「生目の杜運動公園」の検索結果

10,000件以上


かつお‐の‐かんむり〔かつを‐〕【×鰹の冠】

デジタル大辞泉
ヒドロ虫綱カツオノカンムリ科の腔腸動物。暖流とともに浮遊し、夏、太平洋岸でみられる。気胞体は長径約5センチの平たい楕円形で、この上に三角の帆…

かつまた‐の‐いけ【勝間田の池】

デジタル大辞泉
奈良市西の京、唐招提寺と薬師寺の近くにあったという池。[歌枕]「―は我知る蓮はちすなし然しか言ふ君がひげなきごとし」〈万・三八三五〉

こもりく‐の【▽隠りくの】

デジタル大辞泉
[枕]《「く」は所》大和の泊瀬はつせは山に囲まれた所の意から、「泊瀬」にかかる。「―泊瀬の川の上つ瀬に」〈万・三二六三〉

けんかん‐の‐じもく〔ケンクワン‐ヂモク〕【兼官の除目】

デジタル大辞泉
臨時の除目の一。大臣を任じる節会せちえののち、公卿の本官としての大臣・大納言・中納言・参議以外の兼務すべき官を任じること。

けんじゃ‐の‐いし【賢者の石】

デジタル大辞泉
あらゆる物を金に変えたり、病気を治したりする力をもつと信じられた物質。中世ヨーロッパで錬金術師たちが探し求めた。

こと‐の‐こころ【事の心】

デジタル大辞泉
1 事の意味や趣意。「神代には、歌の文字も定まらず素直にして、―分きがたかりけらし」〈古今・仮名序〉2 内情。事情。「この―知れる人、女房の中…

こと‐の‐ついで【事の▽序で】

デジタル大辞泉
何かの機会。何かの折。「事の序でに聞いておこう」

ことば‐の‐いずみ〔‐いづみ〕【言葉の泉】

デジタル大辞泉
言葉が次から次へと限りなく出てくることを泉にたとえた語。「―も浅くなりにければ」〈栄花・駒競べの行幸〉[補説]書名別項。→ことばの泉

ことば‐の‐うみ【言葉の海】

デジタル大辞泉
言葉の数が多く、広大であることを海にたとえていう語。

ことば‐の‐はり【言葉の針】

デジタル大辞泉
言葉の中にこめられた悪意や敵意。「仁者を貶さみする―」〈浄・浦島年代記〉

子供こどもの根問ねどい

デジタル大辞泉
子供はとかく何にでも根掘り葉掘り問いただすということ。

粉屋こなやの泥棒どろぼう

デジタル大辞泉
《粉屋に入った泥棒は粉にまみれてまっ白になるところから》白粉おしろいを厚く塗った女をあざけっていう語。

こ‐の‐うれ【木の▽末】

デジタル大辞泉
梢こずえ。こぬれ。

この‐ごろ【×此の頃】

デジタル大辞泉
《上代では「このころ」》1 少し前の時から現在にかけての期間。ちかごろ。最近。「此の頃の若い者」「此の頃よく物忘れする」→最近[用法]2 ちか…

この‐じゅう〔‐ヂユウ〕【×此の中】

デジタル大辞泉
このごろ。ちかごろ。「あすこなら―儂わたしも行きます」〈緑雨・門三味線〉

この‐へん【×此の辺】

デジタル大辞泉
1 このあたり。ここら近辺。「此の辺の地図」2 この程度。「此の辺で打ち切ろう」

こころ‐の‐いけ【心の池】

デジタル大辞泉
心の中の深い思いを水をたたえた池にたとえていう語。「―の言ひがたき、修羅しゅらの苦患くげんの数々を」〈謡・実盛〉

こころ‐の‐かて【心の糧】

デジタル大辞泉
精神を豊かにするのに役立つもの。「心の糧となる書物」

こころ‐の‐たけ【心の丈】

デジタル大辞泉
思うことのすべて。心の深さ。思っている愛情の深さ。「心の丈を打ち明ける」

乞食こじきの空笑そらわらい

デジタル大辞泉
乞食が物欲しさに心にもない笑顔を見せるように、目前の利益を得るために心にもないおせじを言うことを卑しんでいうたとえ。

こし‐の‐みち【越の道】

デジタル大辞泉
北陸道の古称。越の国。

ごせち‐の‐わらわ〔‐わらは〕【五節の童=女】

デジタル大辞泉
五節の舞姫に付き従う童女。舞姫一人に二人ずつ付く。

幻滅げんめつの悲哀ひあい

デジタル大辞泉
理想としていたことが幻にすぎなかったと悟ったあとに感じる悲しみ。

こい‐の‐けぶり〔こひ‐〕【恋の▽煙】

デジタル大辞泉
恋いこがれる心を、煙が立ちのぼるようすにたとえていう語。「かがり火に立ちそふ―こそ世には絶えせぬ災なりけれ」〈源・篝火〉

虚仮こけの一心いっしん

デジタル大辞泉
愚かな者がただその事だけに心を傾けてやりとげようとすること。

こけのころも【苔の衣】[書名]

デジタル大辞泉
鎌倉時代の擬古物語。4巻。作者未詳。文永8年(1271)以前の成立。人生の無常を主題に、父子3代の恋愛と悲運を描く。

口舌こうぜつの争あらそい

デジタル大辞泉
《「史記」留侯世家から》言い争い。口げんか。口論。

口舌こうぜつの雄ゆう

デジタル大辞泉
弁舌にはすぐれているが実行力の伴わない人を皮肉っていう言葉。

コーラ‐の‐き【コーラの木】

デジタル大辞泉
アオイ科の常緑高木。葉は卵形で先がとがる。花は黄色。果実は淡紅色で、種子をコーラ飲料の原料や薬用にする。熱帯アフリカの原産。

こおり‐の‐ついたち〔こほり‐〕【氷の朔=日】

デジタル大辞泉
陰暦6月1日。昔、宮中で、冬にできた氷を氷室ひむろから取り出して群臣に賜る儀式がこの日行われた。民間では、正月の餅もちを凍しみ餅にしておいて…

こがね‐の‐なみ【黄金の波】

デジタル大辞泉
黄金色に輝く波。金波きんぱ。また、黄色く実った稲穂が風に揺れるようすを波に見立てていう。

こがね‐の‐やま【黄金の山】

デジタル大辞泉
1 金を産出する山。金山。2 山のように積んだ黄金や金貨。

シーピー‐の‐やぶれ【CPの破れ】

デジタル大辞泉
⇒CP対称性の破れ

おとこ‐の‐せっく〔をとこ‐〕【男の節句】

デジタル大辞泉
5月5日の端午の節句のこと。

おとご‐の‐もち【▽乙子の餅】

デジタル大辞泉
乙子の朔日ついたちに、ついて食べる餅。川浸かわひたり餅。

おとひめ‐の‐はながさ【▽乙姫の花×笠】

デジタル大辞泉
オオウミヒドラ科の腔腸こうちょう動物。深海底の泥の中に直立し、高さ約1.5メートルになる世界最大のヒドロ虫。長い柄の先端に多数の細い糸状の触手…

さんしょう‐の‐そう〔サンシヤウ‐〕【三省の奏】

デジタル大辞泉
除目じもくのとき、三省1からその省の史生ししょうを諸国の目さかんに任ぜられるように奏聞して裁可を請うこと。

さきたけ‐の【割き竹の】

デジタル大辞泉
[枕]1 割った竹は、互いに後ろ向きになるところから、「背向そがひ」にかかる。「―背向に寝しく今し悔くやしも」〈万・一四一二〉2 割った竹はし…

さくらお‐の〔さくらを‐〕【桜▽麻の】

デジタル大辞泉
[枕]麻あさと苧おとが同義であるところから、麻のはえている所の意の「苧生をふ」にかかる。「―をふの下草やせたれど」〈古今六帖・五〉

さくらのその【桜の園】

デジタル大辞泉
《原題、〈ロシア〉Vishnovïy sad》チェーホフの戯曲。4幕。1903年作、翌年初演。新興商人に桜の咲く荘園を売り渡す貴族ラネーフスカヤ家の没落を通…

さけ‐の‐さかな【酒の×肴】

デジタル大辞泉
酒を飲むときに添える食べ物。また、酒席に興を添える事柄や話題。「豆腐を酒の肴にする」「友人の結婚話を酒の肴にして盛り上がる」→肴さかな

ささ‐の‐いお〔‐いほ〕【×笹の×庵】

デジタル大辞泉
笹の葉で屋根をふいた小屋。草庵。ささのいおり。「かりそめと思ふ旅寝の―も夜や長からん霧の置きそふ」〈玉葉集・旅〉

しきり‐の‐とし【▽頻りの年】

デジタル大辞泉
近ごろ引き続いての年。ここ数年。「―よりこのかた、平氏、王皇蔑如して」〈平家・五〉

しこう‐の‐げんり〔シカウ‐〕【思考の原理】

デジタル大辞泉
《〈ドイツ〉Denkgesetze》論理学で、正しい思考をするために従わなければならない基本法則。通常は同一原理・矛盾原理・排中原理・充足理由の原理の…

獅子ししの分わけ前まえ

デジタル大辞泉
《「イソップ物語」から》強者が、弱者を働かせて得た利益を独占すること。

じしゅ‐の‐かみ〔ヂシユ‐〕【地主の神】

デジタル大辞泉
⇒地主じしゅ2

じしょう‐の‐つき〔ジシヤウ‐〕【自性の月】

デジタル大辞泉
自性の清らかなことを月にたとえていう語。「―の光を染みて」〈謡・調伏曽我〉

さらし‐の‐あいかた〔‐あひかた〕【×晒の合方】

デジタル大辞泉
歌舞伎下座音楽の一。地歌の「さらし」が江戸三味線音楽に取り入れられたもので、多くは鳴り物の「さらし」を伴って、歌舞伎舞踊の布ざらしの部分、…

サイフォン‐の‐げんり【サイフォンの原理】

デジタル大辞泉
⇒サイホンの原理

せっか‐の‐ひかり〔セキクワ‐〕【石火の光】

デジタル大辞泉
火打ち石を打つときに出る光。きわめて短い時間をたとえていう語。「老少不定の世の中は、―に異ならず」〈平家・一〇〉

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android