ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソリハシシギ」の意味・わかりやすい解説
ソリハシシギ
Xenus cinereus; terek sandpiper
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鳥綱チドリ目シギ科の鳥。東ヨーロッパから北東シベリアに至る地域で繁殖し、冬は南へ渡る。日本には旅鳥として春と秋に渡来する。全長約23センチメートル、嘴(くちばし)は長くて上に反り、足は短くて橙黄(とうこう)色。背、翼、尾は灰褐色で、頭部と体の下面は白い。飛ぶと翼の後縁に白線が出る。海岸や河口の干潟や入り江にいて、活発な動作で動物質の餌(えさ)をあさる。ピッピッピッ、ピリピリと鳴く。オグロシギ属に含まれるオオソリハシシギLimosa lapponicaは、ユーラシアの極北地で繁殖し、日本には旅鳥として渡来し、干潟にすむ。全長約41センチメートル、嘴は長くて上に反る。体は灰褐色であるが、夏羽は赤褐色。ケッケッと鳴く。
[高野伸二]
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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