ひとっこ【人子】 一人((ひとり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 人がひとり。普通、下に打消の言い方を伴って、人がひとりもいない、誰もいないの意を強めていうのに用いる。人の子一人。〔俚言集覧(1797頃)〕[初…
ひとり‐びとり【一人一人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひとりひとり」とも )① どちらかひとり。だれかひとり。[初出の実例]「思ひ定めてひとりひとりにあひ奉給ね」(出典:竹取物語(9C…
クアラ・ルンプル Kuala Lumpur
- 改訂新版 世界大百科事典
- マレーシアの首都。マレー半島中西部,海岸より約30kmの内陸にある。1974年に連邦直轄地となるまでスランゴール州の州都でもあった(現在は西郊のシ…
イブン・サウード `Abd al-`Aziz ibn `Abd al-Rahman ibn Faisal al Sa`ūd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1880頃.リヤード[没]1953.11.9. アッターイフサウジアラビア王国の建設者 (在位 1932~53) 。「砂漠の豹」と呼ばれた。 1891年南下した北ナジド…
パフラビー語 (パフラビーご) Pahlavi
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中期ペルシア語の中でアベスターの訳注およびゾロアスター教の宗教文学に用いられた言語。ササン朝初期の碑文の言語と区別して〈書物のパフラビー〉…
ひと‐な・れる【人慣・人馴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]ひとな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙① 人との交際になれる。人づきあいになれる。[初出の実例]「少し人…
アサッシン派 アサッシンは Assassins
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム,シーア派の一分派イスマーイール派より 11世紀末にさらに分派したニザール派の別称。ハサン・イブヌッ・サッバーフの指導のもとにイラン北…
アッカド語 アッカドご Akkadian language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 3000年頃から紀元頃まで,メソポタミアで用いられていた言語。アフロ=アジア語族のセム語派に属し,単独で北東セム語をなす。前 2000年頃からア…
マンモン mammon
- 改訂新版 世界大百科事典
- 旧約聖書と新約聖書の間のいわゆる〈中間時代〉のユダヤ教で,不正なやり方で獲得された利益,収賄金,倫理的に疑わしい財産を意味する語。元来アラ…
荒武者キートン
- デジタル大辞泉プラス
- 1923年製作のアメリカ映画。原題《Our Hospitality》。バスター・キートンの代表作のひとつ。監督・主演:バスター・キートン、共演:ジョー・ロバー…
フェニキア語 フェニキアご Phoenician language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代フェニキア人の言語。セム語族の北西群に属し,ヘブライ語,モアブ語とともにカナーン語と呼ばれる。最古の碑文は前 13世紀。フェニキア自体では…
あらむしゃきーとん【《荒武者キートン》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ラジャイ Raja'i, Mohammad Ali
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1933. カズビーン[没]1981.8.30. テヘランイランの政治家。首相(1980~81),大統領(1981)。16歳でイラン空軍に入隊,のちにテヘラン師範学校…
ペトラ ぺとら Petra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西アジアの隊商都市遺跡。アカバ湾北東120キロメートルの岩石盆地にあり、現在ヨルダン王国に属す。紀元前6世紀初めアラビアから北上してきた遊牧民…
アフロ・アジア語族 あふろあじあごぞく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの言語学者グリーンバーグJ. H. Greenbergの提唱した名称。セム語派(アラビア語、ヘブライ語、アラム語、アムハラ語、ティグリニャ語、ティ…
イドメア Idumaea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖書ではイドマヤと呼ばれる。前4世紀頃エドム人が住みついたパレスチナ南部海岸の地方名。彼らはアラブ系民族であったが,同じくアラブ系のナバテア…
ナザレ‐は【ナザレ派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 四世紀頃、シリア地方で行なわれた、ユダヤ人のキリスト教徒の一教団。ユダヤ教的要素をもち、「マタイによる福音書」をアラム語にした…
アルファーシー Alfasi 生没年:1013-1103
- 改訂新版 世界大百科事典
- ムラービト朝拡大期のマグリブ,アンダルスで活動したユダヤ教タルムード学者。ラビ・イツハク・ファーシーの頭文字をとってリフRifとも略称される。…
アンドレイ アラムナウ Andrei Aramnau 重量挙げ
- 最新 世界スポーツ人名事典
- 重量挙げ選手 北京五輪金メダリスト生年月日:1988年4月17日国籍:ベラルーシ経歴:2007年世界選手権、2008年北京五輪重量挙げ男子105キロ級で金メダ…
せるびあじんくろあちあじんすろべにあじんおうこく【セルビア人クロアチア人スロベニア人王国】
- 改訂新版 世界大百科事典
イザヤの殉教と昇天 イザヤのじゅんきょうとしょうてん The martyrdom and ascension of Isaiah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イザヤの殉教,イザヤの幻,イザヤの昇天の3部から成る初期キリスト教の書。第1部は前1世紀初めヘブライ語またはアラム語で書かれ,第2,3部は紀元 1…
ヘブライ語【ヘブライご】
- 百科事典マイペディア
- 北西セム語のカナン語に属し,カナン諸語中最も重要な言語。Hebrew。旧約聖書の言語で,文献は前11世紀にさかのぼる。前2世紀にアラム語が優勢にな…
ラガルド Lagarde, Paul Anton de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1827.11.2. ベルリン[没]1891.12.22. ゲッティンゲンドイツの新約聖書学者,東洋学者。 1854年 Bötticherからラガルドに改名。ハレ大学私講師を…
ウム・アル・カイワイン うむあるかいわいん Umm al Qaiwain
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一つ。ペルシア湾(アラビア湾)南岸のアラビア半島部にある。面積750平方キロメートル、人口約4万4200(2001推…
いわい‐びと(いはひ‥)【斎人・忌人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神をまつる人。いわい。[初出の実例]「汝命を扶けて忌人(いはひびと)と為て仕へ奉らむ」(出典:古事記(712)中)
かかり‐ど【掛人・懸人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かかりびと(掛人)[初出の実例]「取にくい・かかり人(ド)箸を夜食迄」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))「掛人(カカリド)二人連れて往ん…
ニザーム・アルムルク Niẓām al-Mulk 生没年:1018-92
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラン人の政治家。名は〈国の統治者〉を意味する。ホラーサーンのトゥースに近い町の地主の家に生まれる。初めガズナ朝のホラーサーン総督に仕え,…
ヤペテ人 やぺてじん Japhetic
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代オリエント史に活躍した諸民族の一つ。セム・ハム系、インド・ヨーロッパ系いずれにも属さない「帰属不明の諸族」をさす。20世紀初頭以来の諸研…
ギーラーン Gīlān
- 改訂新版 世界大百科事典
- カスピ海南西沿岸のイランの地方名。現在は州を構成している。古代にギルGil族(ゲラエGelae族)の住地であったことにこの地名は由来する。また山地…
ハリス シライジッチ Haris Silajdžić
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 元ボスニア・ヘルツェゴビナ幹部会員(イスラム教徒代表),元ボスニア・ヘルツェゴビナ共同議長(首相)国籍ボスニア・ヘルツェゴビナ…
音節文字 おんせつもじ syllabary
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音節を単位として表わす表音文字。日本語のかながよい例で,ローマ字のアルファベットならば kaと2字になるところを,「か」または「カ」の1字で表わ…
ブトルス・アル・ブスターニー ぶとるすあるぶすたーにー Burus al-Bustānī (1819―1883)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラビアの文学者。ブスターニー家は多くの文化人・宗教人を輩出させたマロン派の名門。レバノン山村の生まれ。語学の才にたけ、アラム語、ラテン語…
人保険
- 保険基礎用語集
- 人の身体や生命にかかわる事故を保険事故とする保険を指します。物保険に対する概念です。これには、人の生死を保険事故とする生命保険、傷害を保険…
しば‐びと【×柴人】
- デジタル大辞泉
- 柴を刈る人。柴刈り。「―のすさみにもうたふ程の女とて」〈浮・一代男・二〉
し‐じん【使人】
- デジタル大辞泉
- 命令を受けて使いをする者。使者。
こくそ‐にん【告訴人】
- デジタル大辞泉
- 告訴する人。告訴する権利を有する者としては、被害者以外に、被害者の法定代理人・親族などがある。
ごっぽう‐にん【▽業報人】
- デジタル大辞泉
- 悪業の報いを受ける人。また、人をののしっていう語。「だれだと思ふ、―め」〈人・梅児誉美・初〉
ご‐にん【五人】
- デジタル大辞泉
- 人数が5であること。いつたり。
さえ‐にん〔さへ‐〕【▽支人】
- デジタル大辞泉
- 仲裁人。さえびと。「―踏んだは堪忍せぬ」〈浄・生玉心中〉
ユダヤ人
- 知恵蔵
- 「ユダヤ人とは誰か」という定義問題は、イスラエルの歴史に長い影を落としてきた。1950年制定の帰還法は、すべてのユダヤ人にイスラエル移住の権利…
しょ‐じん【庶人】
- デジタル大辞泉
- 世間一般の人々。庶民。衆人。しょにん。
じん‐けつ【人血】
- デジタル大辞泉
- 人の血液。[類語]血液・血・鮮血・生き血・冷血
じん‐こ【人戸】
- デジタル大辞泉
- 人家。民家。また、人民。「抑々市民の活気、―の裕富、及び市街の清潔」〈織田訳・花柳春話〉
あずま‐びと〔あづま‐〕【▽東人】
- デジタル大辞泉
- 東国の人。田舎者の意を含んでもいう。あずまうど。あずまど。「破わり子や何やと、こなたにも入れたるを、―どもにも食はせ」〈源・宿木〉
アラビア‐じん【アラビア人】
- デジタル大辞泉
- ⇒アラブ人
アラブ‐じん【アラブ人】
- デジタル大辞泉
- 元来は、アラビア半島に居住しアラビア語を母語とするセム系の民族。イスラム教の発展に伴って、現在では西アジアから北アフリカ各地にかけて住み、…
うたかた‐びと【泡=沫人】
- デジタル大辞泉
- はかなく消えてゆく人。人の命や出会いのむなしさを泡あわにたとえていう語。多く愛人や妻についていう。「絶えず流るる水の泡、―は恙つつがなく、あ…
かかりゅうど〔かかりうど〕【掛▽人】
- デジタル大辞泉
- 《「かかりびと」の音変化》他人の世話になって生活している人。居候。食客。「清水あたりの陶器師やきものしの―とあっては朝夕に定めし御不足勝がち…
かた‐うど【方▽人】
- デジタル大辞泉
- 《「かたひと」の音変化》1 「かたひと」に同じ。「―共、各々世の中にありがたき物をば」〈今昔・二八・三五〉2 味方。仲間。かとうど。「平家の―…
かとうど〔かたうど〕【▽方▽人】
- デジタル大辞泉
- ⇒かたうど