いっか【一家】 を=成((な))す[=立((た))てる]
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 親や主人などから独立して家庭をもつ。[初出の実例]「主人は太郎に一家を立つることを許し」(出典:日本読本(1887)〈新保磐次〉六)② 学問や芸術…
ぼう‐はん【謀判・冒判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 官印や私印を偽造または盗用すること。また、その印。にせ印。偽判。[初出の実例]「作皇帝璽、丞相、御史、〈略〉都尉印、皆冒判ぞ」(出…
ふか‐せつ【不可説】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 仏語。悟りの境地は言葉では説明できないこと。2 言葉では説明できないこと。また、そのさま。「まねびなどすべき歌にあらず。―の上…
清水春道 (しみず-しゅんどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1809-1875 江戸後期-明治時代の医師。文化6年生まれ。名古屋藩医の三浦氏にまなび,武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)につかえて,奥医師となる。外科,…
けつ【桀】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、夏の末代の王。名は癸。暴虐無道の王で、殷の湯王に亡ぼされた。殷の紂王と並ぶ暴君の代表。桀王。夏桀。
さし‐なべ【銚=子】
- デジタル大辞泉
- 注ぎ口のある鍋。さすなべ。「―に湯沸かせ子ども櫟津いちひつの檜橋ひばしより来む狐に浴むさむ」〈万・三八二四〉
うい‐たび〔うひ‐〕【初他火】
- デジタル大辞泉
- 《「他火」は月経中または産褥さんじょく中の女性が炊事を別にすること》女子の初潮のときの祝宴。初花はつはな祝い。湯浴び祝い。
超美撰(ちょうめいせん)
- デジタル大辞泉プラス
- リョーユーパン(本社:福岡県大野城市)が製造・販売する食パンのブランド名。湯種を使用し、もっちりした食感に仕上げている。1996年発売のロング…
いいざか‐おんせん〔いひざかヲンセン〕【飯坂温泉】
- デジタル大辞泉
- 福島市北部にある温泉。摺上すりかみ川沿いにあり、泉質は単純温泉・硫酸塩泉。秋保あきう・鳴子とともに奥州三名湯の一。
だん‐か【壇下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 壇の下。[初出の実例]「大極殿のまへ、龍尾道の壇下に廻龍殿をたてて、御湯をめす」(出典:平家物語(13C前)五)
経堂寺きようどうじ
- 日本歴史地名大系
- 北海道:渡島支庁松前町松前城下湯殿沢町経堂寺近世の松前城下湯殿沢(ゆどのさわ)町にあった黄檗宗寺院。明治四四年(一九一一)現青森県黒石(く…
におい‐うま(におひ‥)【荷負馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 荷物を背にのせて運ぶ馬。駄馬。荷馬。[初出の実例]「湯沐の米を運ぶ伊勢国の駄(ニホヒムマ)五十匹」(出典:日本書紀(720)天武元年六月…
果儿 guǒr
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>(殻を割って湯やスープの中に落とした)卵.甩shuǎi~/かき卵にする.卧wò~/落とし卵にする.
浴 yù [漢字表級]1 [総画数]10
- 中日辞典 第3版
- [素]入浴する.湯あみをする.沐mù~/沐浴(もくよく)する.淋lín~/シャワー(を浴びる).日光~/日光浴…
越州窯 えっしゅうよう Yue-zhou-yao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,浙江省を中心に発達した東洋最古の磁窯,およびそこで産した青磁。越磁と呼ばれる。この地方は古く越国と称したのでこの名がある。起源は漢代…
湯原組ゆばらぐみ
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:利根郡川場村湯原組[現]川場村川場湯原(かわばゆばら)谷地組(やちぐみ)の北東に位置。北方武尊(ほたか)山に発する薄根(うすね)川…
せいよう‐にんじん(セイヤウ‥)【西洋人参】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「アメリカにんじん(━人参)」の異名。[初出の実例]「西洋人参(セイヤウニンジン)でも日本の人参でもよく湯煮(ゆで)て裏漉しにして…
ちゃ‐がゆ【茶粥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の煎じ汁を入れて煮た粥。[初出の実例]「湯をあがるか。茶粥(チャガユ)でもいたさふか」(出典:浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)五)
ゆず‐ざけ【柚酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 柚の実のしぼり汁を加えた酒。[初出の実例]「酢みそに是を甘(うま)がり、湯(ユ)ず酒に舌うちして」(出典:浮世草子・日本新永代蔵(1713…
りょう‐でん(リャウ‥)【良田】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よく肥えた田地。美田。[初出の実例]「一宅長堤古、良田在二西東一」(出典:経国集(827)一三・冬日友人田家被酒〈伊永氏〉)[その他の文…
でば‐かめ【出歯亀】
- デジタル大辞泉
- 《明治41年(1908)風呂帰りの女性を殺害した女湯のぞきの常習者、池田亀太郎という出っ歯の男のあだ名から。「でばがめ」とも》のぞきをする男。ま…
むぎ‐ちゃ【麦茶】
- デジタル大辞泉
- 大麦を殻のついたまま煎いったもの。また、それを煎せんじた湯。香ばしく、夏に冷やして飲むことが多い。麦湯。《季 夏》[類語]新茶・茶・煎茶・抹茶…
板室温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 栃木県那須塩原市、那珂川上流にある温泉。塩沢の湯とも。那須温泉郷の温泉のひとつ。古くから“下野の薬湯”と呼ばれ湯治客が多い。1971年、国民保養…
bollito
- 伊和中辞典 2版
- [形][過分]沸かした, 煮た, ゆでた acqua bollita|(沸騰させた)湯 carne bollita|ゆで肉 non credere neppure nell'acqua bollita|⸨俗⸩信心の…
こく‐しょう(‥シャウ)【濃漿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 料理の一種。肉や魚などをよく煮込んだ濃い味噌汁で、鯉を汁の実とした鯉の濃漿は有名。こくしお。《 季語・冬 》 〔茶湯献立指南(1696…
たよら
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]「たゆら」に同じ。「足柄あしがりの刀比とひの河内に出づる湯のよにも―に児ろが言はなくに」〈万・三三六八〉
ざぶり
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔水をはねる音〕splashざぶりと湯につかるflop [plunk/plop] into the bathバケツの水をざぶりと彼の頭にかけたShe took the bucket of water and p…
小湊温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県鴨川市天津小湊地区にある温泉地。泉質は炭酸水素塩泉など。皮膚疾患などに効果があるとされる。2003年開湯の新しい温泉。地域団体商標。
かみい‐どこ【髪結床】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「かみゆいどこ(髪結床)」の変化した語。[初出の実例]「湯の行(い)き返りや髪結所(カミイドコ)あたりにぶらついて居て」(出典:滑稽本…
か‐じょ(‥ヂョ)【加除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 加えることと取り除くこと。加えたり、除いたりすること。[初出の実例]「それを底本として草稿に加除を加へた」(出典:番傘・風呂敷・書…
ポレンタ(〈イタリア〉polenta)
- デジタル大辞泉
- 北イタリアを代表する食べ物で、トウモロコシの粉を火にかけて湯や出し汁で練り上げたもの。かつてはパン代わりに食べたが、現在は料理の付け合わせ…
ツェンケル‐おんせん〔‐ヲンセン〕【ツェンケル温泉】
- デジタル大辞泉
- 《Tsenkher khaluun rashaan/Цэнхэр халуун рашаан》モンゴル中央部の都市ツェツェルレグの南東約30キロメートルに位置する温泉保養地。モンゴル帝…
くら‐くら
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )① めまいのするさまを表わす語。ぐらぐら。[初出の実例]「めがくらくらとする金を惜む心あってめくる…
翻滚 fāngǔn
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (波が)逆巻く;(煙や雲が)むくむくと湧き上がる;(湯が)たぎる.波浪~/波が逆巻く.锅里的水~&…
関金[町]【せきがね】
- 百科事典マイペディア
- 鳥取県中部,東伯(とうはく)郡の旧町。小鴨(おがも)川上流域を占める。中心の関金には養老年間の発見という関金温泉があり,湯関(ゆのせき)ともよば…
くこ‐こうせん(‥カウセン)【枸杞香煎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 枸杞の葉を乾燥させて粉状にし、黒胡麻の粉をまぜて塩味をつけたもの。白湯(さゆ)にふり入れて香煎湯として飲む。
おんよく‐ほう(ヲンヨクハフ)【温浴法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物を九時間から一二時間、摂氏約三〇度の湯に浸し、休眠中の芽の生長を促進させる方法。ドイツの植物学者モーリッシュの発案。
こし‐ゆ【腰湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腰から下だけ湯につかること。坐浴(ざよく)。[初出の実例]「端女は、あそび一度に一度づつ腰湯(コシユ)を用ゆ」(出典:評判記・色道大鏡…
渋温泉の石畳温泉街
- 事典 日本の地域遺産
- (長野県下高井郡山ノ内町渋温泉)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.71〕。〈選定ポイント〉温泉文化、伝統的石畳温泉街、…
う‐ろ【迂路】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まわり路。遠路(とおみち)。[初出の実例]「迂路を走りて捷路となる」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)[その他の文献]〔孔穎達…
えん‐が(‥グヮ)【偃臥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腹ばいに伏すこと。うつぶして寝ること。[初出の実例]「任レ心偃臥、逐レ思昇降」(出典:三教指帰(797頃)中)[その他の文献]〔列子‐湯問…
ふく‐ほう(‥ハウ)【複方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 単一でなく、他の薬品と混ぜて薬を調合する処方。また、そのような処方による薬剤。[初出の実例]「複方幾那湯」(出典:泰西方鑑(1829‐34…
ゆう‐しゅつ【湧出・涌出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水、温泉、石油などがわきでること。ゆじゅつ。ようしゅつ。[初出の実例]「洞中に清水を湧出し」(出典:輿地誌略(1826)二)[その他の文…
ジェットバス【jet bath】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- 浴槽の側面などに備えた装置から気泡を含んだ湯の噴流が吹き出す浴槽。噴流を背や腰などに当てることで、マッサージ効果があるとされる。
そこくら‐おんせん(‥ヲンセン)【底倉温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 神奈川県南西部、足柄下郡箱根町にある温泉。箱根七湯の一つ。早川の支流蛇骨(じゃこつ)川の渓谷に臨む。泉質は弱食塩泉。
かわらゆ‐おんせん(かはらゆヲンセン)【川原湯温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 群馬県中西部、長野原町にある温泉。吾妻川に沿った段崖上にある。一月二〇日の「湯かけ祭」の行事は名高い。泉質硫黄(いおう)泉。
あし‐ゆ【足湯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 膝(ひざ)から下の脚部だけ湯浴みすること。脚湯(きゃくとう)。[初出の実例]「彼女は〈略〉足湯のための湯を沸かした」(出典:樹影(1972…
くみわける【×汲み分ける】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- &fRoman1;〔分けて汲む〕釜の湯を茶わんに汲み分けるdip the hot water from a pot into teacups&fRoman2;〔推し量る〕複雑な事情を汲み分けるunders…
みなまた【水俣】[地名]
- デジタル大辞泉
- 熊本県南部、八代やつしろ海に面する市。明治後期から化学工業が盛ん。湯之児ゆのこ・湯出ゆのつる温泉がある。人口2.7万(2010)。
熱海〔市〕 あたみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 静岡県東部,伊豆半島の基部,相模灘に面する温泉都市。 1937年市制。 57年網代町を編入。南,西,北の3方に多賀 (熱海) 火山の外輪山があり,東は急…