ポポカテペトルさんぷくのじゅうろくせいきしょとうのしゅうどういんぐん【ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群】
- 世界遺産詳解
- 1994年に登録されたメキシコの世界遺産(文化遺産)で、メキシコ・シティ南東約60km、標高5452mのポポカテペトル山の山麓一帯にある。1521年、コルテ…
ロチェスター Rochester
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリス,イングランド南東部,ケント州にある工業都市。人口14万6000(1994)。正式にはロチェスター・アポン・メドウェーRochester-upon-Medwayと…
カルヴァン主義 カルヴァンしゅぎ Calvinism
- 旺文社世界史事典 三訂版
- カルヴァンが始めた宗教改革思想ルターの福音主義から出発して,アウグスティヌスの厳粛な信仰に復帰した反面,近代社会の要請に応じる市民的倫理を…
ユリア ゆりあ Iulia (Julia) (前39―後14)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの貴婦人。オクタウィアヌス(後の皇帝アウグストゥス)と最初の妻スクリボニアとの娘。最初、従兄(いとこ)と結婚したが、夫の死後アグリ…
グレゴリウス[1世] Gregorius Ⅰ 生没年:540ころ-604
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ教皇。在位590-604年。通称大グレゴリウス。ローマの富裕な元老院議員の子として生まれ,573年ローマ都督(プラエフェクトゥス・ウルビ)に任…
煉獄 (れんごく) purgatory
- 改訂新版 世界大百科事典
- キリスト教会の教義において,小罪を犯し地獄に行くまでに至らないがすぐには天国へ行けない霊魂が,苦しみを受けながら浄化され最後の審判を待つと…
ゲルマニクス げるまにくす Germanicus I(J)ulius Caesar (前15―後19)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの軍人、政治家。アウグストゥスの妻リウィアの孫、2代皇帝ティベリウスの甥(おい)。アウグストゥスは大叔父、第2回三頭政治のアントニウ…
augustale
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 ローマ皇帝アウグストゥスの;アウグストゥス帝時代の. 2 ⸨古⸩皇帝の. [名](男) 1 〘史〙アウグスターレス. ▼古代ローマで神格化された皇帝崇…
リウィア・ドルシラ Livia Drusilla
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前58.1.30.[没]後29ローマ皇帝アウグスツスの妃。前 38年前夫 T.ネロと別れてオクタウィアヌス (のちのアウグスツス) の妻となった。2人の間に子…
オロシウス Orosius, Paulus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 4世紀末から5世紀初め頃のスペインの司祭,歴史家。 414年頃ヒッポにおもむき,そこでアウグスチヌスに会ってその弟子となった。アウグスチヌスのす…
トマス[シュトラスブルク] Thomas von Strassburg
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1357ドイツのスコラ哲学者,アウグスチノ隠修士会士。パリ大学総長を経て同会会長となる。トマス・アクィナスのアリストテレス主義とアウグ…
kons・tan・ti・nisch, [kɔnstantíːnIʃ]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] コンスタンティヌス大帝ふうの;コンスタンティヌス大帝の.
アルカディウス Flavius Arcadius 生没年:377-408
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ帝国東帝。在位383-408年。テオドシウス1世の長子。383年父からアウグストゥス位を授与され,395年父帝の死により帝国東部の支配者となる。し…
ローマれきしちく、きょうこうりょうとサンパオロフオーリレムーラだいせいどう【ローマ歴史地区、教皇領とサン-パオロ-フオーリ-レ-ムーラ大聖堂】
- 世界遺産詳解
- 1980年に登録、1990年に登録内容が変更されたイタリアとバチカンの世界遺産(文化遺産)で、ローマ市のアウレリアヌス帝の城壁内と教皇ウルバヌス8世…
ドナトゥス派 (ドナトゥスは) Donatists
- 改訂新版 世界大百科事典
- 4世紀に北アフリカで起こったキリスト教の分離派で,ドナトゥスDonatus(355没)が最初の指導者。カルタゴの司教メンスリウスMensuriusの死後,カエ…
フーゴー(サン・ビクトールのフーゴー) ふーごー Hugo ā Saint-Victor (1096―1141)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世フランスの神秘主義的スコラ学者。ザクセン出身。1115年ごろパリのサン・ビクトール修道院(アウグスティヌス会)に入り、1133~1141年その修道…
マラン(Louis Marin) まらん Louis Marin (1931―1992)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの哲学者、美術史家。グルノーブル生まれ。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)卒。アメリカのカリフォルニア州立大学サン…
ツヴィンガーきゅうでんのとうじきコレクション【ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクション】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ドイツ東部、チェコとの国境に近いザクセン州の州都ドレスデン(Dresden)旧市街中心部、ツヴィンガー宮殿(Zwinger)内にある5つの博物館・美術館の…
ヘイジ ガインゴブ Hage Geingob
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 ナミビア大統領国籍ナミビア生年月日1941年8月3日出生地南西アフリカ・グルートフォンテイン(ナミビア)本名Geingob,Hage Gottfried…
カンタベリー(イギリス) かんたべりー Canterbury
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリス、イングランド南東部、ケント県にある都市。ロンドンの東南東約85キロメートルに位置し、スタウア川に臨む。人口13万5287(2001)。イギリ…
アグリッピナ[大] Vipsania Agrippina Major 生没年:前14ころ-後33
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ初代皇帝アウグストゥスの孫娘。M.V.アグリッパとアウグストゥスの娘ユリアの間に生まれ,ティベリウス帝の養子ゲルマニクスと結婚。夫の,ゲ…
デカルト派 でかるとは cartésien フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- デカルト思想を継承し、発展させた人々の総称。デカルトの影響はまず長期間居住していたオランダに現れた。レギウスHenricus Regius(1598―1679)や…
ロムルス・アウグストゥルス Romulus Augustulus
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ帝国最後の西帝。在位475-476年。生没年不詳。ネポス帝に謀反した父オレステスにより475年10月末日ラベンナで西帝位に擁立されたが,東帝から…
ユスティヌス(1世) ゆすてぃぬす Justinus Ⅰ (450ころ―527)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ビザンティン皇帝(在位518~527)。マケドニアの農家の出身で、首都コンスタンティノープルの近衛(このえ)軍に入隊。アナスタシウス1世の下で同軍の…
augustèo
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 (初代ローマ皇帝)アウグストゥス帝の;ラテン文学の全盛期の;(一国の)文芸黄金時代の età augustea|アウグストゥス帝時代 pace auguste…
マルケルス Marcellus, Marcus Claudius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前42頃[没]前23. バイアエ古代ローマのクラウディウス家出身の軍人。アウグスツス帝の姉オクタウィアの子。前 25年アウグスツスの娘ユリアと結婚…
アグリッパ Marcus Vipsanius Agrippa
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前63頃~前12古代ローマの将軍,政治家。アウグストゥスの友人,部将。ポンペイウスの遺児を討ち,アクティウムの海戦に軍功をあげた。アウグストゥ…
セント・マーティン聖堂 セント・マーティンせいどう St.Martin's Church
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリス南東端,ケント県カンタベリーにある聖堂。 597年にアウグスチヌスがケント王国に布教に訪れる以前からすでに創建されていたとされ,「母な…
プリンキパトゥス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] principatus ) アウグストスにはじまる古代ローマの政治制度。三世紀末のディオクレティアヌス帝の即位まで続く。形式は共…
**con・fe・sión, [koɱ.fe.sjón]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 告白;自白.hacer confesión de un delito|罪を白状する.forzar la confesión|自白を強要する.confesión amorosa|…
トマス・ア・ケンピス とますあけんぴす Thomas à Kempis (1379/1380―1471)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツのキリスト教的神秘思想家。本名はトマス・ハンメルケンTh. Hamerken。ライン川沿いのデュッセルドルフ近くのケンペンで生まれる。「共同生活…
リキニウス りきにうす Valerius Licinianus Licinius (270?―324)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ皇帝(在位308~324)。ダキアの農民の出身。ディオクレティアヌスとマクシミアヌスの二人の正帝退位(305)後の混乱のなかで、308年西の正帝…
アグリッパ
- 百科事典マイペディア
- ローマの将軍,政治家。オクタウィアヌス(アウグストゥス)の友人・部将。アクティウムの海戦で功をたて,属州統治に力を尽くし,オクタウィアヌス…
ヤンセニウス Jansenius, Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1585.11.3. レールダン[没]1638.5.6. イープルジャンセニズムの源となったカトリック神学者,司教。オランダ名 Cornelius Otto Jansen。 1602年…
アルタウァスデス Artavasdes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前20. ローマメディアのアトロパテネの王。 M.アントニウスと結んでアルメニア,パルティアと争い,前 30年パルティアに敗れ,ローマに逃れ…
ce・sar・au・gus・ta・no, na, [θe.sa.rau.ǥus.tá.no, -.na/se.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] カエサルアウグスタ Cesaraugusta(現スペイン Zaragoza)の.━[男] [女] カエサルアウグスタ[サラゴサ]の住民[出身者].
ローマのパンテオン【ローマのパンテオン】
- 世界の観光地名がわかる事典
- イタリアの首都ローマのフォロロマーノ地区、パラティヌスの丘にあるローマ神殿。古代ローマ時代の建築資産の代表といわれる。ローマの神々を祀る万…
セント−ソフィア聖堂 セント−ソフィアせいどう Saint Sophia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- トルコのイスタンブルにある初期ビザンツ式建築の代表的聖堂。現在はアギア(ハギア)−ソフィアと呼ばれる美麗なモザイクで有名。4世紀初めにコンス…
còlle2
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)小山, 丘(=collina) i sette colli di Roma|ローマの七つの丘. [小]collicello [関連]ローマの七丘:アウェンティヌス Aventino, カピト…
アウグスツス augustus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマ皇帝にのみ与えられる称号。本来「神聖な」「尊厳な」を意味する宗教的な言葉であったが,前 27年元老院がオクタウィアヌス (のちの皇帝アウグ…
アウグスト[2世]【アウグスト】
- 百科事典マイペディア
- ポーランド国王(在位1697年―1733年)。強力王と呼ばれる。ドイツのザクセン選帝侯ヨハン・ゲオルク3世の子として生まれ,1694年フリードリヒ・アウ…
アクティウムの海戦(アクティウムのかいせん) Actium
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前31年9月の古代ローマの戦い。オクタウィアヌス(のちの皇帝アウグストゥス)が,アントニウス,クレオパトラの連合軍を撃破して覇権を握った海戦。ア…
ズニガ Zuñiga, Pedro de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1622.8.19. 長崎スペインのアウグスティノ会宣教師。メキシコ総督の子。 1618年マニラから一行7人とともに長崎に来航,1年間日本に潜伏して…
金鍔次兵衛
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永14.9.20(1637.11.6) 生年:慶長7頃(1602) 殉教者。肥前国(長崎県)大村に生まれ有馬のセミナリオ(神学校)に入る。慶長19(1614)年マカオに追…
光の形而上学 (ひかりのけいじじょうがく) metaphysics of light
- 改訂新版 世界大百科事典
- 光の観念は古来さまざまな哲学的宗教的思索に大きな影響をおよぼしてきた。世界に充満する光,それが単に比喩的に使用されるだけでなく,世界そのも…
せいマルティヌスでん【聖マルティヌス伝】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Storie di San Martin》マルティーニの絵画。アッシジのサンフランチェスコ聖堂下堂のサンマルティーノ礼拝堂のフレスコによる…
オクタウィアヌス
- 百科事典マイペディア
- →アウグストゥス
August
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- ⸨男名⸩ アウグスト.
ローマ Roma[ラテン],Rome[英],Rom[ドイツ]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イタリア半島のティベル河畔にラテン人の建設した古代都市国家。のち世界帝国に発展する。初めは王政であったが,前510年頃に共和政となった。①〔共…
コンスタンティヌス帝寄進状 こんすたんてぃぬすていきしんじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →コンスタンティヌスの定め