ごしょがたにこうごいし【御所ヶ谷神籠石】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県行橋市津積、京都(みやこ)郡みやこ町勝山大久保ほかにある城跡。福岡県の東部、京都平野の南に連なる馬ヶ岳連山の御所ヶ岳(標高247m)の西北…
いし‐づくり【石造・石作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 石材で物を造ること。また、造った物。それを業とする人。石切り。せきぞう。[初出の実例]「いしつくりしてわらすれば、一度に十二にこ…
いす‐の‐かみ【石上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 =いそのかみ(石上)[ 二 ]①[初出の実例]「伊須能箇瀰(イスノカミ)布留を過ぎて、薦枕(こもまくら)高橋過ぎ」(出典:日本書紀(720)武烈即位前)
シーチヤチョワン(石家荘)〔地区〕 シーチヤチョワン Shijiazhuang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国華北地方,ホーペイ (河北) 省西部の地区。西半はタイハン (太行) 山脈,東半はホワペイ (華北) 平原で,ツーヤー (子牙) 河の支流フートー河の…
あげ‐いし【上(げ)石】
- デジタル大辞泉
- 囲碁で、囲んで盤面から取り上げた相手の石。揚げ浜。浜。
とかげ[書名]
- デジタル大辞泉
- 吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。平成5年(1993)刊行。同年の第32回女流文学賞候補作。
雄黄【ゆうおう】
- 百科事典マイペディア
- 石黄とも。ヒ素の鉱石鉱物の一種。組成はAs2S3。単斜晶系で結晶は短柱状。レモン黄色で,脂肪光沢を有し,透明で屈折率はきわめて高い。へき開は完全…
いしっ‐ころ【石塊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「いしころ(石塊)」の変化した語。[初出の実例]「またぐらのかりこみ石っころでする」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)四)
きゃにおんでぃあぶろいんせきこう【キャニオン・ディアブロ隕石孔】
- 改訂新版 世界大百科事典
石嘴山〔特別市〕 せきしざん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
草水(くそうず)御影
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。新潟県阿賀野市で産出される花崗岩。「草水石」「安田石」「桜御影石」などとも呼ばれる。
いし【石】 に=噛((かじ・かぶ))りついても[=食((く))いついても]
- 精選版 日本国語大辞典
- (目的を達するためには)どんな苦しい思いをしても、それを耐え忍んで。[初出の実例]「石(イシ)にかぶり付(ツイ)ても、よくなろふと思ってさへ」(出…
ももさか‐の‐ふね【▽百▽積の船/▽百▽石の船】
- デジタル大辞泉
- 《「さか」は容量の単位》百石の荷物を積むことができる大きい船。「―隠り入る八占やうらさし母は問ふともその名は告のらじ」〈万・二四〇七〉
ケイクジャク(珪孔雀)石【けいくじゃくせき】
- 百科事典マイペディア
- 銅鉱床の酸化帯にブドウ状,皮殻状,土状をなして産出する二次鉱物。組成は一定しないがCuSiO3・2H2Oなど。青緑色,褐色,黒色で,半透明または不透…
ちょうせき‐そとば(チャウセキ‥)【町石卒都婆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ちょうそとば(町卒都婆)
いしもち‐そう(‥サウ)【石持草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 モウセンゴケ科の多年草。関東地方以西の山野の水湿地に自生する食虫植物。高さ一〇~二五センチメートル。地下に直径六ミリメートルほど…
石岳亜熱帯植物園
- 事典・日本の観光資源
- (長崎県佐世保市)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。
甘栗【あまぐり】
- 百科事典マイペディア
- 中国原産のテンシン(天津)グリ(小粒で渋皮のむきやすい種類)を,小石まじりの砂に糖分を加えて攪拌(かくはん)しながら焼いたもの。また平安時代…
こくさいせきゆかいはつ‐ていせき【国際石油開発帝石】
- デジタル大辞泉
- 日本の石油・天然ガス開発会社。前身の国際石油開発帝石ホールディングスが平成20年(2008)に国際石油開発と帝国石油を吸収合併して発足。日本の上…
いしなかせんせいぎょうじょうき〔いしなかセンセイギヤウジヤウキ〕【石中先生行状記】
- デジタル大辞泉
- 石坂洋次郎の短編小説集。昭和23年(1948)から昭和29年(1954)連載。青森県に疎開していた小説家、石中先生の体験を描く。全4巻。昭和25年(1950)…
いしのかね‐の‐いえ〔‐いへ〕【石の鐘の家】
- デジタル大辞泉
- 《Dům U Kaminého zvonu》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街広場にある邸宅。14世紀の初期ゴシック式の建物で、ボヘミア王バーツラフ2世の娘…
文石小麻呂 (あやしの-おまろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「日本書紀」にみえる豪族。播磨(はりま)(兵庫県)御井隈(みいくま)の人。旅人や商船から略奪し納税を拒否したため,雄略天皇13年討伐を命じられた春日…
石槌嶋之助 (いしづち-しまのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の力士。元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの和歌山藩の抱え力士。身長195cm,体重170kgの巨漢で腕力にすぐれた。兜山権太右衛門との…
石舞台星七変化(ストーンヘンジ)
- デジタル大辞泉プラス
- 野田秀樹による演劇作品。ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」をモチーフとする。いずれも1985年に、野田が主宰する劇団夢の遊眠社により初演さ…
七つばなし百万石
- デジタル大辞泉プラス
- かつおきんやによる児童文学作品。1980年刊行。1981年、日本児童文学者協会賞受賞。
わかめしょうちゅうしちまんごく【わかめ焼酎七萬石】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長崎のわかめ焼酎。酒名は、島原藩主・松平侯にちなみ命名。すりつぶしたわかめを独自の特許技術で醸造する。仕込み水はミネラル豊富な雲仙島原の伏…
かんらんせきそりゅうげんぶがん【カンラン石粗粒玄武岩】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんらんせきはんれいがん【カンラン石斑レイ岩】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルカリ橄欖石玄武岩系列
- 岩石学辞典
- アルカリ橄欖石玄武岩系列では,アルカリ橄欖石玄武岩から出発して結晶分化作用を行う系列で,“アルカリ橄欖石玄武岩→ハワイ岩→ムジャリ岩または粗面…
橄欖石白榴岩
- 岩石学辞典
- 橄欖石を5%以上の多量に含み,白榴石(leucite)を主成分とする白榴岩.準長石を含むが斜長石は含まず,多量のチタンオージャイトを含むものがある…
白榴石バサン岩
- 岩石学辞典
- リューサイトが主要な准長石のバサン岩.一般に斑状で,橄欖(かんらん)石,Ca-斜長石,リューサイト,輝石の斑晶が,これらの鉱物などからなる石基に…
ヴァリオリティック角閃石片岩
- 岩石学辞典
- 長石の白色または赤色の丸い粒を含む角閃石片岩[Stache : 1863].
石寨山古墓 せきさいざんこぼ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、雲南省晋寧(しんねい)県の西5キロメートルの石寨山に営まれた滇(てん)族の王と一族の墓地。1956~60年の調査で、滇池の東岸の小山丘上に50基の…
鋭錐石(データノート) えいすいせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鋭錐石英名anatase化学式TiO2少量成分Fe,Sn,Nb結晶系正方硬度5.5~6比重3.9色赤褐,濃青,黒光沢ダイヤモンド条痕白~淡黄劈開一方向に完全(「劈開…
海緑石(データノート) かいりょくせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海緑石英名glauconite化学式(K,Na)(Fe3+,Al,Mg)2(Si,Al)4O10(OH)2少量成分Ca,Fe2+結晶系単斜硬度2比重2.4~2.9色暗緑~青緑光沢土状~脂肪条痕灰緑劈…
金緑石(データノート) きんりょくせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金緑石英名chrysoberyl化学式Al2BeO4少量成分Fe2+,Fe3+結晶系斜方(直方)硬度8.5比重3.69色淡黄緑光沢ガラス条痕白劈開二方向に明瞭(「劈開」の項…
鉄橄欖石(データノート) てつかんらんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄橄欖石英名fayalite化学式Fe2SiO4少量成分Mg結晶系斜方硬度7比重4.3色黄褐,褐,黒光沢ガラス条痕淡緑劈開一方向にやや明らか(「劈開」の項目を参…
鉄コルンブ石(データノート) てつこるんぶせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄コルンブ石英名columbite-(Fe)化学式FeNb2O6少量成分Mn,Ta,Ti結晶系斜方(直方)硬度6比重5.43色黒~褐黒光沢亜金属条痕黒~暗褐劈開一方向に明瞭…
鉄タンタル石(データノート) てつたんたるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鉄タンタル石英名tantalite-(Fe)化学式(Fe,Mn)(Ta,Nb)2O6少量成分Sn,Ti,Sc結晶系斜方(直方)硬度6~6.5比重7.0~7.95色黒光沢亜金属条痕黒~褐黒劈…
ボークラン石(データノート) ぼーくらんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ボークラン石英名vauquelinite化学式Pb2Cu2+[OH|PO4|CrO4]少量成分Zn,Fe結晶系単斜硬度2.5~3比重6.16色緑,オリーブ緑,黄,黄褐,赤褐,ほとんど黒…
吉村石(よしむらせき) よしむらせき yoshimuraite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ソロ珪(けい)酸塩鉱物の一つ。板状あるいは雲母(うんも)のような外観をもつ鱗片(りんぺん)状の結晶をなす。現在までのところ日本の変成層状マンガン…
ぶんこう【文公(王安石)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふくはらえいせいはみがきせっけん【福原衛生歯磨石鹼】
- 改訂新版 世界大百科事典
王安石の新法 おうあんせきのしんぽう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,宋の第6代神宗皇帝 (在位 1067~85) のとき,王安石が行なった革新的な諸政策。均輸法は年間の政府必要物資の種類と量とを揚州の発運司に通知…
羽黒青糠目石
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。茨城県桜川市羽黒地域で産出される花崗岩。
石清尾山古墳群 (いわせおやまこふんぐん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 香川県高松市街南西部の石清尾山山塊に築かれた古墳群。土を盛った土塚もあるが,尾根上の高所に所在する主要古墳は,いずれも石を積んで墳丘を築い…
燐鉱石採掘関連遺産
- 事典 日本の地域遺産
- (沖縄県島尻郡北大東村)「近代化産業遺産」指定の地域遺産。〔構成〕旧東洋製糖北大東出張所跡;旧東洋製糖燐鉱石貯蔵庫跡
国寿石大子硯[文房具] こくじゅせきだいごすずり
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、茨城県の地域ブランド。久慈郡大子町で製作されている。9代水戸藩主・徳川斉昭が、小久慈で採れる良質の黒色粘板岩を国寿石と名づけ、専売…
巖石砕滝勢力 (別題) がんせきくだく たきのせいりき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題巌石砕瀑布勢力初演明治29.6(東京・市村座)
けいせい沖の石 けいせい おきのいし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永2.春(大坂・片岡座)