地方三役【じかたさんやく】
- 百科事典マイペディア
- →村方三役
第三軌条【だいさんきじょう】
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- →サードレール
さんたん‐とう〔‐タウ〕【三炭糖】
- デジタル大辞泉
- ⇒トリオース
ロボット‐さんげんそく【ロボット三原則】
- デジタル大辞泉
- ⇒ロボット工学三原則
さん‐りょうたい〔‐リヤウタイ〕【三量体】
- デジタル大辞泉
- 三つの単量体で構成された重合体。トライマー。
さんたい‐もんだい【三体問題】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、相互作用する3個の質点からなる系の運動を規定する問題。特別に制限された仮定の下でのみ、解析的な解が得られる。より一般的な運動の場合…
さんとうせんきゃく【三等船客】
- デジタル大辞泉
- 前田河広一郎の短編小説。大正10年(1921)8月、雑誌「中外」に発表。プロレタリア文学の先駆的作品。同作を表題作とする作品集は、大正11年(1922)…
さんじげん‐ソナー【三次元ソナー】
- デジタル大辞泉
- 対象物の形状または分布を三次元的に測定・可視化するアクティブソナー。魚群や海底地形の探査などに用いられる。指向性の高い音波で走査するほか、…
さんげん‐しょくばい【三元触媒】
- デジタル大辞泉
- ガソリン自動車の排気ガスに含まれる有害物質を除去する触媒装置。主な有害物質が炭化水素・一酸化炭素・窒素酸化物の3種類であることからの名。白金…
江戸三座【えどさんざ】
- 百科事典マイペディア
- 江戸における中村座,市村座,守(森)田座の3劇場。1715年以後明治に至るまで江戸ではこの三座だけが幕府公認の劇場であった。三座が興行不可能の…
一念三千【いちねんさんぜん】
- 百科事典マイペディア
- 仏教用語。人間の日常的な心の動きの中に三千の数に表現される現象が,実在として備わっていること。天台観法の極致とされる。
なら‐さんさく【奈良三作】
- デジタル大辞泉
- 奈良派で、最も有名な三人の金工。奈良利寿ならとしなが・土屋安親つちややすちか・杉浦乗意すぎうらじょうい。
ゆが‐さんみつ【×瑜×伽三密】
- デジタル大辞泉
- ⇒三密瑜伽
さんてい‐き【三×汀忌】
- デジタル大辞泉
- 久米正雄(俳号、三汀)の忌日。2月29日。《季 春》
さんてん‐かくほ【三点確保】
- デジタル大辞泉
- 「三点支持」に同じ。
さんてん‐とうりつ〔‐タウリツ〕【三点倒立】
- デジタル大辞泉
- 頭と両手の三点を支えにして行う倒立。
さんぽん‐かん【三本間】
- デジタル大辞泉
- 野球で、三塁と本塁との間。「走者が三本間に挟まれる」
第三世界 (だいさんせかい) third world tiers monde[フランス]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1950年代初めに,フランスの人口学者ソービーAlfred Sauvyは,当時インドシナで激化していた民族解放戦争を〈第三世界Le Tiers Mondeの台頭〉と評し…
第三セクター (だいさんセクター)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 政府や地方自治体が出資者に加わっている株式会社,有限会社,社団法人,財団法人などの民間組織をいう。これらは,政府や地方自治体の部局でもなく…
三国箪笥
- デジタル大辞泉プラス
- 福井県坂井市三国町で生産される木工品。江戸時代中期から明治時代にかけて製造された船箪笥、車箪笥の復元品。福井県指定郷土工芸品。
三国時代 (さんごくじだい) Sān guó shí dài
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 三国分立時代の形成と展開 三国政権の歴史的性格 文化の新傾向 三国鼎立と正閏論3世紀の中国で魏,呉,蜀(漢)の3国が鼎立してい…
三時祭 (さんじさい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古来伊勢神宮において行われる神嘗祭(かんなめさい)と6月,12月に行われる月次祭(つきなみのまつり)の3度の祭りのこと。三節祭(さんせつさい)…
三社祭 (さんじゃまつり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都台東区浅草の浅草神社の夏の例大祭。5月中旬に行われる。浅草神社は,推古天皇のころ宮戸川(隅田川)に出漁して浅草寺(せんそうじ)本尊の観…
三千大千世界 (さんぜんだいせんせかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教思想において巨大な宇宙空間を示す術語。三千世界ともいう。須弥山(しゆみせん)を中心とし,地獄界や兜率天,梵天界などを含み,1個の太陽と1…
三足烏 (さんそくう) sān zú wū
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の神話伝承にあらわれる3本足のからす。太陽の中に烏がいるという伝承は,馬王堆漢墓出土の帛画(はくが)にも見えるように前漢前期にまでさかの…
三代格式 (さんだいきゃくしき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の格式の総称。基本法典である養老律令に対する補充法典として,9世紀から10世紀はじめにかけて編纂された弘仁格式,貞観(じようがん)格式…
三長制 (さんちょうせい) Sān zhǎng zhì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,北魏の486年(太和10)警察・徴税機能の強化をめざす李沖の献策を文明太后らが取り上げ実施した隣保制度(隣保制)。5家を隣,5隣を里,5里(1…
三頭政治 (さんとうせいじ) triumvirate
- 改訂新版 世界大百科事典
- 帝政成立前夜のローマで,有力将軍が連携して元老院を制肘(せいちゆう)し共和政体を空洞化させてゆく際の特徴的政治形態。前43年アントニウス,オ…
三統暦 (さんとうれき) Sān tǒng lì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 漢の武帝の太初1年(前104)に太初暦が施行されたが,その暦法は前1世紀末の劉歆(りゆうきん)によって補修されて三統暦と名づけられ,王莽(おうも…
三人生酔 (さんにんなまよい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歌舞伎舞踊。(1)清元。本名題《花江戸絵劇場彩(はなのえどえかぶきのいろざし)》の下の巻。1824年(文政7)5月,3世坂東三津五郎,7世市川団十郎…
三方楽所 (さんぽうがくそ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 雅楽用語。楽所(がくしよ)/(がくそ)は宮中における雅楽演奏家詰所のような意図で948年(天暦2)に設けられたが,やがて,従来は楽舞を管轄して…
三無事件 (さんむじけん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 元軍人らの国史会グループが,池田勇人内閣の閣僚を含む政府要人の暗殺や,国会,警察などの襲撃を企てたクーデタ未遂事件。初め国史会事件と呼ばれ…
三稜石 (さんりょうせき) Dreikanter[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 風の強い砂漠やまれに海岸に形成される三角錐状の風食礫(れき)。風食礫と同じ意味に使用されることもある。風で吹き飛ばされた砂により,磨滅した…
三ツ磯(みついそ)
- デジタル大辞泉プラス
- 岩手県宮古市のとどケ埼(「とど」は魚へんに毛)にある無人島。2009年に政府の総合海洋政策本部が策定した「海洋管理のための離島の保全・管理のあ…
三州豚
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県産の銘柄豚肉。麦を主体としたリサイクル飼料で飼育される。
安富三育 (やすとみ-さんいく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の医師。肥前多久(佐賀県)の人。西三博(にし-さんぱく)に師事し,長崎で活躍した。
和田三兵衛 (わだ-さんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1848-1868 幕末の武士。嘉永(かえい)元年生まれ。幕臣で,山岡鉄舟らが結成した精鋭隊の隊士。新政府軍を小田原で迎撃しようと隊士をつのったが,山…
三酢酸セルロース
- 栄養・生化学辞典
- →セルローストリアセテート
三稜石
- 岩石学辞典
- 三個の側面で囲まれた礫で,乾燥気候の下で風によって形成されたもの.砂漠などの乾燥気候の地域に多いが,そこに限られるわけではなく,砂漠などの…
松戸節三 (まつど-せつぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1914-1999 昭和時代の教育者。大正3年4月22日生まれ。千葉県内の高校教諭,教頭をへて,昭和38年東京五輪の組織委員会式典課長となる。のち松戸高校…
水原三折 (みずはら-さんせつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1782-1864 江戸時代後期の医師。天明2年生まれ。宇津木昆台に内科,奥劣斎に産科,稲村三伯に蘭学をまなんだ。難産でも母子ともにすくえる鉗子(かん…
三千歳 (みちとせ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1813-1884 江戸時代後期の遊女。文化10年生まれ。本名なを。江戸浅草の茶くみ女から新吉原の遊女となる。処刑された情人の片岡直次郎の死骸をひき…
三野村利助 (みのむら-りすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1843-1901 明治時代の実業家。天保(てんぽう)14年7月17日生まれ。京都の商家大文字屋の子。三井南家につとめ,三野村利左衛門の婿養子となる。明治9…
秋永月三 (あきなが-つきぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1893-1949 大正-昭和時代前期の軍人。明治26年12月21日生まれ。陸軍省整備局課員など動員畑をあゆみ,企画院調査官,同第一部長などを歴任し,昭和19…
安倍晋三 (あべ-しんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1954- 平成時代の政治家。昭和29年9月21日生まれ。外相,自民党幹事長などを歴任した安倍晋太郎の次男。元首相・岸信介の孫。神戸製鋼勤務をへて,外…
吾妻三八
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 元禄から享保(1688~1736)にかけて上方で活躍した歌舞伎役者,狂言作者。道外形役者として2代目嵐三右衛門に引き立てられ,作者を兼…
みなせさんぎん【水無瀬三吟】
- デジタル大辞泉
- 室町時代の連歌。1巻。長享2年(1488)、宗祇・肖柏・宗長の三人が水無瀬宮の法楽連歌として詠んだ三吟百韻。水無瀬三吟百韻。
電源三法【でんげんさんぽう】
- 百科事典マイペディア
- 1974年に制定された,電源開発促進税法,電源開発促進対策特別会計法,発電用施設周辺地域整備法のこと。目的は,発電立地の円滑化のため発電所立地…
各務鉱三 かがみこうぞう (1896―1985)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ガラス工芸作家。岐阜県生まれ。東京高等工芸学校を卒業して1920年(大正9)に入所した満鉄窯業試験所時代に早くもガラス工芸に手を染め、27年(昭和…
三大名作
- 知恵蔵
- 歌舞伎の仮名手本忠臣蔵、義経千本桜、菅原伝授手習鑑を言う。原作の人形浄瑠璃は「菅原」が1746年、「千本桜」が47年、「忠臣蔵」が48年と、3年連続…