イギリス法 イギリスほう English law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 元来はイングランドの法を意味する。イギリス帝国の海外発展に伴い自治領や植民地にも移植され,さらに独立後のアメリカ合衆国にも摂取されるなど世…
法テラス ほうテラス
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観察法 かんさつほう method of observation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 野生動物の野外調査をするためには,まず観察可能な状態を作り出さねばならない。その方法に餌 (え) 付け,人付けなどがある。餌付けとは,調査や研…
競馬法 けいばほう
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- 日本で行われる競馬を規制する法律。 1923年に公布され,これによって勝馬投票券の発売を伴う競馬の開催が認められた。その後,数度にわたる改正を経…
口語文法 こうごぶんぽう
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衡平法 こうへいほう equity
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- イギリスの大法官裁判所で発達した法原則ならびに法救済。現在ではイギリスにおいてもアメリカにおいてもコモン・ローと同等に執行されている。 13世…
港湾法 こうわんほう
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- 昭和25年法律218号。港湾の秩序ある整備と適正な運営をはかるとともに,航路を開発し,保全することを目的とする法律。港湾計画,港湾局,港湾管理者…
はくせん‐ほう(‥ハフ)【白線法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 図面の複製その他に応用する青写真で、白線で表わすもの。
はさん‐ほう(‥ハフ)【破産法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 破産に関して定めた法律。破産財団・破産債権・財団債権・否認権などの実体規定、破産宣告・破産管財人・監査委員・債権者集会などの手続…
はっせい‐ほう(‥ハフ)【発声法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 声の出し方。発声の方法。特に、声楽の基礎訓練としての、声の出し方。[初出の実例]「発声法(ハッセイハフ)に於て最も注意すべきことは、…
はっ‐せき【法跡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はっしき(法式)」の変化した語 ) 禁令。禁制。法度(はっと)。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「辻訴訟は御法跡(ハッセキ)」(…
もん‐ぼう(‥ボフ)【聞法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。仏法を聴聞すること。→聞法歓喜・聞法随喜・聞法値遇。[初出の実例]「心滅身没のもの聞法得益すべし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)…
りゃく‐ほう(‥ハフ)【略法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手軽なやりかた。簡略な方法。[初出の実例]「東京の紳士等財が儲けたいばかりに聖天の浴油一つ頼めば大法七十五円略法(リャクホフ)七円五…
ろうどう‐ほう(ラウドウハフ)【労働法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賃金労働者の生活の向上を目的とする法の総称。契約の自由などの市民法原理を修正し、労使関係を合理的に規整しようとするもの。労働組合…
チーグラー法 チーグラーホウ Ziegler process
- 化学辞典 第2版
- チーグラー触媒を用いる低圧ポリエチレンの製造法.
おんよく‐ほう(ヲンヨクハフ)【温浴法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物を九時間から一二時間、摂氏約三〇度の湯に浸し、休眠中の芽の生長を促進させる方法。ドイツの植物学者モーリッシュの発案。
こうかい‐ほう(カウカイハフ)【航海法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( [英語] Navigation Acts の訳語 ) イギリスのクロムウェルが、一六五一年、イギリスの外国貿易から外国船を排除し、特にオランダの仲…
こうきゅう‐ほう(コウキウハフ)【恒久法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有効期間を限定しないで制定された法律。⇔限時法
ごうぶく‐ほう(ガウブクホフ)【降伏法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。真言密教で、不動、降三世など怒りの相を表わす五大明王を本尊として、怨敵、悪霊などを降伏させるために行なう修法。調伏法。
きしゃく‐ほう(‥ハフ)【希釈法・稀釈法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 比色分析法の一つ。濃度のわかっている標準色溶液と試料溶液を同じ大きさの比色管に入れ、両液の色の濃さが等しくなるまで試料溶液を希…
し‐ほう(‥ハフ)【子法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他国の法を範としてできた法。継受法。⇔母法
し‐ほう(‥ハフ)【師法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学問、宗教、芸道などにおいて、人々が従い守るべきことがら。また、師から教えられた法。[初出の実例]「夫仏法之隆汚。系二乎師法一。…
しみん‐ほう(‥ハフ)【市民法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代ローマの市民に適用された法。ローマ古来の慣習や法学者の解釈などから成る。② 個人主義、自由主義に基づく近代私法の全体。特に、…
しゃだん‐ほう(‥ハフ)【遮断法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文章表現の技巧として、感情が高揚したことを表わすため、文章を中断する手法。〔新文章講話(1909)〕
しゃ‐ほう(‥ハフ)【社法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神社の法度。古くから神社には広範な自治権が認められ、全国の神社は、京都の吉田、白川両家によって支配され、独自の教団法を設けてい…
ノーザンブロット法 ノーザンブロットホウ Northern blotting, Northern blot analysis
- 化学辞典 第2版
- RNAサンプルを電気泳動で分離した後,ニトロセルロース膜などに転写し,目的とするRNA分子のサイズや量を推定する方法.似たような方法でDNAを分析す…
サルフィノール法 サルフィノールホウ Sulfinol process
- 化学辞典 第2版
- オランダのShell社が開発したガス中の硫化水素または二酸化炭素の吸収分離法.吸収剤として,エタノールアミンにスルホラン(テトラヒドロチオフェン-…
スルホラン法 スルホランホウ Sulfolane process
- 化学辞典 第2版
- 液状炭化水素混合物からBTX(ベンゼン,トルエン,キシレン)混合物を抽出分離する代表的な方法で,アメリカのUOP社がShell Chemical社と共同開発した…
ヘンケル法 ヘンケルホウ Henkel process
- 化学辞典 第2版
- ドイツのHenkel&Cie社が開発したテレフタル酸の合成法で,第一および第二ヘンケル法の2方式がある.第一ヘンケル法はフタル酸のカリウム塩を,二酸…
マーロックス法 マーロックスホウ Merox process
- 化学辞典 第2版
- ナフサのスイートニング法として代表的な方式で,アメリカのUOP社が開発した方法.
ぼ‐ほう(‥ハフ)【母法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法が他民族または他国家に受け継がれているとき、その母体となった法。⇔子法
べき‐ほう(‥ハフ)【羃法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある数や式から、その羃を求める算法。
ほう‐い(ホフヰ)【法位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 迷いの境地に相対する永久絶対の真理。真如・法性のこと。〔往生要集(984‐985)〕 〔法華経‐方便品〕② 僧の位階。僧位。[初出の…
ほう‐が(ハフ‥)【法衙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 司法の官衙(かんが)。裁判所。[初出の実例]「禁令重きは法衙の律内に編し」(出典:明六雑誌‐五号(1874)教門論二〈西周〉)
ほう‐けい【法系】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙[ 一 ] ( ハフ: ) 異国家間または異民族間に、継受によって形成される法の系統。英米法系、大陸法系、ドイツ法系など。〔現代語解説(192…
ほう‐こく(ハフ‥)【法国】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「法」はフランスのあて字「法蘭西」から ) フランス国。[初出の実例]「多克未爾(トークヴィール)の父は、法国の爵位ある人にして」(出典:西国立…
ほう‐じゅつ(ハフ‥)【法術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 法律によって国を治める手だて。法家の術。〔新論‐法術〕② 手段。方法。[初出の実例]「不思量底如何思量、これ非思量なり。これすなはち…
ほう‐じょう(ホフヂャウ)【法杖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。坐禅のとき、眠気を催した者などを戒めるのに用いる杖。先端に綿を包んだ球をつけたもの。禅杖。[初出の実例]「是をも法杖と申て、…
ほう‐じょうじゅ(ホフジャウジュ)【法成就】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。密教で、修法によるその効験があらわれたこと。悉地(しっち)。[初出の実例]「法成就の池にこそとはやすは、神泉苑の池をいふなり」…
ほう‐ちつじょ(ハフ‥)【法秩序】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家社会が法律によって整然と規律され、秩序が保たれている状態。[初出の実例]「成文憲法の発生は、ひとつには、不文法から成文法へとい…
ほう‐どう(ホフダウ)【法道】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 仏語。① 仏法の真実、真理。[初出の実例]「あまねく諸国にあそびて、人をして法道をしらしめて」(出典:観智院本三宝絵(984)中)②…
ほう‐みょう(ホフミャウ)【法命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。法の伝統。仏法の命脈。法脈。法流。[初出の実例]「法命も嗣く方はまさるべく候なり」(出典:栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)下)② …
ほう‐るい(ホフ‥)【法涙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏の慈悲に感謝して出る涙。仏の功徳に感じて流す涙。
ほっ‐せ【法施】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① =ほうせ(法施)①[初出の実例]「法施(ホッセ)不退の霊場となし給へり」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)拾遺)② =ほうせ(法…
べいこく‐ほう(‥ハフ)【米穀法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 政府が米の数量と価格を調節するため、米の買入売渡などの操作、輸出入米穀の制限などについて定めた法律。大正一〇年(一九二一)四月公…
びゃく‐ほう(‥ホフ)【白法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 清浄潔白な法の意で、仏の教えや有漏(うろ)の善法をさす。[初出の実例]「善言栄進求二諸白法一、普為二群生一勇猛无レ退利二益世…
ひょうき‐ほう(ヘウキハフ)【表記法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ことばを文字で書き表わす時のきまり。文字の選び方、組み合わせ方(かなづかい・送りがななど)、分かち書きなど語のくぎり方、句読点な…
ひょうげん‐ほう(ヘウゲンハフ)【表現法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 表現の方法。表現のしかた。[初出の実例]「一つの恰好な表現法を発見し」(出典:手巾(1916)〈芥川龍之介〉)
びょう‐ほう(ベウハフ)【描法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 描写の技法。描きかた。[初出の実例]「曲折無レ勢、斡旋無レ力。与二鉄線蘭葉諸描法一不レ同」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)下)「右の…
ひりつ‐ほう(‥ハフ)【比率法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 経営分析の一方法。貸借対照表、損益計算書などの経営資料における諸項目中、相互に関係のある二つの数値の比率を計算することによって企…