「数値解析」の検索結果

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ピカール(Émile Picard) ぴかーる Émile Picard (1856―1941)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者。パリ生まれ。トゥールーズ、パリの各大学で教鞭(きょうべん)をとる。1889年科学アカデミー会員、1917年にはその終身書記長となる…

ティティウス てぃてぃうす Johann Daniel Titius (1729―1796)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの自然科学者。西プロイセンのコニッツで生まれ、ライプツィヒ大学で学ぶ。1756年にウィッテンベルグ大学で教授、1768年学長になる。物理学、…

OCR

知恵蔵
光学文字認識のこと。画像データ上にある文字と思われる部分を解析し、コンピューター上で扱える文字(テキスト)データに変換すること。パソコンでは…

小平邦彦 こだいらくにひこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1915.3.16. 東京[没]1997.7.26. 山梨,白根数学者。東京大学数学科 (1938) ,同物理学科卒業 (41) 。東京大学助教授を経て,アメリカのプリンス…

スタインメッツ Steinmetz, Charles Proteus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1865.4.9. ブレスラウ(現ポーランド,ウロツワフ)[没]1923.10.26. ニューヨーク,スケネクタディドイツ生れのアメリカの電気工学者。もとの名は …

オートライティングオプティマイザ

カメラマン写真用語辞典
 英語では Auto Lighting Optimizer 。被写体の明るさ・コントラストをカメラが解析。撮影結果が 「AE露出アンダー」 、「低コントラスト」 、「ス…

ピーター ビトーセク Peter M. Vitousek

現代外国人名録2016
職業・肩書生物学者 スタンフォード大学教授国籍米国生年月日1949年1月24日出生地ハワイ州ホノルル学歴アマースト大学政治学専攻卒学位生物学博士(ダ…

気象学 きしょうがく meteorology

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気をはじめとする気象現象を対象とした科学。その技術的応用としては天気予報などがあげられる。大気としてはいままで地球の大気だけが考えられて…

波浪 はろう

日本大百科全書(ニッポニカ)
風が海面を吹くときに生じる風浪と、ある海域で発生した風浪が風のない離れた海域に伝わったうねり、およびその両者の海岸付近における変形である磯…

近似式 きんじしき approximation formula

日本大百科全書(ニッポニカ)
(1)関数の計算を簡略化(高速化)するために使われる「代用の式」、(2)有限の時間内では厳密な関数計算ができない場合に使われる「真の関数値に近い…

valeur /valœːr ヴァルール/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 価値,値打ち;価格,金額.avoir de la valeur|値打ちがあるCe tableau a une valeur de cent mille euros.|この絵は10万ユーロの価値があ…

岡潔 おかきよし (1901―1978)

日本大百科全書(ニッポニカ)
数学者。和歌山県生まれ。1925年(大正14)京都帝国大学理学部数学科卒業。1929年(昭和4)京大助教授となり、3年間パリに留学。その間、多変数複素…

バイヤー法 バイヤーホウ Bayer process

化学辞典 第2版
ボーキサイトを原料として金属アルミニウムを製錬する際の第一段階.純度の高い酸化アルミニウム(α-アルミナ)が効率的に得られる.1880年にK.J. Baye…

再配列イオン サイハイレツイオン rearrangement ion

化学辞典 第2版
リアレンジメントイオンともいう.電子衝撃などでイオン化された分子の断片イオンのうち,親分子イオン内部で2か所以上の結合が切断し,それら断片が…

逆起電力 ぎゃくきでんりょく counter electromotive force

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 電気分解の際に陰陽両極に電解析出した物質は再び溶液中に溶けこもうとして電池を形成するが,その起電力は電解のために外部から加える電圧と逆…

フーリエ Jean Baptiste Joseph Fourier 生没年:1768-1830

改訂新版 世界大百科事典
フランスの数学者。中部フランスのオーセールに生まれ,幼くして孤児となり,陸軍の学校に学ぶ。1795年新設されたエコール・ポリテクニクで教え,98…

ミオグロビン myoglobin

改訂新版 世界大百科事典
筋肉中にあって酸素分子を代謝に必要な時まで貯蔵する色素タンパク質。クジラ,アザラシ,イルカなど水中にもぐる哺乳類は大量の酸素を貯蔵しなけれ…

火山の冬 かざんのふゆ volcanic winter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大規模な火山噴火によって,大気に大量の火山灰や硫黄酸化物を含んだ火山ガスが放出され,それらがエアロゾルとして大気にとどまって,太陽光をさえ…

マクロ・ダイナミックス macrodynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
巨視的動態理論と訳される。国民所得,投資量などのマクロ変数の時間を通じた動きを解析する経済学の一分野。 (1) マクロ変数の時間を通じた循環的な…

和達清夫 わだちきよお (1902―1995)

日本大百科全書(ニッポニカ)
地球物理学者。名古屋に生まれ、1925年(大正14)東京帝国大学物理学科を卒業。同年中央気象台(現、気象庁)に勤務、初めはもっぱら地震を研究して…

投下資本利益率 とうかしほんりえきりつ return on invested capital

日本大百科全書(ニッポニカ)
企業が事業活動のために投じた資金(投下資本)を使って、どれだけ効率的に利益をあげたかを示す指標。英語の頭文字をとってROICと略称する。企業の…

TAE制度

知恵蔵
漁船の隻数や操業日数、投網回数などの漁労作業の量を漁獲努力量というが、魚種ごとに投入する総漁獲努力可能量(TAE:total allowable effort)を定め…

タエ制度

知恵蔵
漁船の隻数や操業日数、投網回数などの漁労作業の量を漁獲努力量というが、魚種ごとに投入する総漁獲努力可能量(TAE:total allowable effort)を定め…

アラゴ Arago, (Dominique-) François (-Jean)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1786.2.26. エスタジェル[没]1853.10.2. パリフランスの天文学者,物理学者。パリのエコール・ポリテクニクに学び,1805年からスペインで子午線…

ハミルトン Hamilton, Sir William Rowan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1805.8.4. ダブリン[没]1865.9.2. ダブリンアイルランドの数学者,物理学者。幼少から異常な才能を発揮し,1820年頃数学に興味をもちはじめ,A.C…

今井功 いまいいさお (1914―2004)

日本大百科全書(ニッポニカ)
物理学者。中国、大連(だいれん)市生まれ。1936年(昭和11)東京帝国大学物理学科卒業。1950年(昭和25)東京大学教授、1975年大阪大学教授、1978年…

ホジキン(Alan Lloyd Hodgkin) ほじきん Alan Lloyd Hodgkin (1914―1998)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの神経生理学者。バンベリーに生まれ、ケンブリッジのトリニティ・カレッジに学ぶ。在学中から神経生理学の実験に親しんだ。卒業(1936)後…

子どもの貧困対策推進法 こどものひんこんたいさくすいしんほう

日本大百科全書(ニッポニカ)
親から子への貧困の連鎖が起きないよう、子供の貧困対策を総合的に進めることを目的とする法律。超党派の議員立法として2013年(平成25)6月に成立し…

分子科学 (ぶんしかがく) molecular science

改訂新版 世界大百科事典
反応研究の学問としての化学と物性研究の学問としての物理学が分子概念を共通にして近接した学際領域。物質の機能の根源を分子に求め,分子や分子集…

コンドルセ こんどるせ Marie-Jean-Antoine Nicolas de Caritat, marquis de Condorcet (1743―1794)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの数学者、哲学者、政治家。侯爵。9月17日北フランス、ピカルディー地方のリブモンに生まれる。8歳まで女児として育てられたため、身体の発…

ハミルトンの原理 (ハミルトンのげんり) principle of Hamilton

改訂新版 世界大百科事典
古典力学において質点,または質点系の運動を定める法則,すなわち運動法則は質量×加速度=力というニュートンの第2法則であり,これを質点の座標に…

リー群 (リーぐん) Lie group

改訂新版 世界大百科事典
行列式の値が0でないn次実行列の全体GL(n;R)は,行列A=(aij)をn2次元ユークリッド空間Rの点(a11,a12,……,ann-1,ann)と同一視することによ…

赤外線分光分析 せきがいせんぶんこうぶんせき infrared spectroscopic analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
赤外線吸収スペクトルを用いる化学分析の手段。物質に赤外線を照射すると、分子の振動が励起され、照射した赤外線の一部が吸収される。吸収された赤…

ワイセンベルクのX線カメラ ワイセンベルクノエックスセンカメラ Weissenberg camera

化学辞典 第2版
X線回折写真法の一つで,回転写真の一つの層線を1枚のフィルムに展開して記録するX線カメラ.回転写真や振動写真では,多数の回折点が一直線上に並ん…

古林古墳群ふるばやしこふんぐん

日本歴史地名大系
新潟県:北魚沼郡堀之内町根小屋村古林古墳群[現]堀之内町根小屋 桜又魚野(うおの)川右岸の丘陵末端部に位置する。桜又(さくらまた)集落の北西…

ミズキ科 みずきか [学] Cornaceae

日本大百科全書(ニッポニカ)
双子葉植物、離弁花類。常緑または落葉の高木、低木、ときに草状の小低木。葉は単葉で、対生または互生する。花は集散花序または頭状花序をなし、両…

AMH検査

知恵蔵
アンチミューラリアン・ホルモン(抗ミュラー管ホルモン)測定検査のこと。AMHの数値は卵巣内にどのくらいの卵の数が残っているか(卵巣予備能力)を反映…

分数関数 ぶんすうかんすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
多項式の商の形で表された関数、つまり、g(x)およびh(x)を多項式とするとき、y=g(x)/h(x)の形で表される関数を分数関数、または有理関数という。実数…

電析 デンセキ electrocrystallization

化学辞典 第2版
電着ともいう.電気めっきが実用に関する表現であるのに対し,電析は金属が電気化学的に析出する現象あるいは機構に関する表現であり,無機非金属の…

び‐ぶん【微分】

デジタル大辞泉
[名](スル)1 ある関数の導関数を求めること。2 ある関数で表される曲線の、ある点における接線の傾き、すなわち変化率を極限値として求めること…

デデキント Julius Wilhelm Richard Dedekind 生没年:1831-1916

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者。ブラウンシュワイクで法律学者の子として生まれた。ゲッティンゲン大学に学び,1852年にオイラー積分に関する論文で学位を得た。58…

ヒンチン Aleksandr Yakovlevich Khinchin 生没年:1894-1959

改訂新版 世界大百科事典
ソ連の数学者。関数論,数論そして確率論とその応用について偉大な業績を残した。1911-16年までモスクワ大学数学物理学部で学ぶ。18年より教職につき…

堀場 信吉 ホリバ シンキチ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の化学者 京都大学名誉教授;大阪府立大学初代学長。 生年明治19(1886)年1月29日 没年昭和43(1968)年2月16日 出生地京都府 学歴〔年〕…

金属過剰星 (きんぞくかじょうせい) metal-rich star super metal-rich star

改訂新版 世界大百科事典
略してSMRともいう。恒星大気の化学組成を調べると,水素に対する金属の量は,星によって違う。平均的な金属量の星の集団としてヒヤデス星団をとり,…

クラメール Harald Cramér 生没年:1893-

改訂新版 世界大百科事典
スウェーデンの数学者。ストックホルムに生まれ,ストックホルム大学に学ぶ。そこで生化学の助手として研究生活をスタートさせたが,すぐに数学に転…

摩擦器 (まさつき) stridulating organ

改訂新版 世界大百科事典
体壁の一部が特殊化したやすり状部と,これに接する他の体部に隆起した摩擦片とからなる昆虫類の発音器官。バッタ類ではやすり状部と摩擦片の分化が…

結晶構造 ケッショウコウゾウ structure of crystal

化学辞典 第2版
結晶の構成要素(原子,イオン,あるいは分子)の配列の仕方,とくに分子の構造およびそれらの三次元的配列をいう.それらは周期的に配列した格子構造…

バイオエシックス

百科事典マイペディア
〈生命倫理〉と訳される。医療や医学研究の行動基準のほか,生命科学や先端医療についての倫理問題を総合的に研究する新たな学問で,医学,看護学,…

高橋信次 たかはししんじ (1912―1985)

日本大百科全書(ニッポニカ)
放射線医学者。福島県生まれ。1938年(昭和13)東北帝国大学医学部を卒業し、1941年同大の放射線医学教室講師となり、古賀良彦(1901―1967)に師事。…

高 福 コウ・フク Gao Fu

現代外国人名録2016
職業・肩書微生物学者 中国科学院病原微生物・免疫学重点実験室主任・教授国籍中国生年月日1961年出生地山西省応県別名英語名=Gao,George Fu専門感染…

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