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「アレクサンドロス大王の東方遠征」の検索結果

10,000件以上


ラミア戦争 (ラミアせんそう)

改訂新版 世界大百科事典
前323-前322年にギリシアがマケドニアからの独立を試みた戦争。アレクサンドロス大王の死の情報が前323年の夏にギリシアに伝わると,マケドニアの支…

ヘラート Herāt

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン北西部の都市。人口34万9000(2002)。ハリー・ルード(ヘラート川)流域に位置し,古来,西アジア・ヨーロッパとインドおよび中国を…

マガダ まがだ Magadha

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドのビハール州南部パトナとガヤー両県の古称。この地方に、前6世紀、ビンビサーラとアジャータシャトルという父子が現れて、強大なマガダ王国を…

ジェラム川 じぇらむがわ Jhelum

日本大百科全書(ニッポニカ)
パキスタン北部、パンジャーブ地方を流れ、インダス川五大支流のうち、もっとも西を流れる川。インド、ジャム・カシミール州のピール・パンジャル山…

アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)

改訂新版 世界大百科事典
(1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…

チャンドラグプタ〔マウリヤ朝〕(チャンドラグプタ) Candragupta

山川 世界史小辞典 改訂新版
生没年不詳(在位前321~前297頃)古代インド,マウリヤ朝初代の王。マガダ国の西北辺境で挙兵してナンダ朝を滅ぼし,またアレクサンドロス大王死後の…

アレクサンドロス大王(アレクサンドロスだいおう) Alexandros Ⅲ[ギリシア],Alexander the Great[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
前356~前323(在位前336~前323)マケドニア王でギリシア,エジプト,アジアにまたがる大帝国の建設者。フィリポス2世の子で,父王がギリシアを統一し…

スティクス すてぃくす Styx

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア神話の冥府(めいふ)を流れる川の名、またその女神。その渡し守がカロン。オケアノスとテテュスの娘で、ティタン族のパラスと結婚し、ゼロス…

アケメネス朝(アケメネスちょう) Achaemenes

山川 世界史小辞典 改訂新版
前550~前330古代オリエントのほとんど全域を支配したペルシア人の王朝。始祖はアケメネス。キュロス2世が前550年メディアを滅ぼし,独立。前546年サ…

パリス(Paris)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返り…

アナトリア Anatolia

山川 世界史小辞典 改訂新版
小アジアともいう。トルコ名はアナドル(Anadolu)。黒海,マルマラ海,エーゲ海,地中海に挟まれた半島。現在トルコ共和国領。前16世紀頃アーリヤ系の…

ライス Lais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5~4世紀のギリシアの遊女 (ヘタイラ) の名。アテナイオスの著書『デイプノソフィスタイ』のなかに3人言及されている。1人は哲学者キレネのアリス…

カブール川 カブールがわ Kabul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン領からパキスタンへ流れているインダス川の支流。全長約 700km,そのうち約 560kmがアフガニスタン領内を流れる。ウナイ峠のふもとが…

アスペンドゥス Aspendus; Aspendos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコのパンフリアの古代都市。ギリシア名アスペンドス。現ベルキス。アルゴス人の植民市といわれる。前 333年アレクサンドロス3世 (大王) によって…

エペイロス Epeiros[ギリシア],Epirus[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
名称は「本土」の意で,ギリシア西北部の一地方。古来ドドナの神託で有名。住民はドーリア,イリュリア系で多数の部族に分かれる。前4世紀後半マケド…

ヘルメイアス[アレクサンドリア] Hermeias; Hermias of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
5世紀後半頃在世のギリシアの新プラトン派 (→新プラトン主義 ) の哲学者。プロクロスの弟子。のちアレクサンドリアで教鞭をとった。プラトンの『ファ…

ペルセポリス Persepolis

旺文社世界史事典 三訂版
アケメネス朝の首都現在のイラン南部の都市シーラーズの北東に位置する。ギリシア語で「ペルシア人のポリス」の意。行政都市スサに対して,儀式や祝…

シデ(Side)

デジタル大辞泉
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約65キロメートルに位置する。紀元前7世紀にイオニア人が建設し、紀元前4世紀に…

カルディア Kardia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トラキアのケルソネソス (ケルソネソス・トラキニア ) の西側に位置した,古代ギリシアの都市。前7世紀末ミレトスとクラゾメナイが協力して建設した…

アレクサンドリア Alexandria

旺文社世界史事典 三訂版
アレクサンドロス大王が建てたギリシア風の都市の名。数十あった中でエジプトの都市が後世まで重要前331年ナイル川の河口に建設され,プトレマイオス…

alessandrino2

伊和中辞典 2版
[形] 1 (エジプトの)アレクサンドリアの. 2 〘史〙ヘレニズム文化の età alessandrina|アレクサンドリア期 grammatici alessandrini|(前3世紀ご…

シャフティ(Shakhtï/Шахты)

デジタル大辞泉
ロシア連邦南西部、ロストフ州の都市。ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。1920年までの旧称はアレクサンドロフス…

デクシップス Dexippus, Publius Herennius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]210頃[没]270以後ローマ帝政期のアテネの歴史家,政治家。アレクサンドロス3世 (大王) 死後の歴史,ゴート人とローマとの戦争史,伝承期から 270…

ダレイオス[3世] Dareios Ⅲ

改訂新版 世界大百科事典
ペルシア帝国最後の王。在位,前336-前330年。ダレイオス2世の曾孫。カスピ海南岸のカドゥシア人を征討した功により,アルメニアのサトラップに任ぜ…

カレス Charēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃のギリシア,アテネの将軍,傭兵隊長。前 375年トラキア王ケルソブレプテスからケルソネソスを奪回。しかし,マケドニアのフィリッポス2世…

アリストテレス Aristotelēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前384. スタゲイラ[没]前322. カルキスギリシアの哲学者。 17歳のときアテネに出てプラトンの門下生となった。一度マケドニアに帰り,アレクサン…

デメトリオス1世 デメトリオスいっせい Dēmētrios I Poliorkētēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前336[没]前283マケドニア王 (在位前 294~283) 。ポリオルケテス (攻城者) と呼ばれた。父アンチゴノス1世を助けてアレクサンドロス3世 (大王) …

アレタス2世 アレタスにせい Aretas II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アラビアを支配したナバテア王国 (→ナバタイ人 ) の王。アレタとも呼ばれる。在位前 110年頃~前 96年。前 96年に地中海への出口であるガザを援助…

コリントス同盟 (コリントスどうめい)

改訂新版 世界大百科事典
前338年カイロネイアの戦で勝利を得たマケドニアのフィリッポス2世が同年冬,スパルタを除く全ギリシアのポリス,種族の代表をコリントスに召集,そ…

マケドニア Makedonija[マケドニア],Makedonia[ギリシア],Macedonia[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
①〔古代〕ヘラスの北,トラキアの西に広がる一地域。ヘラスに侵入したドーリア人の一派が,前1100年頃ここに入って,マケドニア人の中核となり,アル…

あれくさんどろすだいおうでんせつ【アレクサンドロス大王伝説】

改訂新版 世界大百科事典

ギリシア語 ギリシアご Greek language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの国語で,ギリシア本土,ならびにトルコ,アルバニアなどにも住むギリシア人の用いる言語。系統的にはインド=ヨーロッパ語族に属し,一つ…

アルトドルファー あるとどるふぁー Albrecht Altdorfer (1480ころ―1538)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの画家。父は15世紀末レーゲンスブルクで活躍した細密画家ウルリヒUlrich Altdorferと推定される。1505年画家としてレーゲンスブルクの市民権…

アスカロン あすかろん Ascalon Askalon

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラエルのテル・アビブ南南西約50キロメートル、パレスチナの地中海沿岸にある古代都市遺跡。現在の都市アシュケロンAshqelonは遺跡の東北東2キロ…

ディアドコイ diadochoi; diadochi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
後継者たちを意味するギリシア語で,アレクサンドロス3世 (大王)の死 (前 323) 後,帝国獲得のために戦ったマケドニアの諸将に与えられた呼称。ラテ…

アリアヌス Flavius Arrianus 生没年:95ころ-175ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝政期の政治家,歴史家。ビテュニアのニコメディアの出身で,ハドリアヌス帝時代にカッパドキアの知事を務めた。余生は私人として蟄居し著述…

デメトリオス1世[バクトリア] デメトリオスいっせい[バクトリア] Dēmētrios I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バクトリア王 (在位前 190~167頃) 。エウチデモス1世の子。アラコシアとドランギニアを王国に加え,北部インド地方にまで進攻してギリシア,インド…

ピュロン

百科事典マイペディア
古代ギリシアの哲学者。懐疑論の祖とされ,英語pyrrhonismなどはその名に由来する。アレクサンドロスの東征に従い,インドのヨーガ行者に出会って,…

『へうげもの』と異色歴史マンガ

知恵蔵
希代の芸術愛好家として陶器や茶の湯の歴史の中に名を残すが、武辺の時代であった戦国の世では、ひとりの脇役にすぎなかった古田織部。この異色の武…

アッタロス2世 アッタロスにせい Attalos II Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前220[没]前138ペルガモン王 (在位前 159~138) 。アッタロス1世の次男。兄王エウメネス2世に忠誠を尽したことにより,愛兄王 (フィラデルフォス…

Tha・ïs /θéiis/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]タイス(◇アテネの遊女でアレクサンダー大王の愛妾(あいしょう)).

ヒュペレイデス Hypereidēs 生没年:前390か389-前322

改訂新版 世界大百科事典
アテナイの弁論家。リュクルゴス,デモステネスと協調して,マケドニア勢力のギリシアへの進出を阻止するために活躍した。しばしば外地へ赴いて同盟…

コンスタンティノス1世 コンスタンティノスいっせい Konstantinos I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1868.8.2. ギリシア,アテネ[没]1923.1.11. イタリア,パレルモギリシア国王(在位 1913~17,1920~22)。ゲオルギオス1世の長男。ライプチヒ大…

ザポリージャ(Zaporizhzhya/Запоріжжя)

デジタル大辞泉
ウクライナ南東部、ザポリージャ州の都市。同州の州都。ドニプロ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀にウクライナコサックが軍事拠点を置き、18世紀…

インド・ギリシア人 (インドギリシアじん)

改訂新版 世界大百科事典
前2世紀から前1世紀末にかけて西北インドで活動したギリシア人。サンスクリット語ではイオニアのなまったヤバナYavanaの名で,また俗語ではヨーナYon…

アダナ Adana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ南部,キリキア平原の奥部に位置する都市。同名県の県都。国内第4位の大都市。前 1400年にはアタニヤと呼ばれたヒッタイトの植民都市であった…

ヘカトンピロス Hecatompylos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イランの古代都市。ギリシア語で「百門の町」の意。アケメネス朝期にメディアからホラーサーンへ通じる幹線路上に建設された駅程都市。アレクサンド…

トリバリ人 トリバリじん Triballi; Triballoi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代トラキア人の部族名。おそらくセルビアの西モラバ川と南モラバ川の合流点付近のコソボ盆地にあたると思われるトラキア平野に住んでいた。前4世紀…

フジャンド(Khujand/Хуҷанд)

デジタル大辞泉
タジキスタン北西部にある同国第2の都市。旧称レニナバード。フェルガナ盆地の西端、シルダリア川沿いに位置する。紀元前4世紀にアレクサンドロス3世…

アギス3世 アギスさんせい Agis III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前331. メガロポリス付近古代ギリシア,スパルタの王 (在位前 338~331) 。アルキダモス3世の子。アレクサンドロス3世 (大王) 東征中に反マ…

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