弾道学【だんどうがく】
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- 弾丸の通過経路を弾道といい,弾丸が火砲内で静止の位置から火薬ガスの力で押し出され砲身中を運動する砲内弾道,空中を飛ぶ間の砲外弾道,目標を破…
地震学【じしんがく】
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- 地震およびこれに関係する地学的諸現象を研究し,地震災害を防止することを目的とした地球物理学の一分野。地震計測,地震波動の理論,地震波に基づ…
南学【なんがく】
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- (1)中国,魏晋南北朝時代の南中国での学問傾向。北朝の北学の対。魏晋時代の老荘思想や玄学を継承した。抽象的な原理追究が特徴で,王弼(おうひつ…
水戸学【みとがく】
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- 江戸時代,水戸藩で形成された尊王論を中核とする思想体系。前期・後期に分けて捉える考え方が一般的であるが,狭義には後期だけを水戸学とする。前…
紋章学【もんしょうがく】
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- 紋章の起源,図様の意義,伝来,系譜などを研究する学問。日本では家紋の研究が主。歴史学の重要な補助部分とされる。
地理学【ちりがく】
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- 大気と接触する地球表面の成り立ちや性質,特に人類,動植物と地面との関係を研究する学問。とくにその地理的差異に重点をおいて記述・説明する。ふ…
碑学 (ひがく) Bēi xué
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,北朝の碑の書風を学ぶ一派のこと。法帖(ほうじよう)によって学ぶ立場の帖学に対していう。帖学は王羲之一派の書風を尊び,宋・元・明より清…
人相学 (にんそうがく) physiognomy
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 西洋 中国 日本人相を調べてその人の気質や性格を明らかにし,さらにたどるべき運命も予測しようとする経験的な知の体系。人相術,観…
博物学 (はくぶつがく) natural history
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本の博物学自然史,自然誌とも訳される。元来は,主として天然に存在する多様な動物,植物,鉱物(つまり自然物)の種類,性質,分布など…
文献学 (ぶんけんがく) Philologie[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般的に文献をあつかう学問をいい,書誌学とテキスト・クリティックを主とするもの,あるいは,中国でいう〈目録学〉の同意語として使用されること…
建築学 (けんちくがく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 古代 近世 近・現代の建築理論と建築家の職能建築に関する学術の総称,ないし建築技術者教育の軸となる学術の体系。教育制度や文化的…
官房学【かんぼうがく】
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- ドイツ語Kameralwissenschaft,Kameralismusの訳。17世紀後半から18世紀末にドイツ諸邦で発展した学問で,経済,行政,財政等にわたり,絶対君主制の…
気候学【きこうがく】
- 百科事典マイペディア
- 気候誌,気候表の作成,気候の分類とその分布の調査,気候の形成過程の研究などを行う学問。スケールによって大気候学,中気候学,小気候学,微気候…
心理学【しんりがく】
- 百科事典マイペディア
- 英語psychology,mental philosophyなどの訳語として用いられ,広く心に関する知見を扱う学問の称。実証的学問としては,1879年世界初の実験室を作っ…
水力学【すいりきがく】
- 百科事典マイペディア
- 流体力学の応用部門の一つ。水路・管路,流体機械などの中の流れを,実験的事実に重点をおいて研究する学問。広義には液体,特に水の力学的性質など…
会計学 (かいけいがく) accounting
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 体系 会計学の歴史 新しい問題領域企業会計を研究の対象とする学問分野。企業会計は,企業経営者や企業をめぐる利害関係者の経済的意…
おんきょう‐がく〔オンキヤウ‐〕【音響学】
- デジタル大辞泉
- 音波や超音波の発生・伝播でんぱ・検出などの理論と応用を研究する物理学の部門。電気音響学・建築音響学・音響生理学など。
かい‐がく【開学】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)大学を開設し、教育活動を始めること。「開学の精神」⇔閉学。
えいよう‐がく〔エイヤウ‐〕【栄養学】
- デジタル大辞泉
- 栄養について科学的に研究する学問。栄養生理学・栄養化学・栄養病理学などに分けられる。
え‐がく【依学】
- デジタル大辞泉
- 仏語。信仰のためではなく、学問研究の対象として教義を学ぶこと。
じんこう‐がく【人口学】
- デジタル大辞泉
- 社会を構成する人の数とその増減、性別年齢別等の構造、経済との関係などを研究する学問。人口統計学。デモグラフィー。
しゅう‐がく〔シフ‐〕【習学】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)知識などをまなんで身につけること。学習。「其余暇を以て法蘭西語、以太利語を―し」〈中村訳・西国立志編〉
しゅうじ‐がく〔シウジ‐〕【修辞学】
- デジタル大辞泉
- 修辞に関する法則や表現方法を研究する学問。美辞学。レトリック。
しょうぎょう‐がく〔シヤウゲフ‐〕【商業学】
- デジタル大辞泉
- 商業に関する学問。商品流通・商業経営、および経済活動全体にかかわる運送・倉庫・金融・保険・証券などについて研究する。
こせん‐がく【古銭学】
- デジタル大辞泉
- 古代から近代までの貨幣・メダルの形・意匠・銘文などを研究する学問。考古学・神話学・美術史学と密接に関連する。
こっそう‐がく〔コツサウ‐〕【骨相学】
- デジタル大辞泉
- 心的能力は心の器官である大脳の一領域に存在すると考え、頭蓋の形状からその人の性格や心的特性を知ることができるとする説。オーストリアのガルが…
だんどう‐がく〔ダンダウ‐〕【弾道学】
- デジタル大辞泉
- 弾道を研究する学問。弾丸の運動状況を研究する学問。
すい‐りきがく【水力学】
- デジタル大辞泉
- 液体、特に水の力学的性質やエネルギーを対象に、機械設計などの工学的応用面から研究する学問。
せい‐がく【聖学】
- デジタル大辞泉
- 聖人の説いた学問。特に、儒学。
せいぶつ‐がく【生物学】
- デジタル大辞泉
- 生物および生命現象を研究する学問。対象とする生物の種類によって動物学・植物学・微生物学などに分かれ、研究手段・目的によって分類学・生態学・…
せきぶん‐がく【積分学】
- デジタル大辞泉
- 積分に関する理論および応用を研究する数学の一分科。
ぞうせん‐がく〔ザウセン‐〕【造船学】
- デジタル大辞泉
- ⇒船舶工学せんぱくこうがく
ごう‐がく〔ガウ‐〕【郷学】
- デジタル大辞泉
- 1 村里の学校。「―にありて、学童となりし時に」〈中村訳・西国立志編〉2 江戸時代から明治の初年にかけて、藩士の教育や庶民の教育のために各地に…
きょう‐がく〔キヤウ‐〕【京学】
- デジタル大辞泉
- 1 江戸時代、京都に発達した儒学。藤原惺窩ふじわらせいからの学派や堀川学派など。2 江戸時代、地方から京都に出て学問をすること。
音響学【おんきょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 音波とそれがひき起こす現象(音の感覚も含めて),それらに関連したさまざまな問題を扱う学問。音楽理論から始まり,19世紀にはレーリー,ヘルムホ…
火山学【かざんがく】
- 百科事典マイペディア
- 火山現象を研究する自然科学。噴出物の分布や火山体の構造を調べ発達史を知る分野(火山地質学),噴火の機構,エネルギー,火山性地震等物理量を追…
川崎学 (かわさき-がく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1814-1874 幕末の武士。文化11年生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)飫肥(おび)藩士。藩校振徳堂にはいり,藩儒松田岸之進につく。藩命で江戸にでて酒井…
優生学【ゆうせいがく】
- 百科事典マイペディア
- 人類の遺伝的構成の改善を目指して劣悪な遺伝形質の淘汰,優良な遺伝形質の保存・増加について研究する学問として,1883年英国のF.ゴールトンが提唱…
どくせい‐がく【毒性学】
- デジタル大辞泉
- ⇒毒物学
まきめ‐まなぶ【万城目学】
- デジタル大辞泉
- [1976~ ]小説家。大阪の生まれ。「鴨川ホルモー」でボイルドエッグス新人賞を受賞して小説家デビュー。「鹿男しかおとこあをによし」「プリンセス…
どっきょう‐だいがく〔ドクケフ‐〕【独協大学】
- デジタル大辞泉
- 埼玉県草加市にある私立大学。昭和39年(1964)に、学校法人独協学園により開設。伝統的に外国語教育が重視されている。
ぼん‐がく【×梵学】
- デジタル大辞泉
- 1 梵語についての学問。2 仏教についての学問。
ほう‐がく〔ハウ‐〕【放学】
- デジタル大辞泉
- 1 「放課」に同じ。「日曜日の―と雖も」〈川井景一・横浜新誌〉2 「放校」に同じ。
りか‐がく〔リクワ‐〕【理化学】
- デジタル大辞泉
- 物理学と化学。
りざい‐がく【理財学】
- デジタル大辞泉
- 経済学の旧称。
ふなだ‐がく【船田学】
- デジタル大辞泉
- 小説家福永武彦が、SF小説を発表する際に用いた筆名。
がっ‐かつ〔ガククワツ〕【学活】
- デジタル大辞泉
- 「学級活動」の略。
どくぶつ‐がく【毒物学】
- デジタル大辞泉
- 毒物の作用、中毒の診断・治療・予防などの方法を研究する学問。中毒学。毒性学。毒理学。トキシコロジー。
さん‐がく【算学】
- デジタル大辞泉
- 算数の学。数学。
じ‐がく【耳学】
- デジタル大辞泉
- 耳みみ学問。