ジッグラト
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [アッシリア語] ziggurat ) 古代メソポタミアの諸都市に設けられた、階段状の塔の形をした建築物。順次小さくなる方形の壇を三~七層か…
大法寺三重塔たいほうじさんじゆうとう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:小県郡青木村当郷大法寺大法寺三重塔大法寺本堂からやや上った山腹に立つ高さ一八・三八メートルの三重塔。大正九年(一九二〇)解体修理の…
たいき‐らんりゅう〔‐ランリウ〕【大気乱流】
- デジタル大辞泉
- 速度や向きが不規則に変化する大気の流れ。地表面から高度約1キロメートルまでの大気境界層は、樹木や建物、山などの地形の影響を受けるため、特に発…
ろっかん‐きん(ロクカン‥)【肋間筋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二つの肋骨の間にある筋肉。内外の二層があり、内方の内肋間筋は肋骨を引き下げて呼気を、外方の外肋間筋は引き上げて吸気を行なわせる。
ブドウ膜 ブドウまく uvea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 眼球壁を3層に大別したとき,その中層に位置する膜。虹彩,毛様体,脈絡膜の3部で構成され,血管と色素に富んでいて,炎症を起しやすい。
しん‐ひしつ【新皮質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大脳半球の表面をおおう灰白色の層。高等な動物、特にヒトによく発達し、学習、情操、思考、意図などの精神活動が営まれる。旧皮質・古皮…
いん‐のう〔‐ナウ〕【陰×嚢】
- デジタル大辞泉
- 陰茎の基部にあって、精巣(睾丸こうがん)および精巣上体(副睾丸)を入れている袋状のもの。特殊な平滑筋層をもち、その収縮・弛緩しかんによって…
いづつ‐きそ〔ゐづつ‐〕【井筒基礎】
- デジタル大辞泉
- 建造物の基礎の一。井筒を地盤に据え、内部を掘って沈下させ、硬層などのある深さまで継ぎ足し、その中にコンクリートを充塡する。軟弱な地盤に行う。
自由地下水 じゆうちかすい free groundwater
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 専門用語では不圧地下水unconfined groundwaterといい、地下水面を有する地下水をさす。地表面から下方へ穴を掘っていくと、一般に、土壌水分は深さ…
柔組織 じゅうそしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 柔細胞からなる植物組織のことで、高等植物の基本組織の大部分を占め、茎や根の皮層や髄、葉の葉肉、果実の果肉といったあらゆる器官にみられる。ま…
布佐洞窟遺跡ふさどうくついせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:東磐井郡川崎村門崎村布佐洞窟遺跡[現]川崎村門崎 石蔵石蔵(いしくら)山東麓、標高四五メートルの南側斜面に開口する縄文時代後期の遺跡…
日向洞窟遺跡ひなたどうくついせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:東置賜郡高畠町竹森村日向洞窟遺跡[現]高畠町竹森 姥ヶ作山大谷地(おおやち)へ細長く張出した長峯(ながみね)山丘陵(標高約二四〇メー…
ダイアピル diapir
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地下で,流動しやすい岩石や地層がその上方にある流動しにくい岩石や地層を押し上げながらその中へ塑性的にしぼりだされるように貫入して形成される…
ザール炭田 ざーるたんでん Saar Kohlenfeld
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツとフランスの国境に位置し、フランスのロレーヌ炭田と連続しているドイツの炭田。面積約350平方キロメートル。層厚0.6~2.5メートルの多数の炭…
畳ヶ浦 たたみがうら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 島根県西部、浜田市にある海食台地。一般には畳ヶ浦の名で知られているが、正式には石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)とよぶ。国指定天然記念物。浜田…
御荷鉾山 みかぼやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県南西部、関東山地北東部の山。「みかぶやま」ともいう。東御荷鉾山(1246メートル)と西御荷鉾山(1287メートル)からなり、ともに山容は丸み…
八茎鉱山 やぐきこうざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福島県南東部,仁井田川上流にある鉱山。いわき市に属する。黄銅鉱,磁鉄鉱,石灰石などを産する。付近は古生層の向斜構造を示し,鉱床は石灰岩層の…
女性生殖器の病気 ビジュアルで見る病気⑩
- からだと病気のしくみ図鑑
- 子宮は全長約7㎝、最大幅約4㎝、西洋なしを逆さにしたような臓器です。上3分の2を「子宮体部」といい、下3分の1を「子宮頸部」といいます。 子…
中層水
- 海の事典
- 中緯度の海洋の上層水と深層水にはさまれた水を云うが、一般に塩分の極小層によって識別されている。北半球では太平洋でよく発達しており、亜寒帯前…
独楽寺 (どくらくじ) Dú lè sì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,天津市薊(けい)県にある古建築で著名な寺。大仏寺ともいう。唐代の創建と伝えられ,遼代,984年(統和2)に再建された観音閣と山門がのこる…
ワルトマン Waltmann, Hans
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1435? ツーク近郊[没]1489.4.1. チューリヒスイスのチューリヒ市長。ツーク近郊の村に生れ,1452年チューリヒ市民権を獲得。鞣皮 (じゅうひ) 工…
チヂミボラ Nucella freycinetii; dog whelk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 軟体動物門腹足綱アクキガイ科。殻高 4.5cm,殻径 3.5cm。殻は厚質堅固で太い紡錘形。螺塔は小さく円錐形,螺層は6階で各層には2本の太い螺肋がある…
御荷鉾山 (みかぼやま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 群馬県南西部,藤岡市の南に位置する山。〈みかぶやま〉ともいう。西御荷鉾山(1286m)と東御荷鉾山(1246m)に分かれるが,いずれも過去の準平原面…
ボロブドゥール Borobudur
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インドネシア,ジャワ島のジョクジャカルタ北西約 40kmにある同国最大の大乗仏教遺跡。ヒンドゥー・ジャワ芸術の開花した8世紀前半から9世紀前半にか…
奴変 ぬへん nu-bian; nu-pien
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の奴隷反乱,特に明末から清初,江南を中心として河南,福建地方に起った奴隷反乱をいう。当時この地方の地主層のなかには農業経営に家人,僮僕…
脳室 のうしつ ventricles
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脳の中には髄液を満たし,互いに交通する4つの室がある。大脳半球の左右にあるものを側脳室,間脳にあるものを第三脳室,延髄にあるものを第四脳室と…
p-n接合 ピーエヌせつごう p-n junction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 半導体中でp型とn型の領域が接している部分。その境界面では,それぞれの主たる電荷のキャリアである正孔と電子の拡散が起り,互いに中和して電気的…
グラベルパッキング gravel packing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 原油,天然ガスなどの採収における出砂障害対策の機械的方法の一つ。砂岩層などでは,採収層の砂が液体に伴って坑井内へ流入しチュービングパイプの…
グラミン銀行 グラミンぎんこう Grameen Bank
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- バングラデシュの銀行。グラミンはベンガル語で「村落」を意味する。貧困層を対象に,無担保の少額融資 (マイクロクレジット) を専門にする銀行で,…
上地遺跡あげじいせき
- 日本歴史地名大系
- 山口県:下松市末武上村上地遺跡[現]下松市大字末武上 花岡末武(すえたけ)川扇状地の扇頂付近にある遺物包含地と配石遺構。昭和三七年(一九六二…
アンドソル あんどそる Andosol
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 腐植含有率の高い表土をもつ火山灰起源の土壌(通称火山灰土壌)のうち、日本の火山灰地帯の黒土(くろつち)に対して用いられる名称。アメリカの土壌…
アチェ戦争 (アチェせんそう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドネシア,スマトラ島北端のアチェ族によるオランダの侵略に対する抵抗戦争(1873-1912)。19世紀後半のオランダのスマトラ東海岸進出以降,その…
しかくりょうや 視覚領野 visual area
- 最新 心理学事典
- 視覚領野とは,視覚情報の処理にかかわる脳領域を指し,網膜から主に視床の外側膝状体,一部は中脳上丘を経て,大脳皮質視覚野,視覚連合野に至る経…
いづつ‐きそ(ゐづつ‥)【井筒基礎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄筋コンクリートなどの円筒を地盤上に据えてその中の地面を掘り、円筒が硬層まで沈下したら、コンクリートを充填(じゅうてん)して基礎と…
ぎ‐ねんりん【偽年輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正常の年輪のほかに虫害、干害などの異変で形成層の働きが異常になるためできる年輪をいう。真の年輪と比べて秋材と春材の境がはっきりし…
さん‐がん【孱顔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) そそりたつ山の斜面。また、山が高くけわしいさま。[初出の実例]「稜層高出白雲間、万仞孱顔天斧刪」(出典:蕉堅藁(1403)…
りょうけ‐へんせいたい(リャウケ‥)【領家変成帯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中央構造線の北側に沿って、長野県南部から近畿・中国・九州にかけて分布する広域変成帯。岩質は古生層が変質した雲母片岩・片麻岩とそれらを貫く花…
за́леж|ь
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女10]①〚鉱〛(有用鉱物の)層,鉱床②〚農〛休閑地③長い間放置されたもの[堆積]④((話))((集合))たなざらし品,売れ…
ため‐ずき【×溜め×漉き】
- デジタル大辞泉
- 紙の手漉き法の一。簀すをはめた漉桁すきげたへ紙料液をすくい入れ、揺り動かして繊維の絡みをよくし、水を漏下させて紙の層を得るもの。→流し漉き
バルバル‐いせき〔‐ヰセキ〕【バルバル遺跡】
- デジタル大辞泉
- 《Barbar》バーレーンにある遺跡。バーレーン島北部に位置する。1950年代に3層からなる神殿が発見。知恵と水の神エンキを祭り、古代都市ディルムンの…
データリンクプロトコル
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- OSI参照モデルのデータリンク層におけるプロトコルのこと。データ転送が正しく行われるための規格であり、ISOが標準化したHDLC(ハイレベルデータリ…
ピサ‐の‐しゃとう〔‐シヤタフ〕【ピサの斜塔】
- デジタル大辞泉
- イタリアのピサにある大聖堂の鐘塔。8層の円塔で、高さ約55メートル。1173年起工し、10.5メートルまで建てたとき地盤の陥没で傾斜したが、そのまま建…
マルチコーティング(multicoating)
- デジタル大辞泉
- カメラや望遠鏡のレンズの表面に、反射防止のためのコーティングを何層も重ねて蒸着すること。光の透過率を高めたり、フレアやゴーストの原因となる…
いしだ‐ばいがん【石田梅岩】
- デジタル大辞泉
- [1685~1744]江戸中期の思想家。石門せきもん心学の始祖。丹波の人。本名、興長。小栗了雲に師事。実践的倫理思想をわかりやすく説き、町人層に歓…
イースポ‐げんしょう〔‐ゲンシヤウ〕【Eスポ現象】
- デジタル大辞泉
- 《「スポ」はsporadicの略》大気圏のうちE層とよぶ地上約90~140キロの電離圏に、太陽面爆発に関連して電子密度の不均一部分ができる現象。短波の受…
ろうじんせい‐かんぴしょう〔ラウジンセイカンピシヤウ〕【老人性乾皮症】
- デジタル大辞泉
- 加齢にともなって皮脂や汗の分泌が減少し、角層の水分保持機能が低下することにより、皮膚が乾燥した状態。皮膚に浅い亀裂や白いふけのような鱗屑が…
レーザー‐アブレーション(laser ablation)
- デジタル大辞泉
- 強いレーザー光を固体表面に照射し、局所的に高温となった表面層が蒸発することで、原子、分子、プラズマ、およびそれらのクラスターが飛散する現象…
ポン・デュ・ガール
- 百科事典マイペディア
- ガール橋。フランス,ニームの北東約15km,ガール川(ローヌ川の支流)にかかる3層石造アーチ橋。全長273m,高さ49m。アグリッパが建造したローマ水…
コッツェブー
- 精選版 日本国語大辞典
- ( August von Kotzebue アウグスト=フォン━ ) ドイツの劇作家。当時の青年層の自由主義的風潮と対立、ロシアのスパイとみなされて、暗殺された。代表…
ほりぬき‐いど(‥ゐど)【掘抜井戸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不透水層に達するまで地下を深く掘って、地下水を湧出させる井戸。掘抜井。掘抜。[初出の実例]「ほりぬき井戸の方より廿斗の若侍」(出典…