ジュモルチ石(データノート) じゅもるちせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ジュモルチ石英名dumortierite化学式Al7(BO3)(SiO4)3O3少量成分Fe,Mg結晶系斜方硬度7~8比重3.4色赤紫,藤,橙光沢ガラス,土状,絹糸条痕白劈開一方…
テナール石(データノート) てなーるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テナール石英名thenardite化学式α-Na2[SO4]少量成分―結晶系斜方(直方)硬度2.5~3比重2.66色無、白光沢ガラス条痕無劈開一方向に完全(「劈開」の項…
テフロ石(データノート) てふろせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テフロ石英名tephroite化学式Mn2SiO4少量成分Mg,Fe結晶系斜方硬度6比重3.8~4.2色青灰,褐灰,灰光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照)[参…
ベスブ石(データノート) べすぶせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベスブ石英名vesuvianite,idocrase化学式Ca19(Fe,Mn)(Al,Mg,Fe)8Al4(F,OH)2(OH,F,O)8(SiO4)10(Si2O7)4少量成分B結晶系正方硬度6~7比重3.3~3.5色淡…
硼酸石(データノート) ほうさんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硼酸石英名sassolite化学式B(OH)3少量成分―結晶系三斜硬度<1比重1.50色無,白光沢真珠条痕白劈開一方向に完全(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | …
モガン石(データノート) もがんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モガン石英名moganite化学式SiO2少量成分H2O結晶系単斜・三斜硬度7比重2.62色白,無光沢ガラス条痕無劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | モ…
エモンス石(データノート) えもんすせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- エモンス石英名emmonsite化学式Fe3+2[TeO3]3・2H2O少量成分Al結晶系三斜硬度~5比重4.72色帯緑黄~帯黄緑光沢ガラス条痕淡緑黄劈開一方向に完全。二…
コルヌビア石(データノート) こるぬびあせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コルヌビア石英名cornubite化学式Cu5[(OH)2|AsO4]2少量成分Si,P,Al,Fe結晶系三斜硬度~4比重4.85色林檎緑。他の産地のものでは淡緑~暗緑光沢ガラス…
ソーマス石(データノート) そーますせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ソーマス石英名thaumasite化学式Ca3Si[(OH)6|CO3|SO4]・12H2O少量成分Al,Fe3+,Mg結晶系六方硬度3.5比重1.90色白,淡黄光沢ガラス~絹糸条痕白劈開痕…
ドーソン石(データノート) どーそんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドーソン石英名dawsonite化学式NaAl[(OH)2|CO3]少量成分K,Fe,Ti,Cr結晶系斜方(直方)硬度3比重2.43色無、白、淡紅光沢ガラス。繊維状の集合のものは…
バイエル石(データノート) ばいえるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バイエル石英名bayerite化学式Al(OH)3少量成分化学分析結果未報告結晶系単斜(擬六方・擬直方)硬度微細粒のため未測定比重2.54(本文中の4種類の変…
ブロック石(データノート) ぶろっくせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブロック石英名brockite化学式(Ca,Th,Ce)[PO4]・nH2O少量成分Sr, Ba, U, Y, La, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Erなど結晶系六方硬度粉末のため未…
メリディアニ石(データノート) めりでぃあにせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メリディアニ石英名meridianiite化学式Mg[SO4]・11H2O少量成分Na,Ca,K,Sr結晶系三斜硬度粉末状物質の集合のため,硬度は未測定比重1.80色白光沢ガラ…
モットラム石(データノート) もっとらむせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- モットラム石英名mottramite化学式PbCu[OH|VO4]少量成分P,Cr,Zn,Fe,Mn結晶系斜方(直方)硬度3~3.5比重6.19色帯灰草緑、オリーブ緑、黄緑、黒褐、ほ…
鉄尖晶石 てつせんしょうせき hercynite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヘルシナイトともいう。 FeAl2O4 。スピネル (尖晶石) 族鉱物。黒色ないし暗緑黒色。条痕は灰緑色。硬度8,比重 4.4。スピネル,クロム鉄鉱,マグネ…
燐銅ウラン石 りんどううらんせき torbernite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 二次生成のウラン鉱物の一つ。熱水性ウラン鉱床、花崗(かこう)岩質ペグマタイト、堆積(たいせき)性ウラン鉱床中に産する。自形は正方板状。日本では…
鵜飼石御法川船 うかいせき ごほうのかわぶね
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(2代)初演慶応1.10(江戸・守田座)
石掛町心中 いしかけちょう しんじゅう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演元禄12.1(大坂・嵐座)
千々石ミゲル ちぢわミゲル Miguel
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1570〜?安土桃山時代の天正遣欧使節の一人1568年ごろの生まれ。肥前(佐賀・長崎県)千々石の生まれ。名は清左衛門。ミゲルは洗礼名。有馬晴信の甥…
流金铄石 liú jīn shuò shí
- 中日辞典 第3版
- 金属や石をも溶かすほどの熱さ;<喩>非常な暑さ.▶“铄石流金”とも.
石蕊试纸 shíruǐ shìzhǐ
- 中日辞典 第3版
- <化学>リトマス試験紙.
一石二鸟 yī shí èr niǎo
- 中日辞典 第3版
- <成>一石二鳥.
燐灰―ウラン石 りんかいウランせき
- 日中辞典 第3版
- 〈鉱〉钙铀云母gàiyóu yúnmǔ.
筒形石製品 (つつがたせきせいひん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古墳時代の石製品の一種で,下底部がやや太くなった筒状を呈する。高さ5~9cm,最大径3~4cm。上面から縦に袋状の孔をうがち,底面はふつう凸面や平…
石峯古墳群いしみねこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区礒ノ上村石峯古墳群[現]天理市石上町布留(ふる)町から岩屋(いわや)町へ通ずる市道の東側の尾根や谷間、ホリノヲ古墳…
山根・石屋敷遺跡やまね・いしやしきいせき
- 日本歴史地名大系
- 高知県:吾川郡春野町秋山村山根・石屋敷遺跡[現]春野町秋山 山根・石屋敷新川(しんかわ)川右岸の自然堤防上にある。遺跡の周辺は標高五メートル…
五万石溝ごまんごくみぞ
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:出水市五万石溝米(こめ)ノ津(つ)川上流部の下大川内下平野(しもおおかわうちしたびらの)で取入れて山腹を迂回、大野原(おおのはら…
えんせきざっし【燕石雑志】
- デジタル大辞泉
- 江戸後期の随筆。5巻6冊。曲亭馬琴著。文化8年(1811)刊。多岐にわたる古今の事物を、和漢の書物から引用しつつ考証したもの。
いしうち‐の‐はね【石打ちの羽】
- デジタル大辞泉
- 鳥が尾羽を広げたとき、両端に出る1番目(小石打ち)と2番目(大石打ち)の羽。ワシやタカのものは、特に矢羽として珍重された。
石車いしぐるまに乗の・る
- デジタル大辞泉
- 小石を踏み、足をとられてひっくり返る。転じて、うっかり調子に乗って失敗する。
いしのま‐づくり【石の間造(り)】
- デジタル大辞泉
- 「権現造り」に同じ。
石焼ごはん倶楽部
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社サンマルクチャイナが展開する飲食店のチェーン。石焼チャーハン、石焼ラーメンを提供する。
巨石記念物 (きょせききねんぶつ) megalithic monuments
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自然石または一部加工しただけの石で築いた建造物。メガリスは〈巨大な石〉を意味するギリシア語に由来し,最大の石には20tを超えるものがある。1本…
三波石峡 (さんばせききょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 三波峡ともいう。群馬県南西部,藤岡市と埼玉県児玉郡神川町の境界を流れる神流(かんな)川の中流にある渓谷。下久保ダム(1967竣工)から下流約1.5…
蘇我石寸名 (そがの-いしきな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒石寸名(いしきな)
千々石五郎左衛門 (ちぢわ-ごろうざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1587-1638 江戸時代前期の武士。天正(てんしょう)15年生まれ。もと肥後(熊本県)加藤家の家臣。島原の乱で原城(長崎県)にこもり,寛永15年2月27日鍋…
上田五千石 (うえだ-ごせんごく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1933-1997 昭和後期-平成時代の俳人。昭和8年10月24日生まれ。秋元不死男(ふじお)に師事。「氷海」「子午線」同人をへて,昭和48年「畦(あぜ)」を創…
息石耳命 (いきしみみのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒おきそみみのみこと
角閃石玄武岩
- 岩石学辞典
- 大きな角閃石の斑晶をもつ玄武岩.一般に玄武岩には角閃石は含まれないので,独立した岩石名として扱われる[Rosenbusch : 1847, Sommerlad : 1883]…
橄欖石黄長岩
- 岩石学辞典
- 主に橄欖石,メリライトと輝石からなる岩石.ペロブスカイトがしばしば副成分として含まれ,ネフェリンも存在する[Troeger : 1934].この種の岩石…
橄欖石霞岩
- 岩石学辞典
- 霞石(nepheline)とチタンオージャイトを主成分とし,橄欖石を含む霞岩[Tröger : 1935].霞石玄武岩と同義[Zirkel : 1870].
白榴石玄武岩
- 岩石学辞典
- 細粒斑状で,リューサイト,輝石,橄欖(かんらん)石からなる岩石[Zirkel : 1870].
さんじっこく‐ぶね【三十石船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 米三〇石相当の積載量を有する和船の総称。② 江戸時代、淀川を上下した過書船(かしょぶね)の三十石積の船。とくに乗合船として伏見・大…
しょうすい【小水】 石((いし))を穿((うが))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( わずかの水でも流れてやまなければ、ついには石をすりへらして穴をあける意から ) 怠らず励めば、どんな難事でもついにはやりとげることができると…
いわしみず‐ほうじょうえ(いはしみづハウジャウヱ)【石清水放生会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石清水八幡宮の法会の一つ。例祭として陰暦八月一五日(現在は九月一五日)に行なわれる放生会。貞観五年(八六三)僧安宗により始められ…
いし【石】 を 抱((だ))かせる
- 精選版 日本国語大辞典
- 石抱(いしだき)の拷問(ごうもん)にかける。転じて、問いただして無理に白状させる。[初出の実例]「御新造(ごしんぞ)はお草(ぞう)に石をだかせる気」(…
仏足石歌【ぶっそくせきか】
- 百科事典マイペディア
- 仏足石歌碑に刻まれた歌,またその歌群の形式。奈良の薬師寺に現存する仏足石の側面の記文によれば,天平勝宝5年(753年)智努(ちぬ)王の発願によっ…
石三次郎 (いし-さんじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1968 昭和時代の教育学者。明治33年4月10日生まれ。母校東京文理大の学生主事補などをへて,昭和17年東京高師教授となる。24年東京教育大教授,…
石田遊汀(2) (いしだ-ゆうてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1877 江戸後期-明治時代の日本画家。石田悠汀(ゆうてい)の子。父の画業をつぐ。明治10年7月13日死去。
いしのニンフたち【石のニンフ達】
- デジタル大辞泉
- 宮原昭夫の短編小説。昭和41年(1966)、第23回文学界新人賞を受賞した著者のデビュー作品。同作を表題作とする小説集は昭和44年(1969)刊行。