日柳燕石
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治1.8.25(1868.10.10) 生年:文化14(1817) 幕末の勤皇博徒。本名加島屋長次郎。日柳燕石は漢詩人としての雅号。讃岐国(香川県)榎井村生まれ…
いい石の日
- デジタル大辞泉プラス
- 11月14日。山梨県石材加工業協同組合が制定。日付は「いい=11」「石=14」の語呂合わせに由来する。
石焼炒飯店
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社サンマルクチャイナが展開する飲食店のチェーン。石焼チャーハン、石焼ラーメンを提供する。
花崗質陶石
- 岩石学辞典
- 石灰質泥岩(calcite mudstone)と同義であるが他にいくつかに使用されている.白い珪岩様の細かくて滑らかな石灰岩[Farey : 1811].または一般に…
パンペリアイトアクチノ閃石相
- 岩石学辞典
- この相ではパンペリアイトがアクチノ閃石に伴われ,プレーナイトが欠如しているので,プレーナイト─パンペリアイト相と異なるとされ,独立した相が考…
橄欖石セラル岩
- 岩石学辞典
- バサン岩(basanite)の粗粒のもの.
白榴石ベーサイト
- 岩石学辞典
- リューサイト玄武岩[Vogelsang : 1872],または,リューサイトを含む超塩基性岩[Loewinson-Lessing : 1898].
角閃石岩
- 岩石学辞典
- 主として角閃石からなる粗粒顕晶質の超マフィック質火成岩.副成分として長石,黒雲母,橄欖(かんらん)石なども含まれる.長石の量が増加するとアッ…
石榴石橄欖岩
- 岩石学辞典
- 40%以上の橄欖石を含む深成岩で,パイロープ成分に富む石榴石,斜方輝石,斜方輝石を伴う顕晶質の集合体がダン橄欖岩(dunite)の中に層状に含まれ…
ホートン橄欖石岩
- 岩石学辞典
- ほとんどがFo40の橄欖石(hortonolite Fo40)で構成される橄欖岩をいう[Polknov & Eliseev : 1941].
自石化作用
- 岩石学辞典
- アラゴナイトと方解石で構成される堆積物が,間隙溶液の存在によってアラゴナイトの分解と方解石の沈澱を行い,方解石と方解石のセメントで作られる…
古山石之助 (ふるやま-いしのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1875-1937 大正-昭和時代前期の機械技術者。明治8年3月2日生まれ。大正9年日立製作所の創立時から常務をつとめ,蒸気・電気機関車製造にかかわる。…
息石耳命 (おきそみみのみこと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「日本書紀」にみえる安寧天皇の皇子。母は渟名底仲媛(ぬなそこなかつひめの)命。
石尾阿波守 (いしお-あわのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1677-1744 江戸時代前期-中期の武士,茶人。延宝5年生まれ。幕臣。屋敷改組頭,先手弓頭などをつとめた。茶は石州流怡渓(いけい)派の祖怡渓宗悦に師…
石里洞秀 (いしさと-どうしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1785 江戸時代中期の画家。筑前(ちくぜん)福岡藩のお抱え絵師。駿河台(するがだい)狩野(かのう)家の狩野元仙に師事。師の没後,その子狩野洞春を…
石田遊汀(1) (いしだ-ゆうてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1793 江戸時代中期-後期の画家。石田幽汀の子。京都の人。寛政の内裏造営のおりに襖(ふすま)絵をかく。寛政5年9月3日死去。享年には30歳,34歳,39…
ぶっそくせき‐か【仏足石歌】
- デジタル大辞泉
- ⇒仏足石の歌うた
巨石記念物【きょせききねんぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 巨石で築かれた祭場,あるいは墳墓などの遺構。ヨーロッパでは前4千年紀から前3千年紀を中心に西地中海の島々,イベリア半島,フランス,英国から…
ちょうせき‐そとば〔チヤウセキ‐〕【町石▽卒▽塔婆】
- デジタル大辞泉
- 道しるべのため、仏教寺院の参道に、1町(約109メートル)ごとに建てられた石の塔婆とうば。高野山金剛峰寺こんごうぶじのものが有名。壇上から奥の…
きゅうりゅう‐いんせき〔キウリフヰンセキ〕【球粒×隕石】
- デジタル大辞泉
- ⇒コンドライト
くさなぎ‐えんせき【日柳燕石】
- デジタル大辞泉
- [1817~1868]幕末の勤王家。讃岐さぬきの人。名は政章。通称加島屋長次郎。詩文に長じ、勤王の博徒として志士をかくまい、投獄された。戊辰ぼしん…
コンドロ石(データノート) こんどろせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コンドロ石英名chondrodite化学式Mg5(SiO4)2(F,OH)2少量成分Fe2+,Ti結晶系単斜硬度6~6.5比重3.1~3.2色黄,褐,淡緑光沢ガラス条痕白~淡黄劈開無(…
神保石(データノート) じんぼせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神保石英名jimboite化学式Mn3[BO3]2少量成分Mg,Fe結晶系斜方(直方)硬度5.5比重4.09色淡紫褐光沢ガラス条痕白劈開二方向に完全(「劈開」の項目を参…
ストロンチアン石(データノート) すとろんちあんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ストロンチアン石英名strontianite化学式Sr[CO3]少量成分Ba,Ca結晶系斜方硬度3.5比重3.78色無~白光沢ガラス条痕白劈開二方向に完全(「劈開」の項目…
ダトー石(データノート) だとーせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ダトー石英名datolite化学式CaBSiO4OH少量成分―結晶系単斜硬度5~5.5比重3.1色無,白,淡桃,黄光沢ガラス条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照)[参…
パイロファン石(データノート) ぱいろふぁんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パイロファン石英名pyrophanite化学式MnTiO3少量成分Mg,Fe2+,Sb3+結晶系三方硬度5~6比重4.60色暗赤光沢亜金属条痕深赤劈開三方向に明瞭(「劈開」の…
蛍石(データノート) ほたるいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 蛍石英名fluorite化学式CaF2少量成分ΣY,ΣCe,Sr結晶系等軸硬度4比重3.18色無,淡緑,淡紫,淡褐光沢ガラス条痕白劈開四方向に完全(「劈開」の項目を…
マラヤ石(データノート) まらやせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マラヤ石英名malayaite化学式CaSnSiO5少量成分Ti結晶系単斜硬度3.5~4比重4.3色淡黄褐~白光沢ガラス条痕白劈開未決定(「劈開」の項目を参照)[参照…
ユークセン石(データノート) ゆーくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ユークセン石英名euxenite-(Y)化学式YTiNbO6少量成分ΣCe,Ca,U,Th,Pb,Fe,Mn,Mg,Al,Sn,Ta,Zr,H2O結晶系斜方(直方)硬度5.5~6.5比重5.3~5.9色暗赤褐…
ローソン石(データノート) ろーそんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローソン石英名lawsonite化学式CaAl2Si2O7(OH)2・H2O少量成分―結晶系斜方硬度6比重3.1色無,白,帯青,帯桃光沢ガラス~脂肪条痕白劈開二方向に完全…
かんじょうはいせきぼ【環状配石墓】
- 改訂新版 世界大百科事典
ともえがたせきせいひん【巴形石製品】
- 改訂新版 世界大百科事典
高頤石闕 こういせっけつ Gao-yi shi-que
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,四川省雅安県県城東 15kmにある石闕。建造年代は後漢献帝の建安 14 (209) 年と考えられている。大小2つの建物を横に並べた2重闕で,屋根にはそ…
琴柱形石製品 ことじがたせきせいひん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 琴の弦を支える琴柱に似ている石製品。古墳から出土するものが多く,地域としては近畿地方が多い。主として碧玉製であるが,滑石製もあり,4~5世紀…
苦土橄欖石 くどかんらんせき forsterite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 橄欖石系列のうち,マグネシウムの端成分 Mg2SiO4 ,あるいはそれにきわめて近いものをいう。フォルステライトとも呼ばれ,Fo と略記される。純粋な…
シーチンシャン(石景山)〔区〕 シーチンシャン Shijingshan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国華北地方,ペキン (北京) 市北西郊の区。工業地域で,大型鉄鋼コンビナートであるショウトー (首都) 鋼鉄公司がある。 1918年ホーペイ (河北) 省…
燕石十種 (えんせきじっしゅ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸末期の叢書。岩本佐七(達磨屋活東子)編。養父岩本蛙麿(達磨屋五一)補助。1857年(安政4)から63年(文久3)にかけて6輯各10巻の計60冊があつ…
イットロ蛍石 いっとろほたるいし yttrofluorite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハロゲン化鉱物の一つ。蛍石(CaF2)のCa(カルシウム)の一部をイットリウム(Y)が置換している鉱物。原子価の調整のため、通常の蛍石の原子配列上…
ろうせきしつれんが【蠟石質煉瓦】
- 改訂新版 世界大百科事典
にぎたつのいわゆ【熟田津石湯】
- 改訂新版 世界大百科事典
はんこくはんえい【半石半永】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうだいじなんだいもんいしじし【東大寺南大門石獅子】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきれきじょきょき【石礫除去機】
- 改訂新版 世界大百科事典
るばろあがたせっかく【ルバロア型石核】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほっかいどうしきせっかん【北海道式石冠】
- 改訂新版 世界大百科事典
くどかんらんせき【苦土カンラン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいじょうてついんせき【塊状鉄隕石】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしのカラトこふん【石のカラト古墳】
- 国指定史跡ガイド
- 京都府木津川市兜台と奈良県奈良市神功(じんぐう)にまたがる古墳。標高112mの丘陵部緩斜面に築造された上円下方墳で、別名をカザハヒ古墳ともいう。…
いわきさんこうごいし【石城山神籠石】
- 国指定史跡ガイド
- 山口県光市塩田にある城跡。石城山の頂上に近い山腹を、切り石を配列して土塁が取り囲んでいる。全長は約2.5kmに及び、谷を横切る部分には石垣が築…
ぞやまこうごいし【女山神籠石】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県みやま市瀬高町大草にある城跡。筑後平野を西流する矢部川の中流を望む標高約200mの古僧都(こそうず)山に構築された古代山城。列石は、土塁の…