ニトロソナフトール ニトロソナフトール nitrosonaphthol
- 化学辞典 第2版
- C10H7NO2(173.17).14種類の位置異性体が考えられるが,普通,2-ニトロソ-1-ナフトールおよび1-ニトロソ-2-ナフトールをさす.これらは1,2-ナフトキ…
薄膜【はくまく】
- 百科事典マイペディア
- 〈うすまく〉とも。固体表面の上に気相が凝縮して形成された層。厚さの上限は10μmくらい。材料により金属薄膜,半導体薄膜,絶縁体薄膜などがある。…
ザクマン ざくまん Bert Sakmann (1942― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの生理学者。シュトゥットガルト生まれ。チュービンゲン大学医学部入学後、ミュンヘン大学医学部に移り1967年卒業。ミュンヘン大学病院で3年間…
チオシアン酸 チオシアンさん thiocyanic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 HNCS 。ロダン化水素酸またはロダン酸ともいう。遊離酸として2種類の互変異性体 ( H-S-C≡N と H-N=C=S ) が可能であるが,気相中では H…
電離箱【でんりばこ】
- 百科事典マイペディア
- 放射線による気体の電離作用を利用して放射線を電気的に検出測定する装置。気体内に向かい合わせた二つの電極の間に高い電圧をかけ,通過した放射線…
クロロイリジウム酸塩 (クロロイリジウムさんえん) chloroiridate
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ヘキサクロロイリジウム(Ⅲ)酸塩 ヘキサクロロイリジウム(Ⅳ)酸塩酸化数3および4のイリジウムに,塩化物イオンが6個配位した正八面体形…
でんかい‐せいれん【電解精錬】
- デジタル大辞泉
- 電気分解により、目的とする金属をイオンとして含む水溶液から析出する精錬法。銅のほか、銀、金、錫すず、鉛、ニッケルなどで行われる。
まく‐でんい(‥デンヰ)【膜電位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細胞膜の内外に生じる電位差。イオンの選択的透過性や能動輸送の結果として生じる。通常、外液に対して細胞内が負になる。
きょう‐じゅうごう(‥ヂュウガフ)【共重合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学反応の一形式。二種以上の分子が重合して分子の大きい化合物を生ずる反応。イオン共重合と遊離基共重合に大別される。
ザンジュの乱 ざんじゅのらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム初期の時代に、イラク南部で起きた黒人奴隷を中心とする反乱。東アフリカ沿岸出身の黒人(ザンジュzanj)は、イラク南部で地表の硝酸塩を除…
ジウベルト シウバ Gilberto Silva
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書サッカー選手(アトレチコ・ミネイロ・MF)国籍ブラジル生年月日1976年10月7日出生地ベロオリゾンテ本名Silva,Gilberto Aparecido経歴2001〜…
ジョー ニューマン Joe Newman
- 20世紀西洋人名事典
- 1922.9.7 - 1992.7.4 米国のジャズ奏者。 ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。 別名Joseph Dwight Newman。 カレッジ在学中はカレッジ・バンドで活…
サート【SERT】[Space Electric Rocket Test]
- デジタル大辞泉
- 《Space Electric Rocket Test》電気推進ロケット実験機。イオンエンジンを使用してNASAが1964年第1号打ち上げ。
青化法【せいかほう】
- 百科事典マイペディア
- シアン化法とも呼ばれる金,銀の湿式製錬法。金や銀を,シアン化ナトリウムあるいはシアン化カリウムの水溶液中に錯イオンの形で溶解させて回収する。
浸透係数 シントウケイスウ osmotic coefficient
- 化学辞典 第2版
- ファントホッフの係数と1分子が電離して生成されるイオンの数との比をいう.無限に希釈された溶液では1に等しく,これとの差で理想溶液からのずれを…
ソルビタン ソルビタン sorbitan
- 化学辞典 第2版
- ソルビトールの分子内脱水したもの.非イオン性界面活性剤の原料として用いられる.工業品は,1,4-ソルビタンと1,5-ソルビタンの混合物である.
Zyk・lo・tron, [tsýːklotroːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [中] (-s/-e [tsyklotróːnə],-s) 〔理〕 サイクロトロン(イオン加速器).
pH, PH /pìːéitʃ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]〔通例単数扱い〕《化学》ペーハー(ph value)≪of≫(◇水素イオン濃度).[potential of hydrogen]
コンモドゥス Commodus, Lucius Aelius Aurelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]161.8.31. ラヌウィウム[没]192.12.31. ローマローマ皇帝(在位 177~192)。五賢帝の一人マルクス・アウレリウス帝の子だが,狂気,暗愚の皇帝…
ニジェールのドゥブルヴェこくりつこうえん【ニジェールのW国立公園】
- 世界遺産詳解
- 1996年に登録された世界遺産(自然遺産)で、ニジェールの南西部、ベナン、ブルキナファソにまたがる広大な公園のニジェール国内部分にある。名前の…
シシオザル lion-tailed monkey Macaca silenus
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド南西部の熱帯多雨林に生息する霊長目オナガザル科の旧世界ザル。マカック属の中ではもっとも樹上生活の傾向が強い。顔のまわりに長い毛がたて…
カナコス Kanachos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアの彫刻家。シキュオンの出身。前5世紀初め頃制作に従事。代表作はミレトス付近のディデュマイオン神殿のために作ったアポロンの青銅巨像。こ…
D.C. ユナイテッド
- デジタル大辞泉プラス
- アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.を本拠地とするプロサッカーチーム。ホームスタジアムはアウディ・フィールド。北中米カリブ海のクラブチーム…
ヘファイストス‐しんでん【ヘファイストス神殿】
- デジタル大辞泉
- 《Naos Ifaistou/Ναός Ηφαίστου》ギリシャの首都アテネの古代アゴラにあるドリス式の神殿。紀元前5世紀に建造され、古代ギリシャの神殿の中で最も保…
えんきせい‐せんりょう〔‐センレウ〕【塩基性染料】
- デジタル大辞泉
- 分子中にアミノ基やイミノ基などの塩基をもち、水溶液中で陽イオンとなる染料。絹・毛などの動物性繊維には直接染着し、木綿などには媒染する。オー…
非電解質 ひでんかいしつ non-electrolyte
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 水溶液中でイオンに解離しない物質をいう。電解質に対する語。物質の水への溶解には、可逆な場合と不可逆な場合とがあり、前者は水を蒸発乾固すると…
マイカル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スーパー・チェーンストア。1963年 4社の合同でニチイとして設立,1988年からグループの呼称を「MYCALグループ」とし,1996年7月より社名をマイカル…
ビスムチル ビスムチル bismuthyl
- 化学辞典 第2版
- 化学式で形式上,BiOで示される陽イオン,または陽イオン性の基の名称として,以前に用いられたもの.たとえば,BiOClを塩化ビスムチルといった.し…
アグレ あぐれ Peter Agre (1949― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの生化学者。ミネソタ州ノース・フィールドに生まれる。オーガスバーグ大学で化学を学び、1970年に卒業、ジョンズ・ホプキンズ大学医学部に…
心筋イオンの動態と心電図波形の成立(心血管代謝と機能)
- 内科学 第10版
- 心臓が規則正しく収縮するための電気的サイクル(心周期と密接に連関する)は,心筋細胞の脱分極と興奮の伝導が正確に起こることによってはじめて…
アニオン界面活性剤 アニオンカイメンカッセイザイ anionic surfactant, anionic surface active agent
- 化学辞典 第2版
- 陰イオン界面活性剤(anionic surface active agent)ともいう.水溶液中でイオン解離し,界面活性を示す部分がアニオンとなるような界面活性剤をいう…
アンチモン電極 アンチモンデンキョク antimony electrode
- 化学辞典 第2版
- アンチモンの表面が酸化アンチモンSb2O3の固体で覆われている,いわゆる酸化物電極の一種.酸化アンチモンが水に難溶性であることを利用して,溶液の…
亜鉛酸塩 アエンサンエン zincate
- 化学辞典 第2版
- 水酸化亜鉛は両性水酸化物で,アルカリに溶けたときに生じるヒドロキソ亜鉛酸塩をこのようによぶ.一般式xM2O・yZnO・zH2Oと記されるが,実際は,MⅠ2[Z…
発生期状態 ハッセイキジョウタイ nascent state
- 化学辞典 第2版
- 発生直後の反応性に富んだ状態.たとえば,次亜塩素酸HClOは不安定な化合物で,分解して塩化水素と酸素を生じるが,分解反応の素過程はHClO → HCl +…
電気ロケット【でんきロケット】
- 百科事典マイペディア
- 推力の発生に電磁気的なエネルギーを利用するロケットの総称。電気推進ロケットとも。推進材を電熱ヒーターやアーク放電で加熱してノズルから噴射さ…
ウィー・アー・ザ・ワールド
- デジタル大辞泉プラス
- 1985年に発表されたアメリカのポピュラー・ソング。アイルランドのミュージシャン、ボブ・ゲルドフが提唱したチャリティー企画「バンド・エイド」の…
くぎさし‐しけん【×釘刺(し)試験】
- デジタル大辞泉
- リチウムイオン電池の安全性を評価する試験の一つ。満充電の電池に導体である釘を貫通させ、内部に強制的に短絡状態を起こし、発火や破裂の有無を確…
ラムシフト【Lamb shift】
- 法則の辞典
- 水素原子,および水素類似イオンにおいて,エネルギー準位はディラックの電子論から予想される値よりもわずかにずれるが,このずれ(偏倚)のことを…
開環重合 かいかんじゅうごう ring-opening polymerization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 環状化合物の開環によって重合体を生成する反応で,付加重合の一種。エチレンオキシドがイオン重合によりポリエーテルを生成する反応がその例である。
体温 たいおん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物の身体内部の温度をいう。生体内における物質代謝の結果、遊離されるエネルギーのうち3分の1ないし4分の1は機械的、化学的、電気的その他の仕事…
蔡温 さいおん (1682―1761)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世琉球(りゅうきゅう)王国の政治家、学者。蔡温は唐名(とうめい)で、琉球風の名のりは具志頭親方文若(ぐしちゃんうぇーかたぶんじゃく)(親方は位…
蔡温 さいおん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天和2(1682).9.25. 那覇[没]宝暦11(1761).12.29. 那覇向象賢 (しょうじょうけん) に次ぐ琉球近世期の政治家。首里王府の三司官 (国王のブレーン)…
あい‐おん【哀音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悲しそうな音。悲しげな声。[初出の実例]「余は〈略〉未だ曾て涙なしに彼の哀音(アイオン)を聞く能はざるなり」(出典:自然と人生(1900…
せい‐おん【清音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① すんだねいろ。清らかな音声。せいいん。せい。[初出の実例]「踈節往還繞二長信一、清音悽断入二昭陽一」(出典:経国集(827)一三・奉…
だい‐おん【大音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな音。特に、大きな声。高い声。おおごえ。大音声(だいおんじょう)。[初出の実例]「鐙ふんばり、つっ立上り、大音あげて」(出典:保…
だい‐おん【大恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな恩。ひじょうに深い恩。厚恩。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「祖師伝法の大恩、ねんごろに報謝すべし」(出典:正法眼蔵(…
蔡温 (さいおん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1682年9月25日江戸時代中期の琉球の政治家1762年没
低音
- 小学館 和西辞典
- sonido m. ⌈bajo [grave], grave m., ⸨音楽⸩ bajo m.低音が出ない|No me sale el bajo.
【静穏】せいおん
- 普及版 字通
- 静かで穏やか。字通「静」の項目を見る。
【声音】せいおん
- 普及版 字通
- 音楽。〔礼記、郊特牲〕殷人は聲を(たつと)ぶ。味未だらざるに、其の聲を滌(できたう)(呼号)す。~聲の號は、天地のに詔する以なり。字通「声」の…