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大拍子 だいびょうし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本の楽器の一種。神楽の囃子に用いられ,かん高い音色をもつ膜鳴楽器。細長い黒塗りの胴の両面に直径約 25cmの鉄の輪に張った皮を当て,赤い調緒 (…

大谷川 だいやがわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
栃木県の中西部を東流する鬼怒川の支流。全長 29.9km。中禅寺湖に発するが,中禅寺湖から華厳滝までは大尻川,滝から下流を大谷川という。急流をなし…

大鏡 おおかがみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安後期の歴史物語。文徳(もんとく)天皇の850年(嘉祥3)から後一条(ごいちじょう)天皇の1025年(万寿2)まで、14代176年間の歴史を描いたもので、1…

大西風 おおにしかぜ

日本大百科全書(ニッポニカ)
冬季、低気圧の通過後に吹く西寄りの強風。大西(おおにし)ともいう。日本付近を低気圧が通過してから東方洋上で発達すると、その西側の大陸方面から…

ストゥーレ(大) ストゥーレ[だい] Sture, Sten

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1440[没]1503.12.13. ヨンチョピンスウェーデンの大貴族,執政官 (在任 1470~97,1501~03) 。大ストゥーレと呼ばれる。デンマーク王クリスティ…

カトー(大) Marcus Porcius Cato Censorius

旺文社世界史事典 三訂版
前234〜前149共和政ローマ期の政治家・文人第2回ポエニ戦争(ハンニバル戦争)に参加。のちコンスル・監察官などを歴任。ローマの質実剛健な伝統的…

大宛 だいえん

旺文社世界史事典 三訂版
中央アジアの南東部,シル川上流のフェルガナ(Fergana)地方を漢代の中国人が呼んだ名称前漢の武帝のとき張騫 (ちようけん) によって知られ,李広利…

ピット(大) William Pitt

旺文社世界史事典 三訂版
1708〜78イギリスの政治家1735年下院議員となり,56年に入閣。反ウォルポール陣営の闘士として頭角を現す。その間,七年戦争でフランスに対抗し,新…

大婆 (おおば)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1525-1613 織豊-江戸時代前期,徳川秀忠の乳母。大永(たいえい)5年生まれ。今川家の家人河村善右衛門の妻であったが,夫の死後小田原にすむ。徳川家…

がいご‐だい【外語大】

デジタル大辞泉
《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外大。

か‐だい【香大】

デジタル大辞泉
「香川大学」の略称。

さ‐だい【佐大】

デジタル大辞泉
「佐賀大学」の略称。

し‐だい【滋大】

デジタル大辞泉
「滋賀大学」の略称。

しま‐だい【島大】

デジタル大辞泉
「島根大学」の略称。

すん‐だい【駿大】

デジタル大辞泉
駿河台大学の俗称。

び‐だい【美大】

デジタル大辞泉
《「美術大学」の略》美術に関する単科大学。

ひとくち‐だい【一口大】

デジタル大辞泉
一口で食べられる程度の大きさ。「ジャガイモを一口大に切る」

おお‐かじ〔おほクワジ〕【大火事】

デジタル大辞泉
大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火たいか。大火災。[類語]火事・火災・火難・出火・失火・炎上・小火ぼや・自火・近火・急火・怪火・不審…

だいこうかい〔ダイカウカイ〕【大航海】

デジタル大辞泉
伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。

おお‐にもつ〔おほ‐〕【大荷物】

デジタル大辞泉
大きな荷物。また、たくさんの荷物。

大太鼓【おおだいこ】

百科事典マイペディア
(1)洋楽では木または金属製の円筒の両端に皮を張った大きい太鼓。普通は台の上に立て,片手に桴(ばち)を持ってたたく。深い響きをもち,合奏のリ…

大眉 (たいび)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1827-1884 幕末-明治時代の陶工。文政10年生まれ。慶応元年長門(ながと)阿武郡椿郷(つばきごう)東分村(山口県萩(はぎ)市)の小畑焼の泉流山(せんり…

たい‐い【大医】

デジタル大辞泉
非常にすぐれた医者。名医。「竜動ロンドンより―某を招て」〈織田訳・花柳春話〉

だい‐え【大▽衣】

デジタル大辞泉
《「たいえ」とも》三衣さんえの一。九条ないし二五条の袈裟けさ。僧伽梨そうぎゃり。

だい‐えんざん〔‐ヱンザン〕【大円山】

デジタル大辞泉
兜かぶとの鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師かっちゅうし明珍みょうちんの命名という。

だい‐おんき〔‐ヲンキ〕【大遠忌】

デジタル大辞泉
浄土宗で、宗祖法然ほうねんの50年ごとの年忌。浄土真宗では宗祖親鸞しんらんの50年ごとの年忌をいう。→遠忌

たいか【大夏】

デジタル大辞泉
漢代中国での北部アフガニスタンに対する呼称。ふつうバクトリア王国をさすとされるが、これを滅ぼしたトハラをさすとする説もある。中国、五胡十六…

たい‐か〔‐クワ〕【大禍】

デジタル大辞泉
1 大きなわざわい。大きな災難。2 「大禍日」の略。

たい‐かい〔‐クワイ〕【大塊】

デジタル大辞泉
1 大きなかたまり。2 大地。地球。また、造物主。

たい‐がい【大害】

デジタル大辞泉
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「大害をこうむる」

たい‐かん【大汗】

デジタル大辞泉
モンゴル民族の皇帝に対する称号。1206年のチンギス=ハンの即位に始まる。

だい‐かんじん〔‐クワンジン〕【大勧進】

デジタル大辞泉
寺院建立などのために寄付集めに従事する僧。浄土宗の大本願とともに、善光寺の寺務をつかさどる天台宗の寺。善光寺の境内にある。

たい‐きょう〔‐キヤウ〕【大×饗】

デジタル大辞泉
《「だいきょう」とも》1 盛大な饗宴。2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮にぐう大饗と大臣大饗を恒例のものとした…

だい‐ぐうじ【大宮司】

デジタル大辞泉
1 伊勢神宮や熱田あつた・宇佐・阿蘇・香椎かしい・宗像むなかた・気比けひなどの神宮・神社の神職の長。おおみやづかさ。だいくじ。2 明治4年(18…

だい‐けんしょう〔‐ケンシヤウ〕【大憲章】

デジタル大辞泉
⇒マグナカルタ

だい‐けんみ【大検見】

デジタル大辞泉
⇒おおけみ

たい‐そう〔‐サウ〕【大×棗】

デジタル大辞泉
ナツメの果実を乾燥させたもの。漢方で緩解・強壮・利尿薬などに用いる。

だいどう‐すじ〔ダイダウすぢ〕【大道筋】

デジタル大辞泉
大通りの道筋。街道の通り筋。「堺の―に、長崎商ひして」〈浮・男色大鑑・五〉

だい‐ないき【大内記】

デジタル大辞泉
律令制で、内記のうち上位の官職。だいだいき。→内記

だい‐ねんぶつ【大念仏】

デジタル大辞泉
1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名。2 釈迦牟尼しゃかむに仏の名…

だい‐ばんじゃく【大盤石/大×磐石】

デジタル大辞泉
1 大きな岩。2 物事の基礎がしっかり据わって、揺るぎのないこと。「―の備え」

だい‐ひつ【大×弼】

デジタル大辞泉
1 律令制で、弾正台だんじょうだいの次官。少弼しょうひつの上に置かれた。2 孝謙天皇の時の紫微中台しびちゅうだい、およびそれを天平宝字2年(75…

だい‐ひょうでん〔‐ヘウデン〕【大票田】

デジタル大辞泉
選挙で、人口が集中する都市部など、多数の得票を見込むことのできる地域。

たい‐ぼ【大母/太母】

デジタル大辞泉
祖母。おおば。

だい‐まんだら【大×曼×荼羅】

デジタル大辞泉
1 四種曼荼羅の一。大日経具縁品に説かれる内容に基づき諸尊の姿を図に描いたもの。2 日蓮宗で本尊とする曼荼羅。妙法蓮華経と大書し、周囲に諸尊…

たい‐ゆう〔‐イウ〕【大憂】

デジタル大辞泉
1 大きなうれい。たいそうな心配事。2 父母の死。また、天子の崩御。

だ‐ざい【▽大宰/▽太宰】

デジタル大辞泉
《古くは「ださい」とも》1 「大宰府」の略。2 大宰府の官人。[補説]ふつう、官名は「大」、地名は「太」と書き分ける。

おお‐あご〔おほ‐〕【大顎】

デジタル大辞泉
昆虫など節足動物の口にある左右一対の器官。食性に適した形となっている。

おお‐あざみ〔おほ‐〕【大×薊】

デジタル大辞泉
キク科の一年草。高さは1メートルにもなる。葉はアザミに似て大きく、つやがあり、乳白色の斑紋がある。初夏、紅紫色の花をつける。南ヨーロッパ・北…

おお‐ありくい〔おほありくひ〕【大×蟻食】

デジタル大辞泉
アリクイ科の一種。南アメリカに分布し、体長1~1.2メートル、尾長65~90センチ。体色は黒灰色。尾に長い総ふさ状の粗毛がある。長い舌でシロアリな…

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