生した。逆断層型でマグニチュード(M)7・6と推定され、石川県輪島市と志賀町で震…

海底噴火【かいていふんか】

百科事典マイペディア
海底で起こる火山の噴火現象。マグマが直接海水と接触するので急冷し,多量のガラス質火山灰を生じる。浅海底では爆発的な噴火が多いが,深海底では…

泥流【でいりゅう】

百科事典マイペディア
堆積物重力流の一種で,泥質分が多く礫(れき)質分の少ない流れをいう。土石流との使い分けは明確ではない。火山泥流ともいい,火山体の岩石の一部が…

災害予測図【さいがいよそくず】

百科事典マイペディア
地震災害,火山災害など各種の自然災害に対して,地域ごとの被害や危険度を予測し,避難経路や避難所の位置などの防災関係の情報を加えて地図に表現…

大西洋中央海嶺 たいせいようちゅうおうかいれい

日本大百科全書(ニッポニカ)
大西洋の中央を走る海嶺。赤道付近で断裂帯により大きく東西方向にずれ、全体としてS字形になっている。北部はアイスランドを経て北極海に延びる。南…

やま‐べ【山部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代、大和政権の直轄の山林を守るのを職能とする部民。[初出の実例]「この御世に、海部・山部(やまべ)・山守部・伊勢部を定め賜ふ」(出…

たいせいよう‐ちゅうおうかいれい(タイセイヤウチュウアウカイレイ)【大西洋中央海嶺】

精選版 日本国語大辞典
大西洋の中央にS字状に南北に連なる海底山脈。大西洋拡大の中心となっているところで、火山活動と浅発地震が活発。

カタニア Catania

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南西部,シチリア島東岸の都市。シチリア州カタニア県の県都。エトナ火山の南東麓の溶岩の上にある。気候は温暖で快適。市の中心は 1693年の…

かつどうかざんたいさく‐とくべつそちほう〔クワツドウカザンタイサクトクベツソチハフ〕【活動火山対策特別措置法】

デジタル大辞泉
火山の噴火などで大きな被害を受けるおそれがある地域について、被害を防止・軽減するための基本方針を策定し、警戒避難体制・避難施設・防災営農施…

ことう‐ぶんじろう〔‐ブンジラウ〕【小藤文次郎】

デジタル大辞泉
[1856~1935]地質学者。島根の生まれ。東京帝大教授。ドイツに留学。日本岩石学・火山学・地震地質学・東亜地質学の分野で開拓者となった。

大西洋中央海嶺 たいせいようちゅうおうかいれい Mid-Atlantic Ridge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大西洋の中央部を南北にS字状に走る顕著な海嶺。地球上で最大の山脈である中央海嶺の,大西洋に位置する部分を呼ぶ。北はアイスランドを経て北極中央…

藤井敏嗣 (ふじい-としつぐ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1946- 昭和後期-平成時代の岩石学者,火山学者。昭和21年12月6日生まれ。専門はマグマ学。昭和59年東大地震研究所教授。平成9年同研究所所長。15年…

さんたい‐ほうかい〔‐ホウクワイ〕【山体崩壊】

デジタル大辞泉
山体が火山活動や地震などによって、大規模な崩壊を起こすこと。1980年、米国の活火山セントヘレンズで起きたものでは、山頂から中腹までが崩壊し、…

しんぶ‐ていしゅうはびどう〔‐テイシウハビドウ〕【深部低周波微動】

デジタル大辞泉
地殻のプレート境界の深部で発生する低周波の微動。スロー地震の一種。周波数は1~10ヘルツ程度で、通常の地震のようにP波とS波が伴わない。プレート…

エレバス[山] Mount Erebus

改訂新版 世界大百科事典
南極のロスRoss島にある活火山で標高3794m。1972年にはじめて山頂に溶岩湖が発見された。130mの長さの半円形の溶岩湖は世界でも珍しく,ときどき噴火…

初期微動【しょきびどう】

百科事典マイペディア
地震波のうち最初P波が到達し次にS波が到達するまでの地震動。この時間を初期微動継続時間といい,P波とS波の伝搬速度の差に関係した時間なので,震…

大規模地震対策特別措置法

共同通信ニュース用語解説
静岡県中西部から駿河湾、遠州灘を震源域とし、マグニチュード8級と想定される東海地震の対策を定めた。地震監視体制を強化し、データに一定の異常…

能登半島の主な地震

共同通信ニュース用語解説
石川県の能登半島では2007年3月25日にマグニチュード(M)6・9の地震で輪島、七尾両市と穴水町で最大震度6強を観測し、気象庁は「平成19年能登半島地…

日本海側の主な地震

共同通信ニュース用語解説
2014年公表の政府報告書によると、日本海側では1940年の積丹半島沖地震や64年の新潟地震など10~20年間隔で津波被害を伴う地震が発生している。秋田…

スラマト‐さん【スラマト山】

デジタル大辞泉
《Gunung Slamet》インドネシア、ジャワ島中部の活火山。標高3432メートル。18世紀後半以降、たびたび噴火が記録され、頂上には四つの噴火口がある。…

休火山 きゅうかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
近年は噴火しないが、噴火の記録が残されている火山。一般に、現に噴気地熱現象が認められ、ときにはその活発化や地震群発などの火山性異常現象も発…

きしょう‐だい〔キシヤウ‐〕【気象台】

デジタル大辞泉
気象の観測・資料収集・研究をし、天気予報・気象警報を出すなどの気象業務を行う機関。地震・火山などの観測も含む。→管区気象台 →地方気象台

ジュジャイジャコ‐さん【ジュジャイジャコ山】

デジタル大辞泉
《Cerro Llullaillaco》⇒ユヤイヤコ山

有珠山 うすざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
北海道南西部、内浦湾(噴火湾)に面し、東日本火山帯に属する活火山。有珠岳ともいう。約11万年前に大規模な火砕流噴火によって、カルデラ(現在の…

蔵王山 ざおうざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
宮城県,山形県の県境にそびえる火山群。活火山で,常時観測火山。単一峰の名称ではなく,浸食が進行した複式火山の総称で,南北二つの火山群に分け…

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