ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シロチドリ」の意味・わかりやすい解説
シロチドリ
Charadrius alexandrinus; Kentish plover
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チドリ目チドリ科の鳥。日本の海岸でごくふつうに見られるチドリ類の一つ。全長約17cm。ユーラシア大陸の亜寒帯以南,アフリカ,オーストラリア,南北アメリカなどに分布する。日本では九州以北で繁殖し,多くは留鳥である。体の上面は灰褐色で,下面は白い。雄は過眼線と胸側の斑が黒く,雌は褐色,翼には白帯があり,飛ぶとき目だつ。くちばしと脚は黒い。海岸や干拓地の砂地,大きな川の中流以下の岸や中州の砂原などにすむ。地面に浅いくぼみをつくり,貝殻や植物の切片を敷いて巣とし,1腹ふつう3個の淡緑褐色の地に黒褐色の斑紋や斑点のあるヨウナシ型の卵を産む。雌雄交替で約25日抱卵する。かえった雛は綿羽に包まれていて,かえって数時間後には親鳥に導かれて巣を離れる。秋冬には海岸や河口の干潟に群れで生活し,地上をすばやく歩いては立ち止まり,餌をついばみ,また歩くという動作を繰り返す。飛びながらピュルピュルと鳴き,繁殖期にはポイッという声も出す。
執筆者:高野 伸二
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鳥綱チドリ目チドリ科の鳥。北半球の温帯地域から南半球にまで分布し、おもに海岸にすむ。日本では全国から記録があり、九州以北で繁殖している。海岸や河口近くの砂地や砂礫(されき)地のくぼみに小石、貝片、木片などを敷き、3卵を産む。全長17.5センチメートル。上面は褐色で、下面は白色。胸の両側に黒斑(こくはん)があり、胸帯にはなっていない。飛ぶと翼には白帯が出る。嘴(くちばし)は黒色で、足も黒っぽい。冬季には群れをつくり、数百羽以上になることも多く、ハマシギとの混群もよくつくる。甲殻類、軟体動物などが主食である。
[柳澤紀夫]
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〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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