「三大伝統」の検索結果

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だい‐ないき【大内記】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、中務省に属して詔勅をつくり、御所の記録のことをつかさどった大、中、少内記六人のうち、上位二名の職名。正六位上相当官。だい…

だい‐にっぽん【大日本】

精選版 日本国語大辞典
=だいにっぽんこく(大日本国)[初出の実例]「いはんや大日本一番の大仏の御供養に」(出典:御伽草子・大仏供養物語(室町時代物語集所収)(室町末…

だい‐ねつ【大熱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 病気などで非常に高くなった体温。高熱。[初出の実例]「大熱或は時令熱せば、石膏」(出典:全九集(1566頃)三)② 非常に厳しい暑さ。炎…

だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 浄土宗の一宗。融通念仏宗の別称。日本十三宗の一つ。良忍(聖応大師)を宗祖とし、大念仏寺を総本山とする。大念仏派。大念仏。

だい‐はっかい(‥ハックヮイ)【大発会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 取引市場で、新年最初の立会(たちあい)。初立会。⇔大納会。〔現代術語辞典(1931)〕

たい‐はん【大範】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 判断や行為のよりどころとなる大きな基準。[初出の実例]「万世 君臣の大範終に踰ゆ可らざるが故なり」(出典:新聞雑誌‐四〇号付録・明治…

だい‐びょうし(‥ビャウシ)【大拍子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 里神楽に用いる太鼓の一種。② 歌舞伎の下座音楽で用いる、神楽の小鼓を大きくした形の楽器。また、それを用いた囃子(はやし)の称。ふつ…

だい‐へいげん【大平原】

精選版 日本国語大辞典
アメリカ合衆国中部にひろがるグレートプレーンズ(Great Plains)の訳名。

だいべん‐じょ【大便所】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大便をする便所。[初出の実例]「主上大便所にて被二御覧一云々」(出典:看聞御記‐応永二五年(1418)一〇月二日)

たい‐やく【大薬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「だいやく」とも ) きわめて高価な薬。効能のいちじるしい薬。[初出の実例]「大薬を合せし医師は皆面目を失て」(出典:太平記(14C…

たい‐ゆう(‥イウ)【大優】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 大いにゆたかなこと。また、心がひろくてこせつかず、物事に動じないこと。大度。[初出の実例]「遊ぶと思ふ時は大優(ユウ)にく…

たい‐り【大吏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地位の高い官吏。大官。高官。[初出の実例]「牛董(ニウトン)は貨幣局の大吏となりて」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)[そ…

たい‐ろう【大楼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな楼閣。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 鎌倉時代、六波羅探題の獄舎をいう。〔長福寺文書‐永仁六年(1298)八月日・某申状〕

だい‐ろん【大論】

精選版 日本国語大辞典
「だいちどろん(大智度論)」の略。[初出の実例]「昔の忍辱仙人と云は今の尺迦如来也。大論に見たり」(出典:観智院本三宝絵(984)上)

こう‐だい【弘大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひろく大きいこと。また、そのさま。広大。[初出の実例]「今度の水無神社の宮司さまのなさるものは、それは弘大な御説教で」(出…

大野〔村〕 おおの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

大道具 (おおどうぐ)

改訂新版 世界大百科事典
舞台用語。劇中に舞台に飾りつける諸物のうち,山,野原,海,川などの背景や,建物,樹木,土手,岩石など大がかりなものをいう。屋内の諸道具や俳…

大山崎[町] (おおやまざき)

改訂新版 世界大百科事典
京都府南部,乙訓(おとくに)郡の町。人口1万5121(2010)。淀川が京都盆地から大阪平野に出る狭さく部に位置し,西部に天王山(270m)がそびえる。…

大山荘 (おおやまのしょう)

改訂新版 世界大百科事典
丹波国多紀郡にあった東寺領荘園。現在の兵庫県篠山市の旧丹南町。空海の建てた綜芸種智院を売却して手に入れた田舎をもとに,845年(承和12),時の…

大涌谷 (おおわくだに)

改訂新版 世界大百科事典
〈おおわきだに〉ともいう。神奈川県南西部,箱根火山の中央火口丘,神山の北西麓にある硫気噴孔のある谷。標高800~1150m。約3000年前水蒸気爆発に…

大枝山 おおえやま

日本大百科全書(ニッポニカ)
京都府南西部、京都盆地と亀岡盆地の間にある山塊。歌枕(うたまくら)の「大江山」は大枝山の老(おい)ノ坂峠(大枝峠)をさすといわれる。[編集部][…

大帷 おおかたびら

日本大百科全書(ニッポニカ)
(1)公家(くげ)の衣服の一種。麻布製、単(ひとえ)仕立ての汗取ともよばれた夏の下着である帷が、中世後期より服装の簡略化とともに、小袖(こそで)の上…

大話 おおばなし

日本大百科全書(ニッポニカ)
昔話。途方もない空想的な誇張を主題にした一群の笑話。嘘話(うそばなし)で、空想的な事柄を、現実感豊かに表現するところに話の興味がある。「鴨(か…

大山田 おおやまだ

日本大百科全書(ニッポニカ)
三重県中西部、阿山郡(あやまぐん)にあった旧村名(大山田村(むら))。現在は伊賀(いが)市の東部を占める一地域。2004年(平成16)上野(うえの)市、…

大山荘 おおやまのしょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安時代から室町時代にかけて丹波(たんば)国多紀(たき)郡(兵庫県丹波篠山(ささやま)市)に置かれていた東寺領荘園。東寺内部における大山荘支配権…

おおだかじょう【大高城】

日本の城がわかる事典
愛知県名古屋市緑区にあった城。国指定史跡。織田信長が今川義元を討った桶狭間の戦いの舞台になった城の一つである。築城年代は不明だが、南北朝時…

おおづくじょう【大築城】

日本の城がわかる事典
埼玉県比企郡ときがわ町にあった中世の山城(やまじろ)。隣接する越生(おごせ)町との境界にある大築山(標高456m、比高約250m)の山上に築かれていた…

だいあんこくじ【大安国寺】

改訂新版 世界大百科事典

だいえい【大瀛】

改訂新版 世界大百科事典

だいききん【《大飢饉》】

改訂新版 世界大百科事典

だいきく【大麴】

改訂新版 世界大百科事典

たいきょう【大轎】

改訂新版 世界大百科事典

たいけい【大圭】

改訂新版 世界大百科事典

たいげんきゅう【大元宮】

改訂新版 世界大百科事典

たいさい【大斎】

改訂新版 世界大百科事典

だいしょう【大匠】

改訂新版 世界大百科事典

だいじょう【大掾】

改訂新版 世界大百科事典

だいしょうが【大ショウガ】

改訂新版 世界大百科事典

だいじんぐう【大神宮】

改訂新版 世界大百科事典

だいじんしゅ【大人種】

改訂新版 世界大百科事典

だいせいしょ【《大聖書》】

改訂新版 世界大百科事典

たいそう【大僧】

改訂新版 世界大百科事典

だいちけい【大地形】

改訂新版 世界大百科事典

だいでぃおにゅしあ【大ディオニュシア】

改訂新版 世界大百科事典

たいな【大儺】

改訂新版 世界大百科事典

だいひまらや【大ヒマラヤ】

改訂新版 世界大百科事典

だいふきょう【大不敬】

改訂新版 世界大百科事典

たいほう【大鳳】

改訂新版 世界大百科事典

だいぼんち【大盆地】

改訂新版 世界大百科事典

だいまへれ【大マヘレ】

改訂新版 世界大百科事典

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