ラミネート工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「ラミネート工業株式会社」。英文社名「Laminate Industry Co., Ltd.」。製造業。昭和52年(1977)設立。本社は大阪府茨木市横江。ラミネート…
せきゆ‐エーテル【石油エーテル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( エーテルは[オランダ語] ether ) 沸点が三〇~七〇度程度の石油留分。有機化学の実験で、溶剤などに利用する。エーテルとは沸点が似て…
ペンタン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] pentane [ドイツ語] Pentan ) メタン系炭化水素の一つ。化学式 C5H12 無色で香気のある揮発性の液体。三種の異性体がある。石油…
防爆型器具
- リフォーム用語集
- 可燃性ガス等の生じる場所や有機溶剤を使用している所で使用する照明器具は、引火しないよう密閉・保護された仕様でなければいけない。内部で電気的…
クロロホルム(chloroform)
- デジタル大辞泉
- エーテル臭をもつ無色透明の液体。メタンを塩素ガスで塩素化して作る。揮発性があり、蒸気は甘味を帯びる。フレオンの合成原料、溶剤などに用いる。…
こん・ずる【混ずる】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]こん・ず[サ変]ある物に他の物がまじる。また、ある物に他の物をまぜる。こんじる。「不純物が―・ずる」「塗料に溶剤を―・ずる」[…
丸善石油化学
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「丸善石油化学株式会社」。英文社名「Maruzen Petrochemical Co., Ltd.」。化学工業。昭和34年(1959)設立。本社は東京都中央区入船。化学品…
デカリン
- 百科事典マイペディア
- 化学式はC1(/0)H18。無色の液体。シス型とトランス型がある。シス型は融点−43.1℃,沸点195.77℃。トランス型は融点−30.4℃,沸点187.25℃。溶剤として用…
ふんたい‐とそう〔‐トサウ〕【粉体塗装】
- デジタル大辞泉
- 顔料や高分子樹脂からなる粉末状の塗料を静電気で被塗物に付着させ、高温で焼結乾燥する塗装。被塗物を高温にさらすため、金属などへの塗装に限られ…
ニトロプロパン nitropropane
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 1-ニトロプロパン 化学式 CH3(CH2)2NO2 。無色の液体,沸点 131.6℃。酢酸セルロース,ビニル系樹脂などの溶剤として用いられる。 (2) 2-ニトロ…
日本乳化剤
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「日本乳化剤株式会社」。英文社名「NIPPON NYUKAZAI CO., LTD.」。化学工業。昭和28年(1953)設立。本社は東京都中央区日本橋小舟町。日本触…
ブタノール ぶたのーる butanol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 脂肪族飽和アルコールの一種で、ブチルアルコールbutyl alcoholともいう。炭素数4個の飽和炭化水素ブタンの水素原子1個がヒドロキシ基で置換された構…
産業中毒 さんぎょうちゅうどく industrial poisoning
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 産業の現場で発生する化学物質による中毒のこと。職業病のうちの化学的要因によるものといえる。一酸化炭素,硫化水素などの有害ガス,鉛,クロムな…
フルフリルアルコール furfuryl alcohol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フルフラールの還元によって得られる。特異臭をもつ無色液体,沸点 170℃。発酵させたタバコの葉や,熱した脱脂乳などに含まれているが,いずれも2次…
もく‐タール【木タール】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( タールは[英語] tar ) 木材を乾留したとき得られる液体のうち下の層のもの。黒褐色で粘り気が高く、一部は木酢液にとけこんでいる。ア…
グアッシュ
- 百科事典マイペディア
- フランス語の美術用語。アラビアゴムを溶剤とする不透明の水彩絵具,またそれで描いた絵画。純粋な材料は不変色で鮮明だが,混色すると鮮明さを失い…
detergent
- 英和 用語・用例辞典
- (名)洗剤 洗浄剤 溶剤 添加剤detergentの関連語句a laundry detergent洗濯用洗剤a liquid detergent液体洗剤a powder powdered] detergent粉末洗剤a …
セロソルブ セロソルブ Cellosolve
- 化学辞典 第2版
- アメリカのUCC社の商品名で,エチレングリコールモノエチルエーテルHOCH2CH2OC2H5で代表されるエチレングリコールモノエーテル.水,エタノール,エ…
ロジン(rosin)
- デジタル大辞泉
- 天然樹脂の一。松やにの主成分。松やにを水蒸気蒸留してテレビン油を除いて得られる。また松材から溶剤を用いて抽出する。淡黄色ないし褐色のガラス…
揮発油 (きはつゆ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ガソリンと同義で,ガソリンエンジン用燃料(自動車ガソリンおよび航空ガソリン)と溶剤としての工業ガソリンの総称であるが,一般家庭では,後者の…
さくさん‐エチル【酢酸エチル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( エチルは[ドイツ語] Äthyl ) 酢酸とエチルアルコールから生成したエステル。化学式 CH3COOC2H5 果実様の強い香気のある無色の液体。天…
JNC石油化学
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「JNC石油化学株式会社」。英文社名「JNC PETROCHEMICAL CORPORATION」。化学工業。昭和37年(1962)「チッソ石油化学株式会社」設立。平成23…
ニトロエタン(nitroethane)
- デジタル大辞泉
- ニトロ化合物の一。油状の無色の液体。果実のような芳香をもつ。工業的にプロパンと硝酸を加熱してニトロ化することで生産される。アルカリ金属との…
不凍液 ふとうえき antifreeze
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 自動車のエンジン冷却水の凍結を防ぐために用いる液体。プロピレングリコール,エチレングリコール,ジエチレングリコールやメチルアルコール,イソ…
石油エーテル セキユエーテル petroleum ether
- 化学辞典 第2版
- 沸点約30~70 ℃ の石油製品で,石油系天然ガスに含まれる液状分の回収やナフサの蒸留精製で得られる.おもにペンタンおよびヘキサンからなり,実験室…
共沸蒸留 (きょうふつじょうりゅう) azeotropic distillation
- 改訂新版 世界大百科事典
- エチルアルコール(沸点78.32℃)は水(沸点100℃)と最低共沸混合物(共沸点78.17℃,エチルアルコール96重量%)をつくる。共沸混合物では液とそれに平…
フミン
- 岩石学辞典
- (1) 蛋白質を加水分解するときに生じる黒色不溶物.(2) 土壌や石炭などに含まれる動植物が分解してできた黒褐色の有機質を腐植(humus)といい,その…
たん‐そ【炭素】
- デジタル大辞泉
- 炭素族元素の一。無定形炭素・石墨(黒鉛)・ダイヤモンドの3種の同素体がある。融点・沸点が高く、水や溶剤に不溶。燃焼すると二酸化炭素になる。同…
VOC(揮発性有機化合物)
- リフォーム用語集
- 揮発性有機化合物の総称で、沸点が 50℃から240~260℃までの有機性物質。住宅室内の空気を汚染する化学物質と考えられており、建材・施工材に使われる…
グリコール
- 百科事典マイペディア
- 2価のアルコールの総称。一般に甘味があり,粘度が高く,相当する1価のアルコールより沸点が高い。水に溶ける。エチレングリコール,1,3−プロパン…
クロロベンゼン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] chlorobenzene ) ベンゼンを塩素化したもの。化学式 C6H5Cl 無色の液体。ベンゼンを鉄触媒を用いて塩素ガスと反応させてつくる…
フーゼル‐ゆ【フーゼル油】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( フーゼルは[英語] fusel ) アルコール発酵するとき副生する物質。高級アルコール類を主成分とする混合物。毒性があり、分留して溶剤、…
さくさん‐アミル【酢酸アミル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( アミルは[英語] amyl ) 酢酸とアミルアルコールのエステル。化学式 CH3COOC5H11 八種の異性体がある。無色の液体。香料、油絵具、ラッ…
ヨウ化イソプロピル ヨウカイソプロピル isopropyl iodide
- 化学辞典 第2版
- 2-iodopropane.C3H7I(169.99).CH3CHICH3.イソプロピルアルコールとヨウ化水素から得られる.液体.融点-90.0 ℃,沸点89.5 ℃.1.714.1.5026.有…
クロロプレン系接着剤 クロロプレンケイセッチャクザイ polychloroprene adhesive
- 化学辞典 第2版
- ネオプレンゴム接着剤ともいう.ポリクロロプレンを主剤とする接着剤.溶液型とエマルション型があり,溶剤にはトルエン,ジクロロメタン,ヘキサン…
ドライ‐クリーニング
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] dry cleaning ) 直接水に浸すことなく、蒸気や、ベンジンなどの有機溶剤を用いてする洗濯。クリーニング。ドライ。〔音引正解近…
酢酸エチル【さくさんエチル】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はCH3COOC2H5。芳香のある無色の液体。融点−83.6℃,沸点76.82℃。水に可溶。果実,ブドウ酒,日本酒などに含まれる。硫酸の存在下に酢酸とエチ…
ヒート・セット・インキ
- 百科事典マイペディア
- 変性フェノール樹脂などの合成樹脂を溶剤に溶解し,これに顔料を加えてつくった速乾性印刷インキ。印刷後電熱やガス,赤外線等で加熱することによっ…
酢酸アミル さくさんあみる amyl acetate
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 酢酸とアミルアルコール(1-ペンタノール)のエステル。ナシに似た香気をもつ液体で、ナシ油ともいう。アミルアルコールに8種の異性体があるので、酢…
ラッカー らっかー lacquer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古くはニトロセルロース(硝化綿)を天然樹脂系統のものとともに揮発性の溶剤に溶かしたもので、速乾性で不粘着、強固、耐水・耐油性に富んだ美しい…
脱脂ダイズ(大豆) (だっしだいず) defatted soybean meal
- 改訂新版 世界大百科事典
- 丸ダイズあるいは脱皮ダイズの温湿度を調整後フレーク化し,ついで脱脂加工をしたもので,通常1%以下の油を含有する。工場製造には,n-ヘキサンを溶…
二硫化炭素【にりゅうかたんそ】
- 百科事典マイペディア
- 化学式はCS2。特有臭のある無色の液体。融点−112.0℃,沸点46.262℃。水に微溶,有機溶媒とは任意の割合で混ざる。引火性が強い。溶剤,ビスコース,ゴ…
灰釉 かいゆう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 草木の灰類を媒溶剤とした釉 (うわぐすり) 。「はいぐすり」ともいう。東洋の陶磁器では最も重要視される。草木の種類によって各種の灰釉が得られる…
ソックスレー抽出器 そっくすれーちゅうしゅつき Soxhlet's extractor
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 化学実験器具の一つ。ドイツのソックスレーFranz von Soxhlet(1848―1926)が考案した。固相に溶媒(溶剤)を連続的に注ぎながら可溶成分を溶剤抽出…
シクロヘキサン cyclohexane
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学式 C6H12 。シクロアルカンのなかで最も安定なもので,ベンゼンの還元によってつくられる無色の液体。沸点 81℃。エチルアルコール,エーテルに可…
ぎ‐さん【×蟻酸】
- デジタル大辞泉
- 最も簡単なカルボン酸。無色の刺激臭のある液体。アリやハチの毒腺どくせんやイラクサのとげなどの葉に含まれ、皮膚にふれると水疱すいほうができる…
ハロタン halothane
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フローセンともいう。 CF3CHClBr 。不燃焼性の揮発性液体。甘みがあり,不快な臭気はない。沸点 50.2℃。光に弱く,0.01%のチモールとともに保存。水…
酢酸エステル【さくさんエステル】
- 百科事典マイペディア
- 酢酸とアルコールとのエステルCH3COORの一般名。酢酸とアルコールを硫酸の存在下に反応させると得られる。(図)溶剤として用いられるほか,一般に芳…
卵白アルブミン らんぱくアルブミン egg albumin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 卵白として存在するアルブミンのこと。アルブミンは多くの動植物組織に存在する単純蛋白質の一種。水,希塩溶液,希酸および希アルカリに可溶,有機…
パステル
- 百科事典マイペディア
- 絵具の一種。粉末顔料をアラビアゴムなどの溶剤で練って固めたもので,形はクレヨンに似る。混色はできないが,微妙で柔らかい色調が得られる。18世…